注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
まずお前の子どもを何とかしろよ。https://t.co/H3mZNdQGwv
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) April 2, 2021
“菅首相 子ども庁創設に意欲”
— 但馬問屋 (@wanpakuten) April 4, 2021
菅首相「子どもはやはり国の宝。ここにもっと力を入れるべき」
今になって何を言ってるのか。
少子化対策や子育て支援と言いながら、結局は「自助」頼みだったくせに。
受け皿を作って、税金がまたどんどん知らないところに流れてゆくんだろう。 pic.twitter.com/Az3ivsWeQQ
こんなの目玉でもなんでもない。新しい役所を作ればいいってもんじゃない。文科省と厚労省が協力すればいいだけ。両省の職員が要らぬ仕事でまた忙殺される。組織いじりの前にするべきことがある。子育て支援や教育支援の予算を増やし、学校・保育所・児童相談所などの職員の処遇と配置を改善すべきだ。 https://t.co/Q3MjqGjuOz
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) April 1, 2021
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「こども庁」の創設、首相が検討指示 衆院選の目玉狙う
引用元)
朝日新聞DIGITAL 21/4/1
菅義偉首相は1日、首相官邸で自民党の二階俊博幹事長と会談し、子どもに関連する諸課題に一元的に取り組む「こども庁」の創設に向け、党で具体的な検討を進めるよう指示した。次期衆院選の公約に盛り込み、政権の新たな目玉政策としたい考えだ。
(中略)
こども庁をめぐっては、自民の当選4回以下の議員30人が呼びかけ人となって子育て問題を議論する勉強会を今年2月に設置。首相と二階氏の会談に先立ち、勉強会のメンバーが首相に同庁創設についての提言書を手渡した。
(以下略)
(中略)
こども庁をめぐっては、自民の当選4回以下の議員30人が呼びかけ人となって子育て問題を議論する勉強会を今年2月に設置。首相と二階氏の会談に先立ち、勉強会のメンバーが首相に同庁創設についての提言書を手渡した。
(以下略)
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「子ども庁」創設を提言した「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」は、魔の3期生を中心に自民党お騒がせメンバーが集結。選挙基盤の弱い若手議員救済組織として、二階俊博幹事長が会長に据えられた。
転載元)
◆〔特別情報1〕
これは自民党二階派「志帥会」の重鎮からのトップ情報である。
自民党の若手議員によって、3月16日に緊急提言された「子ども庁」の創設について4月1日、呼びかけ人の自見英子参議院議員らと会談した菅義偉首相は自民党内に総裁直属の本部設置を二階俊博幹事長に指示、二階が自らは本部長となり「子どものことは一番大事。国の宝だからしっかりやりましょう」と語った。
「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」の呼びかけ人である自見はなこ参議院議員は、自見庄三郎元郵政大臣の娘で、昨年7月に、橋本岳・厚生労働副大臣と不倫関係にあることが週刊文春で報じられ政界を騒がせた人物だ。不倫相手である橋本岳は、故・橋本龍太郎元総理の次男で、ちゃっかり自見はなこ参議院議員が立ち上げたグループのメンバーに名を連ねている。以下が「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」の呼びかけ人メンバーだ。
(以下略)
これは自民党二階派「志帥会」の重鎮からのトップ情報である。
自民党の若手議員によって、3月16日に緊急提言された「子ども庁」の創設について4月1日、呼びかけ人の自見英子参議院議員らと会談した菅義偉首相は自民党内に総裁直属の本部設置を二階俊博幹事長に指示、二階が自らは本部長となり「子どものことは一番大事。国の宝だからしっかりやりましょう」と語った。
「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」の呼びかけ人である自見はなこ参議院議員は、自見庄三郎元郵政大臣の娘で、昨年7月に、橋本岳・厚生労働副大臣と不倫関係にあることが週刊文春で報じられ政界を騒がせた人物だ。不倫相手である橋本岳は、故・橋本龍太郎元総理の次男で、ちゃっかり自見はなこ参議院議員が立ち上げたグループのメンバーに名を連ねている。以下が「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」の呼びかけ人メンバーだ。
(以下略)
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子ども庁が子供の問題を解決できるとは到底思えない
引用元)
九段新報 21/4/3
(前略)
結論から言えば、子ども庁の議論は美辞麗句を並べただけの虚無であり、選挙対策のために掲げた偽りの看板でしかありません。どうしてそう言えるのかをこの記事で滔々と述べていきます。
(中略)
さっさと政権交代を
一方、先ほど共産党の提案を取り上げましたが、それに限らず立憲野党はまともな対策を打ち出しています。同性婚にしても選択的夫婦別姓制度にしても、少なくとも2019年の時点で法案は出揃っています。ただ自民党が拒絶しているだけです。
「悪夢」と揶揄される民主党政権にしても、不十分な点はありながらも、子ども手当や高校無償化などの政策を実現しましたし、これだけとっても「悪夢じゃないはずの」自民党政権より進んでいました。
政権交代をすれば、この程度の政策はばんばん打てるようになるでしょう。必要なのは子ども庁ではなくまともな政府です。
結論から言えば、子ども庁の議論は美辞麗句を並べただけの虚無であり、選挙対策のために掲げた偽りの看板でしかありません。どうしてそう言えるのかをこの記事で滔々と述べていきます。
目次
参加者にある差別意識
自民党の前科
予算をつけることすらしないやる気のなさ
さっさと政権交代を
参加者にある差別意識
自民党の前科
予算をつけることすらしないやる気のなさ
さっさと政権交代を
(中略)
さっさと政権交代を
一方、先ほど共産党の提案を取り上げましたが、それに限らず立憲野党はまともな対策を打ち出しています。同性婚にしても選択的夫婦別姓制度にしても、少なくとも2019年の時点で法案は出揃っています。ただ自民党が拒絶しているだけです。
「悪夢」と揶揄される民主党政権にしても、不十分な点はありながらも、子ども手当や高校無償化などの政策を実現しましたし、これだけとっても「悪夢じゃないはずの」自民党政権より進んでいました。
政権交代をすれば、この程度の政策はばんばん打てるようになるでしょう。必要なのは子ども庁ではなくまともな政府です。
提言を行った「Children Firstの子ども行政のあり方勉強会」とは、1期から4期の自民党議員が呼びかけ人ですが、ダイヤモンドプリンセス号で信じられない対応をしていた橋本岳議員やその不倫相手の自見英子議員を始め、強行採決で「人間かまくらーず」と呼ばれた突撃メンバー山田太郎議員ら、また賛同者には杉田水脈議員や仁藤夢乃さんのバスカフェに押しかけた馳浩議員など子ども支援どころか政治家として不安を感じる顔ぶれです。
本気で一刻も早く子ども達の支援をする気があるならば、無用な「組織いじり」などせずに「子育て支援や教育支援の予算を増やし、学校・保育所・児童相談所などの職員の処遇と配置を改善すべきだ。」という前川喜平氏の指摘が的を射ています。即効で救える子ども達を放置しておきながら「子ども庁」などと派手に打つのは、若手の選挙対策と菅総理の側近集めと思えば、二階氏のトップも道理です。
子ども達を選挙のダシに使おうとした連中をしっかりチェックしておきましょう。