「フェイク・パンデミック」の真相 ~新型コロナウイルスのパンデミックは、本当に起こっている

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏は新型コロナウイルスをフェイク・パンデミックと主張しています。こうした発言に混乱している人がいると思われるので、少し説明をしておきます。
 冒頭の動画をご覧ください。こうした動画が「フェイク・パンデミック」の根拠になっているのですが、“大病院に患者がいない”ということで、パンデミックがフェイクだと主張しているのです。
 しかし、昨日の記事で、ニューヨークの病院で研修している男性は「基本的に外来は中止されています。必要があれば電話やテレビ電話での対応が行われています」と言っていました。また、こちらの記事のドイツの首都ベルリンの病院では「先月前半から緊急ではない手術を延期し、病院全体の稼働率を50%以下に下げている」と書かれていて、「通常業務が半分以下に減っている」ということです。こうした状況であれば、病院の外来に患者が一人も居なくても当たり前です。
 2つ目の動画の2分45秒あたりをご覧ください。ニューヨークの病院では、マネキンを人工呼吸器で助けようとしているようです。この部分を切り取ったのが、最初のツイート動画です。これがフェイクニュースであるのは、ほぼ明らかです。本物のICU(集中治療室)の様子は、“続きはこちらから”のBBCニュースをご覧ください。この動画をよく観察すると患者が呼吸をしているのが分かります。また、現場の緊迫感がまるで違います。
 トランプ大統領のツイートが示しているように、アメリカの大手メディアがフェイクニュースを流すのはいつもの事です。フェイクニュースでパニックを作り出し、トランプ大統領の新型コロナウイルス対策チームが失敗するように願っているのです。「マスコミは、コロナウイルス危機を利用してトランプ大統領叩こうとする」わけです。
 “続きはこちらから”の記事と、トランプ大統領の一連のツイートをご覧になると、新型コロナウイルスのパンデミックは、本当に起こっていることが分かるでしょう。ツイートに書かれているこれほどの物資を用意し、各州に届けなければならない事態が起こっているのです。
 もしも、トランプ大統領のツイートがデマであれば、それこそ民主党とマスコミは、ここぞとばかりにトランプ大統領を叩くでしょう。なので、こうした事態が本当に起こっているわけで、新型コロナウイルスのパンデミックは事実なのです。そして、一部にフェイクニュースがあることも事実です。
 冒頭の動画をたった1本見て、新型コロナウイルスのパンデミックがフェイクだと考える人は、世界中の現場の医療関係者の膨大な量の警告の言葉と動画を、どの様に理解しているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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市民レポーターたちの逆襲 (NY / LA)
配信元)
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New York coronavirus cases surge - hospitals struggle to cope
配信元)
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配信元)




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コロナウイルス感染の民主党ミシガン州下院議員が、自分の命が救われたのはトランプのおかげだと認める
引用元)
<引用元:デイリー・コーラー 2020.4.6

民主党ミシガン州カレン・ウィトセット下院議員は、自身のコロナウイルス治療にヒドロキシクロロキンを使用した後、自分の命が救われたのはドナルド・トランプ大統領のおかげだと認めた。

ウィトセット議員は先週末に新型コロナウイルスと診断されたが、デトロイト・フリー・プレス紙によると、薬を服用してわずか2時間後には楽になり始めたと述べた。

ミシガン州の民主党議員は、大統領が薬を擁護したことを称賛し、トランプが自分の命を救ったかもしれないと思うかという質問に「そう思う」と答えた。

ウィトセットはこう話した。「大統領の力によるところが大きいです・・・それを提起しましたから。大統領はそれを優先事項にする権限を持つ唯一の人です」
 
 
ヒドロキシクロロキンは通常マラリアとエリテマトーデスの患者の治療に使用されるが、コロナウイルス患者の一部の治療に効果が出ており、臨床試験で治療法として有望となっている大統領が繰り返しその薬を褒めちぎっただけでなく、数千人の医師の間で実施された最新調査でもヒドロキシクロロキンがコロナウイルス治療で「最も効果的」とされていることがわかった。
(以下略)
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配信元)







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