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ぴょんぴょんの「国の崩壊は家族の破壊から」 ~アメリカの崩壊は、日本が目覚めるチャンスになるか?
「失敗した社会」アメリカを捨てた一番の理由
アメリカから逃げて日本に移住した理由
子どもに覚醒剤を与えるアメリカ社会
おかしいよね。ADHDの原因て予防接種とか、育児ネグレクトでしょ? チェイスも、ADHDは子育てに問題があると言ってるよ。アメリカの両親は共働きで子どもの世話をしないから。実際、チェイスの友だちの半分ぐらいが、メタンフェタミンみたいな覚醒剤を飲まされていたそうだよ。
アメリカをむしばむポリコレ
そう、「マイノリティに対して公正で中立的な表現をしましょう」が、今や行き過ぎちゃって、何でもかんでも「差別だ」「ヘイトスピーチだ」と騒ぎ立てられて、暴力や訴訟にまでなるから、言いたいこともろくに言えないらしい。
チェイスも、似たような経験を話している。スーパーで働いていたとき、同僚を指して、「Sheが手伝えるよ」と言ったら、当人が「チェイス、今、勝手に私のことSheって言った?」と言うので、「あ、ごめん、Heが手伝える」と言い直したら、「私は男でも女でもないよ!」と言われ、「わかった、Itが手伝えるよ」と言ったとたん、「お前が死ね!ファッ○ユー!」と怒られた。でも、「It」でダメなら、ほかに呼びようがないよね。
・・・正解は「Ze」だそうだ。マックス・フォン・シューラー氏の著書「内戦で崩壊するアメリカ」に書いてある。「英語の“He”(彼)と“She”(彼女)は、現在では差別用語であると考えられています。そして、これからの性別として、中立的な“Ze”を使うことを勧めています。(53p)」
そうだ。そのせいで、アメリカ軍はおかしくなっている。アメリカで一番嫌われているのは、特別扱いされてきたと思われている白人男性。「白人男性を昇進させず、代わりに女性や人種的マイノリティ、トランスジェンダーを昇進させるという左派の政策のせいで、多くの白人男性が軍を去っています。ブラウン新参謀総長は、白人男性将校の昇進をすべて凍結しました。(287p)」
大丈夫じゃない。「今や軍隊の昇進は、能力が基準ではなく、マイノリティであるかどうかや、性別といったものの方が大切です。能力よりも、このようなことが優先されるのです。その結果、事故が起こり、人が死にます。(196p)」
そうだね。自分の信念を相手に押し付けるのが好きみたい。たとえば、肉や魚を食べていると、ヴィーガンの人に「お前はクズだー」って言われてたり、ガソリンスタンドで給油していると、コワいおばさんが飛んで来て、「環境問題を考えろ」ってお説教されたり。
アメリカ崩壊のための計画
「家族の価値」が失われている。わかる人にはわかるんだね。日本も傍観できないけど、
アメリカは特にひどい。親が離婚してる子どもは8割、いや9割だそうだよ。チェイスも言ってる。「今、ほぼみんな離婚する。お父さんがいない家族が多い、So many! 」「家族がもうない。アメリカで家族は終わり。ちゃんと育てられてる人、いない」。
アメリカは特にひどい。親が離婚してる子どもは8割、いや9割だそうだよ。チェイスも言ってる。「今、ほぼみんな離婚する。お父さんがいない家族が多い、So many! 」「家族がもうない。アメリカで家族は終わり。ちゃんと育てられてる人、いない」。
支配者が、アメリカ崩壊のために計画したことが、みごとに成功しているワケだ。マックスも著書で引用しているが、1969年のフェミニストらによるウーマンリブの集会をのぞき見れば、その計画がよくわかる。(82〜84p)
フェミニストのリーダー(L)「私たちはなぜ今日、ここにいるの?」
メンバーたち(M)「革命を起こすために」
L「それはどんな革命?」
M「文化の革命」
L「どうやって文化に革命を起こすの?」
M「アメリカ家庭の破壊によって!」
L「では、どうやって家庭を破壊するの?」
M「アメリカの家長制度を破壊することによって!」
L「では、どうやってアメリカの家長制度を破壊するの?」
M「男たちから権力を奪い去ることによって!」
L「どうやって?」
M「一夫一婦制の破壊によって!」彼女たちが叫ぶ。
L「一夫一婦制をどうやって破壊するの?」
M「乱交、好色、売春、同性愛を奨励することによって!」
メンバーたち(M)「革命を起こすために」
L「それはどんな革命?」
M「文化の革命」
L「どうやって文化に革命を起こすの?」
M「アメリカ家庭の破壊によって!」
L「では、どうやって家庭を破壊するの?」
M「アメリカの家長制度を破壊することによって!」
L「では、どうやってアメリカの家長制度を破壊するの?」
M「男たちから権力を奪い去ることによって!」
L「どうやって?」
M「一夫一婦制の破壊によって!」彼女たちが叫ぶ。
L「一夫一婦制をどうやって破壊するの?」
M「乱交、好色、売春、同性愛を奨励することによって!」
アメリカを弱体化して、分割して支配しやすくする計画だね。アメリカから日本に逃げてきたチェイスもマックス氏も、アメリカの「家族の崩壊」に気づいている。でも、若いチェイスは日本に希望をもっている。「日本では子供たちが自分で学校に行ける。アメリカよりも、ずっと家族が別れたりしない」と。
う〜ん、申し訳ないが、日本も確実にアメリカの後を追いかけている。動画のコメントを見ろよ。「チェイスくん。日本もそうなりつつあるんだよ」「気をつけないと、チェイスが愛する日本で無くなってしまうかもしれないな…」「私が育った日本🇯🇵 変わらないで欲しい どんどんアメリカの跡を追っていることが とても悲しい」。
長年日本に住んでいるマックスも、日本への愛国心はチェイスに負けてないが、もっと現実を見つめている。マックス「最初にこの本を書いたとき(7年前)、私は、政治的な違いをめぐる内戦が次の南北戦争の始まりになると想像していました。今、私は犯罪と無秩序な移民が最大の危険だと考えています。(295p)」
このアメリカの危機は日本に大きな影響を与える
だが、問題はその後だ。「日本の多くの食糧は、アメリカから輸入しています。しかしこれからは、それらに依存することはできません。ですから、日本国内の食料生産を増やすように、全国で努力する必要があります。(中略)...そして、日本の食料自給率を上げ、自分で自分の国をまかなう、自給自足の可能性を求めましょう。(241p)」
上にいる連中のことだよ。「このアメリカの危機は日本に大きな影響を与えるでしょう。今こそ日本人は目を覚まし、アメリカから日本の運命の主導権を奪い、日本の統治の戻る時です。手始めに、現在の首相を交代させ、現在のアメリカ大使を追放すべきです。(297p)」
「アメリカの崩壊によって、世界はより困難な時代に入ります。特に日本は、アメリカとの縁が深く、接点が数多くあります。しかし私は、日本人の能力を信じています。15年後、あるいは10年後に、日本は世界で最も魅力的な国となり、最も豊かな生活と、最も幸せな国民の国となるでしょう。私も、その将来のために努力していきたいと思います。(273p)」
この本は、2017年にトランプが大統領になった頃に書かれたものに、最近加筆されたものですが、トランプ時代の話はザッと読み流して、加筆された部分を重点的に読みました。
マックス氏は7年前にすでに、「アメリカの内戦」を予想していたんですね。
「大切なことは、日本にはまもなく、大変な危機の時代が来るということです。アメリカの混乱によって、日本の貿易は打撃を受け、食糧輸入の多くを失います。また、失業する人が急増します。(260p)」のように、書き留めたいフレーズがいくつかありましたので、抜粋しました。(ページ数はすべて「内戦で崩壊するアメリカ」のページです。)