注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
まずFacebookの友達でのお願いです。お読みいただいて、共感していただれば、シェアして下さい。
(中略)
平和が、あと2、3週間で崩壊するかもしれません。ここ数日の東京都の感染者の増加は尋常ではありません。心配です。
新型コロナ感染は、多くの皆さんの想像を超えた広がりを示しています。
(中略)
今が踏ん張りどころなのです。何故感染者が増えているのか、特に大学生から40歳代の人、コロナに感染しても無症状か、軽い風邪だと思っている人が、アクティブに行動することが、その大きな原因と言われています。
(中略)
これから少なくとも3週間、生きていることだけでも幸せと思い、欧米みたいになったら大変だと思い、密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい
お願いします。私たちも、患者さんを救うために頑張ります。
新型コロナウイルス感染症の感染力、重症度、診断、治療について
(中略)
日本の医療体制は今回の新型コロナウイルス感染症に対しても十分対応でき、重症化の可能性も低いと思われます。
(以下略)
「オリンピックが延期になる前は感染者を少なく公表していた」説を唱える方がいますが、実際少なかったんですよ。3月上旬くらいまでは疑って検査してもほとんど陽性にならなかった。先週半ばからは陽性率が急上昇です(↓の検査人数は20時時点でもう少しだけ増えてます)。 pic.twitter.com/lNiEnOJqzb
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) March 25, 2020
実際に患者さんを診ている医療者は、検査で次々に「当たり」が出る状況に戦慄を覚えています。これまでとは明らかに違う。病院の中にいる人と外にいる人が感じる危機感の差を埋める必要があります。陰謀論を唱えている場合ではないです。
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) March 25, 2020
これは現場感覚としては全くその通りで、医師が必要と考えて保健所に依頼した場合、ほぼ100%PCR検査をしてくれます。
— kamekura (@kamekurasan1) March 25, 2020
患者さんが自分で必要と考えて病院に依頼した場合との乖離はありますのでそのあたりはご注意を。 https://t.co/MWnkQwsxFZ
患者急増中の東京のCOVID19医療はごく限られた病院の医療者が支え続けている事実を知ってください。このままでは、そう長くは持ちません。https://t.co/6z895w2TUl
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) March 28, 2020
さっき、フロリダで、コロナウイルスなんてでっち上げで大したことない、と考えて大パーティしてた人たちが多く感染したというニュースをRTしたけど、ああいう事例を反面教師として、日本もこころの準備したほうがいいかもですね。普段から、東京の混雑は、ニューヨークの混雑どころではないのだし。 https://t.co/wgjiKrlE7t
— TrinityNYC (@TrinityNYC) March 28, 2020
東京でこの集まり具合です。
— 伝書鳩188 (@MYAdjdGiYM1ctMW) March 27, 2020
規制だけではマルチ商法のセミナーはこれだけ集まります。
塩水スプレーと販売してるサプリでコロナ防げると言っています。 pic.twitter.com/c575Wppf9A
東京都知事より週末の不要不急の外出自粛要請でひとが消えた秋葉原 pic.twitter.com/rl1wMK0mcA
— ツルミロボ (@kaztsu) March 28, 2020
新宿も自粛要請で人が消えています。 pic.twitter.com/xvUlGd96OE
— えん (@en_invest) March 28, 2020
印度的强制措施也不太光彩,但有一点心照不宣,谁也不往死里为难对方,警察棍子一挨屁股,摩托车踩脚油门就溜了,没有红袖标,也没有卡哨拦人pic.twitter.com/9nv2e5Zn3B
— 新闻大吐槽 (@TuCaoFakeNews) March 27, 2020
言っていることは大変良く分かります。まったくこの通りだと思うと同時に、違和感もあります。冒頭のツイートでは、「オリンピックが延期になる前は感染者を少なく公表していた」説を否定し、これを「陰謀論」と言っているのですが、事実を正しく認識していないようです。“オリンピックが延期になる前はPCR検査が少なかった”ために感染者の数が低く抑えられていたのです。
アメリカも積極的に検査をする前は、日本と同じように感染者の数は低かったわけですが、検査の数を増やしたことで、今や感染者は12万人を超え、世界一の感染者数になってしまったわけです。日本もアメリカのように積極的に検査をすれば、“コロナに感染しても無症状か、軽い風邪だと思っている”人たちが検査の網にかかり、感染者数が上昇するのは誰でも分かることです。
2つ目の記事は、東京都医師会が2月13日に出した「新型コロナウイルス感染症に関するリーフレット」です。「感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱い」とか「重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度」といったデマをこのように垂れ流しています。引用元をご覧になると、「現在、多くの不正確な情報が氾濫しています。厚生労働省のホームページなど信頼度の高い情報の取得を是非お願いします」と、ご丁寧に書いています。
こうしたデマ情報が、「新型コロナウイルス」の危険性を正しく認識する上で、どれほど有害かを少し考えてみるべきではないでしょうか。現在、若者が「新型コロナウイルス」を警戒せず「アクティブに行動する」理由の一つは、こうしたデマ情報を若者が信じてしまっているからではないでしょうか。
なので、私には「都民の方にお願い」より前に、「謝罪」が必要なのではないかと思うのです。