注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
立憲民主党などが推薦した憲法学者は、投票環境向上が目的の改正案には公平性確保に課題が残り「むしろ悪化の可能性が高い」と指摘。立民も、不備のある改正案を前提とする改憲発議は違憲判決を招きかねないと同調した。
与党は幹事会で9日の採決を提案したが、野党との隔たりが改めて浮き彫りとなった。
(以下略)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
東京法律事務所の加部歩人弁護士が1分(ちょっと)で問題法案を解説。
— 平井康太(弁護士) (@Kota_Hirai) May 29, 2021
コロナ禍のどさくさに紛れて、国会では市民を監視する法案を審議中です。#土地利用規制法案に反対します
動画のリンク↓https://t.co/KqqqGh05NS
より詳しい解説↓https://t.co/s0kBeT4JxT pic.twitter.com/5gECW3oFjF
東京法律事務所の加部歩人弁護士が1分(ちょっと)で問題法案を解説Part2
— 平井康太(弁護士) (@Kota_Hirai) June 1, 2021
市民を監視する法律はなぜ必要か。
政府は具体的根拠を説明していません。#土地利用規制法案に反対します
Part1動画https://t.co/KqqqGh05NS
Part2動画https://t.co/K1oAYpVDJC
より詳しい解説https://t.co/s0kBeT4JxT pic.twitter.com/zmjByeVeCg
重要土地規制法案と改憲手続き法案を廃案に!こんなスケジュールをみんなの力で変えていこう。 https://t.co/oEqYvhayiF
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) May 31, 2021
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
土地利用規制法案、衆院内閣委で強行採決。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 28, 2021
米軍基地や原発など重要施設周辺を「特別注視区域」とし監視対象に。不動産取引で重要事項説明の対象となり資産価値に影響するなど問題は多岐にわたる。
ところが、なぜこんな法律が必要かの説明もない。不要で危険な法案は廃案に!https://t.co/rb97Fpsez8
土地規制法案、与党が採決強行 自衛隊基地周辺など規制 https://t.co/fDDqLuF1t7
— 海渡雄一 (@kidkaido) May 28, 2021
立憲民主党などは「法案には問題点があるので慎重にやった方がいい」(安住国対委員長)と審議継続を求めたが、木原誠二・内閣委員長が職権で採決に踏み切った。
日本維新の会、国民民主党は賛成に回った。
非常にまずい。これは希代の悪法です。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) May 28, 2021
・ 自衛隊基地の周囲1キロの全家屋の所有者や生活状況などを自衛隊が調査し、データベースをつくる
・ 周囲一キロの土地の取引に規制を掛ける
自衛隊基地が危害を受けた立法事実はない。
何より、途方もないプライバシー侵害等、濫用の危険をはらんでいる https://t.co/PYHfC8g4op
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
この時期にここまで強引に通したがる「入管法改正案」って誰が得する法案なの?なぜそんなにこだわるのか。https://t.co/qBH6Hd3Zex
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) May 14, 2021
入管法改正案、採決見送り 与党、強行は得策でないと判断 | 毎日新聞 https://t.co/l5kQkrVPSq
— 石垣のりこ (@norinotes) May 14, 2021
政治家さんにはFAXが効くそうです。もはや私がFAXを送る相手は政治家だけとなった2021年でございます。https://t.co/cXYPIvoL6J
— 笛美🙋🏻♀️ (@fuemiad) May 13, 2021
6/2に憲法審査会で参考人質疑がありました。与野党がそれぞれ推薦した4人の参考人がいずれも「熟議になっていない」と改正案に慎重姿勢であったことが特徴でした。また通常、質問する委員はその法案のポイントを突くのものですが、与党委員は全員7項目の改正案には一切触れず、正面から質問したのは立憲、共産の委員だけでした。傍聴した方によれば、迂闊に質問すると7項目のボロが出ることを分かっていたからではないかと解説されていました。
今回の改正案は、公選法に合わせる形で国民投票法7項目の改正案ですが、そもそも、人を選ぶ選挙と「国の基本法のあり方を決める」投票を同様に扱ってはいけないことが参考人の説明で大いに納得でした。また改正どころか、国民の公平な投票にとってむしろ改悪になりかねない大欠陥法案であることも分かりました。飯島滋明名古屋学院大教授は憲法違反となる可能性を海上自衛隊の例示などで興味深く解説され、今の法案の杜撰さを指摘されていました。
野党委員の意見はいずれも重要なものでしたが、とりわけ福島みずほ委員の意見は、憲法を尊重すべき国会議員としての想いがこもったもので印象的でした(3:25:17〜3:28:50)。引用された川柳も国民の気持ちを代弁していました。
「憲法が あるのに使わず 改憲論」