司会:
今日は何か、ベラルーシのミンスクで行われましたウクライナ解決のためのプーチンとポロシェンコの話の内容とか、アメリカの権力の構造について、いろいろとベンジャミンさんを中心にお話をお伺いできればということになっておりますのでよろしくお願いします。
ベンジャミン・フルフォード氏:
今ウクライナで起きている事は、単独で見ればわからないんです。実は今、もっと
大きな流れの中で分析しないと真相は見えないんですけれども、今、何が起きているかと言うと、
嘘の事件を起こして捏造して、謀略戦争をやり続けたアメリカに対する世界の多くの国が、呆れ感を持っているんですよね。
で、今、180カ国の
BRICS同盟が、もうちょっと平和的な、常識的な世界運営に変わろうじゃないかと。一部の欧米貴族マフィアによる世界支配を終わらせようとしている。で、最近何が起きてしまったかと言うと、ヨーロッパ、
特にドイツ、フランス、イギリスの政府は、アメリカを乗っ取ったマフィアと決裂しようとしているんですよ。で、アメリカを押さえている連中はですね、特に
大きな民間傭兵会社、石油会社と軍事会社、あと軍事研究所、ランド研究所とか、CSIS、マイケル・グリーンという日本を管理しているモサドとか、
リチャード・アーミテイジというナチス殺人犯、麻薬犯が管理している所が、それを止めようとしているんですよ。
彼らの戦略として、ヨーロッパのエネルギーのツボを抑えることなんですよ。そのツボと言うと、
1つはウクライナ経由でロシアがヨーロッパに供給しているパイプラインを切断しようとしている。そういう脅し。
もう1つは、ヨーロッパにガスを送っているイラクにあるパイプラインを抑える。
要するに、ISISというイスラム国家で、今、中近東で騒いでいるのとウクライナで騒いでいる軍隊は同じ大元なんですよね。それは
ヨーロッパがアメリカから離れさせないための工作なんですよ。
で、
ロシア側はそれに対抗するためにですね、当然ながら、
常識的な正義のある事を言っているんですよ。要は、国際問題を平和的に解決しましょうとか、その紛争とか戦争ではなくて、建設的な事をやりましょうじゃないかとか。
と同時に、ウクライナの東地区、今、問題になっている地域はですね、ウクライナのその経済基盤でもあるし、ロシア民族なんですよ。要するに、ロシア語を喋る、自分たちはロシア人のつもりの人間が住んでいる地域なんですよ。その地域は、ロシアの一部になろうとしているんですよ。で、ロシアは取りあえず国際法を無視できないから、建前上、断っているんですけれども、最終的にその地域がロシアの一部になるんですよ。
とにかく問題は、今、日本なんですよ。日本が、そういう外国マフィアに乗っ取られたままですとですね、日本がどんどん沈没してしまいます。日本からお金をどんどん毟り取っているけれど、これ以上取れないんですよ。だから消費税引き上げ、軍事予算引き上げ、そして今度また何とか税という新しい追加税を予定されているんですけれども、これは全部日本のためではなくて、日本の政府のためではなくて、さっき言った、外国マフィアに貢ぐためのものなんですよ。だから日本がいち早くこの日本がこのマフィアから独立しなければならないんだ。
で、更に言いますと、
ペンタゴンの正規軍は、これは紛争には参加してないんですよ。
ウクライナで問題を起こしているのは民間傭兵会社。前はブラックウォーター。今度、Xe。次、アカデミ、今度グレイストーン。次、ISISという名前でポロポロ変わっているけれど、要は、雇われ傭兵がどんどん名前を変えて、その
石油会社や軍事産業のために悪さを起こしているんですよ。
これはペンタゴンとかアメリカの正規軍とは別なんですよ。
だからこういう人たちと喧嘩する事イコールアメリカと決裂する、ではない。アメリカ人を解放させるために日本もこのアメリカの正規軍と組みながら、この外国マフィアと訣別しなければならない。
リチャード・アーミテイジ、マイケル・グリーン、ジェラルド・カーティス。具体的な名前は挙がっているので、その人たちは出入り禁止になろうとしているんですよ、今。アジア地域から。
あと、オバマ政権の実質的な権力者で
バレリー・ジャレットという人。こういう
問題が今、起きつつあって、9月末にもう1回アメリカのケイサンビ(?)が起きてて、今度こそほんとに乗り越えられるかどうか。
倒産を避けられるかどうかと非常に難しい問題になっているんですね。
その前にいろんな所で悪さをしているんですよ。
だからアフリカで生物兵器をばらまいている。ね。エボラは、これは自然のものではない。
それから中近東でISISという何かよくニュースにも出ているんですけれども、
この間なんか、頭を切断事件を起こしているけれど、こうやって切っているのに血が出てないじゃない。もうボロボロなわかりやす過ぎる嘘をついているんですよね。
でも要するに、その
ISISというのは、モサドというイスラエルの参謀のサイモン・エリオットが長官なんですよ。アブー・バクル・アル=バグダーディーというイスラム過激派を演じながら、本当は工作員。役者なんですよ。まあ、そんな役者を使って、世論操作を起こして、泥棒をやっている人たちにはもう世界支配を委ねてはならない。
日本がこの人たちから独立すればやっぱりそれで勝負がつきます。そしたらもうすぐにドイツ、フランス、イギリスも訣別しようとしている。アメリカ国内でペンタゴンなども訣別しようとしているから、
問題は、ワシントンにいるマケインとかバイデンとか、そういった昔からの雇われ政治家。
それからウォール街の財閥ですね。フォーチュン500を財団経由で持っている家族群れですね。ロックフェラー、ロスチャイルド、ウォーバーグなどあの連中ですね。それからテキサスマフィア。アリゾナ麻薬マフィア。その辺が、今問題の最後の所でしょうね。
司会:
日本がその外国マフィア、要するにアメリカ自体は正規軍とかと組んでということで、要するに
アメリカの上層部を牛耳っている外国マフィアから独立すると。切るという方法としては、何か
具体的な方法はどういう風にしたらよろしいでしょうかね。
ベンジャミン氏:あの、やはり
一番手っ取り早いのは日本銀行国有化ですね。そうすれば、潤沢な資金が手に入るんで、それを使って日本にあるアメリカ軍を指示しつつ、
もし日本銀行を公共化すればですね、消費税上げる必要ない。逆に廃棄できます。それから、あらゆる公共事業など政府の支配は、税金と借金なしにできるようになります。だからそれが何よりもポイントなんです。
今は、日本人から搾り取られている金は、外国犯罪組織に渡すためになっている。日本の国家のためでもない。日本の景気対策のためでもない。所謂、脅されて取られているものなんですから、やっぱり日本ができることはそれが一番ですよね。
司会:はい。その日銀の国有化ということになってくると、まあそれだけのものを独立させるためには、その首相の決断か、或は国民全体の応援なのか、だってこれだけの恐ろしい外国、巨大な外国マフィアから命を狙われますよね。そういう事を企てたら。
ベンジャミン氏:まあ、向こうも狙われているんですからね。一方通行ではないですよね。それはあの人たちもどんどん今は死んでいるんですからね。でまあ、我々もとっくに、僕もとっくに死んだつもりですからね。(笑)
要は、あの多分、今殺しても事が止まらないんですよ。要するに、もう知っている人はもう知っているんで。もう止まるどころではないから、要するに、世界の多くの政府、軍事機関、参謀機関はもうわかっているんで。だからこれ、ほんとに崩壊前のソ連みたいな状況にはなっているんですね。
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