注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
愛知県警が沖縄・高江に機動隊を派遣した行為は、違法、として、名古屋高裁が一審の敗訴判決をくつがえす、逆転勝訴判決を言い渡しました。 pic.twitter.com/yrAOq5paGQ
— TAMAKI Hiroko (@tamaki__san) October 7, 2021
高江であの日、悔しい思いをしたみんなにとってこの判決はどんなに嬉しいだろう。沖縄であの日、いや、あの日だけでなくずっと悲しい思いを強いられてきたみんなにとって、日本中で、世界でその痛みに響いてきた者たちにとって、どんなに喜ばしい事か。うれしい。湧きあがり、躍りあがる。涙が溢れる。
— 谷本仰 (@aogoomuzik) October 7, 2021
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機動隊の派遣手続き「違法」 沖縄米軍ヘリパッド工事で高裁判決
引用元)
朝日新聞DIGITAL 21/10/8
(前略)
反対派の抗議活動と当局側との衝突が注目を集めた、沖縄県東村高江周辺への機動隊派遣。その派遣を「違法」とする初めての判断を名古屋高裁が7日に下した。
倉田慎也裁判長は、当時の愛知県警本部長が県公安委員会の承認なしに「専決」で派遣を決めた手続きを違法だとした。
(中略)
米軍のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事の警備に県警の機動隊員が2016年7~12月に派遣されたことについて、「派遣は自治体警察の趣旨に反した違法なもの」などとして、警察官給与など約1億3千万円の損害賠償命令を求めていた。
(中略)
原告側弁護団によると、同種の訴訟は東京、福岡でも起こされたが、原告勝訴は今回がはじめてという。
(以下略)
反対派の抗議活動と当局側との衝突が注目を集めた、沖縄県東村高江周辺への機動隊派遣。その派遣を「違法」とする初めての判断を名古屋高裁が7日に下した。
倉田慎也裁判長は、当時の愛知県警本部長が県公安委員会の承認なしに「専決」で派遣を決めた手続きを違法だとした。
(中略)
米軍のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事の警備に県警の機動隊員が2016年7~12月に派遣されたことについて、「派遣は自治体警察の趣旨に反した違法なもの」などとして、警察官給与など約1億3千万円の損害賠償命令を求めていた。
(中略)
原告側弁護団によると、同種の訴訟は東京、福岡でも起こされたが、原告勝訴は今回がはじめてという。
(以下略)
そのうち愛知県の訴訟では、昨年の一審で原告の愛知県民が敗訴し控訴していました。ところが10/7、名古屋高裁は一審を覆し、機動隊派遣を専決で決めたのは違法だと判決しました。全国的に見て原告勝訴は初めてとのことです。まさかの勝訴で国が沖縄を蹂躙するこれまでの流れが大きく変化したような気がしました。安倍政権が牙を剥いた沖縄高江の暴挙に今、やっと光が射し始めたように感じます。