注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
メルトダウンで本性が現れた
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省(MoFA)の身の毛もよだつような新報告書が、「この現代世界には、1930年代に起こった諸々の事象との不快な共通点を沢山見つけることが出来る」【との欧州評議会に派遣されたロシアの常駐代表の指摘を】重々しい論調で記していました。
――【よりにもよって】1939年9月1日に始まった第二次世界大戦の80周年記念日に、欧米の主だった大学の社会主義者で学会のソートリーダーたち【※直訳すると「思想的指導者」、ようは周りがその意見を有り難がる、その道の権威】はカニバリズムという悪魔主義の慣行を再び推進しようとし始めたのだとか。
――「社会主義が人為的に起こされた人類の死や苦難の原因としてトップ」だという点を踏まえれば、驚くような事ではありますまい。
――そしてこれは、こういった悪魔的な社会主義者らの「全人類の奴隷化という“新世界秩序”のアジェンダ」が今や「完全にメルトダウン状態になったのと時を同じくしていました。
――メルトダウンは相当に深刻なようで、先週には社会主義者でイングランド銀行総裁のマーク・カーニーが世界的な準備通貨としての米ドルの地位をあからさまに非難し、国際的なデジタル通貨で置き換えるべきだと主張したほどです。
――ただしそのような論争は、ドナルド・トランプ大統領と真っ向から対決する結果となりました。【大統領は、】彼ら社会主義者が隠し持つ富を未来永劫、そして【完膚なきまで】消し去ってしまうため、【前々から】アメリカ合衆国を金本位制に戻そうと計画しているのです。
――そして、大統領に対する卑劣かつ悪魔的な社会主義者らの【一連の】攻撃は、最早正気の沙汰とは思えないレベルに到達しつつあることが確実となりました。
Socialists Promote Human Cannibalism As New World Order Meltdown Accelerates Global Chaos https://t.co/z1EGOvuFwM Western peoples remain blind to the satanic world their socialist leaders are planning for them to live in. pic.twitter.com/J5KKa7ktxC
— Clemonce DuVall (@cleoworks1) 2019年9月1日
社会主義は殺人主義
当該報告書によりますと、第二次世界大戦開始の直前だった1930年代に、世界で最も恐れられた悪魔の存在として双璧をなしたのが国家社会主義ドイツ労働者党とソビエト社会主義共和国連邦でした。
――それぞれナチスドイツとソ連という社会主義国家を建設し、【人民を】率いていたエリート層はキリスト教のあらゆる痕跡を根絶やしにした悪魔の大君主でした。
――彼らは自国の民の銃を全て力尽くで取り上げ、自国の子どもら全員に社会主義の教義を吹き込んで【洗脳し】、国家崇拝という新たな倫理観を作り出しました。
――そして国家を崇拝することを拒絶し、キリスト教の信条にしがみついて【離れようとしなかった】何千万という市民を、あからさまに殺害してみせたのです。
――この大虐殺の中でナチスドイツは、強制収容所内のカニバリズムを推進し、一方のソ連でも同様に、市民を大量に殺しつつ、カニバリズムを最大限活用したのでした。
ソ連の方に関しては、ニコラ・ヴェルトの本『共食いの島』で描かれていることです。大飢饉の中、1933年5月から6700人がシベリアの島へ強制移住させられていきました。8月に生き残っていたのは2200人、その内まともに強制労働を続けられる体力があったのは300人だけでした。食糧は殆ど与えられなかったため、生き残ったとしても、周囲に太もも等を削り取られていた人がいたそうです。】
— John Poelwyk (@John_Poelwyk) 2018年8月15日
1927年5月1日、アドルフ・ヒトラー:
社会主義と共に擡頭してきたもの
第二次世界大戦の直後、欧米の社会主義者らはナチスドイツの社会主義に関しては、アドルフ・ヒトラーという社会主義者のリーダーの犯罪と密接に関連付けられてしまったがために、最早いかなる形をもってしても更生させるのは不可能だと理解していた、と当該報告書は続けます。
――ですがソ連の社会主義は、大量虐殺を行った社会主義者のリーダーヨシフ・スターリンの犯罪にも関わらず、更生が可能だと信じきっていました。
――だからこそ、ロシアの人々を悪魔の社会主義者支配から解き放ったあの歴史的な1991年のクリスマスの日以降、【ロシア】政府と諜報諸機関は欧米の一体どこで、こういった大量虐殺犯で社会主義の化け物どもが次に姿を現すのだろうかと、追跡するようになったのです。
1993年の時点になると、欧米の複数のエリート大学、中でもとくにアメリカ合衆国にあるこんにちでは世界の半分の国々よりも金持ちなハーバード大学において、社会主義勢力が擡頭していく様をロシア諜報諸機関は記録しはじめた、と当該報告書が記しています。
――『カニバリズムの村』という本の出版でもって、【ハーバード大学の社会主義者らが】カニバリズムの世界に踏み込んでいったのも同年のことです。
――現在は、この大学の感覚民族誌学ラボ所属の映画製作者らがその後に続き、カニバリズムの【諸々の】美徳を推進する映画を作るようになりました。
――【この映像作家の学者らに言わせると、カニバリズムなるものは】かつては両方のアメリカ大陸・オーストラリア・アジア・ヨーロッパの全土で【ごく】ありふれたものであったが故に、人類の先史時代の【無視できない】一部を構成しているのであって、ほぼ間違いなく「我々皆の抑圧された異常な渇望」なのだとか。
――ということで、何故ハーバードでは彼らが悪魔さながらに「カニバリズムに下された判決」と名付けた講義シリーズをこんにち設けるようになったのかも、説明がつくというものです。
エリート学者はこぞって大賛成
ハーバード大学を筆頭にした悪魔の如き社会主義者【の動き】に続いたのは、ブライトン大学の研究者ジェイムズ・コールで、「旧石器時代におけるカニバリズム事案でのカロリー的重要性の評価」と題する科学論文を発表した、と当該報告書は詳述しています。
――その中で【このコールは】、人間を食することで「皆さん体重を減らせる」と提言していました。
――この何億人もの太り過ぎの欧米人向けダイエット食には、ルイジアナ州立大学の准教授ブレット・エルダード博士や、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者ベンジャミン・ヴァン・アレンも賛同を表明しています。
――【なにせ】今や両者ともに、カニバリズムは「病気の拡散を阻止する新たな方法」だと【堂々と】宣言し、「我々はカニバリズムに関するパラダイムをひっくり返そうとしているのだ」と自分たちのことを語っているのです。
――そして「一部の集団にとっては、カニバリズムこそ医者が命じし【治療法】なのかもしれない」と宣いました。
――この発表、そして宣言には、今や世界中の欧米的なエリート社会主義大学から同調する声が上がっています。
――最良の例が【昨年11月に】「あっちで一口、こっちで一口【つまみ食い】」と題した学会を主催したウォーリック大学でしょう。
――そこで取り上げられた議題は、「ご自由にお召し上がりください:グローバルな危機に対する反応としての自食作用(人間の細胞を食べること)」だの、「カニバリズムと【人間同士の】親密な関係」だの、「“道徳的”【と評されるような】食生活:現代のスペキュレイティブ・フィクション【小説】におけるカニバリズムを正当化する」。
Socialists Promote Human Cannibalism
— Jaime Garcia (@JgvJaime) 2019年9月1日
As New World Order Meltdown
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By: Sorcha Faal
September 1, 2019https://t.co/ZRrHLW5A8T pic.twitter.com/Lev49YJQhX
University of Warwick scientists promote their satanic human cannibalism conference with soup can labels showing human parts as ingredients.
— 🛡⚔️🙏Kari {⭐️⭐️⭐️}🇺🇸 (@kadajoza) 2019年9月1日
(discussed at the same conference) pic.twitter.com/TzQbg0eDin
悲しいことに、自業自得かな
一体どれほどのアメリカ人が、人口過多の問題を切り刻むために自分たちをスープの材料にして、病気の拡散を阻止し、選ばれしエリートが体重を減らすのに役立てようとの計画を進めている悪魔主義かつ社会主義の指導層について、真相を知っているのでしょう。当該報告書は、【もう】そんなことは問題ではない、と締めくくっています。
――というのも、こういった人々は、彼らが気が付く前に子どもたちの通うあらゆる学校から神も祈りも締め出されるだろうと誰かが警告しようものなら、ほんのひと世代前にはあざ笑ってみせた張本人なのですから。
――【その結果、今では】彼らの年若い娘たちは、入室を許可された成人の変態男性と一緒にトイレに入らねばならず、同性愛者は結婚を許され、赤ん坊は母親の胎内から引き摺り出されて生まれるその数時間前ですら処刑されてしまうようになりました。
トイレの件は、各州の学校からのニュースが色々ありすぎてどれのことか分かりません。女性への性転換を表明している男子生徒の入室許可のことか、女子トイレの個室ドアをセキュリティ目的で取っぱらった件か、はたまた監視カメラを内部に設置する件か、それとも随分と前から左派が推進しているユニセックスのトイレの件か――もっと調べれば更に出てきそうです。
赤ん坊は、トランプ支持基盤が大反対している中絶の合法化と中絶手術の期間延長のことです。】
――其の他数えきれないほど同様の残虐非道な例があるのですが、こうした無知かつ【現実を】完全否定してしまう人々は、自分たちに危険が迫ろうが無視してきたのです。
――ですが、お互いに食べ合うことを強いられるようにまでなれば、流石にやっと目覚めるのでしょう。その時には、自分たちを救うのはもう遅すぎなのでしょうが……。
Socialists Promote Human Cannibalism
— Jaime Garcia (@JgvJaime) 2019年9月1日
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— Jaime Garcia (@JgvJaime) 2019年9月1日
As New World Order Meltdown
Accelerates Global Chaos
Western peoples remain blind to the satanic world their socialist leaders are planning for them to live in.
By: Sorcha Faal
September 1, 2019https://t.co/ZRrHLW5A8T pic.twitter.com/JXoCw1rOKz
翻訳:Yutika
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また元記事で使用された画像は、同じもの(ないしは類似のもの)を掲載したツイッターに変換しております。
ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。
そして何より、ハーバード大学法学部の権威アラン・ダーシュウィッツをはじめとして、エプスティーンは同校に多額の寄付をしたり【一部はロリータ・エクスプレスにご招待もして】、著名なハーバードの学者や研究者を次々に取り込もうとしていました。
流石は波長が合うだけあって、この大学はカニバリズム(人食い)にも積極的な姿勢を見せております。
今回の話題はあんまり気持ちいいものではありませんが、これまでソルカ・ファール女史が左派の社会主義を徹底的に毛嫌いしてきた理由が前回に続いてよく分かるのと、とくに頭でっかちな上下体癖が陥りがちな問題点が示されていると思ったのでご紹介します。
極々ふっつーの感性なら、理屈云々すっとばして、そもそもカニバリズムはあかんやろ! と直感で拒否すると思うのです。でも「遥か昔の○○時代には」だの、「栄養学的には」だの、「その地域の病理の拡大を防ぐ効率的な方法としては」だの、「そもそも自然界においては」だの、それらしい理屈をこね回し始めると、カニバリズムにも合理性はあるかもしれん、と思考するようになるのです。そしてそういったオープンかつタブーを恐れない合理的な態度こそ、学者としてあるべき姿だと酔ってしまうのです。
テレビでUFOを真っ向から否定していた某頑固教授じゃありませんが、福島の放射能問題やフッ化物の知能低下問題など、いわゆる“陰謀論”と揶揄される議論でも、一番厄介なのは自分を頭脳派だと思い込んで上から目線で攻撃してくる方々です。
今回登場する学者の主張は、どれも随分と要約してあるので部外者には奇想天外に聞こえるやもしれませんが、実際の論文では超ややこしい用語や、へ理屈をこねくりまわしているので、いっぱしの理論に見えてしまうのです。もうちっと頭以外の感性も磨かないと、こうなってしまうのだぞという自戒をこめて訳しました。