アーカイブ: イギリス情勢

地球ニュース:米朝&イギリス&アメリカ

 今回は、米朝会談をちょこっと弄くってから、イギリスとアメリカのディープ・ステートの追い詰められっぷりを見ていきます。イギリスは天下のBBC放送の華麗なるフォトショップ術、アメリカは民主党の「全くもって極秘じゃない」CIAキャンペーンです。稚拙といいますか、詰めが甘いといいますか、最早憐憫の情さえ込み上げて来る分かり易さでして。
 本文で御紹介したリー・キャンプ氏が「昔はもっとこっそりやってたよね!」と呆れていましたが、いやもうホント、印象操作も票操作もここまで分かり易くしてどーするよ。この人たち、大丈夫でしょうか。
(Yutika)
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地球ニュース:米朝&イギリス&アメリカ

米朝会談:まずは何より髪型なのよ


歴史的、と騒がれている初の米朝首脳会談ですが、巷で気になるのは、二人の独特の髪型のようです。


別の人のツイートでは、会談に出席したトランプが正恩に「どんなスタイリング・ジェル使ってんの?」と質問する諷刺画も:

ま、表に上がって来るのは、ごく一部だけですからね。つまんないから、こういう風に遊ばれるんですよ。


イギリス:BBCの暴走が止まらない


そんな笑い話で済ませられないのがイギリスBBCです。「ニューズナイト」という報道番組で、労働党党首のジェレミー・コービン氏をこのように紹介

赤……の広場、ってことでしょうか。モスクワの赤の広場に建つ聖ワシリイ大聖堂がありますもんね。共産主義カラーですよね、要するに赤旗ですね。

たまたま全体が赤っぽくなっただけの偶然? えー、でもギャヴィン・ウィリアムソン国防相は普通に元の写真くり抜いて、そのまんま背景の上から貼ってますよ?

ロシアが英国のインフラを混乱させて何千もの人々を殺しかねない、と被害妄想丸出しの発言して、ロシアから「あんたの頭、大丈夫か」的に切り返された御仁です。

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[世界の裏側ニュース]テリーザ・メイ首相の送別飲み会に6.5万人が参加予定

竹下雅敏氏からの情報です。
 面白い記事です。冒頭に、イギリスのテリーザ・メイ首相が嫌われている理由が書かれています。日本もグローバリズムをこのまま推し進めていくと、イギリスと同様な社会になるということです。記事では、メイ首相を魔女としていますが、写真を見る限りぴったりな表現だと思います。
 ど〜も、グローバリズムを強力に推し進めようとする売国奴に共通しているのは、ろうそくが溶けたような醜い顔です。彼らの残忍な性格を象徴しているかのようです。イギリスでは、メイ首相に辞職を進める「お別れ飲み会」が企画され、 6.5万人が参加予定とあります。面白い試みです。
 日本で言えば、“安倍やめろ! ”とデモ行進する代わりに、公園に集まって、「安倍首相の健康を願う会(さっさと辞任して治療に専念しろ)」を開催するということですよね。なかなかいい感じだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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テリーザ・メイ首相の送別飲み会に6.5万人が参加予定
転載元)
今、イギリスで最も憎まれている人と聞かれたら、私だったらISISかよりもテリーザ・メイ首相を挙げるでしょう。それくらい悲惨な状況です。

(中略) 

彼女に反対する一般市民の感情としては、個人差はあるとしても、次のように要約できます。

「一日一回唯一暖かい食事に辿りつけるのが(一部にとって)無料の学校給食だという貧困層の子供から、予算削減でその給食すら取り上げ(保守党の政策)、予算削減で警察官の数を減らしたためにテロ攻撃が連発し、医療費削減で国営病院はスタッフもベッドも足りずガンの患者でも自宅に帰らされ、消防署も大幅に減らされたためにロンドンの火災も最悪の結果となるなど、イギリスを蝕み、非人道的で、自らの発言(政策)をすぐにひっくり返す信用できない魔女

彼女的にお手本は「強い」サッチャー元首相かもしれませんが、テレビで見ていても挙動不審で精神崩壊寸前状態に見えます。何よりも顔がもう魔女っぽいですし。。。

(中略) 

選挙では一応、絶対数では僅差で労働党には勝ったものの、選挙期間前の状態と比較してみると完全な敗北であり、あちこちから辞職するべきだと言われています。保守党内部からでも同様です。またテロリストと関係のある政党以外からは「絶対に保守党とは組まない」と言われ、かなり孤立的な状態にあります。

(中略) 

そんなメイ首相の「お別れ飲み会」を勝手に企画しているグループがあります。


https://www.facebook.com/events/1927333407482492/?notif_t=plan_edited&notif_id=1498059202404286


選挙直後の6月11日の記事では、その時点でこの飲み会に参加予定の人は1.8万人で、開催予定場所はコービン氏のお気に入りの議事堂近くのパブとなっていました。

ところが参加希望の人は増え続け、6.5万人が参加予定、興味ありは11万人ととんでもない数になってしまったために開催場所を変更して公園での飲み会になりました。


このJog on というのはイギリスの新しい俗語で、「 Get lost、 piss off(お前なんていなくなってしまえ)」という意味です。

イベントページには次のような説明があります。

「首相としてのテリーザにとっては大変な一年でした。
みんなで楽しく彼女を見送ってあげましょう

It has been a difficult year for Theresa as PM. Let's all give her a happy send off.」

(以下略) 

[世界の裏側ニュース]歴史の一部になりそうなイギリスの総選挙 〜 高まる労働党支持、蓄積されていく一般市民の怒り

竹下雅敏氏からの情報です。
 これはわかりやすい。イギリスの政治情勢が今どのような具合なのかが、とても良く解ります。今回の選挙で、労働党党首のジェレミー・コービン氏は支持を広げたようです。山本太郎氏も政治的に成熟すると、コービン氏のようになるのではないかと期待しています。
 “続きはこちらから”以降は、先日のロンドンのアパート火災についての説明です。“予算削減のためにロンドン市内で10カ所の消防署が閉鎖”されていた状況下での今回の大火事です。市民が政府に激怒しているのは無理もありません。
 一般市民の正義を求める怒りの気持ちが、マグマのように蓄積されているのが感じられます。支配層がこれを押さえ込むことは出来ないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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歴史の一部になりそうなイギリスの総選挙
転載元)
選挙活動中から大盛り上がりだったイギリスの総選挙でしたが、その後も色々とありすぎて、大混乱を極めています。

まず僅差で一応勝った保守党は、過半数の議席を獲得するためにDUP( 民主統一党、Democratic Unionist Party )と連合政権を樹立する!と決定したようです。

これまではメディアなどはコービン氏がIRAと交流があったとして「テロリストのシンパ」と叩かれ続けてきましたが、今度は保守党のテリーザ・メイが自らの権力にしがみつこうとテロリストと深い関係のある政党を取り込もうとし、国内から猛反発が起きています。

(中略)...

しかもそのDUPからも、あまりいい返事がもらえてないとか( ´艸`)

(中略)...

保守党内部では、スコットランド保守党も保守党からの分離を検討中だそうです。

ルース・デイビッドソン(スコットランド保守党党首)はテリーザ・メイのEU離脱計画に反対とのこと。



http://www.telegraph.co.uk/news/2017/06/09/

・・・ということで言われているような保守党とDUPの連立政権は・・・起こりえるのでしょうか?

(中略)...

この選挙で何がすごかったかと言えば、政治に真剣に関心を向けた若者が急増したことでしょう。若者層は記録的な数字で投票の登録を行い、選挙を待ち構えていました。

(中略)...

特に大学の学費ローンに苦しめられている学生さんたちが、公立大学の学費無料を訴えるコービン氏を支援するのはごく当然のことでしょう。(中略)... イギリスでは大学の学費は学生自身がローンを組んで生活費や学費を払い、卒業後に払い始めるというパターンが多いようですが、卒業と同時に多額の負債を負っている人が多いとか。

ジェレミー・コービン:労働党への票数を増加させた歴代党首の中でも増加数が記録的
Jeremy Corbyn increased Labour's vote share more than any of the party's leaders since 1945

http://www.independent.co.uk/news/uk/politics/

(中略)...

そして選挙後3日間の間に、労働党は加盟メンバー数(市民も入ることができる)をなんと15万人も増加させたのだとか。

(中略)...

それだけ彼の政策に心を寄せる人が多いということでしょう。

(中略)... » 続きはこちらから

ロシアに核の先制使用も辞さずとするイギリス、エリザベス女王のパーティ参加者の内部告発との関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 下からご覧ください。スプートニクによると、イギリスのファロン国防相が、英国そのものが核攻撃にさらされないとしても潜水艦搭載用の弾道ミサイル「トライデント」を使用する用意がある、と発言したようです。上の記事では、この発言はロシアを威嚇したものとのことで、ロシア側は逆に、“ロシアの反撃を受けてイギリスは文字通り地上から抹殺されるだろう”と言ったようです。
 万一、イギリスがロシアに対して核の先制攻撃を行えば、これはロシアの言う通り、イギリスが地図から消えることになるのは間違いないでしょう。イギリスの王家が中心となって行ってきた極悪非道の数々、武器、麻薬、人身売買等々は許し難く、イギリスが地図から消えても当然のカルマだとしか思えないのですが、今イギリスに生きている一般庶民は何の関係もありません。
 なので、ロシア側からの核による先制攻撃というのは有り得ないと思います。しかし、イギリスとロシアの間でこのようなやり取りが行われているとすれば、背後で第三次大戦を望む人たちが居るということになります。そこで思い出すのは、4月26日に取りあげた記事です。4月22日のエリザベス女王の誕生パーティーで、彼女は、“今年中に第三次世界大戦を勃発させなければならない”と発言しました。この時のコメントで、“この内部告発は本物だ”と書きましたが、今回取り上げたこれらの記事を見ると、それが間違いないことだとわかります。
 もちろん、第三次大戦を起こそうと躍起になっているのは、エリザベス女王の背後にいるロスチャイルド一族である事は言うまでもありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英「ロシアに核の先制使用も辞さず」── 欧州にもくすぶる核攻撃の火種
Russian Senator: U.K. Will Be 'Wiped Off the Face of the Earth' If It Uses Nuclear Weapons
トム・オコナー

(前略)
イギリスのファロン国防相が「核兵器の先制使用も選択肢」とロシアを威嚇。ロシア側はイギリスを「地上から抹殺する」と応酬するなど、ヨーロッパでも緊張が高まっている>
(中略)...
イギリスの防衛相がロシアに対する核兵器の先制使用も選択肢になると示唆したのに対し、
(中略)...
ロシア上院国防安全保障委員会のフランツ・クリンセビッチ委員長は月曜、「ロシアの反撃を受けてイギリスは文字通り地上から抹殺されるだろう」と言った。
(中略)...
イギリスは核兵器保有国9カ国に含まれ、保有する核弾頭数は推定215発。一方、世界最大の核兵器保有国とみられるロシアは、推定7300発の核弾頭を保有、核戦力の増強も計画中だ。クリンセビッチはファロンの脅しは口だけだと一蹴した。
(以下略)
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英国、予防的核攻撃の権利を主張
転載元)
英国は、必要な場合には予防的核攻撃を行う用意がある。

スプートニク日本

ファロン英国防相が、ВВС Fourのインタビューで述べた。インディペンデント紙が報じた。

ファロン氏によると、メイ首相は、英国そのものが核攻撃にさらされないとしても、「最も極端な状況」で弾道ミサイル「トライデント」を使用する用意があるという。なおファロン氏は、その具体的な状況については詳しく説明しなかった。

ファロン氏は「労働党」のコービン党首の「核のない世界の実現」の呼びかけを受けて、コメントした。

米国で設計された3段式固体燃料弾道ミサイル「トライデント」は、潜水艦搭載用の核運搬手段で、最大射程距離は1万1300キロ。

[Sputnik]プーチン大統領「シリアにはイスラエルと戦う意向はない」/ 英キャメロン首相、薬物使用および猥褻行為を暴露される

竹下雅敏氏からの情報です。
 替え玉のプーチン大統領が、替え玉のネタニヤフ首相と握手をしている写真です。しかも、この替え玉のネタニヤフ首相は、ロシアのスパイとの情報がありましたが、その通りだと思います。本物のネタニエフはプーチン大統領とは異なり、すでに死んでいるはずです。
 ところで、このタイミングで2人が会談した意味は何かですが、プーチン大統領の見解を見ると、イスラエルの国民に対して危害を加えるつもりがないことを、ロシアは保障したと受け取れます。ただし、ロシアがシリアを援助することに関してイスラエルは文句を言うな、ということかと思います。
 フルフォード情報では、ネタニヤフ政権の悪人どもを滅ぼすが、イスラエルの民衆には手を出さない、ということだったように思います。
 下の記事は、キャメロン首相のスキャンダルが出てきたようで、特に過去の記事からは、キャメロンの奥さんのスキャンダルが致命傷のようです。
 これまで支配層は、マスメディアをコントロールすることでスキャンダルを抑え込むことが出来たのですが、インターネットではこのような形で世界中に拡散されてしまいます。彼らがインターネット、そしてロシアのスプートニクなどに頭を痛めているのも無理はないわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領「シリアにはイスラエルと戦う意向はない」
転載元)

933256

シリアにイスラエルとの戦闘は必要ない。なぜなら現在シリアにとって最も緊急を要する課題は、自国の国家体制を維持することだからだ。ロシアのプーチン大統領は、イスラエルのネヤニヤフ首相との会談でこのような見解を表した。ネタニヤフ首相によると、同氏は複雑な中東情勢を話し合うためにロシアを訪問したという。

プーチン大統領は次のように語った-

「イスラエル領土への攻撃についてだが、我々はそれについては非難する。私の知る限りでは、これらの攻撃は自家製のミサイルシステムによって行われている」。

またプーチン大統領は、次のような見解を表した-

シリアに関してだが、我々は全体としてシリア軍とシリアが(イスラエルとの)第二前線を開く状態にはないことを知っており、理解している。シリアにとっては、自国の国家体制を維持することのほうが重要だ」。

プーチン大統領はまたネタニヤフ首相に対し、ロシアの中東政策は常に責任あるものになると指摘し、次のように語った-

イスラエルでは旧ソ連圏からの移住者が非常にたくさん暮らしている。これが両国関係に特別な刻印を残しており、地域におけるロシアの全ての行動は、常に責任あるものとなる」。

ネタニヤフ首相は、地域情勢の悪化に懸念を抱いているためモスクワを訪れたことを明らかにし、次のように語った-

「イスラエルとロシアには共通の関心がある。それは中東の安定確保だ。私は安全保障分野の複雑な状況のためにロシアを訪れた。状況はさらに複雑になっている」。

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