ネガティブなテーマなのにポジティブな印象が残る映画だった
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映画『サウンド・オブ・フリーダム』予告編
「
映画『サウンド・オブ・フリーダム』予告編 」のコメント
▶どした!?えっ!!!日本で公開してくれるの!?!?!やったーーーー‼️‼️‼️ @Candeee12
▶特にお花畑に住んでる日本人に見てもらいたい。@seijikikuchi4188
▶いまさっき観てきました。 中学生の娘と一緒に。 泣きながら観ていました。 決して他人事ではないです。 日本人の子どもは珍しいから高く売れるという事も聞いたことがあります。 知ることで守れることがあると思います。 どうか一人でも多くこの映画に出会ってほしいと思います。 @yoyohoho6216
▶この映画を日本に持ってきた皆さんは素晴らしい!さすがです!この映画を誰が?どのように?批判するのか楽しみです。最高で最適なリトマス試験紙だわ @k.maki.3402
▶観てきました グロいシーンは無いので、最後まで観れます エンドロールのところで、主役の俳優のメッセージが流れます 胸に、グッとくるものがありました そして、沢山の人に観て知ってほしいです @chieco-kato
・・・・・・。
・・・・・・。
はあ〜。
なんか、言えよ。
見て、良かった・・。
だろ?
くろちゃんに、見に行こうって誘われた時は、正直、気が進まなかったんだ。
コワいって、言ってたよな。
だって、コワいの、苦手なんだよ。
おれも最初、どんなシーンが出てくるのか、全身で身構えてたわ。
でも、見終わった今はちがう。
犯罪に取り組む人たちが、命がけで犯罪と向き合ってるのを見て、勇気をもらった。
ネガティブなテーマなのに、ポジティブな印象が残る映画だったな。 感じることは人それぞれだが、「覚悟のいる内容だけど見てよかった。(
BANGER!!! )」「犯罪捜査ものとして描かれていますが、
暴力的な描写は控えめで露骨な性的描写もほとんどなく、多くの人たちに見てもらうために様々な配慮がなされている映画だった と思います。(
note )」という感想に共感するよ。
たしかに、配慮されてるのいいけど、
この映画を見ただけじゃ、子どもを誘拐して性奴隷にする話だと思われそうだね。
ああ、
映画からは、臓器売買やアドレノクロムまで想像するのは難しい し、さすがにそこまで映画にしたら「映倫」に引っかかるだろうな。
そう言えば、見てて、どっかで見たようなシーンが、あちこちにあったよ。
そう、あれに、そっくりなシーンがあったよ。ただ、あれより、脚色が少し派手になって、アクション映画っぽくなってる感じ?
主役のモデルになったティム・バラードも、「一部は間違いなく誇張されている」って言ってるしな。(
Wiki )
でも、長かったね〜、131分だっけ?
ああ、特に最後の修羅場は全身に力が入りすぎて、「はよ、終わらんか」ってなったぞ。
あと、
エンドロールのラスト、1000人くらいの協力者の名前が流れたのも長かった。
協力者だけじゃなく、映画に出演した子どもたち、その親の名前まで全部流してたからな。いかに多くの人が関わって、この映画が公開できたのか、わかってもらうためだろう。
でもね、
特に良かったのが、映画の最後で、主役を演じたジム・カヴィーゼル氏が語ったこと。〈この映画は、一時停止や2倍速にせずに、外からの雑音に邪魔されたりしない映画館で集中して見てほしい〉 みたいなことをしゃべってた。
ジム・カヴィーゼル
カヴィーゼルは、ただ役を演じただけでなく、ペドにガチで立ち向かう精神が見えたな。「映画で
主人公のティム・バラード役を演じたジム・カヴィーゼル氏は、『私はメディアを恐れない。邪悪な行為(子供に対する性犯罪・臓器売買・児童売買・アドレノクロムなど)に加担した者は代償として地獄を味わうだろう』と言っています。 」(
時事ブログ )
だから、あの、迫真の演技だったんだ。
脚本の執筆から各国公開まで
この映画の脚本の執筆が始まったのは2015年、
映画が完成したのは2018年。
公開されたのは2023年 だよね。と言うことは、5年間、何してたんだろう?
最初に配給契約を結んだ、20世紀フォックスのラテンアメリカ子会社が、ウォルト・ディズニーに買収されて、公開が棚上げされちまったんだ。 (
Wiki )
なるほど、ディズニーが邪魔に入ったんだ。理由はわかりすぎるけどね。
映画公開の見通しが立たなくなった
製作者らは、クラウドファンディングなどで寄付を募って資金を集め、配給権を買い戻した。2023年7月4日、ようやくアメリカで公開されると、8月下旬には、「歴史上最も成功したインディペンデント映画の1つ」と評価された。 (
Wiki )
製作者たちの信念が、実を結んだんだね。
そこから1年2ヶ月してやっと、日本でも公開されたというワケ。
ビリから何番目?
アメリカの次に、世界最速で公開したのはアラブ首長国連邦(8月17日)。
意識高い!
その後、南アフリカ・アイスランド・リトアニア(8月18日)、オーストラリア・ニュージーランド(8月24日)で公開され、映画の舞台となったホンジュラスなど南米諸国と東欧諸国(8月31日)がそれに続く。アジアで最速だったのはフィリピン(9月20日)で、続いてイギリス・アイルランド(9月)、スペイン(10月11日)となる。(
Wiki )
日本・・・公開されたことだけで、奇跡だよ。
日本で、動いてくれたヤツに感謝だな。
もしかして、Qアノン?
黒い噂の絶えなかった〈ディディ〉の逮捕
アメリカじゃ、Qアノンが叩かれたな。 「サウンド・オブ・フリーダム」を利用して、陰謀論を広めようとしているとか。「批評家や人身売買の専門家は、この映画が児童搾取の現実を誇張し、『悪魔崇拝のエリート集団が、世界を支配している』という、Qアノンの陰謀論を煽っていると指摘している。ティム・バラードと主演のジム・カヴィジールは、Qアノンの陰謀論を信じていることを公にしている。」(
Wiki )
でも、陰謀論なんかじゃなくて、事実だからね。とにかく、小児性愛者や悪魔崇拝者は、マジで、地球上からいなくなってほしい。
まったくだ、と思ってたら、
9月に大物が逮捕されていた。音楽プロデューサーの〈ディディ〉ことショーン・コムズ。恐喝謀議、売買春斡旋、性的人身売買の容疑で逮捕された。
〈ディディ〉ことショーン・コムズ
知らないなあ。そもそも、ラップとか興味ないし。
「かねてから“黒いウワサ“が絶えなかった、ラッパーで音楽プロデューサーの〈ディディ〉こと、ショーン・コム。今年に入りマイアミとビバリーヒルズの自宅を家宅捜査されていた彼が、ついにN.Y.で逮捕された。」
弁護士バズビー氏のもとには、全米から3000名以上の、〈ディディ〉による「レイプ、性的暴行、性的搾取」の被害者からの連絡があり、そのうち彼が今回の原告に選んだ120名の、最年少は当時9歳の少年。 さらに14歳と15歳も含まれるとのこと。(
mi-mollet )
出たー! 未成年!
未成年の被害者は皆、エンタメ業界でのキャリアを求めていた。 当時9歳の被害者はオーディションのスタジオで、〈ディディ〉やほかの大人たちから、性的虐待を受けたと言う。(
mi-mollet )
まるで、ジャニーズ事件だね。
やり口は同じ。だが、
こいつは、黒人版エプスタイン、NEXTエプスタインとも呼ばれる、正真正銘のマフィアだからな。〈ディディ〉も、エプスタインみたいな性的なパーティーを、度々開いていたそうだ。そして警察は、そこに出席していた有名人らを取り調べている。 「ディカプリオは怪しい。今、国内にいないし」 「子どものころから〈ディディ〉と親しかったジャスティン・ビーバーは被害者かも」。 (
YAHOO!ニュース )
「ラッパーでプロデューサーのショーン・コムズ〈ディディ 〉の全リストが公開された。」
「
中でもオバマ大統領との交流は深く、ディディは2009年の大統領就任式にも出席。 」(
mi-mollet )
やっぱり!
そして、このお方も。
「すごい!彼らは長い間知り合いだったんですね ジャスティンズ レストラン オープン、ニューヨーク、アメリカ - 1997 ショーン・コムズとドナルド・トランプ」
若い頃のトランプ、カッコよかったね!
はあ?! こんなんがカッコいい?
「あるダンサーが、ドナルド・トランプとショーン〈ディディ〉・コムズが開いたパーティーには関連があると主張している。」
トランプが〈ディディ〉のお仲間となると、Qアノンは困るよね。
そして、例によって
〈ディディ〉の豪邸には、地下トンネルが掘られていて、「それが人身売買に使われていたとか、マイケル・ジャクソンの自宅と繋がっていた、なんて記事も。」 (
mi-mollet )
出たー! マイケル・ジャクソン!
今の人類のセックスのやり方は間違っている
しかし、思わねえか?
エプスタインみたいなのを何人叩いても、世の中なんも変わんねえ。
ゴキブリ退治みたいに、次から次に湧いてくるからね。
つまり、ティム・バラードがこの地球に何人いても、永遠に足りないってことだ。どんなに捕まえて、刑務所にぶち込んでも、ペドフィリアは増殖し、はびこる一方ってことだ。
もう、どうなっちゃうんだろう? どうしたらいいの?
元から絶たなきゃダメってことだよ。
元ってなに?
そこが重要だ。
奇しくもティム・バラードが真理を語っている。 「
動画 の17分36秒~19分で、
“『なぜ子どもを欲するのか?』と聞くと皆同じ答えが返って来ます。…飽きて来て…『未成年』を検索するようになり、それでも興奮しなくなって…10歳、9歳、8歳、7歳とかになっていく。…だから、男性がハイチやコロンビアやタイに飛ぶのです。…だから、200万人の子どもが性の奴隷として囚われているのです”と言っています。 」(
時事ブログ )
つまり、元は不感症が始まりだった の? そこからエスカレートして、ペドフィリアになったってこと?
これまで、竹下先生が何度もおっしゃったように、
今の人類のセックスのやり方は間違っている と。じゃあ、
正しいやり方はどうすればいいか? 夫婦が互いに満足できるセックスとは、どんなものなのか? その方法は?
その答えとして、竹下先生ご推奨の、アーバン博士の「愛のヨガ」よりすぐれた方法が、他にあるだろうか?
ないね。
そうか、
不感症が、変態や性犯罪の元凶だったのか。
人類がそっちの方向に傾くことで喜ぶのが、悪魔崇拝者。
そして、
変態を常態化しようとしているのがLGBTQ運動。
それに対抗している国もある。たとえば、セルビア。
セルビアでは、数日後に開かれるLGBTQ大集会に対抗するために、「家族の日」のパレードが行われた。
たしかに、家族を大切にすることは、LGBTQに対抗する一つの手段だね。
LGBTQを認めず、「家族」に重きをおくロシア、そしてロシアにならう国々も、間違っていない。ただ、夫婦が「愛のヨガ」を実行して、互いに満足していなければ、いつでもLGBTQに一本取られる可能性がある。
まだまだ、スキあり、だね。
「愛のヨガ」によって、夫婦間に深い満足と、深い愛が生まれることが一番大事。そうなれば、家庭崩壊も不倫も変態も減って、ペドもいなくなる。
パチパチパチパチ! でも、こんなにわかっているくろちゃんに、なんでパートナーができないんだろー?
それを言うなっつーの!!
Writer
ぴょんぴょん
1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
(クリニックは2014年11月末に閉院)
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)
帰りのタクシーで、運転手さんから「今日はお仕事ですか?」と聞かれたので、「映画を見にきました」と答えると、「何ていう映画ですか?」と聞かれて、どうせ言っても知らないだろうと思いながら「サウンド・オブ・フリーダムです」と言うと、「あ、知ってます。うちの常連さんが、とても良かったと言ってました。」へえ?と思って聞いていると、その常連さんは、年間100本以上の映画を見る人だそうです。
映画通が見ても、真実を知りたい人が見ても満足できる、良くできた映画だと思います。