アーカイブ: 被曝問題

[ガンダーセン氏]多くの日本人医師は、福島原発関連のデータを公表しないよう脅かされている

 ガンダーセン氏が日本人医師から直接知り得た情報を共有してくれています。
 “本当に危険であること、真実を日本の人に知ってほしい”という善意から、重要な情報を届けてくださっているガンダーセン氏ですが、以前判明したことは、ガンダーセン氏の研究や調査をサポートする寄付は「日本が一番少なかった(殆どなかった)」とのことでした…。
 そこで、今回英語が分からなくてもガンダーセン氏のサイト(英語)から寄付が出来るように簡単な手引きを作成いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
医師に #福島 #原発 #放射能 関連の病公表するなと脅迫❢
転載元より抜粋)

「多くの日本人医師は、福島原発関連の病気が、いかに実際に悪いか­というデータを公表しないよう脅かされている」
Nov. 12, 2014:
http://www.nuclearhotseat.com/2200/

司会者HaLevy: 福島で子どもが直面している問題に目を向けましょう。子どもたちの健康へのすさまじい­影響があり、甲状腺結節、癌と診断される人数が増加しています。しかし、同時に、あな­たが以前に示唆したように、日本の医者たちに、そこで起きている真実を報告しないよう­、すさまじい圧力がある。あなたが日本の多くの医療専門家と連絡を取っていることを存­じています。彼らは何と言っていますか?

ガンダーセン: 私たちは、少なくとも6名以上の日本人医師から直接の情報を得ています。もちろん氏名­を明かせませんが。

彼らは、病院の特権で上司から[口外するなと]脅かされていると言いました。現地で経­験している健康への影響に関し患者たちに率直に話すことや、実際の測定結果、放射能に­よる病気がどんなに実際に悪いか、その恐れに関して率直に公に話すこともです。

そう、少なくとも、6人ほどの医師が座視しているのを、知っています。また、そこで6­人ならば、さらに多くが同様であると確信できます。広範囲にわたり上意下達に働いてい­る圧力です。

あなたが今後見るだろうものは、まさに私たちが見ているのです。早期の癌と甲状腺結節­です。次の15から20年にわたって、筋肉の癌と臓器癌も増加するだろう。

朝日新聞は、主要な新聞で、基本的に不合理な仮定に基づき、人々に[福島の]家に帰る­のを求めている。

先天的障害やこの第一世代で予期できる事は、全く理不尽なものだ。どれだけ死産と流産­が、日本のその地域で関連しているか、彼らは私達にその数字を教えない。そして、それ­は放射能で引き起こされている。

日本では、死産、胎児の奇形、流産が出てくる。または、すでに癌を発病する。あなたの­体は発症するだろう。
日本人は、福島の死産と流産の報告をしていない。それは大変良いことですよね? (* 皮肉)

問題の核心は、私達が、40から30年の期間で、多くの癌の発症を見るであろうことだ­。
そして、今も同様に、私が3年間ずっと言い続けている事を言います。
福島第一原発事故の結果として、通常より100万人多く癌を発症すると思う。 -END-

ガンダーセン氏のお仕事を応援したい方はこちら 

[ブーゲンビリアのティータイム]関東の子供の甲状腺も危ない! 〜65%にしこりやのう胞、7人には大きなしこり〜

 1800人余りの子どもたちの甲状腺の検査結果をどう報じるかで、受け取り方が全く違うと思います。そして、それが子供の将来や命に関わってくるのですから、NHKの報じ方だと過小評価過ぎるのではないでしょうか。
 この記事は、関東で行なわれた検査結果をどう受けとめるべきか、とても分かりやすく書かれています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
関東の子供の甲状腺も危ない!
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Twitter 他]ドクターヘリで運ばれた作業員は、8月8日に亡くなった人と同じ血管系の疾患。

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画は中ほどを適当に聞いていただければ良いと思いますが、実に苦しい答弁をしています。こういう仕事をさせられていては、身も心も腐ってくると思い、気の毒な感じもします。自分でもどうしようもない言い訳だとわかっているのだと思います。
 下のおしどりマコ・ケンさんの記事では、事実関係が簡単に要約されています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
9月6日にドクターヘリで運ばれた作業員は、8月8日に亡くなった人と同じ血管系の疾患。それでも東電はプライバシーを盾に病名を公表せず。
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

――――――――――――――――――――――――
被曝線量を把握せず「体調不良は仕事と関係なし」と切り捨てる東電
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[宝島]福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】

竹下雅敏氏からの情報です。
 心筋梗塞が福島県及びその周辺の県で増加しているとのこと。セシウムは筋肉に蓄積しやすいので、心筋梗塞による死亡が増加するだろうということは、事故当初から言われていたことで、これが数字で裏付けられたということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[津田敏秀教授他]福島の甲状腺癌の多発、スクリーニング効果で説明できず 〜原発事故に伴う住民の健康管理検討会議の要約〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、この“第8回 原発事故に伴う住民の健康管理検討会議”に関する記事を紹介しましたが、今回、その文字起こしがありましたので、内容を要約しました。
岡山大学の津田敏秀教授の発言は非常に鋭く、明快であると思います。会議の座長は、福島で甲状腺癌が増えていることを認めたくないようで、最後までスクリーニング効果(たくさん調べたから甲状腺癌の患者がたくさん見つかった)によって、一見増加しているように見えると言いたいようですが、津田教授に否定されています。この辺りの白熱した議論はなかなかの見ものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
【ノーカット版】第8回 原発事故に伴う住民の健康管理検討会議
転載元)


――――――――――――――――――――――――
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 第8回議事録
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。