プーチン大統領はあべぴょんの歴史的迷演説の翌日に、北方領土問題に関して、“ロシアの領有権に疑問の余地はない”との見解示す

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんが、ウラジオストクで開催された東方経済フォーラム全体会合で、「ウラジーミル。君とぼくは、同じ未来を見ている。…そしてその先に、平和条約の締結という歴史的使命がある。未来を生きる人々を、これ以上、もう待たせてはならない。ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」という歴史的迷演説を行ったことを、昨日お伝えしました。
 ところが、プーチン大統領はこの演説の翌日に、「スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」と発言。北方領土問題に関して、“ロシアの領有権に疑問の余地はない”という見解を示しました。
 あべぴょんの前ではっきりとこう言わないのは、慈悲でもあるし、もっと金を引き出せるかも知れないと思っているからでしょう。もはや“害交の安倍”は、はっきりとしているのではないでしょうか。
 メディアが、官邸が怖くて何も言えないように、安倍政権はロシアが怖くて何も言えないのです。強いものには弱く、弱いものには強い。典型的なチンピラですよね。プーチン大統領やトランプ大統領をはじめとする世界の指導者たちから、そのように見られていることは確実だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏
引用元)
 ロシアのプーチン大統領は6日に北方領土について述べ、第2次世界大戦の結果、ロシアがすべてを手に入れて領有権が決まったと強調しました。

 プーチン大統領:「それ(第2次世界大戦の結果)に依拠しよう。スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ
 プーチン大統領は6日、ウラジオストクで市民との交流会に参加しました。交流会で、市民から北方領土について「第2次世界大戦終結時の状況からすれば、ロシアの領有権に疑問の余地はない」という意見があり、プーチン大統領も賛同しました。1855年の日露通好条約を根拠として、領有権を主張する日本政府の立場を改めて否定しました。5日の日ロ首脳会談の後、日本側は平和条約締結に向けて「ロシアと未来志向で作業することを再確認した」と発表していました。
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配信元)
 
 
 

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