アーカイブ: COVID-予防・回復

免疫に最も関係する部分は「呼吸」であり…「吐く息」に免疫力アップのカギがあることまで解明されている ~息を「吐く」と身体は「弛む」

竹下雅敏氏からの情報です。
 3月4日の記事で、“瞑想は脳に変化を与え、免疫力をアップさせる”ことをお伝えしていますが、“免疫に最も関係する部分は「呼吸」であり…「吐く息」に免疫力アップのカギがあることまで解明されている”とのことです。免疫力アップの簡単な方法として、記事では「腹式呼吸」を勧めています。
 息を吐くことで、「副交感神経」に働きかけるわけですが、この事から分かるように息を「吐く」と身体は「弛む」のです。「吸う」と身体は「締まる」のです。トイレでウ〇コをしている時に、自分がどんな呼吸をしているか観察すると、このことは良くわかります。
 オシ〇コやウ〇コが出るときに身体が弛むように、息も出るときに「弛む」のです。気持ちよく出たときに、副交感神経優位でリラックスした状態になっているのは、誰もが分かると思います。トイレで良いアイデアが浮かぶことは良くあるのですが、瞑想を少し日常生活に取り入れると、こうした状態を意識的に作り出せるようになります。
 あなたの前に上司が現れて、あなたは背筋を伸ばし直立していると想像してください。上司がいなくなるとホッとして、背中を緩めます。この時、息を吸いながら背筋を伸ばし、息を吐きながら背中を緩めているはずです。実はこれは交感神経優位となる呼吸の仕方なのです。
 身体の使い方をある程度心得ている人は、呼吸を逆にして、“息を吐きながら背筋を伸ばし、息を吸いながら背中を緩める”と副交感神経優位になる事を知っています。なので、ラジオ体操の深呼吸は「交感神経優位となる呼吸の仕方」で、逆に、“両手を広げた時に息を吐き、背中を緩めながら両手を前に持ってきた時に息を吸う”と副交感神経優位となるのです。
 実際に「ラジオ体操の深呼吸」と「呼吸を逆にした深呼吸」を行なえばわかりますが、「呼吸を逆にした深呼吸」を行なうと吐く息が長くなります。このように、一般人と名人では呼吸ひとつをとっても逆なのです。
 最後に少しだけ宣伝をしておきます。パソコンなどの仕事をしている時に、ピヨちゃんマーラーの「放出タイプ(金色の紐)」を使うと良いのですが、休憩の時には「吸収タイプ(銀色の紐)」を使うと良いのです。疲れた時に、吸収タイプの銀マーラーをかけて、3月4日の記事でお伝えした「足を肩幅に開いて立ち、目を閉じて右眼は右足の足首から下の部分を、左眼は左足の足首から下の部分を、心の中で見る」ようにすると、驚くほど速く疲れが取れるのが分かるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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免疫力を高める方法に瞑想が効果的!?瞑想が免疫力を高めるメカニズムとは?
引用元)
(前略)
瞑想によって免疫力がアップすることは医療の領域でも注目されており、アメリカ・イギリス・ドイツなどでは瞑想を治療法の選択肢の1つとして積極的に取り入れています。
(中略)
免疫に最も関係する部分は「呼吸」。特に「吐く息」に免疫力アップのカギがあることまで解明されているのです。(中略)… 息を吐くということは、私たちの自律神経の中でも「副交感神経」に働きかける行為です。
(中略)
副交感神経が低下しているサイン
· いつも冷えている
· 肩こりや疲れが取れない
· 排泄がスムーズでない
· 眠りが浅い
(中略)
例えば、4秒かけて吸ったら、8秒〜12秒かけてゆっくり吐く、これを5分ほど繰り返します。これだけでカラダがポカポカし、緊張が和らぐといった副交感神経の作用が感じられます。
(中略)
一方、交感神経優位が長く継続すると血液の中でも顆粒球(増えすぎるとがんの発生に関係する)が増え、リンパ球(免疫の中心とも呼ばれる細胞)の働きが抑制されるため、免疫が低下するということは免疫学の中ではよく知られている事実です。
(以下略)

新型コロナウイルスから身を守る注意すべきポイント

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスから身を守るにあたって、注意すべきいくつかのポイントをまとめた記事です。こういうのは、有難いですね。
 下の記事に書かれているように、新型コロナウイルスは「56°で30分間の加熱」で死滅させることが出来るようです。なので、大概の食品は火を通せば大丈夫だということです。「野菜や果物は食べる前に流水で10分程度洗ってください」とあり、これで表面についているウイルスの80-90%を洗い落とすことが出来るということですが、10分も洗えますかね。3分でも大変だという気がする。ウチでは消毒できるものは消毒し、そうでないものは2週間(15日)置いておきます。
 新型コロナウイルスは紫外線が有効だということです。昨日の記事で、新型肺炎ウイルスを研究するために武漢へ転勤になった男性は、「ウイルスは太陽にさらされると完全に消えます」と言っており、この情報を「私は正しいと予想している」とコメントしたのですが、やはりそうだったのです。ただ、どのくらい太陽にさらせば消毒できるのか不明だったので、「1時間位」という記事の情報は有り難い。
 公共の場所から帰宅したら「すぐに服を着替えて、前の服は洗う」とありますが、洗えない場合は太陽にさらせばよいので、何とかなりそうです。
 帰宅したらスマホや携帯を消毒するというのはポイントですね。消毒用エタノールの品不足は解消されているのでしょうか。私はほとんど外に出ないので、街の様子が良くわからないのですが…。
 エレベーターの押しボタンは、「シンガポールではコロナ流行とともにコンドームを購入する人々が殺到、指に被せてエレベーターボタンを直接触らないようにしている」というのもあるようですが、“百円ライターを使う”のがいいですね。
 やはり公衆トイレが、特に男子トイレが鬼門のようです。トイレで用を足して、手も洗わずに鼻をほじるオッサンが、結構な割合で居るのですが、そういうオッサンにトイレで「水を流す前に便器の蓋を閉めたほうがいい」と言っても、かなりハードルが高いです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ちょっとしたことが感染を防ぐ 新型コロナウイルスから身を守る8つの方法
引用元)
(前略)
1 肉や野菜は火を通し、果物は皮を剝いて食べる 
(中略)
野菜や果物は食べる前に流水で10分程度洗ってください。
(中略)
2. 衣服や生活用品は沸騰したお湯に浸し、寝具は天日干しする
(中略)
100度の沸騰したお湯に10分つけることで完全に死滅します。(中略)… 日の当たるところに毛布やその他の物を置いて1時間位すれば殺菌効果が表れます。

3. 正確に希釈した漂白剤やアルコールで家の中を消毒してください
(中略)
4. 病院や公共の場所から帰宅したら、着ていた服の後始末に注意してください。
(中略)
戻ってきたらすぐに服を着替えて、前の服は洗うようにしてください。(中略)… 靴は室内に入れないでください。
(中略)
5. ご飯を食べるときにスマホや携帯をいじったりしない。帰宅したら携帯も消毒すること
(中略)
6.エレベーターの押しボタンにも注意
(中略)
7. 便器の蓋をしっかり閉めてください
(中略)
トイレの後は水を流す前に便器の蓋を閉めたほうがいいでしょう。
(中略)
8. 一緒に鍋をつつくのをやめましょう
(以下略)
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新型コロナウィルス肺炎診療方案
(試行第6版)
引用元)
(前略)
新型コロナウィルスは紫外線と熱に敏感で、56°で30分間の加熱やエーテル、塩素消毒剤、過酸素酢酸、クロロフォルムを含む脂溶性薬剤によって有効に不活化できる一方、クロルヘキシジンによっては有効に不活化できない。
(中略)
潜伏期間は1-14日であり、多くは3-7日である。発熱や空咳、倦怠感が主な臨床症状として挙げられる。一部の患者には、鼻詰まりや鼻水、咽頭痛、筋肉痛、下痢等の症状が見られる。重症患者の多くは、発症から1週間後に呼吸困難或いは低酸素血症が現れ、一部の重篤な患者では急速に急性呼吸器症候群や、膿毒症ショック、重篤な代謝性アシドーシス、血液凝固障害、多臓器不全等が起こりうる。重症患者と重篤患者では、微熱や明らかな発熱がないまでの病歴があることに注目すべきである。
 
軽症患者の症状としては、微熱や軽い倦怠感等があるものの、肺炎病状はみられない。
(以下略)

「ビタミンCの大量摂取」が新型コロナウイルスの予防と治療の両方に効くことが判明!

竹下雅敏氏からの情報です。
 朗報です。「ビタミンCの大量摂取」が新型コロナウイルスに効くことがハッキリとしました。予防と治療の両方に効きます。西安交通大学第2病院は「重症患者の場合、入院後できるだけ早くビタミンC治療を開始する必要がある」との公式声明を出しました。
 冒頭の動画は、その点滴による大量のビタミンCの静脈内投与で、中国全土の医療および政府当局と緊密に協力しているリチャード・チェン博士の報告です。博士は動画の中で「このメッセージを拡散することはとても大切」だと言われているので、翻訳を「メキシコ便り」のpopoちゃんにお願いしました。
 これを見ると、家族が感染している場合とか医療現場の人たちは、治療薬としてはもちろんですが、ビタミンCを強力な予防薬として使えることが分かります。ビタミンCは安価で、誰もが簡単に手に入れられることから、感染の疑いがあれば自宅で経口摂取することが出来ます。この情報を医療関係者の多くの方が知れば、新型コロナウイルスとの戦いは勝ったも同然で、もはやワクチンの必要はなくなります。
 安倍政権の今のあやしい動きを見ていると、危機を自ら作り出し「新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案」を持ち出して来たとしか思えません。「改正案」は、緊急事態を宣言することで、“都道府県知事が不要不急の外出の自粛、学校や映画館など人が集まる施設の使用制限、イベントの開催自粛などを要請できる”わけですが、彼らが最終的にこの騒ぎでやりたいのは、“ワクチンの強制接種”ではないかと思います。
 新型コロナウイルスは明らかに生物兵器なので、ワクチンは既に有るはずです。ばら撒いた連中は、既にワクチン接種しているはずです。しかし、現在開発中だとされるワクチンは、これとは全く別物で、大変恐ろしいものになると予想しています。井口氏のこちらの記事を参照して下さい。
 しかし、「ビタミンCの大量摂取」が新型コロナウイルスに効くことを多くの人が知れば、彼らの目論見は上手く行かないことになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Daughter‘s Story: family saved from COVID-19 virus with vitmina C in Wuhan
配信元)

 
(タイトル)娘さんの話:武漢で、ビタミンCは家族をCOVID19 から救った。
(ユーチューブチャネル)中国・上海 ドクター リチャード チェン
 2020年3月2日

武漢のグラウンド・ゼロ患者の娘ヌーヌーさんと1時間ほど電話で話をした。
娘ヌーヌーさんによると、71歳の母親は、糖尿病、ステント(血管などの閉塞された管腔を拡張させるための外科器具:weblioより)留置の冠動脈心疾患、重度の肺疾患の持病持ち。

ヌーヌーさんの母親は、1月20日頃からインフルエンザのような症状が出てきた。
熱は38度程度でそれほど高くなかった。
1月26日頃、母親は病気になったが、病院に行かず自宅で休んでいた。

娘ヌーヌーさんは、栄養学に興味がありビタミンCの効用について十分に勉強していたので、この時点から、ヌーヌーさんの勧めで、家族6人(一緒には住んでいないが、よく一緒に集まる家族、年齢は10歳に満たない子〜70歳)はビタミンCの錠剤を飲み始めた。ヌーヌーさんは毎日20gのビタミンCを取っていた。他の家族も同じくらいの量を摂取。が、母親は、あまり信じていなくて、いやいや、半分またはそれ以下の量だけ摂取。

母親の病状は悪化はしながったが、母親が医者に診てもらいたいと1月29、30日あたり病院へ。そこで正式にコロナウイルスに感染していると診断され入院。
10日間ほど普通の病棟にいたが、2月10日母親の容態が悪化しICU(集中治療室)に移動。
母親の容態は日に日に悪化し、とうとうECMO(膜型人工肺による肺機能補助:Weblioより)を使用するまでに。

ヌーヌーさんは、主治医にビタミンCの点滴を始めるようにお願いした。ちょうど最初の正式なビタミンC点滴の臨床実験が公表された後だったので、その記事を医者に見せて母親へビタミンC点滴を懇願し、主治医は渋々受け入れた。
ヌーヌーさんの母親は、毎日10gのビタミンCを摂取。その後、ICUから普通病棟に戻り、まだ入院中であるがICUからは出られた。今後の回復を祈りたい。

武漢では、ヌーヌーさんの母親のような持病持ちで、コロナウイルスに感染すると死亡率は5%。しかも高齢であるとその率はもっと高くなる。
ヌーヌーさんの母親によく接していた(コロナウイルスにさらされていた)家族5人(このうち3人は、病院で普通のマスクに手袋一枚だけで母親の看病をしていた)は全く感染しなかった。これはただの症例報告にすぎないが、ビタミンCは体内のウイルスを殺すということを過去何十年もの臨床例、臨床治験、山ほどある歴史的記録は証明している。

なぜビタミンCは体内のウイルスを殺せるのか?
ビタミンCの主な働きは、過酸化水素を生産すること。
過酸化水素は、細菌とウイルスを殺す強烈な殺菌剤であることはだれもが知っている。
ビタミンCはウイルスを殺す薬であるだけでなく、強力な抗酸化物質でもある。

コロナウイルス感染を致命的にしているのは、肺への感染、炎症で
ARDS(急性呼吸窮迫症候群)などを起こし呼吸ができなくなるためだとだれもが知っている。
ビタミンC、他の自己防衛としての抗酸化物質は、フリーラジカル、酸化体を中和(中性)する。

この患者さんの話から3つの大切なメッセージ。
1)この症例報告は、早期に口または点滴で十分なビタミンC量を摂取することは、ひどいウイルス感染と戦っている患者を助けるという既存の証拠を高める。
2)ビタミンCは、おそらく他の5人の家族をウイルス感染から予防した。
3)この臨床治験は大変説得力のあるメッセージです。これにより他の医者たちを勇気付け、同じ試みをやってみようと思わせるだろう。

このメッセージを拡散することはとても大切。
ビタミンCはとても安全。NIH(国立衛研究所)は正式な文書には、ビタミンCの大量摂取は、体重1kgに対し1.5gまで安全だと示されている。
ビタミンC100g以上でもとても安全。これは普通がん治療に使われている。
感染には普通30、50〜60gの範囲で十分。
ビタミンCはとても安全。
大した副作用もない。
ビタミンCはウイルスを治療できる。
さらに悪化することを予防できる。
今、現在の体へのダメージから回復する手助けをする。
ビタミンCはまた持病への効果もある。

たくさんの勇敢な医者が武漢へ出動しているが、
彼らは皆、スーツケースにビタミンCを詰め込んで行っているということは嬉しいニュースだ。

私はビタミンCがとても強力であることを完全に確信している。

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フランス国営放送にて、フランスのオリヴィエ・ヴェラン大臣が「(新型コロナ)ウイルスが死ぬ温度は56℃である」と発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 重要な情報が出て来ました。フランス国営放送の生放送で、オリヴィエ・ヴェラン大臣は「ウイルスが死ぬ温度は56℃である」と発言しました。2月24日の記事で、新型肺炎ウイルスを研究するために武漢へ転勤になった男性からの情報に、「ウイルスは耐熱性はなく、26~27度の温度で殺せる」というものと「57度の温度で殺される」という2つがあり、「57度の温度で殺される」の方が正しいのではないかとコメントしたわけですが、このことが確認された形になりなした。
 「ウイルスが死ぬ温度は56℃である」なら、大概の食品は火を通せば良いことになります。食品の管理が随分と楽になります。
 また、先の情報源の男性の様々な情報は、「大筋で正しい」とコメントしました。“免疫力を上げるために、「お湯を飲む事」と「適度な運動をする事」が効果的”なのは身体を温めるということはもちろんですが、アーユルヴェーダでは、“白湯は、代謝アップや解毒効果など、健康を保つのに欠かせないことを簡単に叶えてくれる「魔法の飲み物」”なのです。
 “高熱がある場合は、身体を温めて、生姜スープを飲んで体の熱エネルギーを増やすことで、ワクチン接種はしなくても良い。より多くの生姜、ニンニク、唐辛子、胡椒をたくさん食べると良い”というのも免疫力の高い人の場合は、風邪とあまり変わらない症状で経過するらしいので、これで良いのではないかと思います。
 この男性の「ウイルスは太陽にさらされると完全に消えます」という情報が正しいかどうかは、確認されていません。私は正しいと予想しているのですが、もし正しければ、晴れている日は家に引きこもる必要はなくなります。また、ウイルスの消毒も、消毒用エタノールが無くても出来るので随分と楽になります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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パリ最新情報2、「仏保健大臣、生放送で2時間メモ見ず国民に説明する」
引用元)
フランス国営放送 FRANCE 2は昨夜、生放送で『コロナウイルス:心配しなければいけないのか?』という特番を組んだ。
(中略)
このオリヴィエ・ヴェラン大臣は(中略)… 現在39歳でありながら、神経科医であり、連帯・保健大臣である。日本政府のコロナウイルスに対する知識の乏しさと、後手後手で唐突な対応を見ていると、専門家から政治家を選ぶことの大切さがよくわかる。
(中略)
―― 妊婦がコロナウイルスに感染した場合、胎児にうつるのか。

胎内感染はしない。

―― 乳児には?

不確か。

―― 手や物に付着したウイルスはどれくらい感染するのか。

温度と湿度によって前後するが、20−25℃の環境で2、3時間であろう。ちなみに、ウイルスが死ぬ温度は56である。

――家族が感染した場合、他の家族は必ずうつるのか。

家族内で感染する確率は35%である。家の中での隔離、消毒が感染を防ぐ。

――感染予防にマスクは必要か。

国民の60%がマスクをつければ感染を防げるかもしれないが、それ以下であれば意味がない。
(以下略)

瞑想は脳に変化を与え、免疫力をアップさせる ~瞑想経験者たちは、ウイルス感染への抵抗に関連のある遺伝子に変化があった

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で「祈り」について触れたので、もう一つの「瞑想」についての興味深い記事を紹介します。
 “瞑想は脳に変化を与え、免疫力をアップさせる”というのです。「毎日瞑想をしたグループはそうではないグループに比べ、体内のインフルエンザ抗体数が遥かに多い」というのだから、科学的な根拠があるわけです。驚いたことに、「瞑想経験者たちは、ウイルス感染への抵抗に関連のある遺伝子に変化があった」ということなので、遺伝子レベルでの変化が確認されていることになります。
 新型コロナウイルスがパンデミックになるのは時間の問題ですが、心の落ち着きがいかに大切かということが、これらの記事から良く分かります。逆に言うとパニックになるとそれだけで、免疫力が激減し非常に危険だということです。武漢市の死亡者数が多い理由は、5Gの影響もありますが、人々が街を封鎖されたことでパニックになった事が大きいのではないかと思います。
 いずれ日本でも、どこかの街が封鎖されるか、自主封鎖をする事態に追い込まれるかもしれません。その際にパニックに陥るか、明るい引きこもりで居られるかは、物理的な準備はもちろんですが、心の在り方も大きいはずです。「明るい引きこもり」が可能であるためには、ある程度の「食糧備蓄」と「現金」を手元に置いておくこと、そして、「心の落ち着き」が大切です。
 現代人は、“目標を追いかけて実現する事”を美徳と勘違いし、何も目標のない状態を持て余す傾向にあります。目標を追いかけている時、目の焦点は一点に集中しています。集中の度合いが高まるほど、緊張状態は増します。仏像の目は少し両側に開いていて、“焦点が合っていない”ことに気付いたことはありませんか?
 足を肩幅に開いて立ち、目を閉じて右眼は右足の足首から下の部分を、左眼は左足の足首から下の部分を、心の中で見るようにします。そのまま、両目の力を抜くように意識してください。1分間行うだけで、随分リラックスするでしょう。この方法は椅子に座っていても出来ます。
 瞑想とは心を空っぽにすることなのです。心が空っぽで、何も目標を追いかけていないとき意識は広がります。普段なら気付かない事に気付くことが出来ます。世の中の天才と言われる人たちは、瞑想状態からくるインスピレーションをとても大切にしています。天才と凡夫を分けるのは、こうした瞑想の資質なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「遺伝子レベル」で免疫システムが向上? 瞑想による健康増進
引用元)
(前略)
米精神医学誌「Translational Psychiatry(トランスレーショナル・サイキアトリー)」に発表された新たな研究報告は、瞑想が免疫システムにもたらす影響の裏にある、分子レベルのメカニズムを理解する上で有益だ。
(中略)
研究では、カリフォルニア州のチョプラ・センター・フォー・ウェルビーイング(Chopra Center for Wellbeing)に瞑想の経験がない女性94人に集まってもらい、6日間のバカンスを過ごすグループと、6日間にわたり瞑想を行うグループに分けて調査を行った。また、瞑想の経験がある30人に参加してもらった。
(中略)
調査を行った2万の遺伝子に、興味深い変化が確認された。全ての参加者グループで、ストレス(炎症と創傷治癒)に関連のある遺伝子の発現に変化がみられた。特に瞑想経験者たちは、ウイルス感染への抵抗に関連のある遺伝子に変化があった。
(以下略)
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瞑想効果の科学的な根拠 ー 脳を変化させ免疫力をアップさせる?!
引用元)
(前略)
米ウィスコンシン大学の研究チームは、被験者48名を対象に 次のような実験を行いました。全員にインフルエンザワクチンを接種させた後、全体を2グループに分けます。そして片方のグループのみ毎日瞑想をさせ、これを8週間継続させました。

実験終了後に血液検査を行ったところ、毎日瞑想をしたグループは そうではないグループに比べ、体内のインフルエンザ抗体数が遥かに多い(=それだけ 病気に掛かりにくい状態)ということが判明。
(中略)
また、毎日瞑想したグループは、左前頭葉が右前頭葉に比べ 遥かに活発に活動していたそうです。
(中略)
「右前頭葉に比べ左前頭葉が活発に活動しているほど、免疫力が高い」という実験結果もあるそうで、これらを踏まえ 瞑想には免疫力を強くする効果がある ことが明らかとなりました。

なお この実験によって、数十年間の修行を積まずとも、瞑想の恩恵は比較的短時間で得ることが可能という点も 明らかとなりました。
(以下略)