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配信元)
英国人傭兵、西側メディアに「騙されて」ウクライナ紛争に巻き込まれたと語るhttps://t.co/zRVYnyHDV5
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 9, 2022
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ドンバスで捕らえられた英国人は、キエフとロンドンの両方から見捨てられたと語っている。
マリウポリでウクライナ軍のために戦い、4月中旬に降伏した英国人は、キエフのために戦うという決断を後悔していると、RTに語った。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 9, 2022
エイデン・アスリン氏は、ウクライナの大義を支持するよう説得する上で、西側メディアが大きな役割を果たし、最終的に政治ゲームの「手先」にされたと語った。
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このイギリス人の傭兵へのRTのインタビューは重要だと思いました。この傭兵はエイデン・アスリンといい、以前はクルド人民防衛隊YPGとともに、シリアでアメリカの傭兵ISのテロリストを相手に戦った経歴があります。2014年からはウクライナ紛争を追い、もともと親ロシア、親ドンバスだったそうです。ところがロシア悪のメディア報道を見るようになって考えが変わり、キエフの大義のために戦う決断をしました。おそらくシリアの時と同様、ウクライナの人々のために侵略から守ろうと銃を取ったのだと思います。「騙されたようなものだ」「西側メディアが大きな役割を果たし、最終的に政治ゲームの手先にされた」と語っています。一緒に戦うアゾフに対しては「あまり変わっていない(ナチのまま)」と気づき、むしろ投降して接したドンバス兵の方に共感したと話しています。
彼は今はウクライナ政府のために戦うと決断したことを後悔しています。そこに正義がないことに気づいたのだと思います。ウクライナの戦いに参加しようと考えている他の外国人に対し「戦うべきでない戦争に騙されないように」と呼びかけました。歴戦の傭兵がメディアに騙されて義憤にかられて参戦し、結果、逆にウクライナ国民を殺戮する側に回りました。
最後の動画は、8年間ずっと自国ウクライナの砲撃に耐えながら生活するとは、どういうことかを見せつけるものでした。ドネツクの女性は砲撃にケロッとしていますが、レポーターはカメラさんとともに腰を抜かしています。