注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
税金をあつめる人間が国民に嘘をつき、それが許されてしまってはこの国は終わりです
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) September 6, 2019
消費税も増税され、国民の負担はますます大きくなります
増税前に国民に筋を通すべきことがある
私達の未来のためにも日本の闇ともいえるこの問題についてどうか少しでも考えてください。https://t.co/URxZY7Uq3b
動画、拝聴しました。
— るん(ウォンバットのすがた) (@ruuu_nai) September 7, 2019
忘れ去られていた問題について
再び考えを深める
きっかけをくださり
ありがとうございます。
一人一人が幸せに暮らしていける社会は、痛みや苦しみを知る者が創っていけると思います。
これからも陰ながら応援しております。
青汁王子がんばれ!
— カエル天狗 (@yykn1) September 7, 2019
確かに佐川氏は悪い…しかしなぜ佐川氏がそんなことをしたか?
それは『誰か』を守るため、『誰か』に指示されてやってるはず。
一番の悪人はそいつ。
『このようなことを海外でやったとすると絶対に終身刑だ』と言われている人物。
その人物に正しい裁きが下ることを切に願う。
「国会で虚偽答弁を繰り返し、公文書を改ざんさせた佐川宣寿元国税庁長官は罪に問われるべきだ」…こう思う人は少なくないでしょう。けれど、それを1億8000万円もの私財を投じて世の中に広く訴えるというのは、誰もができることではありません。
それをするという人物が現れました。“青汁王子”の異名で広く知られる三崎優太さん(30)です。
(中略)
大阪地検特捜部は佐川氏をはじめ、改ざんや国有地売買に関連した財務官僚や近畿財務局職員らを全員不起訴にしました。罪に問わなかったのです。
一方で“青汁王子”の脱税事件は、まさに佐川氏が国税庁長官の時に摘発され、その後逮捕・起訴されて、有罪判決を受けました。
(中略)
“王子”は判決翌日のきょう6日午後5時に、ネット上に自分の訴えを収録した動画を公開しました。(中略)… そして、この動画を大勢の人に知ってもらうための切り札が、脱税額と同額の「贖罪寄付」なのです。動画はユーチューブで公開されています。それをツイッターもしくはインスタグラムを通して拡散した人の中から抽選で180人に100万円ずつ、計1億8000万円を配るとしています。
(以下略)
動画を見てもらえばよくわかりますが、青汁王子は脱税事件で逮捕されています。しかし、どう考えても逮捕される案件ではありません。これは、嫌がらせ逮捕でしょう。世間の注目度が高く、社会的に影響力がある人物が、政権に批判的なことを言えばどうなるかということを、身をもって体験したということではないでしょうか。
動画の中の青汁王子の主張は、“政権のために不正を行った佐川氏らは罪に問われない。こんなおかしなことはないだろう”というもの。まったくその通りだと思います。
自分が行った脱税についてはきちんと謝罪をしており、脱税額と同額の1億8,000万円を180人に100万円ずつ配るつもりだということです。こうすることで、動画を広く人々に知ってもらおうということらしい。
破天荒で魅力的な人物ですが、引用元の記事によると、早速N国の立花孝志議員が青汁王子に熱い視線を向けているとのこと。ま、ある意味で同質なものを感じているのでしょう。
引用元の記事の青汁王子の写真や動画を見て最初に思ったのは、“悪い人物じゃないけど邪気が多いな”ということでした。“国税庁をぶっ壊す!”という感覚で、立花孝志議員とつながり、政治に関心を寄せるとするなら、少々危ないものを感じます。
ただ、人々が忘れかけている森友事件にもう一度強い関心を呼び起こした青汁王子の訴えは、この問題をこのまま終わらせてはいけないと思っている人々の共感を集めることでしょう。