アーカイブ: マイナンバー制度

平塚市の福祉総務課はマイナンバーの公金受取口座の利用を停止「市民の不安に配慮して」/ 紐付けのリスク回避でマイクロチップ埋め込みへ誘導される危険も

 連日マイナンバーカードの失敗ニュースで賑わっていますが、今回のニュースは拍手👏でした。デマ太郎デジタル大臣の地元・平塚市で、市の福祉総務課がマイナンバーの公金受取口座の利用を停止したそうです。公金受取口座に家族名義のものが13万件確認されたことから、市民の不安に配慮して、効率よりも安全性を重視したそうです。平塚市福祉総務課、すばらしい。
マイナンバーカード業務は「末端下請け企業では、なんと学生アルバイトを動員してプログラムが作成された『おもちゃ』同然の代物」などと聞くと、全国の自治体も他人事ではありません。ぜひ安全性重視で利用停止をお願いしたい。
 ゆるねとにゅーすさんも「史上最悪のデジタル奴隷監視社会」の到来を危惧されていますが、「便利、効率」にだまされてデジタルIDを受け入れた先には、次々と自由を奪われるコースが待っていました。また、マイナンバーカードに全ての個人情報を紐付ける危険を回避しようとして、ならば身体に埋め込んじゃえ、とマイクロチップの埋め込みに向かうコースも要注意です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【まとも】神奈川・平塚市が、マイナンバーの公金受取口座の利用停止を決定!”別人”の口座登録が13万件以上発覚したことを受けて!→ネット「デマ太郎の地元」「引っ越したい」
転載元)
どんなにゅーす?

”別人”の口座登録が13万件以上発覚するなど、マイナンバーに関する重大なトラブルが大量発生している中、神奈川県平塚市がマイナンバーの公金受取口座の一時利用停止を決定した

・市によると「市民の不安感に配慮して停止の判断をした」とのことで、ネット上では平塚市の判断に賛同する声が多く上がっている


マイナンバー公金受取口座 神奈川 平塚市は当面利用停止へ

~省略~
マイナンバーの公金受取口座の当面の利用停止を決めたのは、神奈川県平塚市の福祉総務課で、来月以降予定している非課税世帯などを対象にした物価高騰対策の給付金の支給で口座の利用を取りやめたということです。
平塚市では、児童手当の支給を担当しているこども家庭課もありますが、公金受取口座を利用するかどうかは課ごとに判断しているとしています。

福祉総務課では、去年11月に初めて給付金の支給でマイナンバーの公金受取口座を利用し、このときは、住民基本台帳にある申請者の氏名と、マイナンバーにひも付いた公金受取口座の名義が一致していることを1件ずつ確認し、誤った給付が起こらないようチェック体制を整えました。
その結果、誤った給付は無かったということです。

しかし、今回、公金受取口座に家族名義とみられる口座がおよそ13万件確認された問題を受けて、ことし7月以降に支給する給付金については、課の判断として公金受取口座の利用を停止することを決めたということです。
理由については、市民の不安感に配慮して停止の判断をしたとしています。
~省略~
NHK NEWS WEB 2023.6.9.


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国際政治学者の川上高司氏「ウクライナで戦った戦争は台湾でも同じように戦われるのではないか…日本が、ウクライナに対する支援をしているポーランドという風な状況になるのか、もしくは日本自体がウクライナになるのか…アメリカは軍事力は使わずに、その他のドメインで入るわけです」 ~中国人民解放軍と戦うのは徴兵された日本人になる

竹下雅敏氏からの情報です。
 国際政治学者の川上高司氏は「集団的自衛権の行使を容認し、日本国憲法の改正を必要と主張している」ということですが、冒頭の動画で、“あり体に言いますと、今ですね、台湾危機を前にして、我々はちょうど戦時の前のですね、体制に多分軍事状況では入ってるのかと。…これはウクライナ型戦争とわれわれ呼んでるんですが、つまり米軍は軍事的に直接は介入しないけれども、違う領域、ドメインですね、戦い方が行われてると。こういう新たな戦争の時代に入っております…非共産主義圏VS民主主義同盟というような戦いになってきてますので…アメリカの目的はプーチン政権の弱体化にあり…統合抑止戦略を展開してるという風なところでございますが、もしそうであるならば、ウクライナで戦った戦争は台湾でも同じように戦われるのではないか…日本が、ウクライナに対する支援をしているポーランドという風な状況になるのか、もしくは日本自体がウクライナになるのか…アメリカは軍事力は使わずに、その他のドメインで入るわけですから、実際に向かい合うのはおそらく自衛隊と中国人民解放軍、この可能性も否定できない”と言っています。
 動画の14分で、“私の友人のマイケル・グリーンと、それからかなりアーミテージと何年も岡崎大使の下で話し合ってきたんですが…”と言っているように、完全にあちら側の人です。
 「国会における、この口述の目的」を、“開戦切迫との印象付けにより憲法改正、戦争抑止力強化との理由付けによる、核共有”と推察しているツイートがありましたが、同感です。
 貼りつけたツイートをご覧になると、「ウクライナからの自称難民」を日本がわざわざ受け入れていること、「マイナンバーと銀行口座紐付け+憲法改正」は戦争を目的としたものである可能性が高いことが見て取れます。 
 日本自体がウクライナになるなら、「実際に向かい合うのはおそらく自衛隊と中国人民解放軍」ではなく、中国人民解放軍と戦うのは徴兵された日本人になるでしょう。そして戦後、ハイパーインフレを意図的に引き起こして、国民から資産を全て奪い取り、現金は廃止され、新通貨は中央銀行デジタル通貨(CBDC)となり、全国民がデジタルで管理されるという未来が待っていることになります。
 現状において、憲法改正はしてはいけないのです。
(竹下雅敏)
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配信元)




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マイナンバーカードの取得は任意なのに、保険証を登録したら解除できないマイナンバーカード 〜 現在断行されている保険証を利用したマイナンバーカードの実質義務化! 問題の本質は民主主義の終焉であり、自由の終焉!

竹下雅敏氏からの情報です。
 マイナンバーカードと健康保険証の一体化や、利用範囲を広げることなどが柱となる「改正マイナンバー法」など関連法が、6月2日の参議院本会議で可決・成立しました。今の健康保険証は来年秋に廃止され、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」になります。
 マイナンバーは、既に日本国内に住民票がある人全員に付与されている「12桁の個人番号」のことです。一方で、マイナンバーカードとは、マイナンバーが記載されたICチップ付きのカードのことで、マイナンバーだけでなく、本人の顔写真や氏名、生年月日、性別などが記載されています。マイナンバーカードの取得は任意です。
 『国会中継 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会(2023/06/05)』の2時間38分33秒の所で、国民民主党の芳賀道也氏は、“先月5月23日、伊原保険局長より、マイナポータルからマイナ保険証の登録の解除は出来ない、一旦マイナ保険証の登録をすると解除できないという答弁がありましたが…”と質問しており、やはり「マイナンバーカードに保険証を登録したら解除できない」らしい。
 ところが、本人の意に反して自治体が勝手にマイナ保険証に登録する事例があったのですが、このような自治体によるミスが原因の場合は、“例外的な対応として、個別に手作業で登録を解除している”と言っています。
 マイナンバーカードの取得が任意なのなら、本人が解除を希望した場合には、「個別に手作業で登録を解除」すれば良いはず。それが出来ないというのは何故? 
 “続きはこちらから”をご覧ください。問題の多いマイナンバー制度ですが、「政府は国民が開設する全ての預貯金口座情報とのひも付け(連結)を義務化する検討に入った」とのことです。いよいよ、本性を現してきましたね。
 冒頭の動画の5分10秒で、“マイナンバーカードを持っていない人が保険診療を受けられるように資格確認書というものが新たに発行されるって言うんですね。…1年間しか有効じゃないってことなんです。…車の免許証だって数年に1回じゃないですか、書き換えが。これ、毎年書き換えだって言うんですよ。ということで、これはマイナンバーカードの実質義務化であるという風に言えるでしょう。そこでご提案です。「マイナ保険証をボイコットしよう」。その代わり資格確認書、どんなに手間でも毎年更新しましょう”と言っています。
 マイナンバーカードの義務化は、情報が漏洩した際の責任問題が出てくるので出来ない。それで任意ということになっているのですが、及川幸久氏は動画の11分33秒の所で、“政府の本音、それは、健康保険証の問題じゃなくて、マイナンバーカードを国民全員にとにかく持たせたい。が、義務化できない。そのため、保険証を利用した実質義務化というのを、今断行しようとしているわけです”と言っています。
 13分30秒では、デジタルIDが危険だというマイケル・イードン博士の分かりやすい説明を引用して、“初めは「この安いパンはデジタルIDがないと買えません」。翌週になると「デジタルIDがないとパンが買えません」。その翌週になると「デジタルIDがないと食料が買えません」。このように、一旦デジタルIDを受け入れてしまうと、次々に条件が変えられるんです。…つまり、これが民主主義の終焉であり、自由の終焉である。これがこの問題の本質なんですね”と言っています。
 問題の本質が見えている人たちは、マイナンバーカードに反対しているわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.6.5【日本】マイナンバー保険証をボイコットしよう【及川幸久−BREAKING−】
配信元)
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海外在住の方が明かすデジタル庁の「想像以上にやばかった」委託先 / マイナカード「そうだ、返納しよう!」全国同じ様式で理由もひと言「不要」でOK

読者の方からの情報です。
 シンガポール在住の方が、マイナカード一本化によって「保険証がなくなる?免許証は引き続き使えるのか?」と確認したくて、デジタル庁に電話で問い合わせたそうです。デジタル庁が提示する電話番号はフリーダイヤルのもの。「海外からなのでフリーダイヤルは使えない。有料だが仕方あるまい。」とあってお気の毒です。フリーダイヤルでない場合に指定された電話番号にかけたところ、先方の対応が「想像以上にやばかった。」おもしろいので、いや腹立たしいので、ぜひツイートを読んでいただきたいのですが、たらい回しの末に繋がったのは、なんと業務委託された民間企業でした。しかもその委託先は無責任感全開。これがデマ太郎デジタル相が太鼓判を押すマイナンバー制度です。
 今やマイナカードのバカバカしさが知れ渡り、返納する方が増えているようです。返納してもマイナポイント2万円分を返す必要はないらしく、免許証も不要で1分で終わったそうです。最後のツイートに、春日井市のカード返納の書式へのリンクがありました。「春日井市長」という宛先が異なるだけで、どこでもこの様式で返納するようです。返納の理由を書く欄に目一杯書きたかった人が、職員さんから「もう結構」と言われてしまったらしい。ひと言「不要」でもいいのですって。
(まのじ)
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トラブルが続くマイナンバーカードをよそに国会では健康保険証との一体化を強制するマイナンバー法改正案が可決、自民、公明、維新、国民民主の賛成で

 マイナカードのトラブルがとどまるところを知らず、毎日のように新たな問題が報じられます。今度はついに持ち主を「殺して」しまったマイナちゃん。妻の死亡手続きで、誤って夫を死亡と処理してしまったそうですが、このケースでは再発行の手続きになるそうです。通常、再交付までには3〜4週間かかるそうな。また、車椅子を利用されている人がマイナンバーカードの申請を行おうとすると「車椅子のヘッドレストが証明写真に映っているから認められない」とか、病気のために黒目のない方が申請しようとすると「顔写真に黒目がないから写真を撮り直せ」などという無茶なケースが国会で紹介されています。
 「もはや決定的」と話題になっているのが、「マイナンバーカードのQRコードが平文」だということです。平文とは暗号化されていないデータのことらしく、カードの数字は目隠ししていても「スマホのQR読み取りでナンバーが丸見え」なのだそうです。「そんなバカなー!」と思った方が「やってみたらマジだった」とのことです。アメリカでSSN(社会保障番号)を漏洩してしまった経験を持つHiroshi Makita氏は「写真付きのうえにQRコードまで露出しているマイナンバーカードは、カード型の火薬庫と言って良い。 とんでもない代物だ。」とツイートされていました。
 さて国会では、厄介もののマイナンバーカードと健康保険証の一体化などを含むマイナンバー法改正案が、自民、公明、維新、国民民主の賛成で可決しました。またこのメンツかい。
(まのじ)
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