[櫻井ジャーナル]教育再生実行会議の出した提言では、思想、信条、情実などで恣意的に合格者を選べるように

ぽんこ様(読者の方)からの情報です。
記事に赤字で『戦争や原発に反対したなら、「テロリスト」として記録されるだろう。』とありますが、教育再生実行会議の副座長は、武器や原発を作っている会社の元社長で現相談役ですから納得です。
(編集者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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教育再生実行会議の出した提言では、思想、信条、情実などで恣意的に合格者を選べるように
転載元)
 日本の場合、「改革」を重ねるたびにシステムは悪くなっていく。安倍晋三内閣に提言を行うために設置された私的諮問機関だという「教育再生実行会議」が10月31日に提言「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について」(PDF)を安倍首相に提出したようだが、アメリカのように情実入学を公然と認める内容。恣意的に合格者を選べる仕組みを作ろうとしている。このふざけた提言をした会議の座長は早稲田大学の鎌田薫総長だ。

 この提言には、例えば、次のような記述がある。

「各大学は、学力水準の達成度の判定を行うとともに、面接(意見発表、集団討論等)、論文、高等学校の推薦書、生徒が能動的・主体的に取り組んだ多様な活動(生徒会活動、部活動、インターンシップ、ボランティア、海外留学、文化・芸術活動やスポーツ活動、大学や地域と連携した活動等)、大学入学後の学修計画案を評価するなど、アドミッションポリシーに基づき、多様な方法による入学者選抜を実施し、これらの丁寧な選抜による入学者割合の大幅な増加を図る。その際、企業人など学外の人材による面接を加えることなども検討する。」

 こうなると、大学側が主観的に能力とは関係なく合格者を選べる。内申書が導入されたときから一貫している支配層の姿勢だ。教師に批判的だったり、社会問題に関心を持ったりするような生徒を排除し、企業にとって都合の良い人間を選ぼうとしていると言わざるをえない。戦争や原発に反対したなら、「テロリスト」として記録されるだろう。

 2003年に報じられたアメリカの国民監視システムMATRIXを開発したシーズント社は膨大な個人データを分析し、「潜在的テロリスト」を見つけ出そうとしていた。どのような傾向の本を買い、借りるのか、どのようなタイプの音楽を聞くのか、どのような絵画を好むのか、どのようなドラマを見るのか、あるいは交友関係はどうなっているのかなどを調べ、分析することで、思想、信条、性格、趣味を推測、体制に刃向かいそうな人間を見つけ出そうというわけである。このシステムに教育制度を丸ごと組み込もうとしている。

 ところで、アメリカではジョージ・W・ブッシュのような人間でも「アイビー・リーグ」と呼ばれるエリート校に入れる。支配層の子どもなら無能でも権力へ通じる大学へ入れるということだが、日本もそうしたシステムにしたいのだろう。そうすることによって明確な支配階級を作れるというわけだ。
 

[田中龍作ジャーナル]在特会、敗訴判決を不服 京都ド真ん中でヘイトデモ 

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前確か北京オリンピックの時だったと思いますが、中国人と日本人が衝突、暴力行為を行った中国人が見逃され、暴行を受けた日本人の方が逆に警察に排除されるということがありました。このような行為を行った警察官自身が非常に悔しい思いをしたようで、事実は中国政府との関係の悪化を望まない福田政権からの命令で中国人に手を出さないように指示されていたということのようです。今回この記事でも非常に不可解なことが起こっており、おそらくこうした考えられないデモの許可は安倍政権の意向だと考えられます。こうした行為は文末の数行にある通り、戦争への準備です。安倍首相は未だにブッシュ・ナチ陣営で、自分がしたがっているジャパン・ハンドラーおよび日本の支配層がナサニエル陣営に寝返っていることを知りません。したがって古い計画であるアーミテージ・ナイレポートに沿った政権運営をしているものと思われます。支配層は日中間の戦争を破棄しています。安倍は小泉元首相の忠告に気づき、脱原発に舵を切ったことから、排除されることは今のところないように見えますが、個人的な思惑から戦争に突き進むような行動を取れば、いずれ排除されてしまうことになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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在特会、敗訴判決を不服 京都ド真ん中でヘイトデモ
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[ベンジャミン・フルフォード氏]ユーラシア大陸の地図が変わろうとしている

竹下雅敏氏からの情報です。
 密度の濃い情報なので、元記事で全文をご覧になることを勧めます。私も何度か言及しているように、アメリカは完全に孤立しています。また記事の中で“エジプトの新政府はアメリカからではなく、ロシアから武器を輸入し始めている”とあります。エジプトの政変は、その背後にプーチンが居るとこれまでずっと指摘してきましたが、このことから、それが事実であったことが、間接的に証明されました。今回のように、私が説明していることが実際にその通りであることが示されるのは、何か月もたってからのことが多いのです。
 今回のフルフォード氏の記事を読めば、エジプト政変にアメリカ正規軍が深く関与しており、しかも彼らはロシアと協調して動いていたことがわかると思います。アメリカ正規軍はオバマ政権とは対立した関係にあるわけです。これらのことは、これまで幾度も説明してきました。
 オバマは自分の身内を使って、イスラム同胞団を支援してきたことがよく知られています。したがって、エジプト政変をオバマ政権が引き起こしたはずがなく、ましてやオバマとプーチンが協力関係にあるなどという説は、あり得ない妄言だということがはっきりとわかります。これまで私が自説を展開する際、いずれ誰が正しいことを言っているかがわかるだろう、と言ってきましたが、現在私の主張が正しかったということが、ほぼ明らかになったと言えると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[虚構新聞]鳩山氏の「迷言」、米の盗聴攪乱狙った可能性(※これは嘘ニュースです)

竹下雅敏氏からの情報です。
 虚構新聞のリークで、鳩山元首相の高度な情報戦の姿が明らかになりました。この記事を読めば、鳩山元首相はルーピーどころか、只者ではないとわかります。鳩山氏の真価を知らしめた素晴らしい記事ですが、鳩山氏が政界から引退し、千両役者を失ったことで禁断症状が出ていたため、無理やり再登場してもらったのではないかという気もしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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鳩山氏の「迷言」、米の盗聴攪乱狙った可能性(これは嘘ニュースです)
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[陽光堂主人の読書日記]秘密保護法案「適性評価」が実施されたら閣僚らは皆失格

竹下雅敏氏からの情報です。
 とてもうまくまとめられた記事です。秘密保護法案の危うさが簡潔にまとめられています。ただ、続きを読む以降の部分で、適正評価について触れられています。“適正評価をまともにやったら失格者続出…、安倍はもちろん、閣僚たちも失格です”とあり、ここをうまく運用すると、悪人を一斉に排除できるのです。 
 安倍はアメリカに言われているから、この法案の成立を目指しており、官僚は3.11以降顕著になったさまざまな悪事を隠蔽するために、この法案の成立を目論んでいるのでしょうが、うまく運用すると、先に述べたようなことが起こるのです。ですからある意味で、政治家、官僚、良識派の三つ巴の壮絶な戦いが、これから始まるのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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秘密保護法案「適性評価」が実施されたら閣僚らは皆失格
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