注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
騎士で特使に出世しました
フルフォード様、
お久しぶりです。前回お話ししたときに比べ、私はOSMTJ*の中で従士から騎士へと昇格しました。米国の司法圏を離れ、ベルギーを介して参加し、【現在の】私は新たなOSMTJ英国支部の設立メンバーの一人です。
今や【シオン】修道会の特使となった私は、せねばならぬことを遂行せよとの許可を戴きました。ということで、この【手紙】全てをデータダンプの形【※おそらく、情報を改変せずにそのまま投稿すること】で公表し、具体的には「ロイヤル・シークレット作戦」と呼んで頂ければと思う次第です。
これは二方向からのアプローチなのです。私はこの二年間、ヴィンチェンツォ・マッツァーラと継続してコンタクトを取ってきました。
Financing the military orders in medieval times #Templar https://t.co/lkWbnEAgqw pic.twitter.com/wlJSeljqQK
— TemplarsNow (@Templars_Now) 2019年1月18日
P2ロッジとシオン修道会がジュビリーを資金援助
私たちはジュビリー【を実施すること】に同意しています。
黒龍【会】と青龍【会】の何兆ドル規模の資産が移される予定だと、貴方から発表して頂いて構いません。その次に、一つあたり250兆ドルで、中国向けに待機させている複数のゴールデン・ガン【※「黄金の銃」、何かの資産群の名称でしょうか】を移動させます。
以上がジュビリーに融資するため、そしてあなたのところにある金(きん)の発掘を支援するため、私たちが取る方法です。
色んな口座を凍結解除
マッツァーラは、バルセロナでトランプと話し合いの場を設けることを希望しています。レーガンとアンドロポフからの諸口座にある金(きん)の凍結を解除するためです。
1983 @Time's #PersonOfTheYear: President Ronald Reagan and Yuri Andropov for increasing Cold War tensions @ReaganLibrary @Russia pic.twitter.com/01har38T7z
— Doc History (@History_Buffs) 2017年9月20日
ヴィンチェンツォが私に語ったところによると、プーチンはGサミットで、警備担当のトップを通じて同意したそうです。前回あなたにお見せしたように、これは米国政府の最上層レベルまで行きますから、トランプにも見てもらって、バルセロナのサミット【開催】に合意して頂ければと願っています。
また、イギリス領ヴァージン諸島にあるイアン・フレミングの金(きん)の凍結に向けても動きたいと思っております。
それから、36の全Urロッジには来たるジュビリーについて通達している旨、御承知おき頂き、発表して頂ければと思います。
「Urロッジ」、別名「スーパー・ロッジ」というのは、こちらの内部関係者による告発本(の要約記事)によると、各国に置かれた表向きのフリーメイソン・ロッジを超越した上位団体で、世界の政治・金融・産業のトップがそのどれか一つないしは複数に所属しているそうです。三極委員会やビルダーバーグ、ボヘミアン・クラブよりも格上。
36の団体はざっくり保守派と革新派に二分しており、IMFのラガルドやキッシンジャー、ブレジンスキー、そして各国大物首脳がいずれかのメンバーです。こちらのページに36の各団体名と主要メンバーがリストアップされています。
ようは、世界を動かすトップの面々にジュビリーのことを知らせといたからねー、という文面かと。】
3つの部隊で掃討作戦
この作戦は現時点では、シオン修道会とOSMTJが二人三脚で行うようになっています。私たちは組織内の大掃除【※つまり不穏分子の粛清】をしているところです。
https://youtu.be/YRRroJ8JO6g
我々はヨーロッパ中でセミナーから個人レッスンまで提供しているので、あなたも騎士になりませんか、という勧誘動画。6箇月で特殊部隊レベルになれるそうです。セミナーにせよレッスンにせよ、種々雑多な戦闘訓練の数々です。あとは生きて脱出とか、人質奪還とか、戦闘で負傷した場合の手当てとか……一体何を想定しているのでせう、この人たちは。】
上のリンクは「サーポン・ルージュ【=赤い蛇】」のものです。テンプル騎士団ミリシア【=民兵部門、あるいは戦士】と併せて作戦部隊として動く予定で、両者ともに【シオン】修道会の配下です。
また、現時点で私から名前を明かすことはできませんが、【修道会】内部の一派も存在します。サーポン・ルージュと同様のものですが、こちらの方は既に作戦に従事しているオペレーター【※多分、電話受付の方ではなく、CIAオペレーターのようなイメージかと】で一杯です。
以上の【3つの】グループが、人類の利害に逆らってきた全ての派閥を追求していきます。
私は、テンプル騎士団ミリシアを指揮するための特免状を待っているところです【※つまりこの人物がこの集団の指揮官に就任予定】。私は人員確保の一巡目をこなし、先ほど名称を避けた活動中の内部会派の一員で【もありま】す。
聖書の「契約の箱」
それから、ヴィンチェンツォ・マッツァーラが「契約の箱」を回収する話でも私に連絡をしてきたことを発表してください。これこそフィリピンでマルコス【大統領】もやっていたことで、金塊だけではなかったのです。
These freaking things on top of the ark of the covenant? pic.twitter.com/A91igZLu6z
— Max Sparber (@maxsparber) 2019年3月1日
【※「契約の箱」の想像図。】
P2は、とある洞窟からそれを取り出そうとしていました。ヴィンチェンツォは、バチカンがその居場所を知っていると言っています。
ということで「ゴールデン・ガン」の後で、私は【契約の】箱で動くつもりです。ただし、あなたもバチカンとは【関係を】終わらせてくださって構いません。
所属団体もろもろ
私はあなたに手伝っていただけたらと願っております【※箱の話ではなく、手紙の公表のこと】。サーポン・ルージュへのリンクを貼るなど、この全文を発表して頂きたいのです。
V/R
アンドリュー・ハイム
OSMTJ英国支部、特使
真の薔薇十字会のシオン修道会
国際イルミナティ修道会
フルフォード氏は軍人ではないので、ここは敬意を払ってますってアピールでしょうか。ただ翻訳では叮嚀な口調に統一させましたが、手紙本文はちょいちょい上から目線で失礼。かつ英語がネイティブにしては所々おかしい。
Interview de Marco Rigamonti, Grand Maitre du Prieuré de Sion sur https://t.co/7tCTQMKeQJ ! Il répond aux interrogations sur la résurgence de l'Ordre au 21e s, offre un éclairage sur le titre de noblesse de Pierre Plantard de Saint Clair, rétablit la généalogie mérovingienne. pic.twitter.com/pd5MeYxK3T
— Johan Netchacovitch (@GazetteRLC) 2017年12月26日
ちなみにこちらのサイトに、レオ・ザガミとヴィンチェンツォ・マッツァーラがフルフォード氏を暗殺しようとした時の超えげつない経緯が書かれてあります(リンク先の下のコメント欄に全文日本語訳あり)。
*OSMTJ:
「The Sovereign Military Order of the Temple of Jerusalem」【の略です。日本語に訳すのであれば、「エルサレム神殿の独立騎士修道会」といった感じ】。
(ラテン語:Ordo Supremus Militaris Templi Hierosolymitani、【略して】OSMTH)
“Here begins the prologue to the Rule of the #Temple" https://t.co/XnpUPW3VDr pic.twitter.com/IEs43McU0M
— TemplarsNow (@Templars_Now) 2017年9月23日
儀式はまんまテンプル騎士団から継承し、国連の特殊協議資格を有する国際NGOらしいっす。あと国際平和ビューロー(IPB)にも所属していて、ノーベル平和賞の推薦権もあるとか。なんかはっきりしないですが、登録地がジュネーブなので、本部はスイスなのですかね。】
翻訳:Yutika
註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先して、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。
お願い
名付けて、「ロイヤル・シークレット作戦」というらしいです。俗世の身分を捨てた修道会が何故に「ロイヤル(王室)」なのか不明だし(イエスの末裔の王家筋って言いたいのですかね)、そもそも「シークレット(極秘)」にしないといけないような話に巻き込まないで頂きたい。
そして何故、欧米のこの人たちがフィリピンでの盗掘をサクッと計画できるのか、全くもって意味不明。本文中の「ゴールデン・ガン」も東洋の金塊か、債券か、担保口座群っぽい名称だし。――私の目が悪いせいでしょうか、エルサレム神殿に泥棒に入った十字軍の時代から、成長の形跡がとんと見当たりません。
フルフォード氏の週刊記事に以前登場したヨーロッパ王族といい、この「自分たちは光の側です」アピールが、呆れを通り越して称讃したくなるレベル。そのクセ歯切れが悪いから、非常に訳しにくい。
本文記事末尾にリンクを貼ったレオ・ザガミの過去記事を読むと、フルフォード氏はよく未だにこの人たちからの連絡を受け付けているなぁ、とひたすら感心します。今更「手伝って欲しい」とか、私なら「一昨日来やがれ」の一択ですわ。
ま、有言実行で頑張っておくんなまし。ジュビリー(世界中の債務の帳消し)が実際に起こったら、万々歳ってことで。