野党合同ヒアリングに出席する議員は、関さんのような良識的な議員ではないと言う事ですか。
— 原口 一博 (@kharaguchi) September 19, 2020
そこまで言いますか。それなら自分で持続化給付金が支給されずに困り果てている方々の解決をしてください。
桜を見る会の実態解明をしてください。被害を受けている方々の前で説明してしてください。 https://t.co/bHK6HFCW9Y
ならばきちんと総理と大臣が
— YOKO🇺🇸🇮🇳🇧🇷🇷🇺🇨🇴🇵🇪🇲🇽🇿🇦🇪🇸🇦🇷🇫🇷 (@granamoryoko18) September 19, 2020
各委員会で答えられるように
「与党議員」として
国会を開くように仰って下さいね
長島先生
国会は開かない、
ヒアリングもやめろでは
与党議員は税金泥棒と言われても
仕方ないですから https://t.co/gWNqnpAZAe
だいたい、「野党合同ヒアリングで無抵抗の官僚をフルボッコにしている」という事実はない。
— もうれつ先生 (@discusao) September 20, 2020
動画をかかさず見るようにしているが、はぐらかしたりすり替えたり「繰り返しになりますが」戦法で押し通したりの官僚に野党議員が苛立つことがあっても、打ち負かせてはいない。官僚が優勢だ。 pic.twitter.com/s1sXPgBxTq
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野党合同ヒアリングは、なかなか開かれない国会、開かれても中継されない国会、政権を揺るがすような疑惑を隠蔽しようとする政府をなんとか可視化する貴重な取り組みでした。党派を超えて調査資料を持ち寄り、忙しい官僚にも敬意を払いつつ国民の立場で意見をされており、国民の一人として大変参考にしていました。そのわずかな機会すらも政権にとっては忌々しいものらしく、与党議員から卑怯なコメントがありました。曰く「野党合同ヒアリングは、議員に意見できない立場の官僚を呼びつけ、議員のアピールのために役人達をいじめる場である」かのような発言でした。原口議員の言葉を借りれば「安倍政権が国会から逃げまくり、改ざん、隠蔽、私物化極まった末のヒアリング」で国会を開いて説明する、あるいはヒアリングの場に説明責任のある政務三役が出席し答弁すれば官僚が窮することはありません。ヒアリングのウオッチャーからも厳しい反論が次々と上がりました。普段温厚な原口議員も熱く反論をされました。その内容がオモシロかったです(00:00〜14:00)。
・野党合同ヒアリングで追求しているのは個人的なスキャンダルではなく、不正、不作為、疑惑の追求だ。
・反対の声をあげる人を上から目線でバカにしたり、反対の声を塞ぐようなことを民主主義の国会議員がしてはならない。反対の声を上げるということは、それだけでも大変なことで「反対するなら対案を出せ」というお決まりのロジックは傲慢そのもの。そもそも政府と国民の情報の非対称性は日本は絶望的に深い。例えば外交安全保障など機密もあり対案が出せる条件ではない。
・新自由主義者の言う民営化は公益の私物化だ。命を育むものは公益化しておかねばならない。けれども「傀儡保守」は外には巨額のお金を配るが、自国の科学者や学生や子ども達は貧困と不自由に悩んでいる。例えば持続化給付金や家賃補助の政策は、相変わらず必要な国民に届かず、巨額の中抜きや不正受給がある。家賃補助の審査体制を2000人拡充すると言うが、それってどんな人々なのか?構造は?アルバイト、非正規?またしても給付申請でずさんな対応になるのではないか。
・・・国民の当然の疑問を率直に代弁されたお話でした。今後シャドウキャビネットを念頭にどのような活躍をされるのか。
ところで14:05あたりから、入り込んだ会話がいい風情でした。