注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
大阪市保健所の保健師さんの証言で、常勤保健師の数が第3波より減らされている件を聞かれた #松井一郎
— Shoji Kaoru🌻維新のままでは大阪が危ない🌻 (@Shoji_Kaoru) May 12, 2021
(回答にマゴつく保健所長に割って入り)「社名名指し」「お前呼ばわり」で記者を恫喝する様はまるで極道
大阪市長には到底相応しくない #松井一郎は今すぐ辞めろ 💢#維新のままでは大阪が危ない pic.twitter.com/pIUB47a6Qq
現場の保健師さんが悲鳴を上げているのに、それを質問した記者に対して「おまえ、裏取って来たんやな?」と恫喝する松井市長。大阪市長が反社会的勢力。 https://t.co/AONUkA69FC
— さむちゃん@大阪市民 (@tsu232210) May 12, 2021
MBSさんが裏を取ってくれました。
— Shoji Kaoru🌻維新のままでは大阪が危ない🌻 (@Shoji_Kaoru) May 13, 2021
「社名名指し」「おまえ呼ばわり」で記者を恫喝した #松井一郎 は今日の謝罪会見で頭を下げてお詫びせねばならない😡#松井一郎は今すぐ辞めろ#大阪の医療崩壊は吉村と松井の人災 pic.twitter.com/IdDzTDzZnM
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ワクチン優遇が問題化してるのに大阪維新・府議の「感染、即入院」はなぜ報じられない? 府議会事務局も即入院を認めたのに
引用元)
LITERA 21/5/15
(前略)
実際、5月11・12日には、在阪テレビ局の毎日放送(MBS)の取材に対し、大阪市の保健師が同市の疫学調査の人手不足や過重労働、経験不足の人間が投入されていることなどを告発。合わせて人員体制図をもとに、疫学調査を担当する常勤職員が42人から31人に減らされたと報道した。
ところが、松井市長は12日の新型コロナワクチン接種推進本部会議後の質疑応答でこの問題を質問した記者に対して、指差しながら「それ事実やな? 減ってるっていうのは。MBS」「お前、裏とってきたんやな?」と完全な輩口調で凄んでみせた。
13日の定例会見では、人員表がそうなっていても実際には応援を投入していると言い張り、「なんでそんな不安をあおるようなことばっかり、MBS、何が面白いの?」「表面的な部分しかとらえず、公共の電波を使って不安をあおっている。これについては会社からの回答を求めます。現場の対応とまったく違うことを君らは放送している」と露骨に恫喝をかけた。
これだけの証言と物証があれば、質問・報道をするのは当然なのだが、こうした維新的な恫喝によって、大阪のメディアは完全に黙らされているのだ。
(以下略)
ところが、松井市長は12日の新型コロナワクチン接種推進本部会議後の質疑応答でこの問題を質問した記者に対して、指差しながら「それ事実やな? 減ってるっていうのは。MBS」「お前、裏とってきたんやな?」と完全な輩口調で凄んでみせた。
13日の定例会見では、人員表がそうなっていても実際には応援を投入していると言い張り、「なんでそんな不安をあおるようなことばっかり、MBS、何が面白いの?」「表面的な部分しかとらえず、公共の電波を使って不安をあおっている。これについては会社からの回答を求めます。現場の対応とまったく違うことを君らは放送している」と露骨に恫喝をかけた。
これだけの証言と物証があれば、質問・報道をするのは当然なのだが、こうした維新的な恫喝によって、大阪のメディアは完全に黙らされているのだ。
(以下略)
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配信元)
大阪ではメディアが萎縮し行政チェックが機能しなくなった一因は、このような高圧的なやりとりです。 https://t.co/49iKizOQeG
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) May 16, 2021
大阪では橋下氏とやりあった記者は、botを使って炎上、誹謗中傷を受けた。サラリーマンである記者が、このようなリスクを侵しても権力のチェックができるか。質問ができるか。職員がメディアに話せるか。この10年の大阪の結果が今。 https://t.co/iqKCrYK2Xz
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) May 16, 2021
一応、念のために書いておくけど、維新のバックに菅義偉や竹中平蔵がいることを知らない人はいないですよね。
— 適菜収bot(新刊『コロナと無責任な人たち』。メルマガもよろしく) (@tekina_osamu) May 14, 2021
橋下「基本的には竹中さんの価値感、哲学と僕らの価値感、哲学はまったく一緒」。
先日、大阪市保健所の保健師さんが勇敢にも実名で職場の窮状を訴えたことを受け、常勤保健師の数が減らされているかを問うた記者に対し、松井一郎市長は誠実に答えるどころか記者に食ってかかり「不安を煽る」と高圧的に言い放っていました。しかし実際に疫学調査ができる常勤職員は42人から31人に減らされており、しかも23人は前月に新たに配属され、そのうち10名は新規採用だったことも取材で確認されました。現場では「一定の経験と知識を持っている職員の層が必要」と訴えています。こうした明らかな事実があっても、松井市長は「どっちが正しいんやろか?」とまるで首長の責任を感じていない威圧的発言でした。リテラでは「こうした維新的な恫喝によって、大阪のメディアは完全に黙らされている」と述べ、尾辻かな子議員もこの10年のパワハラの結果が職員やメディアを萎縮させたと述べていました。かつて橋下徹氏とのやり取りでネット上で徹底的に誹謗中傷された記者の方は、ひるむことなく調査で切り込んだ結果、それが自動拡散ソフト(bot)によるバッシングだと突き止め、「ネット社会は資金力の強い者が勝つ世界だ」と確信されました。恫喝と資金力でメディアとネットを支配し、事実を捻じ曲げる。なるほど安倍菅政権のひな形でもあり、橋下徹氏が「(竹中平蔵氏と)価値観、哲学がまったく一緒」と言うわけです。そこには市民の安心安全などありません。