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ロスチャイルド家によって支配されている北朝鮮/瀋陽軍区 / イヴァンカさんとクシュナー氏について / キッシンジャーの指示に従っているかつてのネオコン / トランプ政権に送り込まれている人物 / 混乱の原因

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォードレポートでは、北朝鮮問題の主役がフランスのロスチャイルド家だと言っています。時事ブログではシリアの問題も北朝鮮問題も、ともに背後にいるのはロスチャイルド家だと言っているので、ここの部分は見解が一致していると思います。
 ただ、引用したレポートの残りの部分は、私の考えとは全く異なります。レポートではロスチャイルド家が自らの傀儡であるキム・ハンソル氏を金正恩の代わりに置き換えたいために今の混乱が起こっているとしていますが、私にはどうしてもそのようには思えません。私の考えでは、金正恩こそロスチャイルド家の傀儡です。
 明治維新以降、日本は実質的にロスチャイルド家によって支配されてきました。平成以降はロックフェラーの支配が強くなりましたが、リーマンショックでロックフェラー家が没落してからは、やはりロスチャイルド家のコントロール下にあったと考えています。満州国は日本が作った国ですが、大陸への進出はロスチャイルド家の思惑に沿ったものと考えられます。瀋陽軍区にはイスラエル企業が沢山進出しており、将来のユダヤ人の避難場所として準備されているということでした。そのイスラエルはロスチャイルド家のポケットマネーで作られた国です。これらのことを総合すると、北朝鮮という国家がロスチャイルド家によってコントロールされていると考えるのが、最も自然だと思います。
 むしろ、金正男氏暗殺事件によって、本来なら北朝鮮の後ろ盾であった中国やロシアまでも敵に回し、プーチン大統領、習近平氏はもちろん、トランプ大統領までも、金正恩が北朝鮮の指導者として、もはやふさわしくないと考えるに至ったと思います。
 次の記事は、フランスのロスチャイルド家が政府によって告発されたというもので、これらの情報から、今の戦いが本質的にロスチャイルド家との戦いであるという、これまでの私の主張はある程度納得してもらえるのではないかと思います。
 以降の記事は、フルフォードレポートに限らず、あらゆる情報が今や混乱していることを示すものです。ネット上では、トランプ大統領は深層国家に絡め取られ、娘のイヴァンカさんの夫であるジャレッド・クシュナー氏がトランプ大統領を操っているという論調が多く出ています。
 今やクシュナー氏はネット上では完全に悪魔化されており、モサドの工作員であるとか、シオニストであるとか、悪魔崇拝者であるとか、様々な言われ方をしています。しかし、私が何度調べても、これらのいずれでもありません。敢えて言えば、フリーメイソンであるとは言えると思いますが、イルミナティではありません。まして悪魔崇拝者ではありません。イヴァンカさんもクシュナー氏もいまだに魂が残っていることが、悪魔崇拝者では無い証拠です。
 櫻井ジャーナルの記事は、以前に取り上げましたが、デビット・ペトレイアスとその子分のマクマスターは、ともにネオコンということになっています。確かに、5年前ならこう言ってよかったと思いますが、今では彼らはヘンリー・キッシンジャーの指示に従っており、ネオコンと考えるのは間違いだと思います。
 キッシンジャー氏が、今や全く過去とは異なる動きをしているように、これらの人物も過去には様々な悪事に手を染めていたと思いますが、現在は違う動きをしていると見た方が良いと思います。
 トランプ政権には様々な人物が送り込まれています。マイク・ペンス副大統領はバチカンの代理人、スティーブン・バノンはイエズス会の工作員、ウィルバー・ロス商務長官はロスチャイルドの代理人、ニッキー・ヘイリー国連大使はモサド工作員といったところです。
 ロスチャイルド家にフランシスコ法王とエリザベス女王が加担する事で、今の混乱が造り出されているというのが、本当のところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(5/1)
(前略) 

フランスのロスチャイルドが最近の米国と北朝鮮の間の戦争を引き起こそうと努力している主役である。それはフランス・ロスチャイルド家が北朝鮮の強硬派金正雲を彼らが支配する偽の金漢率に置き換えたいからである。それが、彼らが最近、金正雲の兄弟で金漢率の父親である金正男と主張する男の殺人を演出した理由です。中国政府情報源、日本軍情報機関とアジア秘密結社の情報源はすべて、最近マレーシアで殺された金正男は本物ではなく、また暗殺と思われる直後にユーチューブに登場した金漢率も偽物であることを確認している。金正男とその息子は中国内の安全な場所にいると中国情報源は言う。
ロスチャイルドは破産を避けるために金塊に手を出そうとしているが、その結果、彼らは北朝鮮の巨額な金塊や鉱物資源を欲望している。それが、彼らがその国を彼らの傀儡に置き換えたい理由であると、その情報源は言う。それで我々は北朝鮮に対する突然の驚異の急拡大を理解することができる。

(以下略) 

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フランスのロスチャイルド爺が捜査対象に!
引用元)
(前略) 

http://investmentwatchblog.com/rothschild-bank-now-under-criminal-investigation-after-baron-david-de-rothschild-indictment-2/ 
(概要)
5月1日付け

(中略) 

昨年、バロン・ダヴィド・ドゥ・ロスチャイルドはイギリスの年金受給者らから多額のお金を着服するという詐欺行為によりフランス政府に告発されました。

(中略) 

(中略)…ロスチャイルドを捜査できるようになったのは被害者や捜査関係者にとって画期的なことだ。ロスチャイルドは年金受給者に対し相続税を減らす目的の偽融資を売り込んでいた。」とFlores弁護士は述べました。

(中略) 

今週水曜日にフランス政府は、ロスチャイルドの金融帝国の一部であるスイスの支店を徹底的に捜査すると発表しました。

(以下略) 

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識別と認識 5月2日付
転載元)
Discernment and Awareness
2017年5月2日付

識別と認識

(前略) 

ロシアの主流メディアは今、トランプが深層国家にコントロールされていることをオープンに語っています。



https://www.rt.com/usa/386537-trump-100-days-president-promises/



ジャレッド・クシュナーは彼のハンドラーだと確認されました。



http://www.thetruthseeker.co.uk/?p=150395



おそらくあなたは、クシュナーがこのビルを所有していることをすでに知っているでしょう。



https://en.wikipedia.org/wiki/666_Fifth_Avenue



しかし、その666 Fifth Avenue がロックフェラー・グランド・ロッジ、つまり、カバールのロックフェラー派の主要メーソン・ロッジの住所であることは、知らなかったでしょう。(リンク先はスペイン語なので、google 翻訳をどうぞ)。



https://lasmonedasdejudas.blogspot.com/2014/04/la-gran-logia-rockefeller-grand-lodge.html

(以下略) 

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ネオコンに都合良く加工された情報でトランプ大統領を操るマクマスター国家安全保障担当補佐官
引用元)
ドナルド・トランプ大統領はCIAの分析部門が提供した情報を無視してシリアに対する直接的な軍事介入を始めた。そのトランプに偽情報を提供しているのが国家安全保障担当補佐官のH. R. マクマスターのようである。

(中略) 

マクマスターはデビッド・ペトレイアスの子分として有名で、このコンビはシリアへ15万人規模のアメリカ軍を侵攻させようと目論んでいると言われている。

(中略) 



ペトレイアスは中央軍司令官、ISAF司令官兼アフガニスタン駐留アメリカ軍司令官、そしてCIA長官に就任した軍人でリチャード・チェイニー元副大統領やヒラリー・クリントン元国務長官に近い。つまりネオコン。現在でもNSC(国家安全保障会議)に大きな影響力を持っているという。

(以下略) 

コーリー・グッド氏:2020年は「重要な窓」/カバールの人類支配ツール「共同創造集団意識」 〜カバールが共同創造集団意識を使えなくなった理由〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今から2020年までの間は非常に重要な時期だとのことです。コーリー・グッド氏によると、2020年は、“重要な窓”であり、人類全体で何かを体験するような現実を迎えるとのことです。それが何かは、はっきりとしません。
 WikiLeaksから次々に重要な文書が暴露されていますが、コーリー・グッド氏は、“文書またはデータのダンプがようやく本格的に始まった”と言っています。これらの情報は徐々に人々の間に広がっていき、世界を変革する起爆力になるのだろうと思います。
 映像配信において、サーカーの社会周期説(社会サイクル論)を取り上げました。この中で、2012年から2020年はシュードラ(労働者)の時代であって混乱する、と指摘しました。2020年以降はクシャトリア(軍人)の時代に入るとしました。なので、この記事にある通り、2020年がある種の重要な窓だと言うのは、その通りだと感じています。ただ、映像配信ではクシャトリアの時代に入っても、始めの数十年は、相変わらず混乱の時代が続くとしました。その理由は映像をご覧ください。
 コーリー・グッド氏は、経済はいずれ崩壊するだろうが、すぐに崩壊するような話は聞いていないと言っています。私も現在の状況を見ていると、当初の危機は過ぎ去ったと見ています。これは、板垣英憲氏の「天皇の金塊」に基づく巨額資金が、すでにある程度配分されているためです。こうした巨額資金の配分の正当性には、未だに疑問を感じますが、少なくとも、この巨額資金の配分で、アメリカが他国と戦争をする必要が無くなったのは確かです。
 巨額資金を配分し、戦争のない世界を目指すと言っても、大元の金融システムがゴールドの裏付けがあるにせよ、負債に基づき、利子によって運用されるのであれば、人々を奴隷状態から解放することにはなりません。いずれ、世界がある程度落ち着いたところで、根本的な金融システムの変革が必要だと思います。
 下の記事は、カバールによる人類支配の重要なツールである“共同創造集団意識”についての、コーリー・グッド氏のメッセージです。カバールは、映画やドラマ、音楽などを通じて、人々の共同創造集団意識を操作します。
 私は、「狭義の肉体」が表層と深層の2つの意識に分かれると説明しましたが、共同創造集団意識というのは、「狭義の肉体の深層の意識」のことです。深層の意識に植え付けられたアイデアという種が発芽し、現象世界に結実します。カバールは、この簡単なメカニズムを魔術として扱っています。
 今日の一本目のYutikaさんの記事で、“フランシスコ法王は北朝鮮問題に懸念を表明した”とありました。カバールの親玉のような人物が、この共同創造集団意識のメカニズムを知らないはずがありません。なので、人々に第三次大戦の恐怖を煽るようなスピーチをすること自体が、彼の正体を暴露しています。本当にこの世界の平和を望むのであれば、全く違ったメッセージになるでしょう。
 その意味でベンジャミン・フルフォード氏の、“ロシア、中国、アメリカの軍部の合意があり、絶対に第三次大戦は起こらない”というメッセージが、いかに重要で大きなものであるかがわかると思います。
 ただ、カバールがどんなに煽っても、今や彼らは、この共同創造集団意識に働きかけることは出来ません。なぜなら、アイデアとして深層の意識に植え付けられた種が、発芽し現実世界に結実するためには、魂(ジーヴァ)が不可欠だからです。魂(ジーヴァ)を無くした者は、共同創造に参加することが出来ません。
 この意味で、地球の未来を決めるプロセスに参加出来るのは、魂(ジーヴァ)が残っている“1,000人に1人の心清らかな者だけ”ということになります。そうした心清らかな者が、第三次大戦を望むはずがありません。彼らはコーリー・グッド氏のメッセージや、時事ブログで提案されている様々なアイデアに、おそらく間違いなく共感してくれるものと考えています。
 その意味で、地球の未来の大きな枠組みは既に定まっているとも言えますが、私たち地球に暮らしている者から見れば、古い闇の支配に基づいた様々な組織が、政府も含め、次々と崩壊して行く様を見ることになるということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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MIC SSP との同盟関係 シーズン7 エピソード 17
転載元)

 
(前略) 

Corey: ごく最近のティール・エールの話によると、私たちは種として非常に重要な三年間の窓に入っていて、種として全員で体験するような現実を迎えているそうです。この三年間の窓は極めて重要で、私たちがどのように自分を奮起させて開示を勝ち取るかが非常に重要です。(中略)… 

David: 3年間ですか。気になりますね。ジェイコブという非常に博識な宇宙プログラム・インサイダーがいますが、(中略)… 彼は2020年についていろいろと話しており、重要な窓の一つだそうです。あなたの話とぴったり一致しましたね。

Corey: ええ、2020年です。(中略)… 何が起きるかははっきり分かりません。でも、その時期に、人類としてある種の決定を下す必要があるみたいです。(中略)… 

David: Vault 7 の文書が大きな話題になって盛り上がりましたが、(中略)… フタを開けてみたら、すべてCIA関連で、8700もの文書が入っているそうです。Vault 7 は何をもたらそうとしているのでしょうか。そういう暴露はもっと出て来そうですか?

Corey: ええ。私がコズミック・ディスクロージャーの最初の数シーズンで言っていた文書またはデータのダンプがようやく本格的に始まったようです。(中略)… つまり、私たちはこの文書ダンプのスタート地点に立っていて、まだまだたくさんやってくるところです。

David: それが一段落したら、ある種の新しい金融制度ができるのでしょうか?経済の崩壊は起きますか?手短でいいので教えて下さい。

Corey: 経済がすぐに崩壊するような話は聞いていません。いずれは崩壊するでしょうが、それはある種の開示が行われた後です。それまで、彼らはすべてを安定な状態に維持するつもりです。従って、近い将来では、金融制度になんらかの変化が起きるはずです。なぜなら、いまの金融制度は完全に腐敗していることが暴露されるからです。

David: 金融制度の変化が起きるとき、一般人はどんな影響を受けますか?

Corey: いまよりずっと平等なシステムになります。それは目標です。各国にとってもお互いの経済取引で、いまよりずっと平等なシステムになります。さらに、その段階まで到達してから、うまくいけば、私たち全員を新しい時代に送り込むための新しい技術が、世界各国に提供されるようになるでしょう。

(以下略) 

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情報、カバル、私達の共同創造集団意識 いま、集団意識はグループとして決断を下している
転載元)
(前略)

 私達は一つの共同意識としてどの道を選ぶか、その重要地点に立っている…すべての人が、自らの救世主とならねばならない…私達は一つのグループとして行動すること、それが岐路修正をし、元の道に戻る唯一の方法である。私達はまだ、それを選ぶ段階にいる。

(中略)…

 今こそ私達が立ち上がり、このプロセスに参加する時だ。(中略)… 『自らがゲームに参加し』、誰かに救われるのを待つのはやめるように、との宣告は全員に向けて放たれたのだから。大勢の進化した存在達がいま待っているのは、この私達の行動である。私達のこれからの行動が私達の未来を決めることになる

(中略)…

 いま、このチェス盤には私達が欠けている。キングに最後のチェックメイトをかけるのはポーン(注:『歩』の駒にあたる)だ。私達で一つの完全な計画を立て、あらゆる人達に草の根運動を展開させ、一般大衆(私達の真の聴衆の人達)の教育に着手せねばならない。いま進行している他のあらゆる活動と力を合わせてゆく必要があるのだ。

 カバルは世界人口の0.1% 、異なる信念体系を持つあらゆるグループの集まりで互いを気に入ってはいない、世界を支配するためだけに協働している!

この小さなグループが世界を変えられるなら、私達にもできないわけがないだろう?

彼らは私達の集団意識をツール/魔法として利用している、私達はこのツールを取り戻し、この延々と描かれてきたストーリーの最後を自分達で描けるのではないか?

彼らには理由があって私達を非力でちっぽけな存在と感じさせている… 私達が脅威なのだ。一つのグループとなった私達は、これまで一度も団結したことはなかったし、時の権力者(TPTB - powers that be)に対抗する共同意識運動を一度も試みたことがない。

 スフィア・ビーイング・アライアンスによると、集団意識はいま現在、グループとしての決意をしているところらしい。その決意によって私達の向かうタイムラインもしくは方向が決まる。私達の共同創造集団意識が、いまもこの太陽系の動きを決定づけているのだ。

 いま起きているのは「合意によるリアリティ・シフト」、ここに私達一人一人に果たすべき役割がある。

(以下略)

フランシスコ法王の動向:北朝鮮問題に懸念 / エジプトでの動向 / トランプ大統領との予定

 先日の記事「エリザベス女王「今年中に第三次世界大戦を」 〜内と外で分裂する人間の意識〜」で、「表層の意識で言えば、エリザベス女王もフランシスコ法王も、第三次世界大戦を勃発させるためにさまざまな工作をしている」と竹下氏が評価していた法王ですが、やはり北朝鮮事情に口を出して来ました。単に恐怖を煽りたいだけでしょうかね、裏のメッセージが気になるところです。
 個人的には、気骨あるタイイブ師の発言がもっと脚光を浴びて欲しいと願っています。
(Yutika)
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法王が北朝鮮問題に懸念



◆記者会見◆


北朝鮮が4月に入って三度目の弾道ミサイルを発射した29日土曜日、フランシスコ法王はエジプトのカイロからローマへと戻る専用機の中で、記者の質問に30分ほどイタリア語で応じました。

「北朝鮮のミサイル問題は、一年以上前から燻っていましたが、今や状況は熱くなり過ぎています

「我々が話しているのは人類の未来なのです。現代の広範囲な戦争【第三次世界大戦のこと】は、人類の半数とは言わないまでも、かなりの大多数の人命と文明とありとあらゆるものを破壊しかねません。ありとあらゆるものです。恐ろしいこととなるでしょう。こんにちの人類がそのような事態に耐えられるとは思えないのです」

法王は求心力の低下した国連が再び外交の場で主導権を握るべきだと述べた上で、例えばノルウェーなどの国々が米国と北朝鮮を仲介することも提案しています(ノルウェーはイスラエルとパレスチナのオスロ合意を取り持った実績あり)。ちなみに北朝鮮での米国の利益を担っているのはスウェーデン大使館です。

「この問題が外交的な手腕によって、話し合いによって、解決されることを常に望んでいます」

ちなみに会見では、中近東やベネズエラの問題にも言及した模様。



◆エジプトでの動向◆


エジプトではスンニ派の最高権威機関アズハル大学のタイイブ総長や、現地最大のキリスト教派、コプト正教会を率いる教皇タワドロスII世と面談しました。コプト正教会はダーイッシュの標的にされ、4月の爆撃だけでも2つの教会で45人の死者が出ています。

タイイブ総長は大変聡明な方で、ダーイッシュの非道っぷりはイスラム教の教えに反している!あんなものを宗教と言うな!とのお考えです。前法王ベネディクト16世の談話が、イスラム教と暴力を結び付け、(イスラム教徒も苦しんでいるのに)キリスト教徒だけが被害にあっているかのように語ったと憤慨して、ローマ=カトリックとの対話を五年間拒否ったのだそうな。

昨年ようやく関係が改善したとかで、ダーイッシュをイスラム教の問題としてこの方の前で非難するのは未だにタブー。確かにCIAが訓練したエセ宗教集団ですからね。


◆トランプ大統領との予定◆


5月26日から27日にかけてG7の会合がシチリア島で開かれますが、その際にトランプ大統領は、当初乗り気でなかった法王との面会を希望するようになってきているようです(イタリアを訪れる際の米国大統領の慣例行事だったのに、メキシコとの国境問題で意見が対立して以来、法王とは仲が悪いらしく、公式にはまだ未定)。

法王もこの飛行機内で、スケジュールとしては把握していないものの、面会を希望する首脳とはいつでも会う準備が整っていると応えました。


参考記事:
Pope Francis talks nuclear war, North Korea during in-fliht presser Pope urges ‘diplomatic solution’ to N. Korean crisis, says future of humanity at stake Pope Francis urges crisis North Korea talks to avoid 'devastating world war' Pope Francis warns ‘future of humanity’ depends on diplomatic resolution of N. Korean crisis Pope: Humanity couldn't bear war with North Korea Pope urges North Korea-US mediation as Trump hedges on military action Trump Announces He Wants to Meet Pope Francis Next Month Pope Francis preaches love, respect for others at Egypt mass Pope Francis arrives in Egypt on historic visit In Egypt, Meeting with Sunni Muslim Leaders, Pope Francis Must Speak Up After five-year standoff Pope welcomes Muslim leader to Vatican

トランプ政権がイランに対して強硬な態度を取っている理由 〜アメリカこそが世界平和への最大の脅威:チョムスキー氏と世界的な考え(世界の裏側ニュース)〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事自体は、アメリカとイランの緊張関係に関するノーム・チョムスキー氏の明快な解説です。記事自体大変面白いものですが、それとは関係なく、私はこの記事の冒頭部分を読んでいて、突然、トランプ政権がイランに対して強硬な態度を取っている理由がわかりました。トランプ政権を背後で動かしているキッシンジャー氏は一筋縄でいかない人物なので、トランプ政権の行動の意図は深く読み込まなければなりません。
 先の記事とも関連しますが、北朝鮮が片付けば、次はイスラエルなのです。確かに、世界の脅威としてはアメリカ合衆国が最大の脅威だと、多くの人々が考えているのはもっともです。しかし、現在のアメリカの軍の良識派は、自分たちがCIAやモサドに騙されて、危うく地球を破壊する陰謀に完全に巻き込まれるところだったことを自覚しています。そのため、フルフォードレポートを見ても、フルフォード氏が最も信頼しているのは米軍の良識派の人たちであることがわかります。また、その人たちは、トランプ政権においてトランプ大統領を支えています。
 キッシンジャー氏と米軍の良識派が世界の脅威と考えているのは、イスラエルと北朝鮮なのです。北朝鮮の武装解除が上手くいけば、次はイスラエルになります。イスラエルをコントロールしている連中が説得に応じる者たちではないという事は、キッシンジャー氏自身が一番よく知っているでしょう。彼らを黙らせるには、たったひとつしか方法がないのです。それは圧倒的なパワー(力)によって、彼らを押さえつける事だけです。事実、キッシンジャー氏自身が、球体連合の圧倒的なパワーに恐れ慄いて態度を変えたのです。
 いずれ、イスラエルとイランとの間に激しい緊張関係が生まれますが、イラン側にロシア軍、中国軍、そして秘密裏に米軍が付くことになります。これではイスラエルが存続できる余地はありません。なるほど、こういう事をキッシンジャー氏は考えていたわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカこそが世界平和への最大の脅威:チョムスキー氏と世界的な考え
転載元)
アメリカはイランを平和への最大の脅威だと考えているのに、残りの世界はアメリカこそが平和への脅威だと考えている理由とは?【ノーム・チョムスキー】 
Why Does U.S. Consider Iran the Greatest Threat to Peace, When Rest of World Agrees It’s the U.S.?

4月4日【Democracy now!】
 

(中略) 

アメリカとイラン両国間の関係について、私たちは世界的に著名な反体制派であり言語学者、執筆家のノーム・チョムスキー氏の意見を伺った。

フアン・ゴンザレス(インタビュアー)(中略)なぜアメリカは、イランとの戦争を起こすための根拠となる状態を作り出すことに固執しているのでしょうか

ノーム・チョムスキー氏(中略) 世界の市民が考えている「世界平和に対する最大の脅威の国」は実はアメリカ合衆国です。

他のいかなる脅威よりも断トツの一位です。二位のパキスタンという意見は、それと比べるとはるかに少ないものでした。イランは(世界の脅威として)言及されることがほとんどありませんでした。

ではなぜ、ここでイランが世界平和への最大の脅威だと考えられてるのでしょう。

(中略) 

数年前の諜報機関による結論によれば、イランが核兵器を配置しているとした場合、(中略)…イランの核配備は戦争抑止力としての戦略の一部だというのです。

(中略) 

戦争抑止力を懸念するのは、自らの戦力を使いたいと思っている者たちです。

自らの戦力を自由に使いたがっている者たちが、戦争抑止力の可能性を深く懸念するのです。

(中略) 

(翻訳終了)

【参考】
https://www.democracynow.org/2017/4/4/why_does_us_consider_iran_the

(インタビューの動画は上記リンク先からご覧いただけます)

*-*-*-*-*-*-*-*-*

【コメント】
さすがチョムスキー氏、明瞭でわかりやすい説明ですね。

よくアメリカや日本のメディアや政府が「世界はこう考えている!」「国際社会は・・・」などと言われていますが、実はそこでいう「世界」というのはアメリカとわずかな同盟国だけを指していて、実際には残りの本当の世界や国際社会はまったく異なる考えのようですね。

(中略) 

古く歴史的な経緯や国境問題などから近隣諸国と仲が悪いケースは、上記以外にも世界中に存在しています。

日本の大手メディアの報道では、国際情勢についてはアメリカ系のメディアの要約版がほとんどのようですが、イランの様な遠い国よりも近隣諸国に対する敵対心が強い傾向があるようです。(アメリカのメディアでも中国はあまり好意的に描かれてない場合も多いですが)

そして依然として、「アメリカは世界最大の超大国で、世界の中でも安定した強い立場を占めており、軍備も最強と」考えている人も日本には多そうですが、そういったアメリカが世界に信じてもらおうと必死になっている一極的な権力の集中した状態は危険ですし、夢物語にすぎないようです。プーチンさんの演説にもありましたね。

現在はロシアや中国を中心とした反米的な国が一丸となりつつあり、米ドル中心から金本位制度の金融システムへの移行を目指しつつありますが、その動きがまた最近になって加速化してきているようです。詳しくは次の動画にまとめられています(英語)。

トランプ政権が上手くやっていることを示す記事:米国でトランプ大統領の環境政策に反対する大規模デモ / 北朝鮮、「イスラエルは世界の脅威」

竹下雅敏氏からの情報です。
 うっかりすると見落としてしまいますが、トランプ政権が上手くやっていることを示す記事を取り上げました。
 最初の記事は、トランプ大統領の就任100日目を迎え、環境保護を訴える団体が、最大で15万人がワシントンに集まったということです。トランプ大統領がシリアの空軍基地をミサイル攻撃するまでは、 5月1日に照準を合わせてカラー革命が起こるはずでした。それが現在、単なる環境保護を訴える行進に変わってしまっているのです。
 トランプ大統領の変節ぶりはなかなか見事で、これまでトランプ大統領の支持層だった人たちも、もはやトランプ大統領が完全に深層国家に取り込まれたと考え、支持を取り止めています。面白いのは、フルフォード氏すらそのように捉えていることです。敵を騙すにはまず味方から、ということでしょう。様々なルートから機密情報を入手できるフルフォード氏ですら、トランプ大統領が完全にカバールに取り込まれたと思っているくらいなので、当のカバール自身が騙されるのも無理はないと思います。少なくとも、カラー革命によるトランプ大統領の排除は無くなったと見て良いでしょう。
 下の記事は、北朝鮮がイスラエルを非難したというものです。 4月15日に取り上げた記事のコメントで、“北朝鮮と瀋陽軍区は一蓮托生…イスラエルは将来の移住先としてネオ満州国を考えており、瀋陽軍区に多数のイスラエル企業が入り込み、将来のイスラエルからの移民に備えています”としました。日本企業もイスラエル企業と同様に、瀋陽軍区を介して北朝鮮と繋がっています。イスラエルや日本の技術が北朝鮮のミサイル開発を支えていると考えて良いでしょう。見返りは北朝鮮のレアメタルであったり、麻薬だったりするのだと思います。
なので、その北朝鮮がイスラエルを非難したというのは、異常なことなのです。これは、背後でこれまでとは別の事が起こっている証拠です。要するに、今起こっている北朝鮮での出来事は、イスラエルにとって具合の悪いものなのです。同時にイスラエルやネオコンの傀儡である安倍政権にとっても具合の悪いものなのです。
 こうしたことから、時事ブログでずっとお伝えしているように、北朝鮮は表向きのニュースとは全く別の事が起こっており、比較的正確な情報を出しているのは、板垣英憲氏だということになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国でトランプ大統領の環境政策に反対する大規模デモ
転載元)
トランプ米大統領の就任100日目を迎えた29日、米ワシントン中心部で環境保護を訴える行進が行われ、最大で15万人が集まった。抗議デモの参加者たちは、トランプ政権の環境政策に抗議した。

スプートニク日本

主催者によると、デモには最大15万人が参加した。デモは米各地で行われた。首都ワシントンでは、連邦議会議事堂前からホワイトハウスまでのペンシルベニア通りをデモ隊が行進した。非常に幅の広い道路が、デモ参加者で埋め尽くされた。参加者たちは「健康的な空気、安定した気候」などと書かれた環境保護を訴えるプラカードを掲げた。

参加者の一人はワシントン・ポスト紙に「政府は気候変動の危険性を認識する必要がある。政府は、それについて語る自分たちの学者を信頼するべきだ」と語った。

先の報道によると、トランプ米大統領は毎週の国民に向けたメッセージのなかで、自分の就任後の100日を評価し、極めて成果が大きかったとの見方を示した

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北朝鮮、「イスラエルは世界の脅威」
転載元)
北朝鮮が、シオニスト政権イスラエルは世界の平和を脅かす存在だとしました。

イルナー通信によりますと、北朝鮮の朝鮮中央通信は、政府の声明を発表し、シオニスト政権イスラエルは核兵器を保有しており、国際機関はその事実に目を瞑っているとしました。

これ以前に、シオニスト政権のリーベルマン戦争大臣は、北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長を狂った人物と呼び、
「この国との戦争が起これば、イスラエルにもその直接の影響が及ぶだろう」と語っていました。

北朝鮮政府の声明は、リーベルマン戦争大臣の発言を厚かましいものだとし、「このような恥ずべき醜い発言は、北朝鮮政府にとって真剣な挑戦と見なされる」としました。

さらに、シオニスト政権は、このような問題により、自分たちの中東における占領政策や犯罪から国際世論の目をそらそうとしていると強調しています。

リーベルマン大臣は、北朝鮮を世界の平和や安定を崩す存在だとし、「核戦争は北朝鮮だけのものであっても、中東にまで広がる可能性がある」と語っていました。

シオニスト政権は、少なくとも200個の核弾頭を有していますが、その核活動は、いかなる機関の査察も受けていません。