注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
「桜を見る会」について、安倍首相の説明は「納得できた」14%、「納得できない」72%
— きっこ (@kikko_no_blog) 2019年12月9日
二階俊博「国民は理解しつつある」
さすがは得票率14%で「国民の信を得た」と抜かす安倍政権だ。14%の国民が「納得できた」と言えば、72%の国民が「納得できない」と言っても、国会を延長せずにトンズラとは。
野党、不信任案提出せず 桜を見る会は閉会後議論継続へhttps://t.co/wVWczfhRHv
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) 2019年12月9日
立憲民主党の安住淳国会対策委員長は9日午後、自民党の森山裕国対委員長と会談し、同日閉幕する臨時国会に内閣不信任案を提出しない考えを伝えた。
不信任案否決→国会が改めて内閣を信任→桜問題はこれで決着…みたいな流れを警戒したのでしょう。
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2019年12月9日
不信任決議を出さずにバーターで「桜」で閉会中審査を勝ち取るのは、今の国会の数の差を考えれば、野党国対が十分機能していると言えるのではないか。自民党の中にだって「桜」で安倍首相が逃げ切るのを良しとしない層はいるだろうしな。https://t.co/2VdAbNgWpM
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年12月9日
お友達を大切にすることは良いことです。しかし我々の血税を湯水のように使いお友達を優遇するのは問題も問題。更にはお友達の公選法違反や利益供与を見逃すよう手配するのも大問題。結局は私利私欲内閣と言うことだ。そして自らの罪隠しの嘘をやめて。最低最悪の総理大臣。 https://t.co/ZRGWoXFgC4
— 渡部 深雪 (@mipom11) 2019年12月9日
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安倍首相は憲政史上最高の「お友達思い」と森永卓郎氏
引用元)
(前略)
憲政史上、安倍さんほど友情に厚い総理大臣は他にいない。
だってそうでしょう。メロン大臣の菅原一秀・前経産相と河井克行・前法相は菅義偉・官房長官の側近で安倍総理のお友達ではなかったからすぐにクビを切ったけど、萩生田光一・文科相は大学入試をあれほど混乱させたにもかかわらずお咎めなし。
昔からお友達の大臣にはとくに優しかった。大臣にふさわしくなくてもお友達なら次々に大臣に出世させてあげる。そして不祥事で批判されても庇ってあげる。口利き問題の甘利明さん、防衛省をあれだけ混乱させた稲田朋美さんもギリギリまで守ろうとしたし、お友達ナンバーワンといわれる下村博文さんは、政治資金スキャンダルを批判され、新国立競技場の建て替え計画が白紙撤回されたのを機に自分から辞任を申し出た。それでも友達思いの安倍さんは慰留して辞任させなかった。
もっと言えばモリ・カケもそう。お友達の大学に獣医学部作ってあげたし、総理と仲良くなるとタダ同然で土地が手に入った。
(以下略)
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「桜を見る会」問題の急先鋒・田村智子議員「首相はもう逃げきれない」
引用元)
AERA dot. 19/12/9
(前略)
政権寄りのメディアやネット上では「この程度の問題をいつまで取り上げるのか」といった論調もあるが、田村氏はそれを明確に否定する。
「桜を見る会は、事実上の有権者買収です。私たち議員が誰一人として有権者のみなさんに無料で飲み食いをさせないのは、直近に選挙があろうがあるまいが、公職選挙法に触れると思っているからです。それをやってしまった菅原一秀前経済産業大臣は辞任に追い込まれました。それぐらい大変な問題です。
(中略)
もう一つの焦点が、桜を見る会の前日に、東京都内のホテルニューオータニで開かれた「前夜祭」だ。会費はわずか5千円。しかも、政治資金収支報告書に収支が記録されていない。
(中略)
「安倍総理が図に乗ったんでしょうね。総理は自分の応援団が本当に好きで、大切にする人。まさにこれが、政治の私物化。モリカケ問題と全く同じ構図です。(中略)政権に逆らった元文部科学次官の前川喜平さんがどうなったかを見ろと。自分のクビをかけて戦える官僚は、そうはいませんから」
(中略)
「今国会は終わりますが、年明けには安倍総理が出席する予算委員会がある。そこで一問一答を重ねたら、逃げ切れないと思います。もし質問に答えられなかったら、それはもう『辞めろ』という話になるでしょう。説明するといいながら、説明できないわけですから」
(以下略)
政権寄りのメディアやネット上では「この程度の問題をいつまで取り上げるのか」といった論調もあるが、田村氏はそれを明確に否定する。
「桜を見る会は、事実上の有権者買収です。私たち議員が誰一人として有権者のみなさんに無料で飲み食いをさせないのは、直近に選挙があろうがあるまいが、公職選挙法に触れると思っているからです。それをやってしまった菅原一秀前経済産業大臣は辞任に追い込まれました。それぐらい大変な問題です。
(中略)
もう一つの焦点が、桜を見る会の前日に、東京都内のホテルニューオータニで開かれた「前夜祭」だ。会費はわずか5千円。しかも、政治資金収支報告書に収支が記録されていない。
(中略)
「安倍総理が図に乗ったんでしょうね。総理は自分の応援団が本当に好きで、大切にする人。まさにこれが、政治の私物化。モリカケ問題と全く同じ構図です。(中略)政権に逆らった元文部科学次官の前川喜平さんがどうなったかを見ろと。自分のクビをかけて戦える官僚は、そうはいませんから」
(中略)
「今国会は終わりますが、年明けには安倍総理が出席する予算委員会がある。そこで一問一答を重ねたら、逃げ切れないと思います。もし質問に答えられなかったら、それはもう『辞めろ』という話になるでしょう。説明するといいながら、説明できないわけですから」
(以下略)
安倍政権は、年を越し、お屠蘇でも飲めば国民は「桜」問題を忘れると思っているようです。
アホな。忘れようにも毎日消費税を取られるたびに、この消費税が総理のお友達の花見に使われているのだわとカチンときては、忘れるどころか閉会中の野党の追求を手ぐすね引いて待っています。
ところで、経済アナリストの森永卓郎氏が、チヤホヤされるのが大好き、厳しい非難は大嫌いなあべぴょんのために褒めて褒めて褒めちぎっています。「安倍さんほど友情に厚い総理は他にない。」
辞任を申し出た下村博文を慰留し、国の防衛より朋ちゃんとの友情を優先なんて、ネジレ心を刺激します。
また、取材に答えたタムトモ議員も「総理は自分の応援団が本当に好きで」と、その政治の私物化と長期政権の弊害を語っています。国会は「桜を見る会」への真っ黒な疑惑を残したまま閉会したものの、野党共闘での追求を緩める気は無いと、ますます安倍総理を辞職へ追い込む気迫です。
有権者の私たちも年末年始であろうと目を離さず、大手メディアの「桜は終わった」誘導にも乗らず、追跡しよう。