インドの目薬購入にビットコイン?

は〜〜 目が・・・なあ。
目が、どうしたの?

細けえ仕事に没頭してたら、
突然、右の視野に何かがピカーっと光って、まぶしくなって見えなくなったんだ。

くろちゃん、もしかして、それって宇宙からの光だよ。

う〜ん、そうかなー、でも、光ったのは右目だけだぞー。
おそらく、長時間パソコン見すぎたせいだな。

なあんだ、つまんないの!

つまんないって、右目がかすんで、見えにくくて困ってるんだよー。
もしかして、白内障とか?

・・・・
初期かもな。
かなり前から、
明るい方を見ると、ゴミがチラチラ浮いて見えてたし。
それ、飛蚊症、白内障の一歩手前。早く治したほうがいいよ。

わかってるさー。
インドの目薬させば、一発なんだが、うちにあるのは古くなって使いものにならない。
すぐに、
取り寄せようとしたら、コロナでインドからの輸入が止まってて。

あ〜あ、コロナでねえ。
ちなみに、くろちゃんは眼科とか行かないんだ?

行かねえよ! どーせ、毒にも薬にもならねえような目薬が出るだけだ。
そうそう、灸も試したな。
白内障に効くツボに灸をしたら、通じがよくなった。

ハッハッハ、目じゃなくて、お通じに効いたの?
市販の目薬じゃ、ダメ?

そんなの、はなから選択肢にねえよ。
コロイダルシルバーやMMSで目を洗ったが、スッキリするだけ。

MMS? シミたでしょ?

いやいや、
インド目薬の激シミに比べたら、軽いもんよ。
そんなにシミるの?

シミるなんてもんじゃねえ、
最初はへたりこむくらいの痛さだ。
しかしその後、温かい涙が出て、スッキリ爽快。
ヤミツキになるような刺激なんだ。

じゃあ、インドの目薬しかないね。

んでもって、
久しぶりにサイトを開けたら、輸入が再開してた。
これで安心、ポチッとな、
と思ったら、支払い方法が変わってた。
以前はカードや銀行振込OKだったのに、ビットコインしか受け付けなくなってた。

ビットコインだけ?

目薬は欲しい、でもビットコインはムリ、欲しい、ムリっ・・て葛藤してる。
ビットコインとは
そもそも、ビットコインて何だっけ?

おいおい、
仮想通貨だってことは、知ってるよな。

てへへ・・仮想通貨??
つまり「インターネット上でやり取りされる、世界共通のお金」だ。
(
YouTube)

なんか、ピンと来ないねえ。
電子マネーとどう違うの?
電子マネーは、「円」を振り込んで替えるから、元は「円」だ。
だがビットコインは、そういう国のワクを超えている。
両替せずに外国に送れるし、送金手数料もゼロか格安だ。(
BITPOINT)

なんか、よくわかんないけど。
一番の特徴は、「中央銀行」なしに、金銭的価値を交換できること。
「中央銀行」を独占して、世界を私有物にしてきたカバール支配から自由になる方法。(
note)

ウワアー!! それって、スゴイことだよ!!
そんな、天才的な発明をしたのが「サトシ・ナカモト」と名乗るお方。

「サトシ・ナカモト」? 日本人?

正体はまだ、明らかになっていない。
われこそ「サトシ・ナカモト」と名乗り出るヤツはいっぱいいるが、
本物「サトシ・ナカモト」はどうも、オーストラリアの学者、事業家のクレイグ・ライト博士らしい。(
note)

クレイグ・ライト博士?
だが彼は、暗号通貨業界の問題児と言われ、いろいろ問題を起こして、周囲からたたかれ、メディアからも爪弾きされている。
実際は、ものすごく高いIQをもつ、稀代の天才らしいがな。
(
note)

不当に非難される人ほど、本物って言うからね。
ところで、ビットコインはどこで買うの? 銀行?

いや、銀行じゃ買えねえ。
手に入れる方法は、主に5つ。
1、販売業者から買う
2、取引所で買う
3、誰かに送ってもらう(売上代金など)
4、マイニング
5、無料ゲーム等で稼ぐ

マイニングって何?

「採掘」のこと。
つまり、自前のパソコンでビットコイン取引の計算を助けると、報酬としてビットコインが新規発行される仕組みだ。(
仮想通貨のやさしい始め方)

マイニングで、ビットコインが稼げるのか。

だが、それは初期の話。
カネ持ちが、マイニング専用の巨大コンピュータで計算を独占して以来、個人のマイニングはお呼びじゃなくなった。
だが、ただでビットコインを手に入れる方法はある。
マイニング専用コンピュータ

ただで?!
広告を見たり、オンラインゲームに参加するだけで、ビットコインがもらえる。
または、商品を買うと、価格の数%のビットコインがもらえることもある。
または、ビットコインの口座開設時に、無料ビットコインが付いてくることもある。

いいのかなあ、ただでもらっちゃって?

おめえ、まともだな!

そうかな、ふつうだよ。
ただで集めたビットコインを貯めて、投資で増やそうとする輩がいるんだぞ。
「無料でもらって、もうこれ以上ないと思えるほどに上昇したら、売り払います。そして、いつの日か下落したら、再び買います。この繰り返しです。元々、無料でもらったビットコインです。どれだけ大失敗しても損になりません。」
(
仮想通貨のやさしい始め方)
いくらただでもらっても、「上がった、下がった」に一喜一憂する人生はゴメンだね。

健全な考え方だな。
だが今じゃ、ビットコインは通貨というよりも、投資の対象だ。
プロの投資家さえ、投資するならゴールドかビットコイン、なんて言ってるんだぜ。

ビットコインなんて、目薬の支払いができたら、それでいいんじゃない?
投資なんか、おカネが余ってる人たちのゲームだよ。
へええ、600万円!?
あ! 今、上がった! あ! 下がった! あ! あ!
つねに変化している、おもしろいね!

それは、誰かが、売った、買ったをしてるからだ。
こんなふうに、ビットコインに支配されたヤツもいる。
「仮想通貨を買ったときは、相場が気になって気になって・・
朝、起きればコインチェック(口座)のアプリをチェック。
ブログ書いてるときでも気になって1時間おきにチェック。
生活が仮想通貨のチャート中心になってしまいました。
こうなると、普段の生活に支障がでてきます。」(
女忍者の世界一周)

はあ〜〜〜〜。
だけど、
1ビットコインは600万円でしょ? みんなよく買えるよね。

「円」の下に「銭」があるように、
1ビットコインの下には、「Satoshi」という単位がある。

サトシ??

開発者「サトシ・ナカモト」のサトシだ。
1ビットコインを100万円とすると、1サトシは0.01円。
つまり、
10円でもビットコインが買える。
実際には、数千円あれば十分取引可能。
(
仮想通貨のやさしい始め方)
へえ、誰でも手軽に始められるんだね。
カバールたちのもくろみと経済崩壊

だから、危ないんだ。シロウトが首を突っ込むと、こういうことになる。

はああ〜〜〜〜。

2017年〜
2018年、ビットコインなどの仮想通貨は、過去最大のバブルになった。
だが、あっという間に暴落し、多くの投資家が大損した。
実は、2017年12月のバブル絶頂期に、
ビットコイン取引所「コインチェック」のCMが流された。そのCMを見て、多くの人間が仮想通貨を買って・・・暴落。

なんか、仕組まれたっぽいね。

だろ?
つまり、ビットコイン相場も株と同じで、いかようにも操作できるワケ。
「メディアや金融や政治を協働させる事でビットコイン価格を支配することが出来るのは2017年の暴騰と暴落で証明済。」(
note)

メディアはグルなんだ。
となると、バックにいるのはカバさんたち?

そう、カバールだ。だが、当初はちがってた。
クレイグ博士のオリジナル・ビットコインは、博打が目的じゃなかった。
中央銀行なしで、世界中どこでも安全に、通貨を流通させるのが目的だった。
ビットコインの開発理念は「非中央集権的な世界共通通貨をつくること」だから。
(
仮想通貨情報局)

だけど、中央銀行をなくしたら、カバさんたち怒るよ。
だから、ヤツらはビットコインを骨抜きにしたし、クレイグ博士を追い出したんだ。

で、オリジナルのビットコインは、どうなったの?

クレイグ博士は新たに、オリジナルのビットコイン「ビットコイン・サトシ・ビジョン(BSV)」を開発した。
これは、全ての金融、政府機関、知的財産、全てのインターネット、ほとんどの人間社会の知的活動を、包括的に取り込む事ができると言う。(
note)

よくわからないけど、それこそ完全に、中央銀行がいらなくなるみたい。
カバさんたち、抵抗するんじゃない?
逆に、欲しいんじゃねえの?
グレートリセットの通貨にするために。
または、こいつをバブルから一気にはじけさせて、経済崩壊。

へえ?!

だが恐れることはない、
そういうカバールのもくろみを阻止する連中もいる。

Qのこと?

そうだ。
Qは、NWOの完全デジタル管理社会を、QFS(量子金融システム)による緩やかなデジタル管理社会に置き換えようとしてる。(
note)
でも、その場合でも、今のインチキ経済は、いったんリセットする必要がある。
いずれにせよ、経済崩壊は避けられないということか。
ここでも、ビットコインが一役買うことになるかもしれない。

ビットコインて、発火剤にもなるのか。
でも、お手柔らかに着地させてほしいよ。
どのくらいの間、混乱が続くかわからないから、食料の備蓄や心構えを・・・。

これまで時事ブログで、何度も言われてきたからね。
備えは万全にしつつ、心おだやかに、明るい未来を夢見て楽観的に。

・・・・おいおい、あったぞ!
インド目薬、ゆうちょ銀行OKのサイトを見つけたぞ!
は〜 これでやっと手に入る。

良かったね。
視界スッキリ! 未来のビジョンもスッキリ!
Writer
ぴょんぴょん
1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
(クリニックは2014年11月末に閉院)
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)
そうだ、インドの目薬があった!!と思ったら、
古くなって使い物にならない。
じゃあ、新しいのをネットで注文、と思ったら、
コロナで輸入が止まっている。
輸入が再開した、と思ったら、
こんどは支払い方法がビットコインに変わっていた。
欲しい、でも。ビットコインじゃできないよう!