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崩壊寸前の日本の物流網 ~「足りてる」政府の現実逃避と燃料高騰・ナフサ不足

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に面白い動画です。2倍速でご覧ください。LOGISTICS TODAYの赤澤裕介氏は、“日本の物流だけじゃなくて、一般の企業のサプライチェーンっていうのが、これまではただただ「安く」「効率良く」を追求してきたっていう歴史があるんですよね。ある意味負の側面というか、非常に危い1本の鎖に寄りかかったような状態で日本のサプライチェーンが維持されていた。それが今回、「いかに脆いものか」がはっきりしたんだと思ってるんですね。ここをなんとか、この機会に、この危機を乗り越えるのに合わせて、元通りに戻すんじゃなくて、持続的な形に転換していく。この考え方が不可欠なんじゃないかな(4分30秒)。…99.7%が実は中小零細企業なんです。運送業って。…例えば、トラックが20台しかないような運送会社って、6万3000社の内の76%ぐらいを占めるんですよ。…20台って、実は昨年まで統計を取り始めてから一度も経常黒字になったことがない台数なんです。だから産業として成り立ってないんですよ。…なんとかやりくりしたり副業やったりするわけですよ。それで乗り越えてきていたところ、2月28日までの軽油の価格が120円ぐらいで、それが今160円弱ぐらいになっている。もうね、無理なんですよ。この無理な状態が2ヶ月半ぐらい。2ヶ月半持っているのが奇跡なぐらいですよ。そろそろキャッシュフローが傷んでしまう。行き詰まってしまう(26分28秒)。…政府がどんなメッセージを出してようが出していなかろうが、政府のメッセージとは関係なく、消費者の生活がこれまで通りのところに戻るというのは、ちょっと難しいと思います。(29分22秒)”と話しています。
 バカイチ政権は、最後の最後まで「目詰まり」「足りてる」で通すつもりでしょうが、“毎日のように空襲でボコボコにされとるのに、「なお戦局は依然として有利に展開しておるのであります」言うて、そのまま滅んでった国とよう似てますなぁ”というコメントが現状を的確に表現しているようです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。ナフサ不足は農業に影響を及ぼしています。そして、「とうとう、エンジンオイルが無くなりました」というツイートがありました。この問題に、早くから警鐘を鳴らし続けていたDr.パパ氏は、“状況は刻々と悪化しています。ここからは身を守る行動をして欲しい。物流が途絶えたら困るもの、今のうちに確保しておきましょう。モノがあっても届けられなくなる...”とツイートしています。
(竹下雅敏)
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【特別対談】日本政府に告ぐ。「目詰まり」犯人説はもう止めよ。エネルギーと物流のプロが原油危機への覚悟と政策を緊急提言! 境野春彦氏 赤澤裕介氏
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※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

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[境野晴彦氏] ナフサ不足に対する政府の見解こそ「誤情報」、官邸に媚びたメディアは現実を正しく伝えない / 言論空間が確保されている限りは「事実に適う話はない」

 政経プラットフォームにナフサ不足を警鐘された、コネクトエネルギー合同会社CEO境野晴彦氏が登場しました。境野氏のナフサ解説はやがて「事実誤認」「誤情報」をめぐる現代のメディア論に展開し、面白く聞きました。
 3月、境野氏の「このままだと(ナフサ不足で)日本は6月に詰む」というTBSの番組内での発言が大炎上しました。この切り取り発言に対して政府は「備蓄を放出するし輸入もしているのでナフサは足りている」と声明を出し、境野氏の「詰む」発言は事実誤認だと決めつけました。
しかし政府の「事実誤認」という決めつけこそ「事実誤認」で、官邸が境野氏にもTBSにも確認を取らないまま「6月に供給が途絶える」という解釈をして、否定の発信をしていたことを境野氏は解説しています。結局、政府の言う「4ヶ月分確保している」という説明こそ、机上の予定を算入したもので「どこにあるの、ナフサ2ヶ月分?」ついに政府の説明はありません。
 この一連の流れでは「誤情報・偽情報」を取り締まるという政府が誤情報をまいて国民を混乱させています。シビアな状況であっても正しい情報が出ないと現場は見通しが立てることができないと言っています。
韓国が2〜3億バレルの輸入を確保したのに、日本では「100万バレル(たった8時間分)届きました!」と騒いでいることについて、境野氏が「既存メディアの劣化を感じる。あんなの1面の記事に載せる内容じゃない。」と言うと、深田氏は「多分、メディアが政府から褒めてくれと頼まれたのではないか。自画自賛政権。」境野氏が「そう言えばやたらと攻撃してくるWILLとかいう雑誌は、意図的な攻撃を感じる。」と言うと、深田氏は「あの人たちは政権寄りで誹謗中傷してくる。特に統一教会系の政治家と仲が良い。」「なるほど、そういう話を聞くとますます(連中の誹謗中傷は)取るに足らない、気にする必要がない。そういうところと繋がっているのであればね。」境野氏は続けて「ただね、間もなくそういう人たちも消えていくと思っている。事実が明らかになってきて、今、全国の自治体レベルのテレビ番組で取り上げている。もう隠せない。『目詰まり』という言葉では到底説明できない事象が起きてますから。」「なぜ私がこういうYouTubeの番組に選んで出ているのかというと理由があって、例えばうちの甥っ子なんかにTBSの報道特集に出たと言うと『へえ〜』ですが、深田萌絵さんのYouTubeに出たよと言うと『すげえ〜!』、NoBorderに出たと言うと『すげえ〜!おじさん、すげえ〜!』となる。今、そういう時代になった。」と、既存メディアの体たらくを指摘すると、深田氏が「結局、総務省がテレビ局の電波放映権を握っている。電波って利権で、その権利を剥奪するぞって高市首相が総務大臣時代にテレビ局に対して圧をかけていた。だから皆んな震え上がってしまって。やられたら終わりなんで。」
 境野氏は3月にLPガスの宣伝のためにツイッター/Xを始められ、「ナフサの件で誹謗中傷もあったが、今や、すごく応援してくれる人の方がめちゃめちゃ多くなってきて嬉しい。」と現在の心境を語り「事実に適う話はない」と締めくくられました。言論空間が確保されている限り、事実は強い。けれども国家情報会議が動き出すと、SNS上の「事実」すらも隠されてしまいそうです。
(まのじ)
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「日本は6月に詰む」ナフサ不足の真相!政府の在庫説明は“数字のマジック”か? 境野春彦氏 #688
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カルビー「ポテトチップス」の白黒騒動に対して高市政権がわざわざ「インク原料のナフサは確保されている」と表明、セルフ兵糧攻めで日本人の生活が破壊されることは統一教会の狙い

 世代を超えて馴染みのカルビー「ポテトチップス」の包装が白黒になるというニュースが話題になっていました。包装の隅に「石油原油節約パッケージ」というマークがあるらしく、ナフサ不足に対応した企業努力だと理解したのですが、その後、思わぬ展開になりました。
 佐藤官房副長官が記者会見で、インク原料のナフサについて「必要な量は確保されている」と発言し、さらに実態を把握すべくカルビーへのヒアリングを行う予定だと述べました。ネット上では実態調査に名を借りたカルビーへの圧力ではないかとの懸念が飛び交い、調査したいならばナフサショックで今にも倒産危機にある全国「4万6741社にヒアリングに行けよ。」という投稿がありました。食品業界だけでなく建築、医療などネット上にはおびただしい苦境が届いています。
ちなみに高市首相側近の佐藤啓官房副長官は、”安倍晋三元首相が銃撃され死亡した日に、自身の妻が教団の応援集会に参加していた"ことが知られている統一教会関連議員です。
 とんだトバッチリを受けたのが虚構新聞で「『中東情勢の影響でカルビーがポテトチップスなどのパッケージを白黒2色デザインに変更する』という記事について、本紙報道とのご指摘を多数いただいておりますが、これは現実のニュースです。ご了承ください。」とコメントを出し、虚構を超える日本の現実に泣き笑いです。
また読者の方から届いた投稿には、戦争突入でカラーから白黒になった、かつての婦人雑誌の画像がありました。
2026/5/11時事ブログには「石油が止まれば、重要影響事態と判断して自衛隊をホルムズ海峡に派遣することができる」という官邸筋の狙いがありました。高市政権によるセルフ兵糧攻めで中小企業を叩き潰し、日本人の生活が破壊されることは、統一教会の目標そのものです。
(まのじ)
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[森山高至氏]「そもそも建材の買い占めなどできない。ナフサ枯渇からの建材不足」/ 高市首相がホルムズ海峡の日本タンカーを止めている証拠動画が次々と消し込みにあっている

 2026年5月3日放送のNHK憲法記念日特集「日本の安全保障と憲法」という番組で、小西洋之参議院議員がイラン情勢について「〜この石油やナフサのこの供給確保というのは、私たち日本国民にとってもう生存戦略そのものです。 高市総理は今、イラン大統領に電話しているだけですけれども、パキスタンがやっているような和平の仲介外交を行う必要があります。 先日予算委員会で質問したところ、イランの在日のセアダット大使から私に面会の申し込みがありまして、私も2回慎重に確認をしましたけれども、セアダット大使はまず和平の仲介を日本はやってほしいと。かつ言っていたのは、実はイランの大統領、またイランの外務大臣から日本の高市総理らに対して、イランとの個別交渉で日本のタンカーを通すことはできるというふうにも伝えているというふうに、私も2回慎重に確認しました。」と発言しています。
ところがどうしたことか、この切り取り動画がどんどん消し込みにあっているそうで、消されては現れ、また消されては現れ、イタチごっこのようです。ついに拡散側が文字起こしをされていました。「高市スゴイ」動画は迷惑なほど拡散されるのに、高市首相の不作為動画はどんどん消えていく不思議。時事ブログに掲載した動画もいつまでもつでしょうか。
 建築エコノミスト森山高至氏は「ナフサ枯渇からの建材不足について、(中略)そもそも建材の買い占めなんていうのはできないのだよ。 だいぶ前から建設現場は、工務店は工事進行に合わせオンタイムで建材は現場に直のデリバリーで、資材倉庫など持っていない。 建材商社もメーカーとの流通と決済の繋ぎ役でしかなく、リアルで建材の大量備蓄などしていない。 そもそも、そんなスペースを抱えて建材商社やってるとこなどない。(中略)つまり、原材料が不足しているから建材が無いのだよ。(中略)原油由来の原料がなくなっているから、製品がないのだよ。」と現場のリアルを伝えておられました。あと笑える替え歌も披露されていました。
 圧力に負けず、早くからナフサ供給懸念を発信しておられた境野春彦氏は、高市首相の「イランのUAE攻撃に深く憂慮」という発信に対して、「『深く憂慮』ではなく、『動いて』ほしい 」とコメントされていました。日本国民として切実な要望です。
(まのじ)
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イラン戦争の背後にある米国の「ペトロガス・ドル」戦略 ~ロシア・中国への石油封鎖とドル覇権維持

竹下雅敏氏からの情報です。
 J Sato氏が「イラン戦争の真の目的がわかる必読の分析」と評するイギリスの独立系ジャーナリスト、リチャード・メドハースト氏の『ペトロガス・ドル:イラン戦争の背後にある米国の秘密戦略』の字幕入り動画です。YouTubeの元動画では日本語の音声トラックで視聴できます。
 リチャード・メドハースト氏は、アメリカがドル覇権を維持するために、石油輸出国機構(OPEC)のペトロ・ダラーから、北米・中米を中心とする統治区域「北米テクネイト」のペトロガス・ダラーへの転換を試みていると言っています。
 “米国は世界の石油・ガス供給を武力で奪うような静かな略奪を行っている(12秒)。…ヨーロッパを支配しロシアを弱体化させることは最初の段階に過ぎない。真の標的は中国だ。中国は大きすぎて競争力があるため、破壊することはできない。目標は中国を支配することだ。米国は中国の最も重要な燃料源を断つことで、中国にアメリカの石油やガスを買わせようとしている。これによりドルは存続し、中国はワシントンに依存するようになる。これは長期的に完全な脱ドル化を難しくし、BRICSや一帯一路構想、多極化の考え方を弱める。中国は石油の約3分の1をベネズエラ、ロシア、イランから受け取っている。…過去90日だけでも、米国はその三つの生命線すべてを段階的に標的にしてきた(7分26秒)。…特にイランでの戦争が始まって以降、カリブ海から北大西洋、地中海、黒海、バルト海に至るまで、ロシアのタンカーやLNG船が爆破されたり海賊に襲われたりする事例が増えている(9分40秒)。…ここ数週間、ロシア船への攻撃が過去最大になっているだけでなく、ロシアの製油所や輸出拠点、特に西側の主要な三つの輸出拠点やいくつかの主要製油所までも攻撃されている。その結果、ロシアの海上輸出能力の約40%が機能を失った。…これらの攻撃は公式にはウクライナが主張しているが、米国の支援や許可、装備がなければ実行できなかったはずだ。米国は明らかにロシアと中国に対する大規模な世界的石油封鎖を構築している(10分24秒)。…米国は今や海賊国家のように振る舞っている。彼らはホルムズ海峡に入る必要すらなく、ディエゴ・ガルシア周辺やインド洋の各所で待ち伏せして商船を襲撃できる(12分28秒)。…その結果、中国は不足分の石油・ガスをスポット市場で選択肢が米国しかない状態で法外な価格で、しかも最終的には米ドル建てで買わされる羽目になる(17分45秒)。”と話しています。
 非常に重要な動画なので、ぜひ1.5倍速で全体をご覧ください。
(竹下雅敏)
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