[南京だより 他]トランプ政権、国連人口基金へNo! / ロタワクチンと乳糖不耐症 〜ワクチンの危険性〜

 トランプ大統領、ブラボー!です。人口削減目的のワクチン業界や、堕胎児を利用する人たちを助けてきた国連人口基金に、36億円もの大金は出さないという英断、パチパチパチ!
 2番目の記事は人口削減目的のワクチンの一つ、ロタワクチンについてです。ロタワクチンの副作用には、腸重積が多いそうですが、乳糖不耐症もあることがわかります。”「胃腸の病気を予防する」はずのロタウイルスワクチンが、胃腸障害、栄養障害などおなかの病気を引き起こす”。
 しかも、接種したワクチンウイルスが周囲にばらまかれるとか、”赤ちゃんの症状がワクチンの副作用であることを、接種した医者本人が判断できない”って、おっしゃる通りです。
 「予防接種はロシアン・ルーレット」と言われますが、ここにある添付文書を読まれたら、いったい誰が受けたいと思うでしょうか。
 たしかに乳幼児の吐き下しは、脱水になりやすく命の危険を伴いますが、浄化作用にすぎません。点滴は急激な水分補給には有効ですが、漢方薬にも五苓散(ゴレイサン)という特効薬があります。水を飲ませると吐くので、乳首に薬をつけてなめさせるだけでほとんどが治まります。乳幼児のいるお宅では常備されると安心です。ロタワクチンよりはるかに安くてすみます。
(ぴょんぴょん)
ぴょんぴょん先生の『ねじれの医学』はこちら

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ政権、国連人口基金へNo!
転載元)
 とても面白いニュースが入っています。もちろん、報道されているのは「表面」だけですが。

トランプ政権 国連人口基金への拠出取りやめ
4月4日 15時09分 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170404/k10010936631000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_040
(前略) 

アメリカ国務省の当局者は3日、NHKの取材に対して、トランプ政権が国連人口基金に対する今年度の3250万ドル(約36億円)の資金の拠出を取りやめたことを明らかにしました。

理由についてこの当局者は、国連人口基金が、強制的な人工妊娠中絶を行う中国の政府機関の活動と関係しているためだと説明しています。

(以下略) 

 この記事が決して触れていないのは、トランプ政権はすでに、「堕胎手術を行う組織に対し、連邦が資金援助することを禁じた」ヘルスケア法を公布していること。これによって、年間約30万件の堕胎手術を行っていたと見られる「プランドペアレントフッド(家族計画)」の経営が難しくなると見られていますが、政権はその方針を国際的に広げただけ。

 そして、もうひとつ報道されていないのは、アメリカの組織が胎児の死体を医薬産業界に売り飛ばし、それがワクチンや薬剤の原料になっていること(ほとんどのワクチンに胎児細胞が使われています)。一方、国連人口基金は、そのワクチンを使用して、発展途上国やアジアの人口削減を実施していること・・・そこにからんでいるのがいわずとしれたビル・ゲイツであり、ロックフェラー家などグローバリスト。もっとも、ロック家の当主、ディビッド・ロックフェラーは今年3月20日、101歳という高齢で死去。世界中のブロガーが「やっと死んでくれた」と大喜びしてましたっけ。

 国際的な人口削減=大量謀殺のプロジェクトは今なお続いています。トランプは、ワクチン問題とUN人口基金が関係していることを知っているわけですが、彼への逆風はもっとひどくなるでしょうね。

山本節子氏(ジャーナリスト)のブログ「南京だより」より転載
http://mirushakai.jugem.jp/?eid=1080




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ロタワクチンと乳糖不耐症
転載元)
 三重、愛知のワクチン勉強会から戻りました。

 今回は、とても印象的なできごとがありました。

 講演の中で、たまたまロタウイルスワクチンのことを取り上げ、「接種させた人はいますか?」と聞いたのです。

 私の勉強会に来る方の多くは、子どもにワクチンを受けさせていないか、あまり受けさせていない人ばかり。それにロタワクチンは任意接種なので、おそらく「Yes」の答はないと思っていました。


ママが気づいたワクチン副作用

 そしたら、一人のママがおずおずと手をあげました。「子どもが四ヶ月の時、受けました」。

 で、「何も副作用は起きなかった?腸重責とか」と聞きました。たぶん、何事もなかったのではないかと思って聞いたのですが、ママの答は「ありました。乳糖不耐症でした」

 ちょっと驚き。ロタワクチンで腸重積を起こす事例が多いことは知っていましたが、乳糖不耐症といえば大人の間でよく聞く「牛乳苦手組」では? なぜ母乳育児の赤ちゃんが?

 この赤ちゃんはワクチン接種後、ずいぶん長いこと下痢が続いたのですが、病名も原因も不明。当時のママはワクチンによる副作用など思いもつかず、自分で調べているうちに、 授乳後に酸っぱいにおいの水様の下痢をくりかえすことから、これは「乳糖不耐症」に違いないと思い至ったのです。さらに、4ヶ月までは母乳でなんともなかったことから、ロタワクチンが原因ではないかと思い当たり、この勉強会に来たとのことでした。・・・なんと聡明なママでしょう!


乳糖不耐症とは

 ところで「乳糖不耐症」とは何か。ひとことで言うと、母乳や牛乳などに含まれる栄養素(乳糖=ラクトース)が分解できないために起こる胃腸病です。大腸に消化されずに残ったミルクが腸内細菌の作用で発酵して、ガスやゲップが出、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などの症状が出てくるという、大人にとってはつらい症状。でも、赤ちゃんにとっては、唯一の食糧であるミルクが分解できないため、死活問題。下痢やひどいオムツかぶれ、腹痛だけでなく、栄養不足から十分に成長できず、栄養を補う必要も出てきます。

 その原因として医学界があげているのは、小腸粘膜の乳糖分解酵素=ラクターゼの先天的欠損=遺伝=や、ウイルス・細菌による腸炎後の後遺症ですが、「西洋人には少ない」という論も含めて、どうも違うような気がする。


添付文書に明記

 いずれにしても初めて知ったので、すぐにロタテック(MSD)の添付文書を開いてみると、「ラクトース不耐症」とはっきり書いてありました。腸重積症もね。


1.重大な副反応 アナフィラキシー(頻度不明):アナフィラキシー(発疹、舌腫脹等)が現れることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。

2.その他の副反応 
1).胃腸障害:(頻度不明)腸重積症、(5%以上)下痢、(0.5~5%未満)嘔吐、便秘。
2).全身障害及び投与局所様態:(0.5~5%未満)発熱。
3).感染症及び寄生虫症:(頻度不明)中耳炎、(0.5~5%未満)胃腸炎、鼻咽頭炎。
4).代謝及び栄養障害:(0.5~5%未満)ラクトース不耐性。
5).呼吸器、胸郭及び縦隔障害:(頻度不明)気管支痙攣。
6).皮膚及び皮下組織障害:(頻度不明)蕁麻疹、血管浮腫。


 なんと、「胃腸の病気を予防する」はずのロタウイルスワクチンが、胃腸障害、栄養障害などおなかの病気を引き起こしすとは。これは向精神薬が精神症状を引き起こすのと同じじゃないの。なお、もう一つのロタウイルスワクチン、ロタリックス(GSK)の添付文書には乳糖不耐症はあげてありません。



超健康体でなければ受けられない

 さらに驚いたのが「使用上の注意」です。以下のような注意書きがずらずら。ちょっとでも健康に不安がある赤ちゃんは避けておくべきワクチンですね(ロタに限りませんが)。一応掲載しておきますが、長いので、短いバージョンも用意してありました→>>ロタテック内用液の注意事項について簡潔にみる。 

(中略) 


ロタワクチン接種者はロタウイルスをばらまく

 それから経口生ワクチンの宿命として、ロタワクチン接種者はウイルス感染を広げるのでそれなりの注意が必要です。下の記述をみれば、「ワクチン非接種者がウイルスをばらまく」というのがいいがかりであることがわかるでしょう。(なお、腸重積についてはワクチン導入前より倍増したというのが私の理解ですが、これは明日以降。)

(その他の注意) 

1.外国の市販後において、ワクチンウイルスのワクチン非接種者への感染が報告されているので、次に示した免疫不全を有する者と、密接な接触がある者に本剤を接種する際には注意する:悪性腫瘍又は免疫障害のある者、免疫抑制療法を受けている者(なお、臨床試験において、免疫不全を有する者と一緒に住む乳児に対して本剤を接種した経験はない)。

2.ワクチン接種を受けた者と接触した際には手洗い等を実施し注意する(例:おむつ交換後の手洗い等)[外国臨床試験では、初回接種後に本剤接種者の8.9%で糞便中へのワクチンウイルスの排出が認められ、ほとんどが接種1週間以内に認められ、1例(0.3%)のみ3回接種後にワクチンウイルスの排出が認められた。初回接種後1週間以内に軽度のワクチンウイルス排出を伴う胃腸炎症状が認められる可能性がある]

 ロタウイルスは常在菌(ウイルス)の一種。人間の歴史で「ロタ」による疾病が問題になったことはありません。ほうっておいても子供たちはいつのまにかそれに感染し(症状が出ない子がほとんど)、知らないうちにそれへの抗体を獲得してゆくものです。Hibなどと同じ。ところがそのワクチンを選ぶとなると、生後32週までに子どもが上のような注意に該当するかどうかさえまだはっきりしないから、これは一種の賭けですね。

 最大の問題は、赤ちゃんの症状がワクチンの副作用であることを、接種した医者本人が判断できないことが多いということ。このママの主治医も診断さえつかず、当然、副作用報告はあげてありません。おそらく、日本中にこんな経験をしたママたちはごまんといるのでしょうね。

山本節子氏(ジャーナリスト)のブログ「WONDERFUL WORLD」より転載
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1777

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