また東京都医師会もやはり5月時点で「官邸や厚労省の壁に突き当たりながら」も自治体と連携したPCR検査センターを40ヶ所設置し、さらに7月現在では1400カ所に増やす方針です。
こうした流れを邪魔するのが官邸、厚労省だということは、PCR検査のボトルネックは、なんだ安倍政権だったのか。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
安倍のマスクの配布よりこちらの方が価値がある。何故 やる気がない❓
— 🌹高橋あきこ🌹 (@Tyositugu) July 29, 2020
「即日1件700〜800円」のPCR、驚愕の全貌 「上手い」「速い」「安い」の3拍子揃ったPCRが誕生するまで(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス) https://t.co/WmSFHd8g92 @JBpressより
自民党をずっと支持してきた医師会でさえ悲鳴を上げている。
— やすまこと(okinawaot)2m離れます (@okinawaot) July 30, 2020
安倍さん、もう、何にもできないなら、即座にやめてほしい。無責任に総理の席にしがみつかないで欲しい。 https://t.co/bgZDRoA40J
(この動画の方は、東京都医師会会長の尾崎治夫医師です。)
始まりは2月である。慈恵医大では、多くの新型コロナウイルス感染者が出たダイヤモンド・プリンセス号で発症した3人の感染症患者を2月11日に収容。それ以降、新型コロナウイルス感染症の治療に取り組んだ。2月上旬には、大学では、行政での検査体制作りが遅れるだろうと予測。感染症を含めて、基本的な医学原理の研究を手がけている基礎研究関連の講座に、自前の検査体制構築を打診することになった。早速、2月14日には熱帯医学講座が新型コロナウイルス検査体制での対応に着手。以来PCR検査を自院内で実施する体制を構築した。
(以下略)
だが、今度はPCR検査を進める策をどうするかだ。これには難題が待ち構えていた。保健所や検査を担う都健康安全研究センターがパンク状態なのだ。クラスターの追跡から病院の手配や電話の受付など多忙を極める保健所はキャパシティーを超えていた。それで、感染者を受け入れているコロナ外来と呼ばれる病院に直接PCR検査の依頼をしてみるが、ここも手いっぱいで断られるケースが続出した。そこで考えたのが、PCRセンターの設置だ。
(以下略)
(中略)
PCR検査の体制について東京都医師会は医療機関に設けられた専用外来のほかに各地区の医師会と自治体が連携して運営する「PCR検査センター」を都内でおよそ40か所に設置しています。
(以下略)
慈恵医大素晴らしい。
日本大学に設置されているPCR検査機使えば、多くの数をこなせるのに。