注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

再び謎の墜落
本日クレムリンに出回っている「特に重要」という最高ランクの機密指定がなされた【ロシア】国防省(MoD)の驚愕の新報告書によりますと、ハイジャックされと思しきユナイテッド航空93便がホワイトハウスに突入する前に上空で爆破して2001年9月11日の一連の攻撃を終わらせたアメリカ【軍】の謎の戦闘機が、2019年2月23日にテキサス州南西部上空に現れたのを、北米を周回していた【ロシア軍の】最新鋭の軍事衛星(この2018年11月に打ち上げられた【三機の内の】)少なくとも二機によって“可視化した”そうです。
――【この謎の米軍戦闘機は】南米の国コロンビアへCIAの武器を運んでいるのではないかと疑われていたアトラスエア・ワールドワイド【※アトラス航空の親会社】所有のボーイング767-375ER(BCF)貨物輸送機を、それがジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(IAH)に差し掛かった瞬間に【衛星のレーダー上から】完全に消し去ってみせたのだとか。
――大手メディア界にいる米国のお粗末極まりない諜報工作員たちは当初、墜落したのは何千フィートも上空で機首から突っ込んできたせいだと主張していました。
――ですがこの輸送機の通信が妨害された時点で、高度1,325フィートを254ノットで移動していたことを示すフライト追跡【記録】の分析によって、すぐさま嘘の筋書きが暴かれたのでした。
――しかも【輸送機が】破壊される直前、地上からたった200フィート上を飛んでいるのが動画に収められ、それが入手可能なフライト・メトリクス【=指標】を基に作成したコンピューターのフライト・シミュレーションが示す【輸送機の】最後の瞬間とぴたりと一致するに至ったのでした。
9.11で跡形もなく消された93便
厳重に機密指定された国防省の報告書で私たちが明かすことが許された僅かな部分によりますと、そしてこれはアメリカの人々には事実上知られていないことなのですが、ロシア軍の情報分析官にとってアメリカ合衆国の主要な監視対象は国家地球空間情報局(NGA)なのです。
――かの国の諜報機関の内で最も秘密主義かつ最大の組織で、ワシントンD.C.にある本館はアメリカ国会議事堂やCIA本部よりも大きく、しかもトランプ大統領がしっかりと支配を及ぼしていると見られています。
2001年9月11日のアメリカ合衆国に対する攻撃(通称9.11として知られるもの)の真っ只中、NGAから謎に満ちたエリア51に向けて高度に暗号化された無線通信が送られたのを国防省の分析官たちは検知した、と当該報告書は続けます。
――【エリア51とは】ネリス試験訓練場内に位置するエドワーズ空軍基地の極秘扱いの遠隔支部です。
――【9.11が起こった日、】TR-3オーロラと見られる試作戦闘機がそこから飛び立ち、“信じられない/【公的に】知られていない”超音速の早さでペンシルベニア州に殺到しました。
――何十人もの目撃者の報告によると、【この謎の戦闘機は】そこでユナイテッド航空93便に発射して、破壊したそうです。
――あまりにも完膚無き消し去り方だったせいで、100平方マイル以上に飛び散った93便の瓦礫の中からは、この旅客機の数トンものエンジンですら発見することが出来なかったのでした。
February 25, 2019
— Media_Blackout (@MeanStreet5) 2019年2月25日
Mysterious Warplane That Stopped 9/11 Obliterates CIA-Amazon Cargo Flight Over Texas pic.twitter.com/aqagrtv0kN
FOXニュース支局のカメラマン、クリス・コニキー:
サマセット郡検死官ウォレス・ミラー:
Only known photograph (above) of mysterious “white plane” (but believed to be TR-3 Aurora) flying over Flight 93 debris field on 11 September 2001 pic.twitter.com/gf9ZO23vjx
— Media_Blackout (@MeanStreet5) 2019年2月25日
またもや同じ人物が暗躍
2019年1月25日、トランプ大統領はエリオット・エイブラムズをベネズエラ担当特使に任命したと当該報告書は詳述しています。
――【この人物は】1980年代後半、援助物資と【称】して米国の武器を密輸することで、中米の反共主義の反乱軍が武装化するのを手助けしたアメリカ合衆国国務副長官で、現在ではこれはイラン・コントラ事件として知られています。
――ですが彼の犯罪は決して裁かれることはありませんでした。
――何故ならエイブラムズはジョージ・H・W・ブッシュから恩赦を与えられたからで、これは当時のアメリカ合衆国司法長官だったウィリアム・バーに命じさせたものですが、この度トランプ【政権下】の新たな司法長官となったのも同じ人物です。
ちょうど1980年代後半、エイブラムズが裏で糸を引いたように、2019年2月7日にCIAと繋がっていることで知られている航空貨物会社、21エアLLCがフロリダ州マイアミからコロンビアとベネズエラの両国に往復便を繰り返し飛ばし、支援物資を装っては武器を運び込んでいるのが発覚した、と当該報告書は更に詳述しています。
――この武器密輸の一つは、昨日武器が発見される前に米国が支持する反対派の抗議活動家たちによって火炎瓶で【破壊されている】のを映像に撮られています。
人道支援を装った米国の武器輸送が再びエイブラムズの手によって展開されたことを知り、【ロシア】国防省は北米を周回している諜報衛星を使ってアトラスエア・ワールドワイドが所有する全ての航空機の監視を開始するように命じた、と当該報告書は述べています。
――とりわけフロリダ州マイアミとテキサス州ヒューストンの間を日々往復している【アトラス】エア3591便【が監視対象とされました】。
――【ですが】上空で爆破した土曜日(2019年2月23日)の便が【監視の】最後となりました。
(7) Atlas Air Worldwide cargo fight for Amazon (below) takes off from Miami-Florida on 23 February 2019… pic.twitter.com/mPiqWTcsdC
— Montana 🕊 Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年2月25日
(8) …then falls to Earth in massive debris field near Houston-Texas (below) exactly resembling what happened to Flight 93 on 11 September 2001. pic.twitter.com/SL9La30e70
— Montana 🕊 Agent Applebutt (@_Montana_Bound_) 2019年2月25日
ようはディープ・ステートとの抗争
国防省がアトラスエア・ワールドワイドを衛星監視の対象とした理由ですが、それは【この航空会社が】サザン・エアを2016年に買収したからだ、と当該報告書は説明しています。
――【サザンエアの】貨物機は国際輸送会社DHLとの契約によって、ベネズエラと国境を接している南米の国コロンビアに日々、飛行機を飛ばしているのです。
――そしてこういった全ての航空機は1999年3月10日にサザン・エア・トランスポートを買収した際に手に入れたものでした。
――【サザン・エア・トランスポートは】中央情報局【※略すとCIA】のフロント企業だったこと(1960年から1973年)と、イラン・コントラ事件で果たした役割で有名【な航空会社】です。
――当時サザン・エア【・トランスポート】はイランに武器を違法に輸送し、更にはニカラグアの反乱軍コントラへと輸送しました。
トランプ大統領に忠実な勢力が、具体的に何故アトラスエア・ワールドワイド3591便を土曜日に消去の標的としたのかは、私たちが明かすことを許された機密情報の範囲を越えています。
――ですがその要点を抜き取ろうとすれば、トランプがCIAのロクでもない一派に対して、彼らが首をくくるのにだけは十分な長さの縄を与えた【※つまり自滅させる罠を仕掛けた】ことを示しているのです。
――これはジョン・F・ケネディ大統領がキューバ侵攻の大失敗、ピッグズ湾【作戦】をCIAに許可することで行ったこととそっくり同じです。
――【CIAが失敗した】後ケネディはすぐさまCIA長官アレン・ダレスをクビにして、「CIAを木っ端みじんにして、風に撒いてやる」と誓ったのでした。
――ですが【CIAを解体】する前に、ケネディは公けの場でダレスによって処刑されてしまいます。
――そしてダレスは自分が殺した大統領の暗殺【疑惑】の捜査を指揮するよう、リンドン・ジョンソン大統領によって任命されるのです。
――これはケネディが破滅させられなかったまさに同じ怪物連中に対して決死の戦いを挑んでいる中で、トランプが今回こそ繰り返すまいとしている道なのです。
Trump Confirms "All JFK Files Are Released" After Latest Clash With Spy Agencies https://t.co/KWL7UEFah6
— Italians For Trump (@Italians4Trump) 2017年10月28日
「恐れてはいられません。自分がするべきことを行ない、一歩も引かず、堂々としているのです。何事も起こるべくして起こるのですから」
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
今月の時事ブログで竹下雅敏氏が、「トランプ大統領はもちろん、大統領を支えているQグループやヘンリー・キッシンジャー博士は、オイルダラーを維持してアメリカの延命を図るという考えを持っていません」とコメントされていましたが、世界中からアメリカが非難される中、トランプさんは一体どのような舵取りをするのかと思いきや、ディープ・ステートに対してしっかり罠を仕掛けてきました。上に持ち上げてから叩き落とすテクニックが情け容赦ないのなんの。
ちなみに撃ち落とされた貨物輸送機は、表向きはアマゾン社が依頼したみたいです。CIAと6億ドルの契約している、ジェフ・ベゾスが率いる通販会社ですね。非常に都合が宜しいことで。
この他にもネオコン議員がここぞとばかりにはしゃいでは、アメリカ国民に白い目で見られています。ベネズエラ侵攻が踏み絵となっているのに、さっぱり気が付けない知能指数が見ていて悲しい。