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怒りや憎しみ、混乱をもたらすロック・ミュージックに潜む悪魔の呪い ~元イルミナティの証言~

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロック・ミュージックの本質に迫る興味深い動画です。2分30秒~8分3秒の所をご覧ください。元イルミナティの最高幹部で、13人評議会のメンバーであったジョン・トッド氏の証言です。
 イルミナティの実情を初めて世に出したフリッツ・スプリングマイヤー氏の情報源として、ジョン・トッド氏は有名です。情報の暴露により氏は殺され、スプリングマイヤー氏も投獄されることになり、逆にスプリングマイヤー氏の情報が多くの人に信用される結果となりました。
 動画の中で語られる秘密は、1度聞いただけでは意味がよくわからないと思います。氏の証言の部分を繰り返し聴いてみてください。音楽が録音されたマスターテープは重役室の秘密の部屋に運ばれ、悪魔を召喚する儀式が行われるというのです。こうして、そのマスターテープから生産されたレコードを購入した人は、レコードと共に悪霊たちを自宅に呼び込むことになるというのです。
 この話は、私にはとてもよくわかります。実のところ、シャンティ・フーラで販売しているカレンダーは、同じ原理で作られているのです。シャンティ・フーラのスタッフが、カレンダーの入力データの前に円陣を組んで秘密の儀式を行い、カレンダーが届く人のところに神の加護が届くようにしているというのではありません。ただ、制作の過程で神の光がカレンダーからあふれるような処置はきちんとなされています。原理はイルミナティの連中が儀式で行っていることと変わりません。違いはポジティブかネガティブかだけです。
 神の光は、調和と安らぎ、心の平安をもたらします。しかし、闇の魔術によるものは、怒りや憎しみ、そして混乱をもたらします。私はロック・ミュージックを決して聞きませんが、それは、音楽そのものがネガティブだからです。ラップ・ミュージックも全てではありませんが、同様のものを感じます。
 人々がいかにイルミナティの魔術に洗脳されているかは、たとえば女性のファッションショー等を見ればよくわかります。彼らは、女性を美しくするのでも高めるのでもなく、モノとして扱い、売春婦に貶めています。
 彼らにすれば、全ての女性は売春婦になれと言っているのでしょう。男性から見て決して魅力的でもなく汚らわしい存在に多くの女性は憧れ、人によってはそのような業界に関わり、悪魔の仲間に引きずり込まれるということになります。
 一部の人は富と名声を得ます。しかし心は地獄の亡者です。悪魔の仲間になって幸せになれるはずがありません。このような世界から、徹底的に離れていることが肝要です。そのためには、本当に美しいものを見る目、そして聴く耳が必要だということになります。
(竹下雅敏)
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元イルミナティの証言 // 音楽に潜む悪魔の呪い
配信元)

[創造デザイン学会]レディ・ガガ:魂をイルミナティ暗黒勢力に売ったことを後悔 〜イルミナティのメンバーで魂が残っているレディー・ガガ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この記事は驚きました。私は、個人的にレディー・ガガというアーティストが嫌いで、写真を見ると気分が悪くなるのです。あまりにも汚らわしい女性で、内側に汚物をいっぱい溜め込んでいる様に見えるのです。“頼むから半径10メートル以内に近寄らないでくれ”というタイプの女性です。半径は3キロでも、距離が長いほど助かります。
 彼女の汚らわしさは、彼女がイルミナティのメンバーである事が最大の要因ですが、彼女の体から発せられているネガティブなバイブレーションと邪気には辟易とします。ファンの方には申し訳ないのですが、邪気といった微細な感覚を知覚できる者には、本人の邪気は空間を越えてやってくるのです。簡単に言うと、テレビ画面で彼女の姿を見ると、とたんに彼女が放つ邪気が私のところにやって来ます。
 例えて言うと、タバコを吸う人の場合、ヘビースモーカーの人が近くに居ても、何も気にならないと思いますが、タバコを全く吸わない人にとって、タバコを吸う人が通り過ぎただけでも、悶絶するぐらい苦しむのです。
 そのレディー・ガガですが、記事を見ると、イルミナティに参加した事を後悔しているというのです。驚きました。もうひとつ驚いた事は、彼女の魂が未だに残っている事です。イルミナティのメンバーで魂が残っている者が居る確率は、一体どれほどのものでしょう。彼女はひょっとしたら、救済されるかも知れません。
 彼女のような人のために、シャンティ・フーラでは、日輪の写真を用意しています。魂のほうの日輪を使ってください。彼女の失われた魂(動物システム以下に転落した魂)が引き上げられるかも知れません。彼女の苦しみを少しでも軽減してあげたいと思う方は、この情報を彼女に伝えてあげてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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レディ・ガガ:魂をイルミナティ暗黒勢力に売ったことを後悔
生涯の初めに、自分の身体に「暗黒の霊的実体を招き入れた」と告白
転載元)
(前略)

Jay Greenberg, www.neonnettle.com
September 23, 2017
 
 
 
ポップスターのレディ・ガガは、イルミナティのメンバーだったことを、初めて公然と告白し、この秘密結社に加わったことを後悔していると言った。 http://www.neonnettles.com/tags/lady-gaga
http://www.neonnettles.com/tags/illuminati
 
苦痛を伴う線維筋痛症候群(FMS)に苦しむガガは、自分の長期の病気は、彼女の芸能生活の初期に、「イルミナティに魂を売り渡し」、体の中で「暗黒の勢力」が力を発揮するのに任せた結果だと思うと言った。
 
彼女が正直にこの話をしたのは、やがて出る Netflix の
Gaga: Five Foot Two という、悩みをもつこのスターのありのままの姿を描いた、ドキュメンタリー映画の中である。 https://www.netflix.com/title/80196586
 
しかし、その最後のカットは、リハーサル、スタジオ・セッション、公的な出演、私的な夜中の会話、診療の予約、多くの泣きくずれる現場など、日常生活を撮影したもののモンタージュになっている。
 
制作スタッフによると、インタビュー場面の多くは、「上からの命令」のために、“カッティング・ルーム・フロア”の状態におかれた。
 
編集スタッフは、最終的な編集からカットされた、いくつかの、より面白い場面の説明をしながら、こんな話を明かした――ガガは、あるカトリック僧侶に面会し、エクソシズム(悪 魔祓い)を受ける相談をした。それは、彼女の芸能生活の初めに、「サタン儀礼」の間に自分の身体の中に引き入れた「暗い霊的実体」を追い出すためだった。
 
彼女は、いかに自分が最初、「自分の魂を寄付する」ことによって、イルミナティに導き入れられたかを話した。それは彼女の言うところによると、2006年、あるお笑いショーに出演した後、ニューヨークの下町のイーストサイドの、あるクラブで起こったことだった。
 
ガガはこの体験を、「非常に現実的で体感的なもので、比喩的な類のものでは全くなかった」と説明している。
 
私は舞台から降りたところでした。それはうまくいったショーで、私は観客から受けた愛と喝采で、ハイになっていました。
 
「私は外に出てタバコに火をつけながら、もう少しコカインがほしいと考えていました。
 
「どうしても、もっと欲しかった。あらゆるものをもっと欲しかった。私はただ、気分がよければ何でもよかったのです。
 
「するとある男、スーツを着た、奇妙に年齢のない男が、私に話しかけてきたのです。
 
「彼は壁にもたれてタバコを吸っていました。そして私にこう言いました――〈あなたは必要なものは持っていると思うが、それが欲しいのか?
 
私は〈それ〉とは何かと聞きました。彼は私を襲ってくるのかと思いました。
 
「しかし彼は微笑して言いました、〈すべてだ、成功、名声、富、権力。あなたはそのすべてが欲しいのか?〉
 
「私は不思議に思って彼を見つめました。彼が何者かわからなかった。
 
「すると彼はただ立って、私の昔の持ち歌の一つを歌いました。
 
「それは、この世のものでない感じでした。
 
「私は彼が、とても深い海の底からさらい出された黒い宝石であるように、見つめていました。
 
「私はしゃがんでひざまずき、誰を称えるべきかを彼に訊ねました。
 
私は彼の目をまともに見て、すべてが欲しいと言いました。
 
「私は彼に、何でもする、と言いました。」
 
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偽のチャネリング情報:ソースからのメッセージ 〜フリーメーソンへの警告〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 正しいと思われる情報がほとんど存在しないので、真っ黒けになっています。ここに出てくる「ソース」は、どういう意味合いで使われているのかはっきりしませんが、コブラの言う天の川銀河のセントラルサンを意味するのだとすれば、完全な偽ものです。
 この情報を送ってきた人物は、既に魂は無いと思われますが、魂が残っていた当時、進化段階は2.0だと考えられます。しかも肉体を持っている地球人です。
 このような偽りの情報を意図的に流せば、処罰されるということをすでにお伝えしています。この者は、このメッセージを送ったために、現在波動が闇に落ちています。おそらく、残っていたエーテルダブルも消滅したと思われます。まだ、プラズマ体は残っているようです。
 このつまらない通信文を取り上げたのは、このような者たちに警告するためです。
 この者は、自覚はないでしょうが、プラズマ体はフリーメーソンのメンバーです。肉体レベルではフリーメーソンと無関係でありながら、プラズマ体ではメンバーであるという例は、地球上ではかなり見られます。
 このタイプの人は伝統的な婚姻関係を否定する傾向が強く、夫婦別姓や、結婚しても婚姻届を出さないなど、本人は進歩的な男女同権の意識を持っていると思っているようです。
 肉体のレベルでは、真面目で浮気もしない生活を送っていても、プラズマ体では、例えば女性の場合は、何人もの男性と同時に交際し、性交渉をもつというケースがよく見られます。このタイプの女性は、有名人と性交渉を持つケースが高く、一国の首相や大物の政治家など、複数の男性と同時につきあっているということがよく見られます。もちろん、肉体レベルでは本人は何の自覚もありません。
 こうしてみると、フリーメーソンの「自由、平等、博愛」というのは性的放縦のことで、社会の核である家族という形態を破壊することが、彼らの目的ではないかと思えてしまいます。サタンという言葉の意味は、“神に反抗するもの”ですが、フリーメーソンは、この観点から、まさに悪魔が作った団体だと言って差し支えないでしょう。
 以前警告しましたが、プラズマ体以上の階層では、すでに秘密結社の解散命令が出ています。私が今回このコメントを書いたことで、メンバーを脱退しない者は、おそらく処分されることになるでしょう。プラズマ体が消滅するのではないかと思っていますが、どのような処分になるのかは、神々の決定によると思います。 
(竹下雅敏)
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ソースからのメッセージ  2017年9月3日
引用元)
SOURCE via James McConnell, September 3d, 2017

そこに座って呼吸をしていると、ソースからのエネルギーが母なる地球に流れ込み、母なる地球はそのエネルギーを表面から放射します。これがソースの地球への定着です。これがあなた方がここに果たしに来ている使命なのであり、私たちはそのエネルギーを全ての者に広げるためにここに来ています。

そして今日は、私たちは今、この次元上昇プロセスの間で、いわゆる次元上昇のタイムラインに直面しているということを告げにここに来ているのです。これは ソースが制御しているタイムラインです。今起こりえる、このタイムラインから外れる動きは極くわずかしか見られません。今回の日食の始まりにおけるこのタイムラインにおいて次元上昇は起きます。そして、次元上昇は起きるのですから、外れはなく、自己にのみ奉仕をする者たちによる、これを止めようとし、あるいは起こらないようにする活動は起こりえません。次元上昇は自己の外と同様に内でも起きるのですから、あなた方にとって、自分の内なる旅に集中することが特に大切です。

自分の内側から湧き出てくる役に立たないエネルギーを解消すると、次元上昇が外側の世界で現実となるのが見られるでしょう。自分の体や心、エネルギーの中の嵐やハリケーンを解消すると、この惑星でパラダイスのような天候が現実になるでしょう。目くらましを起こすのは全ての人間の中にある質の悪いエネルギーであり、これを解消することが母なる地球にとって唯一の道なのです。

(以下略) 

元イルミナティ構成員が「世界金融のピラミッド構造」を暴露 〜2つの金融搾取システム:信用創造と金利〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 イルミナティの犯罪を暴露したロナルド・ベルナルド氏の記事は、以前に紹介しました。
 氏が暗殺されたというニュースが流れましたが、引用元のトカナによると、同名の別人だということです。
 今回、氏は、“世界金融のピラミッド構造”を語っています。ピラミッドの頂点には、国際決済銀行(BIS)、その下に順次、IMF(国際通貨基金)と世界銀行、各国中央銀行、各国の銀行、多国籍企業、各国政府、国民ということです。この通りと言って良いのではないでしょうか。
 ニュースでは、このピラミッド構造の政府以下の部分のみが、事実を歪曲されて報道されているということでしょう。地球の真の支配構造に関しては、我々は何も知らされていないということになります。
 ただ、このピラミッドは、あくまで金融のピラミッドであって、氏が体験したイルミナティ組織のメンバーは、これらのピラミッド構造の要職を抑えていると考えられます。
 そのイルミナティは、悪魔崇拝集団です。彼らは悪魔に仕えており、その悪魔たちは、チャネリングでよく名前を聞く連中だと考えてよいでしょう。
 記事は、金融ピラミッドを成立させている“2つの金融搾取システム”について言及しています。これは本質を突いたもので、これまで時事ブログにおいても、何度もこれらのことを取り上げてきました。今回、ベルナルド氏がこのように簡潔に問題点を浮き彫りにしたのは、さすがにプロフェッショナルだと感心します。
 1は、銀行が何もないところからお金を作り出すメカニズムを語っています。以前にも示しましたが、銀行は我々が預けたお金を貸し出しているわけではありません。誰かがお金を借りた時、借りた人も銀行に預けている人も、同じようにお金を引き出すことができます。なので、借りたお金は、銀行が通帳に印字をしただけで、いわば無からお金を作り出したのです。銀行は自分たちが勝手に作り出したお金を貸し付けて利子まで取り、借金が返せないと現物を要求します。銀行業が詐欺の手法で成り立っていることがよくわかります。
 問題は金利です。お金を貸すのに金利を取る必要がなぜあるのでしょう。無利子で貸すのが本当ではないでしょうか。銀行は本来国有であり、銀行員は公務員であるべきです。国から彼らに給料が出ていれば、銀行が貸し付けるお金に利子をつける必要はないでしょう。ちょっと考えれば、なぜ無利子でお金を貸してくれる国立の銀行がないのか不思議ではないでしょうか。
 銀行のシステムを根本的に変えなければ、地球の解放はありえないということが、この記事でもよくわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Real Big Power: Revelations by insider Ronald Bernard-part 2
配信元)

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元イルミナティ構成員が「世界金融のピラミッド構造」を決死の完全暴露! 搾取システムの総本山・BISの陰謀に衝撃
引用元)
(前略) 

 ベルナルド氏によると、世界金融にはピラミッド状に構成されたトップダウンの絶対的な権力構造があるという。ピラミッドの頂点には(中略)…「国際決済銀行(BIS)」が君臨し、あらゆる国家、あらゆる法の影響を受けず、私的な警察も所有しているとのことだ。(中略)…予言研究家の山田高明氏によると、BISを支配しているのは「ロスチャイルド家」であるという。その下に位置するのが、IMF(国際通貨基金)と世界銀行だ。(中略)…次に中央銀行(中略)…次にくるのが、各国の銀行、その下に多国籍企業、その下に政府、そして最後に我々国民が現れる。

(中略) 

ベルナルド氏は、このピラミッドを成立させている2つの金融搾取システムについて「一刻も早く気付くべきだ」と警鐘を鳴らす。 

1、銀行は(中略)…たとえば、ある人が車や家のローンを組んだ時、その人が銀行に借金をすることで、銀行は自動的に世界に未だ存在しないはずのマネーを生み出すことができる。

2、金利。たとえば、毎年5%の利率を設定した場合、10年で50%、20年で100%に膨れ上がり、ピラミッドの上部構造に吸い上げられる。

(中略) 

この魔法のような搾取構造に気付かない限り、人々は上部構造の養分になるしかなく、貧乏人はますます貧乏になり、金持ちはますます金持ちになると警告している。

(以下略) 

今でも継続されているCIAのマインドコントロール・プロジェクト「MKウルトラ」…性奴隷を使い政治家を嵌めるイルミナティ

竹下雅敏氏からの情報です。
 CIAのマインドコントロール・プログラムである「MKウルトラ計画」についての記事です。これはナチスで行われていたヨーゼフ・メンゲレ博士による非倫理的な人体実験をアメリカに移植したものです。メンゲレ博士は死んだことになっていますが、実際にはアメリカでマインドコントロールの実験を続けていました。
 シスコ・ウィーラー氏インタビューという記事の中に、グリーン博士という名前でメンゲレ博士のことが出てきます。彼はイルミナティにおける多重人格者のプログラマーで、シスコ・ウィーラーさんは、彼からマインドコントロール・プログラムを受けていたと言っています。
 この記事の中に、非常に興味深い一説があります。性奴隷についての質問に対し、ウィーラーさんは、“政治家や大臣の恐喝に使われました… 特定の人物との性行為の場が設けられます…行為の最中にひどいトラウマを与えられて死ぬところまで行きます。そして、お前殺しただろうと恐喝するのですが、実際はやっていません。…それは録画されます。その人をハメるのは性奴隷の仕事です ”とあります。
 このようなプログラミングされた多重人格者を生み出すのが、MKウルトラなのですが、上記の記述を見ると、まさにトランプ大統領はハメられたのだとわかります。これまでに時事ブログにあげた情報から、トランプ大統領は、実際はやっていない少女の殺人のビデオで脅されているのでしょう。
 日本の首相で、芸者を殺したという噂のある人物がいますが、これもイルミナティによる同様の手口だと思われます。記事の最後にあるように、このプロジェクトは、“今日でも続けられている”と考えるのが自然です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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1977年の今日(7月20日)、CIAのマインドコントロール・プロジェクトであるMKウルトラが公知となった
スプートニク
2017年7月20日

(中略)...

「MKウルトラ計画」とは、マインドコントロールの研究を行っていたアメリカ中央情報局(CIA)が実行した、違法な人体実験プログラムのコードネームである

(中略)...

MKウルトラの前身は、統合諜報対象局(1945年設立)によるペーパークリップ作戦である。ペーパークリップ作戦とは、かつてナチスに関与した科学者を秘密裏にアメリカに移住させるというものだった。

(中略)...

マインドコントロールの研究を含む、ナチスが行った非倫理的な人体実験に基づく膨大な文書を武器に、精神操作および行動変容に関係する数多くの軍事プログラムが始まった - チャーター計画、 (中略)... ブルーバード計画、アーティチョーク・プロジェクト(朝鮮アザミ作戦)等である。

(中略)...

CIAの実際の狙いは、尋問の際の利用に適した自白剤を作り、マインドコントロールに使えないか― 外国の指導者をコントロールし暗殺することも視野に -、その可能性を探ることだった。

(中略)...

最も論議を呼んだのは、被験者に知らせないまま、精神状態や脳機能を操作するための数多くのテクニックを使ったことだった。すなわち、LSDのような薬物の投与、催眠、感覚遮断、隔離、暴言、性的虐待、そして様々な拷問テクニックである。

(中略)...

そのような薬品は;「被験者を、公衆の面前で信用を失うくらい非論理的に思考させ、衝動的に行動させるもので」;犠牲者は老けるのが早くなり;アルコールを飲んだようになり;病気と分かる症状を呈した;すなわち、一時的/恒久的な脳障害や記憶喪失;特定の出来事についての記憶喪失;長時間に及ぶショックと混乱;身体の無力化(例えば、麻痺状態);人格構造の改変;精神的混乱;視覚/聴覚の衰弱/歪みである。

しかし、プログラムの中では、やがてLSDが専ら用いられるようになる。典型的には、インフォームド・コンセント無しに ― ニュルンベルク綱領違反である -

(中略)...

LSDはまた、CIAのメンバーや兵士、医師、政府職員にも投与された。

(中略)...

最終的にMKウルトラの調査チームは、投与結果があまりに予測不可能ということでLSDの使用を断念した ― (中略)... 1962年までにCIAと軍部は、LSDの100倍強力だと言われたBZ (中略)... のような超強力な幻覚剤を開発したのだった。

本作戦は1973年まで続けられたが、時のCIA長官リチャード・ヘルムズは、 (中略)... 全実験の停止と関連する全ファイルの破棄を命じた。

彼の動機はウォーターゲート事件だった ― このスキャンダルに続けて、アメリカが秘密裏に行ってきた他の活動も精査されるのを恐れた彼は、このようなCIAの秘密作戦に対して捜査が行われるのを何としても不可能にしたかったのだ。

(中略)...

にもかかわらず、1977年に提出された情報公開法に基づく請求の結果、本プロジェクトに関連する2万点の文書が明るみに出た。これらは、誤って財政記録を保管する建物の中にファイルされていたのだ。

(中略)...

元CIA情報部員で、ポリスのドラマーであるスチュワート・コープランドの父親であるマイルス・コープランド(2世)は、 (中略)... 後に、残された文書は「目くらまし」に過ぎず、そこからは本プロジェクトのスコープが「垣間見える」のみだと語っている。

しかも、彼によれば、このプロジェクトが実際に1973年に終わったかは疑わしいという。もっと人目に付かないかたちで、これは今日でも続けられているかも知れないのだ。
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