注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
実現すれば、政府は国民の資産状況を正確に把握することが可能となり、必要に応じて給付などに活用するほか、徴税の強化を図る方針だ。一方、国民への監視が強まり、プライバシー権の侵害を懸念する反発も予想されるため、改正作業は世論の動向を見極めながら慎重に進めていく。
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新型コロナウイルス感染拡大を受けた国民への10万円給付で混乱したことについては、「マイナンバーをさらに活用できれば、もっと迅速に給付できるとの指摘がある」と述べ、マイナンバー活用を促進すべきだと強調した。
開発した市の担当者はエンジニアとしての職務経験などはなかったが「特に難しいことはせずに作った」という。
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加古川市は「マイナンバーカードを使った申請は便利で、市としても推進する」としているが、市内におけるマイナンバーカードの普及率は18%程度で、実際の申請も4000件程度だという。
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迅速に給付とかウソ言ってんじゃないよ。 pic.twitter.com/djhyxC8PHk
— 非一般ニュースは2回もアカウント凍結 (@tkFiMNaoKWQeSMi) June 1, 2020
表向きは「困っている人たち」のところに給付金を早く確実に届けるため、などと言っているようですが、本当の狙いは納税者の資産状況把握です。税金の取りっぱぐれをなくすための策でしょう。
— 齊藤信宏 (@nobusaitoh) May 31, 2020
https://t.co/adJXQdCA1h
政府がマイナンバー「全口座ひもつけ」義務化でやりたいことのひとつが、介護・医療の利用料の負担増。特養ホームの利用者の負担は5年前から貯金1000万円で増えるようになりましたが、財務省は貯金500万円で費用負担を増やしたいようです。 pic.twitter.com/IqAgCmLUKQ
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 31, 2020
やめるべきです。個人情報は集積するほど漏洩リスクが高まります。高く売れるからです。システム上の対策強化で漏洩を完全に防ぐことはできません。内部の人間による漏洩が多いからです。2,900万人分の個人情報が漏洩したベネッセの場合も委託先従業員による持ち出しでした。https://t.co/DSk8unP1sd
— 山下芳生 (@jcpyamashita) June 1, 2020
自公がマイナンバーと個人口座を関連づける法案に大筋合意か。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 1, 2020
今回のように自治体が手続きするなら国のマイナンバーと紐づける必然性はない。災害でもコロナでも、とかく給付対象を絞りたがる安倍政権の下、口座情報があれば迅速になる保証もない。拙速に進めるべきではない。https://t.co/0EmttLJWTo
そもそもこの事例のように。マイナンバーがなければ何もできないと言うのは官僚の出鱈目。
— らん@マイナンバーとは全体主義のこと (@ranranran_ran) June 1, 2020
要するに何がなんでも新たな税収。金融資産税(預金税・毎年3〜5%)の確立と。いつでも預金封鎖&資産没収財産税が可能な体制準備。
国民は今、暴れないと、この国が終わるよ。https://t.co/JN32Oj5VF7
#竹中平蔵 「年金は支給年齢を引き上げていくことは避けられない... ですからマイナンバー制度を活用し、個人の所得に応じて年金の受給者を選別する..早急に行う必要がある」 年金は政府が支給すると言って強制徴収しているのに、払わないのは詐欺罪 竹中退場しろ 預金封鎖か https://t.co/aEVPT7KbNW
— 一人一人を大切にする平和な社会 (@HeirJapan) June 1, 2020
この件に関して積極的に危惧を表明している共産党によると、マイナンバーと口座のひも付けは給付金のためではなく、むしろ納税者の資産状況の把握が目的と見ています。特に今後増える介護・医療の利用者負担のラインを貯金1000万円から500万円に下げることを狙っている政府にとって、全ての口座を管理していれば取り立てのスピード感がありそうです。
「年金受給者の選別にマイナンバーを利用すべし」と嬉しそうなのは、あのオトコ竹中平蔵氏でした。