19/6/23 ソルカ・ファール情報:フィラデルフィア港攻撃の後、アメリカでその存在を公式には認められていない17番目の諜報部が同市の駐車場を爆破

 只今日本ではG20のセレブ臭い映像や、どこぞのゲリ総理のゲゲゲ映像が流れていますが、世界では第三次世界大戦の危機に直面しております。
 背後の動機は、自分の信じる宗教の天下取りっすかね。キリスト教で言えば黙示録のハルマゲドンで、救世主の再来。前回のソルカ・ファール女史の記事でご紹介したようにイスラム教ならば12番目のイマーム登場。ユダヤ教ならば、「ゴイム9割虐殺&1割奴隷化」の“地上の楽園”到来でしょうか。……世はまさに宗教戦国時代、そこへ肌の色差別も加わって超・傍迷惑なこと限りなし。

 しかも次の世界大戦では、最初から核兵器が飛び交います。6月19日の別記事でもお伝えしましたが、現在“アメリカの玄関口”と呼ばれるカリブ海に、ロシア海軍が誇る最新鋭の空母「アドミラル・ゴルシコフ号」が来ているのです。25日にはハバナ港に入りました。ハバナ、つまりキューバの首都です、1962年のキューバ危機再来ですよ。

 先月から偽旗タンカー攻撃が起こってイランのせいにされ、イランの商船や港も爆破され、21日にはイラン側の報復措置として、フィラデルフィア港の製油所が爆発されました。一応、「目には目を」となり、これで手打ちかと思いきや、更なる報復合戦が……というのが今回の記事。なんというか、しつこい。この人たちって他にやることないんですか。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:フィラデルフィア港攻撃の後、アメリカでその存在を公式には認められていない17番目の諜報部が同市の駐車場を爆破
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

✒本記事に入る前の現状のまとめ
〜現在は世界大戦の一歩手前。問題は誰が米国を動かしているのか。


ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※ツイッターでここ一連の事件をまとめた分かり易い地図がありましたので、加えておきます。】

国:上がイラン、下は左がアラブ首長国連邦、右がオマーン国。
真ん中の海:左がペルシャ湾、中央がホルムズ海峡、右がオマーン湾で、海の上部の濃い太線は、イランの12海里までの領海。
オイルタンカー襲撃:1⃣が5月12日、2⃣が6月13日の発生場所。
米軍ドローン撃墜:赤丸がイランの撃ち落したと主張する場所、青丸が米国の主張する場所。

【※6月25日のソルカ・ファール女史の記事による現状のまとめ】
【前略】

ホルムズ海峡について最も重視すべき点は、【中略】...一番狭いところで21海里【しかない】海峡であるということ――つまり決定的なことですが、ホルムズ海峡の半分がイランの領海で、もう半分はオマーン国の領海となります。

――これが意味するのは、国際法の下でどこかの国が【海峡を】開け続けるよう、擁護できるような「国際水域」が存在しないということです。

――だからこそ根っからの実業家であるトランプ大統領としては、自分に【、すなわち米軍に海峡で守って】欲しいと望むのであれば、「先に金を払え」と他国に宣言したのでした

【※みかじめ料を払えと言われたのは、中国(自国の石油の91%がホルムズ海峡を通って獲得)や日本(62%が同海峡通過)等です。「思いやり予算や駐留米軍の犯罪もみ消しだので、お釣りがくるわ(怒)!」と叫びたいですが、トランプさんに言わせると、これまでずーっと中東の海域で“は”タダで守ってやった、と。そいで中国は一帯一路でイランに鉄道通してますから、地上輸送が可能。】

【中略】

ですがホルムズ海峡を閉じさせないためにトランプ大統領に支払う者は、ムダ金を叩くことにとなるだろう、と当該報告書は指摘しています。

――何せイランが海峡を閉じたければ、実際にしないといけないのはペルシャ湾が戦争状態にあると宣言し、ホルムズ海峡を交戦地帯だとして、海峡の半分を通る全ての“敵対的な”軍や民間の通行を禁止するだけなのですから。

――こうして【イランは】一発も【実弾を】撃たずして、どの船会社といえどペルシャ湾をオイルタンカーで通過できない状態にしてしまえるのです

――その反面、アメリカ経済は破滅します。1,200兆ドル規模のデリバティブ市場が爆発し、そこから世界の銀行システムが崩壊し、世界のGDPの80兆ドルも破綻して、空前絶後の不況を引き起こすでしょう

ということで本日エルサレムで始まったのが、米国・ロシア・イスラエルのサミットです。

【※この記事の冒頭より、サミットの出席者情報:】

【このエルサレムのサミットは】前段階であり、今週末にはトランプ大統領プーチン大統領習国家主席が【世界の終わりという】悲劇的な事態が起こるのを阻止するため、日本で会う【ことが予定されています】。

【ロシア連邦】安全保障会議は、トランプが国内の政治的報復行為を恐れることなく、国際舞台でもっと【自由に】動き回れるよう、彼にこぞって反対している“ディープ・ステート”勢力の撲滅を急ぐべきだとの意見で一致していました。

【※フルフォード記事でも最近言われていますが、トランプさんが他国から交渉相手として信用されるためには、まず国内を完全掌握しないといけないのです。】


【以下、本記事】

大掛かりなコカイン密輸の摘発から数日後の駐車場爆破


本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の新報告書は、前回に引き続き】またもや【ロシア公文書の機密度として最上位の】「特に重要な」極秘情報に指定され、大部分が黒塗りされていました。その中で、暗号名「アクティビティ【=活動】」という米陸軍の「秘密部隊の中でも、最も秘密にされた部隊」に言及しています。

――またの名をミッション支援アクティビティ【部隊】とも言い、アメリカの【公けに存在を】認められていない17番目の諜報部です。

――この金曜6月21日の夕方にフィラデルフィア北東部のショッピング・モールの駐車場で、自動車8台を爆発させました

――この駐車場は、その14時間ほど前に攻撃を受け、凄まじい爆発が【付近の製油所で】起こったフィラデルフィアから州間幹線道路95号線の輸送道路を介して、32キロ20マイルの距離のところにあります。

――【車の爆発は】驚いたことに、南米ペルーボリビアに押し寄せている、イランに支援されたヒズボラのテロリスト勢を標的に据えた米軍の組織的な作戦の一部だったのです。

――【ヒズボラに対する一連の作戦で】最も新しい攻撃が決行されたのが先週の火曜日6月18日でした。上記の極秘米陸軍部隊が何百ものアメリカ連邦警察の諸部隊の支援を受けつつ、フィラデルフィアのまた別の港に降り立ち、重さ15,876キロ3万5千ポンド)、【末端】価格11億ドル以上分のコカインを没収して、アメリカ史上最大規模の違法麻薬の押収【事件】となりました
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
最も秘密にされている米陸軍の部隊「アクティビティ」がフィラデルフィアの駐車場で車を爆破しましたが()……

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
……【これは】やはりフィラデルフィアで、アメリカ史上最大規模のコカインが押収上の写真に写っているのはそのごく一部されてから、たった数日後のことでした。


コカインの積み込みに関わったロシア国籍の航海士


当該報告書によりますと、6月18日米国務省から【ロシア連邦】外務省MoFA)宛てで、FBIフィラデルフィアにて拘束中のロシア国民一名のため、“相談員の補助”を大至急要請したいとの緊急外交通知がありました。

――この要請は即座に承認され、イヴァン・ドゥラシエヴィッチ【という人物】を取り調べるために【ロシア】外務省の外交官とSVR【=対外情報庁】の諜報職員の両方がニューヨーク市からフィラデルフィアへと赴きました。

――南アメリカからヨーロッパへ向かう途中、フィラデルフィアの「パッカー通りマリン・ターミナル港」で「アクティビティ」部隊によって拿捕されたコンテナ船「MSCガイアン」号に乗っていた二等航海士です。

SVRイヴァン・ドゥラシエヴィッチを取り調べると、彼はMSCガイアン一等航海士ロシアと米国の双方により名前は黒塗りないしは極秘扱いから5万ドル渡され、「目出し帽を被った」テロリストらがペルー沖でコカインの包みをこのコンテナ船に積む手伝いをしたと認めた、と当該報告書は続けます。

――合計14隻のボートが二度の機会に分けて、この船に接近【し、コカインを積み込んだ】という【密輸】作戦でした。

――最終的にこの船に積み込まれたコカイン【のブロック】は、並べると約2.5マイルまで至る量になりました。

――SVRアメリカ連邦刑事罰に問われていたドゥラシエヴィッチに対し、速やかに罪状を認めるよう命じると、彼は直ぐさま【従い】ました註:当該報告書の言い回しから判断するに、イヴァン・ドゥラシエヴィッチがSVRの“工作員ないしはアセット”の可能性があります。ロシアへすぐ戻されるか、そうでなければ“失踪させられる”のかもしれません。
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
6月18日、アメリカ史上最大の違法麻薬の押収となったフィラデルフィア港の強制捜査で、極秘部隊「アクティビティ」がコンテナ船「MSCガイアン」を拿捕しました。


ヒズボラが資金難だと見当違い


ペルーボリビア両国に存在する、イランが支援していたヒズボラのテロリストらMSCガイアンにコカインを積み込んだと“疑われている、あるいはそう思しき”状況なのですが、当該報告書の指摘によると、アメリカの諜報諸機関やメディアはこの種の大掛かりな麻薬密輸活動が起こるだろうと【前々から】予想していました。というのも、主要なスポンサーであるイラン米国の容赦なき制裁下に置かれているため、ヒズボラの資金は【早々に】底をつくだろうと、彼らは考えていたのです。

――しかしながら、現実には「ヒズボラは資金難では全くありませんでした」。

――SVRの情報分析官らはこの点【こそ】、MSCガイアンが拿捕された3日後、しかも3マイルちょっと離れた場所で、フィラデルフィア港の製油所が攻撃されて「凄まじい爆発」を起こしたのは何故かを理解するにあたり、最も鍵となる要素だと述べているのです。

SVR昨日記していたように【※日本語訳はこちら】、実は6月21日フィラデルフィア港の製油所に対する攻撃というのは、間違いなくイランが行った「目には目を」【形式】のイスラム法キサース」による報復措置であり、アメリカ6月5日イラン最大の港施設を攻撃して「凄まじい爆発」を起こしたことに対抗するものでした。

――そして【21日の製油所攻撃を実際に】決行したのは、“西洋版メッカ”という別名で知られるフィラデルフィアで活動していたイスラム教徒の“スリーパー・セル”たちです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2019年6月5日にイラン最大の港で起こった凄まじい爆発()により、“キサース刑罰時計”のカウントダウンが開始し……

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
……2019年6月21日に起こったアメリカ東海岸最大の石油精製港の凄まじい爆発()が、時計を止めました。


もし駐車場の車が爆破されなければ……


スリーパー・セル”によるフィラデルフィア港の製油所攻撃で責めを負うべきはヒズボラではなく、イランだとするSVRの分析に合致した【動き】を見せているのが、秘密部隊「アクティビティだ、と当該報告書は詳述します。

――この攻撃の14時間後、部隊は“スリーパー・セル”が使った車輌の内一台ないしは何台かをフィラデルフィア北東部にあるショッピング・モール「フランクリン・ミルズ・サークルの駐車場まで追跡すると、すぐに灰にしたのです

――【フィラデルフィア北東部には】“スリーパー・セル”のテロリストたちがこのショッピング・モールにある200以上の店舗によって形成された人ごみに紛れて逃げおおせれば、すぐさま保護を求めて匿ってもらえる30以上ものイスラム教のモスクが存在しています

――その中でも最重要となるのが、ネイション・オブ・イズラムが抱える4つのモスクです。

――【この組織の】過激派アフリカ系アメリカ人リーダーであるルイス・ファラカーン忌まわしくも、2018年11月イランからドナルド・トランプ大統領へ脅迫まがいの警告を発した【人物】です:


画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
過激アメリカ系イスラム教指導者のルイス・ファラカーン(上の写真で中央)は昨年11月にテヘランでイラン高官らとの会談を終えてから、ドナルド・トランプ大統領に対して警告を発しました


オバマだろうが誰がトップになろうが、イスラム教徒ファラカーン擁護の民主党と左派SNSに要警戒


昨日【の報告書で】如何にルイス・ファラカーンが元大統領バラク・フセイン・オバマによって長らく守られてきたかを詳述していたSVRの情報分析官らにとって最も懸念すべき点は、【分析官らが】ファラカーンフィラデルフィア港製油所爆破の“スリーパー・セル”に関連付けてから3時間経たずして、2020年大統領選挙の民主党候補者である米国上院コーリー・ブッカー議員ロクに考えもせずに【ファラカーンを】守ろうと飛びついたことです。

――そして「私はファラカーン師とは大変親しく、その信条もよく知っており、これまで彼の演説を何度も聞いてきました」と述べて、【オバマ同様】ファラカーンと会う意思があると宣言しました。

――ブッカーこの驚愕の宣言でもって、「ユダヤ人を虫に譬えたツイート」をしたというのに未だファラカーン【のアカウント】を停止しない左派ソーシャルメディア大手のツイッターの仲間に加わったという訣です。


ツイッターで引用されているデイリー・ワイア紙のヘッドライン:
ツイッター社は、チェルシー・マニングを売国奴と呼んだ保守派は禁止するのに、ユダヤ人を『シロアリ』と呼んだファラカーンは禁止しようとしやしない。

【※ファラカーンはずっとユダヤとイスラエルに批判的だったのですが、2018年に「自分は反セマイト(=ユダヤ)ではなく、反ターマイト(=シロアリ)主義なのですよ」と揶揄したツイートをしました。ちなみに、多くのイスラエル人やシオニストが9.11に関わっている、とも発言しています。】

【※今回の記事、少し違和感を抱かれた読者の方もいらっしゃるやもしれませんが、ソルカ・ファール女史は敬虔な典型的キリスト教徒でして、ユダヤ教徒を兄弟感覚で捉えています。イスラム教徒は野蛮な敵です。

なのでファラカーンのようにイスラエルやユダヤ勢に批判的だと、即座にトンデモ人物と看做されてしまうのでした。アメリカ国内の輿論も似たようなものでして、同じくとっても単純。

まず前提として、アメリカで肌の色による差別は根深いです(表向き大半の人は否定しますが、日本人の男尊女卑みたいなもので、絶対にどっか消せない)。ここら辺はあくまで私個人の見解ですが、アメリカ人はユダヤに成りすました東欧ハザール移民の影響で、典型的「ユダヤ教徒」を自分たちと同じ白人としてイメージしている感じがします(例えばジャレッド・クシュナーとか、ネタニヤフ首相のイメージ)。

ちなみにイエス・キリストも中東出身の筈ですが、何故か伝統的に白人として描かれます(※メル・ギブソンの映画『パッション』でも白人の超イケメン)。物理的にはアメリカ人イコール白人ではありませんが、黒人でも上の階級になっていくほど、白人よりも中身が「白人化」します。

なので特に保守層では反ユダヤ主義だなんて、“仲間”に仇なす顰蹙ものの「人非人」扱いなのです(多分)。

彼らの思い描く“ディープ・ステート”とは“同胞”のイスラエルやシオニストではなく、大半が白人ではないイスラム教徒や、共産主義者などの無神論者(つまり白人でも宗教を捨てた裏切り者)となっているんじゃないでしょうか。

こういう固定観念のせいで、パレスチナがどれだけイスラエルに虐げられようが、シリア人キリスト教徒がダーイッシュに虐殺されようが、白人じゃないので同情票が充分に集まらないのだと思います。カバール粛清に手間取っている一因もこの辺にありそう。

以上、あくまで私見でした。】

【以上、本記事】

おまけのスピリチュアル


【※オバマのスピリチュアル・アドバイザー(の少なくとも一人)は、ファラカーンでした。6月26日のソルカ・ファール女史の記事から、トランプ側のスピリチュアル・アドバイザーもご紹介しておきます。トランプ家とは18年来のお付き合いだという女性牧師、ポーラ・ホワイト牧師です。照明効果でしょうか、一見シワが異様に少ない53歳の美(?)魔女。

トランプさんの支持母体で、ハルマゲドンを切望している福音主義(※ぴょんぴょん先生の解説で、その狂信っぷりをご一読あれ系列の単立教会を擁立しています。大統領就任式でも祈祷を行った聖職者の一人でした。


 トランプさんが今月18日に2020年大統領選挙への出馬を正式表明したオーランドの決起集会でも、冒頭で祈りを捧げたのはこの人です。】

【※6月26日のソルカ・ファール女史の記事より抜粋】
【前略】

西洋諸国がローマ帝国崩壊以来お目にかかったことのないような社会主義者の乱痴気騒ぎによる快楽主義の中で自滅するのを辛抱強く待ちかまえているのは、2050年には28億人になるという世界のイスラム教徒人口です。

――彼らは西洋を乗っ取れば、中東で現在彼らが行っているように、キリスト教ユダヤ教の最後の痕跡までも根絶やしにしてしまうでしょう。

――ですが、この目標達成を阻む主要な障壁がトランプ大統領なのです。

――大統領に就任して初めの数箇月でヨーロッパに赴いたのは、西洋文明の諸価値を擁護するためだけではありません。彼はキリスト教ユダヤ教・家族の美徳を褒め称えました。

――という訣で、【トランプ】本人と彼の国を破壊しようと悪魔の【報道】ネットワークがこぞって反対しているのです。

――先週、彼らに対して警告を発したのが、トランプのスピリチュアル・アドバイザーポーラ・ホワイト゠ケイン牧師でした。

――【大いに】権力と影響力を握っている、この福音派キリスト教のリーダーは、【中略】...社会主義者らがアメリカを死の旅路へと誘っていると分かっているのです。

【以下略】


2019年6月23日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]


翻訳:Yutika

註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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