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[世界の裏側ニュース]歴史の一部になりそうなイギリスの総選挙 〜 高まる労働党支持、蓄積されていく一般市民の怒り

竹下雅敏氏からの情報です。
 これはわかりやすい。イギリスの政治情勢が今どのような具合なのかが、とても良く解ります。今回の選挙で、労働党党首のジェレミー・コービン氏は支持を広げたようです。山本太郎氏も政治的に成熟すると、コービン氏のようになるのではないかと期待しています。
 “続きはこちらから”以降は、先日のロンドンのアパート火災についての説明です。“予算削減のためにロンドン市内で10カ所の消防署が閉鎖”されていた状況下での今回の大火事です。市民が政府に激怒しているのは無理もありません。
 一般市民の正義を求める怒りの気持ちが、マグマのように蓄積されているのが感じられます。支配層がこれを押さえ込むことは出来ないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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歴史の一部になりそうなイギリスの総選挙
転載元)
選挙活動中から大盛り上がりだったイギリスの総選挙でしたが、その後も色々とありすぎて、大混乱を極めています。

まず僅差で一応勝った保守党は、過半数の議席を獲得するためにDUP( 民主統一党、Democratic Unionist Party )と連合政権を樹立する!と決定したようです。

これまではメディアなどはコービン氏がIRAと交流があったとして「テロリストのシンパ」と叩かれ続けてきましたが、今度は保守党のテリーザ・メイが自らの権力にしがみつこうとテロリストと深い関係のある政党を取り込もうとし、国内から猛反発が起きています。

(中略)...

しかもそのDUPからも、あまりいい返事がもらえてないとか( ´艸`)

(中略)...

保守党内部では、スコットランド保守党も保守党からの分離を検討中だそうです。

ルース・デイビッドソン(スコットランド保守党党首)はテリーザ・メイのEU離脱計画に反対とのこと。



http://www.telegraph.co.uk/news/2017/06/09/

・・・ということで言われているような保守党とDUPの連立政権は・・・起こりえるのでしょうか?

(中略)...

この選挙で何がすごかったかと言えば、政治に真剣に関心を向けた若者が急増したことでしょう。若者層は記録的な数字で投票の登録を行い、選挙を待ち構えていました。

(中略)...

特に大学の学費ローンに苦しめられている学生さんたちが、公立大学の学費無料を訴えるコービン氏を支援するのはごく当然のことでしょう。(中略)... イギリスでは大学の学費は学生自身がローンを組んで生活費や学費を払い、卒業後に払い始めるというパターンが多いようですが、卒業と同時に多額の負債を負っている人が多いとか。

ジェレミー・コービン:労働党への票数を増加させた歴代党首の中でも増加数が記録的
Jeremy Corbyn increased Labour's vote share more than any of the party's leaders since 1945

http://www.independent.co.uk/news/uk/politics/

(中略)...

そして選挙後3日間の間に、労働党は加盟メンバー数(市民も入ることができる)をなんと15万人も増加させたのだとか。

(中略)...

それだけ彼の政策に心を寄せる人が多いということでしょう。

(中略)... » 続きはこちらから

ロシアに核の先制使用も辞さずとするイギリス、エリザベス女王のパーティ参加者の内部告発との関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 下からご覧ください。スプートニクによると、イギリスのファロン国防相が、英国そのものが核攻撃にさらされないとしても潜水艦搭載用の弾道ミサイル「トライデント」を使用する用意がある、と発言したようです。上の記事では、この発言はロシアを威嚇したものとのことで、ロシア側は逆に、“ロシアの反撃を受けてイギリスは文字通り地上から抹殺されるだろう”と言ったようです。
 万一、イギリスがロシアに対して核の先制攻撃を行えば、これはロシアの言う通り、イギリスが地図から消えることになるのは間違いないでしょう。イギリスの王家が中心となって行ってきた極悪非道の数々、武器、麻薬、人身売買等々は許し難く、イギリスが地図から消えても当然のカルマだとしか思えないのですが、今イギリスに生きている一般庶民は何の関係もありません。
 なので、ロシア側からの核による先制攻撃というのは有り得ないと思います。しかし、イギリスとロシアの間でこのようなやり取りが行われているとすれば、背後で第三次大戦を望む人たちが居るということになります。そこで思い出すのは、4月26日に取りあげた記事です。4月22日のエリザベス女王の誕生パーティーで、彼女は、“今年中に第三次世界大戦を勃発させなければならない”と発言しました。この時のコメントで、“この内部告発は本物だ”と書きましたが、今回取り上げたこれらの記事を見ると、それが間違いないことだとわかります。
 もちろん、第三次大戦を起こそうと躍起になっているのは、エリザベス女王の背後にいるロスチャイルド一族である事は言うまでもありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英「ロシアに核の先制使用も辞さず」── 欧州にもくすぶる核攻撃の火種
Russian Senator: U.K. Will Be 'Wiped Off the Face of the Earth' If It Uses Nuclear Weapons
トム・オコナー

(前略)
イギリスのファロン国防相が「核兵器の先制使用も選択肢」とロシアを威嚇。ロシア側はイギリスを「地上から抹殺する」と応酬するなど、ヨーロッパでも緊張が高まっている>
(中略)...
イギリスの防衛相がロシアに対する核兵器の先制使用も選択肢になると示唆したのに対し、
(中略)...
ロシア上院国防安全保障委員会のフランツ・クリンセビッチ委員長は月曜、「ロシアの反撃を受けてイギリスは文字通り地上から抹殺されるだろう」と言った。
(中略)...
イギリスは核兵器保有国9カ国に含まれ、保有する核弾頭数は推定215発。一方、世界最大の核兵器保有国とみられるロシアは、推定7300発の核弾頭を保有、核戦力の増強も計画中だ。クリンセビッチはファロンの脅しは口だけだと一蹴した。
(以下略)
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英国、予防的核攻撃の権利を主張
転載元)
英国は、必要な場合には予防的核攻撃を行う用意がある。

スプートニク日本

ファロン英国防相が、ВВС Fourのインタビューで述べた。インディペンデント紙が報じた。

ファロン氏によると、メイ首相は、英国そのものが核攻撃にさらされないとしても、「最も極端な状況」で弾道ミサイル「トライデント」を使用する用意があるという。なおファロン氏は、その具体的な状況については詳しく説明しなかった。

ファロン氏は「労働党」のコービン党首の「核のない世界の実現」の呼びかけを受けて、コメントした。

米国で設計された3段式固体燃料弾道ミサイル「トライデント」は、潜水艦搭載用の核運搬手段で、最大射程距離は1万1300キロ。

[Sputnik]プーチン大統領「シリアにはイスラエルと戦う意向はない」/ 英キャメロン首相、薬物使用および猥褻行為を暴露される

竹下雅敏氏からの情報です。
 替え玉のプーチン大統領が、替え玉のネタニヤフ首相と握手をしている写真です。しかも、この替え玉のネタニヤフ首相は、ロシアのスパイとの情報がありましたが、その通りだと思います。本物のネタニエフはプーチン大統領とは異なり、すでに死んでいるはずです。
 ところで、このタイミングで2人が会談した意味は何かですが、プーチン大統領の見解を見ると、イスラエルの国民に対して危害を加えるつもりがないことを、ロシアは保障したと受け取れます。ただし、ロシアがシリアを援助することに関してイスラエルは文句を言うな、ということかと思います。
 フルフォード情報では、ネタニヤフ政権の悪人どもを滅ぼすが、イスラエルの民衆には手を出さない、ということだったように思います。
 下の記事は、キャメロン首相のスキャンダルが出てきたようで、特に過去の記事からは、キャメロンの奥さんのスキャンダルが致命傷のようです。
 これまで支配層は、マスメディアをコントロールすることでスキャンダルを抑え込むことが出来たのですが、インターネットではこのような形で世界中に拡散されてしまいます。彼らがインターネット、そしてロシアのスプートニクなどに頭を痛めているのも無理はないわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領「シリアにはイスラエルと戦う意向はない」
転載元)

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シリアにイスラエルとの戦闘は必要ない。なぜなら現在シリアにとって最も緊急を要する課題は、自国の国家体制を維持することだからだ。ロシアのプーチン大統領は、イスラエルのネヤニヤフ首相との会談でこのような見解を表した。ネタニヤフ首相によると、同氏は複雑な中東情勢を話し合うためにロシアを訪問したという。

プーチン大統領は次のように語った-

「イスラエル領土への攻撃についてだが、我々はそれについては非難する。私の知る限りでは、これらの攻撃は自家製のミサイルシステムによって行われている」。

またプーチン大統領は、次のような見解を表した-

シリアに関してだが、我々は全体としてシリア軍とシリアが(イスラエルとの)第二前線を開く状態にはないことを知っており、理解している。シリアにとっては、自国の国家体制を維持することのほうが重要だ」。

プーチン大統領はまたネタニヤフ首相に対し、ロシアの中東政策は常に責任あるものになると指摘し、次のように語った-

イスラエルでは旧ソ連圏からの移住者が非常にたくさん暮らしている。これが両国関係に特別な刻印を残しており、地域におけるロシアの全ての行動は、常に責任あるものとなる」。

ネタニヤフ首相は、地域情勢の悪化に懸念を抱いているためモスクワを訪れたことを明らかにし、次のように語った-

「イスラエルとロシアには共通の関心がある。それは中東の安定確保だ。私は安全保障分野の複雑な状況のためにロシアを訪れた。状況はさらに複雑になっている」。

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[Sputnik]NATOは解体すべし、クリミアはロシアに明け渡すべし:英野党新党首に関する11の事実 

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”以降で、労働党のリーダーとなったコービン氏が、どのような人物かを知ることが出来ます。まさに筋金入りの人物で、イギリスの支配層が彼を恐れるわけです。まず彼を寝返らせることは不可能で、そうなると、これまでなら脅迫(家族を含む)、それでもだめなら暗殺ということになったと思います。しかし、今はそういう事が出来ない時代になっていると思います。
 皆さんは催眠術師が気合をかけると、固まってしまう映像を見たことがあるかも知れません。宇宙の兄弟たちは、気合ではなくて科学的な手法で、いつでも特定の人物を固めてしまうことが出来ます。もちろん法に基づいてですが…。ですから、闇が滅ぼされた現在の状況では、暗殺は不可能だと考えられるのです。もちろん例外はあります。それは当人が暗殺されるだけのカルマがある場合です。しかし、そのような場合は例外的です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「労働党は英国にとって脅威」と述べたキャメロン首相にロシア大使館 皮肉なコメント
転載元)
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駐英国ロシア大使館は、「新しく党首に選出されたコービン氏率いる労働党は国の安全保障上の脅威である」とのキャメロン首相の発言を、皮肉を込めてコメントした。

13日、キャメロン首相は、英国の野党第一党労働党の新しい党首としてコービン氏が選出された事を受けて、自身のツイッターの中でコメントし「労働党は今や、我々の国家的安全保障、我々の経済的安全とあなた達の家族の安全にとって脅威となった」と書き込んだ。

これに対し、駐英国ロシア大使館は、公式ツイッターアカウントの中で、次のようにコメントしたー

もしロシアの大統領が、ロシアの主要野党を国家的な安全保障上の脅威だなどと呼んだら、一体英国の新聞はどんな見出しで、それを報道するか、ちょっと想像してみてください。」

Russian Embassy, UK@RussianEmbassy
Just imagine UK media headlines if Russian President called a leading opposition party threat to national security?

CO31l-xW8AEYI4j
12:05 AM - 15 Sep 2015 のツイート

一方ロシアのアレクサンドル・ヤコヴェンコ駐英大使は、ツイッターを通じて労働党のコービン新党首にお祝いのメッセージを送り、その中で「二国間関係を含め、話し合いが良い方向へと変わるよう期待します」と伝えている。

Alexander Yakovenko@Amb_Yakovenko
Congratulations to @JeremyCorbyn. Hope for positive change in terms of debate, incl on our relations. #corbyncabinet

CO3w5UjWgAAz8fm
11:44 PM - 14 Sep 2015 のツイート



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NATOは解体すべし、クリミアはロシアに明け渡すべし:英野党新党首に関する11の事実
転載元より抜粋)
909238

先日、英議会のベテラン議員で急進左派のジェレミー・コービン氏が、労働党のリーダーとなった。氏の党首就任は誰にも思いがけないことで、英政界に衝撃が走った。

キャメロン首相は「氏の党首就任は国家安全保障、ひいてはすべての家族の安全にとっての脅威である」と述べている。
英労働党新党首の伝記的事実を以下にいくつか紹介する。

» 続きはこちらから

[スプートニク 他]英国労働党党首、NATOを敵にまわし、プーチン氏の味方に 〜イギリスでは、一足先に希望の光が見えて来た〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスでは、一足先に希望の光が見えて来たようです。以前なら、こうした支配層に不都合な人物は殺されたのですが、現在では悪魔たちは全て滅ぼされ、その悪魔をうまく利用していたハイアラーキーも壊滅して存在しません。天界の改革はほぼ終わっており、闇が生き残る術はありません。
 日本もまた同様に、人々が目覚め、古い闇の組織は滅びて行くことになります。要するに天瀬妃美花さんが予言している通り、日本は滅びることになると思います。地球全体が光に満ちて行く中で、闇が生き残ることは無いからです。おそらくしかるべき時期に、日本は岡山かどこかに遷都することになり、新しい日本を若い人が作る時代に入っていくのでしょう。
 山本太郎氏が総理大臣になるのは、いつのことでしょうか。10年待たなければならないかも知れませんが、イギリスの今回の事例を見ていると、確実にそういう時代が来ると感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英国労働党党首、NATOを敵にまわし、プーチン氏の味方に
転載元)

891064

英テレグラフ紙に掲載されたディビッド・ブレル氏による記事によれば、イギリス労働党のジェレミー・コービン党首は国内で初めてイギリスのNATO脱退に是を唱えた。

コービン党首はさらに、一方的に核軍縮を行なうことにも賛成している。ブレル氏はこれについて、「もしこんなことになれば、NATOは危機的に弱体するか、崩壊し、欧州におけるパワーの配置も世界第1の核軍備を誇るロシアの都合のいいように変えてしまうだろう」との見解を表している。

ブレル氏はコービン氏は外交政策で欧州をロシアの軌道に組み込もうとしているものの、これにはコンセンサスが得られるはずがないと付け加えている。テレグラフ紙の共同執筆者、ダグラス・カースエル氏はコービン党首率いる英国労働党も欧州統合構想に異議を唱えるだろうと見解を表している。カースエル氏は「コービン政権発足とユーロ下落が一致し、左翼の支持者の多くがEUはインターナショナリズムの構想を象徴するのではなく、コーポラティブな詐欺にすぎないとの認識を持ち始めた」と強調する。

同じ記事のもう1人の共同執筆者、リチャード・スペンサー氏はおそらくコービン氏はシリア空爆を支持しない構想について党内で反対を食らうだろうと予想している。コービン氏は以前、英国軍は国外でふさわしい役割を演じていないと語っていたが、これに対し多くの労働党議員はリベラルな調停、仲介のイデオロギーを支持しており、この点でコービン氏とは意見が対立している。

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イギリスで、コービンが民主主義の為に一撃を放った後、抜かれる刃
転載元より抜粋)
Finian CUNNINGHAM
2015年9月14日| 00:02
Strategic Culture Foundation


社会主義候補者ジェレミー・コービンが労働党党首になるという驚くべき選挙勝利で民主主義がものを言った。ところが彼の支持者からの民主的付託は、大部分が右翼のイギリス・マスコミにより即座にはねつけられた。

選挙から数時間後、コービンを国家安全保障のリスクとして描き、反ロシアの陣太鼓を熱心に叩いた保守党国防相マイケル・ファロンは、週末ジェレミー・コービン指揮下の労働党は“イギリス防衛を弱体化”させると様々なマスコミに語るのにおおわらわだった。

イギリス“上流階級”にとって、決して許される類の結果でなかったのだ。

イギリス支配層にとって不安なことに、コービン選出は、イギリス国民が、本当に根本的な政治選択肢の可能性に実際に目覚めたという実際の兆候だ。

今や、コービンが労働党を明らかな社会主義の代案として提示し、“政治的な地震”とまで表現されるような形で、彼は大衆の支持を活性化しているのだ。

コービンは、ウエストミンスターでの労働党勝利演説でこう述べた。“驚くべきこの三カ月の間に、わが党は変わりました。違うイギリス、より良いイギリス、より平等なイギリス、よりまともなイギリスへの、極めて多数の一般の人々による希望のおかげで、我々は大いに成長しました。人々は、不平等、不正、不要な貧困にうんざりしています。こうした問題の全てが、希望と楽観主義の精神に基づいて、人々を引き寄せたのです。”

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