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[田中龍作ジャーナル]アノニマス・ハッカーに禁固10年 秘密保護法施行後の日本を予告

竹下雅敏氏からの情報です。
 秘密保護法案が成立した後に予想される最初のターゲットは、この記事に書かれているように、政府が最も知られたくない情報を盗み出すハッカーや、フリーのジャーナリストたちということになるでしょう。しかしアメリカでも現在急激な変革が起こっており、この記事に書かれた被告たちが、実刑が確定し収監されるとはとても考えられません。それほど急激な変化が、今世界に起こっているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アノニマス・ハッカーに禁固10年 秘密保護法施行後の日本を予告
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[毎日新聞ほか]余録:少年忍者を主人公にした漫画「ワタリ」… / 秘密保護法はまさに「死のおきて」

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 毎日新聞が、今頃になってこのような記事を出しているのですが、えらくわかり易く秘密保護法案の問題点が描かれています。2本目の記事も参考にしていただきたいと思いますが、毎日新聞の記事では、忍者たちが最後に団結して支配者を捕え、掟の呪縛から解き放たれる、となっていますが、2本目の記事では結末が異なっています。毎日新聞の方は、希望的観測によって結末がゆがめられているような気がします。
 さて、現実問題として、メディアがこの法案の問題点を指摘し始めたことから、法案が成立しない可能性が出てきました。今のところ5分5分と見て良いでしょう。民意が高まれば廃案に持ち込めます。ただ現実問題として、この法案がここに描かれたような恐怖支配に用いられることは、まずありません。事実としては、法案が通ればこれを逆用し改革が急激に進む、廃案になれば改革は比較的ゆっくりと進むということでしょうか。実のところ、TPPも秘密保護法案も世界の流れと言う視点からは、あまり重要なものではないのです。ただ民意の高まりという観点からは、国民の自覚によってこうした極めて危険性をはらむ法案は廃案になった方が、好ましいとは言えると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
余録:少年忍者を主人公にした漫画「ワタリ」…
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————————————2点目————————————
秘密保護法はまさに「死のおきて」(白土三平『ワタリ』より)
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[You Tube]2013年11月16日 全米各地で主流メディア反対デモ #seiji #nhk #mamsm 〜とてもうまく計算され、計画されている主流メディアに対する反対デモ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 すでにお伝えしているように、アメリカのメディアは事実上11月11日の時点で、そして現在は完全に解放されています。多くの方は現在何が起こっているのかがまったくわかっていないので、こうした静かに劇的に世界規模で起こっている変化に、ほとんどついていけないのだろうと思います。あまりに急激な変化が現象面で起こると、人々は困惑しパニックになることすらあるので、変化は継続的に緩やかに起こった方が良いのです。このタイミングで主流メディアに対する反対デモがあるというのは、とてもうまく計算され、計画されていると思います。メディアの方向性が変わるにしても、何らかの目に見える形のものがあった方が、多くの人々にはわかりやすいからです。
(竹下雅敏)
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2013年11月16日 全米各地で主流メディア反対デモ #seiji #nhk #mamsm
転載元)
 

[ラジオイラン]シリアで、教会が拷問所に 〜メディアの解放の動きに注目、まずはアメリカのメディアから〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 CNNの良識派のジャーナリストによるまともな報道です。
 以前、6月27日の記事のコメントで"7月1日にはメディアのほとんどが解放されます。"と書いたのですが、実際には、多くのジャーナリストは勇気がなく、はっきりと見える形になるには、11月までかかってしまいました。昨日のフルフォード情報にもあるように、私の感覚でも11月11日には、アメリカのメディアは完全に解放されると見て良いでしょう。こうなる下地作りを6月末には行なっていたのですが、現実として目に見える形でそのようになるのに4ヶ月もかかってしまったわけです。理由はシリア情勢を含む第3次大戦とテロへの警戒に時間を取られ、メディアの解放にエネルギーを向けることが出来なかったためです。
 現在、これらの問題が少し落ちつき、日本国内の事、メディアの解放に向けての事に意識の焦点を合わせる事が出来るようになりました。
 まずアメリカのメディアからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアで、教会が拷問所に
転載元より抜粋)

シリアで活動するテロリストが、キリスト教会などの聖地を、反対者や民間人の拷問の場所として使用しています。

アメリカのCNNは6日水曜、「シリア北部に拠点を置くテロリストが、シリアの人々に対する犯罪を継続する中、この地域の教会を拷問の場所として使用している」と報じました。

CNNは、シリア北部のテロリストの犯罪に関する報告を提示し、この地域で行われている犯罪と住民の状況を伝えました。

この報告では、あるシリアの住民が、「テロリストによって民主主義について語ったことを理由にテロリストに拘束され、手足を縛られた。地面に引きずられて、拷問所と化している教会に連れて行かれ、恐ろしい拷問を加えた」と証言しています。
この報告ではまた、「イラク・シリアイスラム政府」というテログループが、自らの管轄下にある都市や地域で、恐ろしい法を施行している。ある地域では声明が発表され、女性たちは親族の同伴者がいなければ外出してはならず、男性医師にもかかることができない」とされています。

さらに、「テロリストに占拠されたシリア北部の住民は、このテロリストの犯罪や恐ろしい措置に抗議し、何度となくデモを行い、彼らに対して、この地域から出て行くよう訴えたが、このグループは反対者やデモ参加者を拘束し、その抗議のすべてを弾圧している」と伝えました。

また、「サウジアラビアやカタールなど一部の国によって支持されているシリアのテロリストは、サウジアラビアの法規を支配地域で広めようとしていると見られている」としました。