————————————————————————
![](/data/pws/1411-shared-css/img/jiji_5m.png)
ぴょんぴょんの「日本人は自動車を食え?」 ~食料自給率、数%まで追い詰められたジリ貧日本
鈴木宣弘氏が警鐘を鳴らす「4つの危機」
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/12/0fbccdb8e94daaebe2c37855f437bf64.png)
「4つの危機」だが、
第一の危機は、コロナ禍による物流の停止で、いまだに回復していない。
第二の危機は、2021年秋から中国が食料を爆買いして、食料価格が高騰している。
第三の危機は、異常気象による世界各地の不作。
そして、これら3つの危機にトドメを刺したのが、
第四の危機、ウクライナ紛争の勃発だ。
とにかく、これら「4つの危機」によって、小麦はじめ穀物、原油、化学肥料が値上がりし、調達がキビしくなっている。
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/12/0fbccdb8e94daaebe2c37855f437bf64.png)
だが、ウクライナは耕地を荒らされて、種まきもできない。
海上も封鎖され、小麦の輸出もできない。
しかも、自国を守るために食料・資材を輸出規制する国が、30カ国に及んでいる。
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/12/0fbccdb8e94daaebe2c37855f437bf64.png)
最大調達先だった中国は、国内需要が高まったため輸出を抑制。
ロシアとベラルーシに依存していたカリウムも、日本は敵国認定されて輸出してもらえない。
今や、化学肥料の値段は2倍になって、製造中止になったり、今後の見通しが立たなくなっている。
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2022/11/ppp02.png)
(長周新聞)
» 続きはこちらから
内容は、時事ブログの読者の方なら、すでにご存知のことばかりです。
しかし、現状を知れば知るほど、
日本て国は、アメリカというタコに抱きつかれて、窒息寸前ですね。
なのに、それに気づいている人がほとんどいないって、どゆこと?