備蓄米「店頭で2000円実現」 小泉進次郎農相が表明https://t.co/cEbs7OVpQl
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 24, 2025
放出量は「まず30万トン」。大手の小売りを対象に、随意契約で放出。国による買い戻しの条件もなくします。楽天グループは「楽天市場」での販売を検討します。
まず30万トンじゃなくてこれでラストだよ。すでに備蓄米の新しい米から順に31万トンを放出している
— 越前🐕 (@taraba777) May 24, 2025
この30万トンには古古古米が含まれこれ以降は4年前5年前の米になってしまう。こんなものいりますか? pic.twitter.com/69bRJjXL0r
やっぱり‼️政府が放出する備蓄米は、古古米20万tと古古古米10万t‼️ いくら玄米で保管していたとしても、NYで2000円台で売られている『新米』と比べたら、味の劣化は否めません。日本人に古い米を食べさせて、アメリカ人には新米を安値で提供⁉️輸出米を回収しに来い、すんずろー!… pic.twitter.com/jqyV9vSH7f
— New York サバイバル (@NewYork77994401) May 26, 2025
古古米、古古古米利用なら価格、小泉農相が威張れることで全くない。新米(24年収穫5KG当たり、ネット情報):約4,000円~5,000円、 古米(23年収穫)約,500円~4,000、古古米(22年収穫)価格: 2,000円~3,000円、古古古米1,000円~2,000円家畜飼料一歩手前
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) May 28, 2025
実家も農家をしており、私も田植えや刈取り時期は手伝うのですが、古古古米というのを聞いて、目が点になりました。そんなものを備蓄米として大量ストックしていた事や、それを2000円台で販売するってあまりにも衝撃で。国民に対して失礼だし、詐欺レベルだし、もう開いた口が塞がらない。 https://t.co/bWTzN7EaVB
— @ひまわり@ (@sun_flower0706) May 28, 2025
進次郎が供給する米は『古古古米、ほぼ家畜の餌』と判明し批判殺到/米農家「味は劣悪、人は食べない」
— 金剛地武志 (@kongochi) May 28, 2025
だそうで、むしろ「小泉米」のネーミングで良い気がしてきた。
#古古古古米 パッケージ案w#小泉米 #古泉米 #古古古米 pic.twitter.com/Gmtydckp1y
— ヒカス(石破でも三浦でもないw) (@hikasu) May 28, 2025
ところが備蓄米30万トンの実態が実は「古古米」20万トンと「古古古米」10万トンで、家畜飼料となる一歩手前の米相当では2,000円が妥当な価格なのだそうです。誰が大臣でもこの価格。しかも「随意契約」というワードはもっぱら財務省が使用するものだそうです。
この随意契約のカラクリを説明されていた高橋ひであき氏の動画を読者の方から教えていただきました。それによると、政府備蓄米60kgあたり1万1,879円だった価格が集荷業者のJAや卸売業者を介して小売業者に売ると店頭の価格は4万3,272円となり、60kg当たり3万1,393円の上乗せ分があったことになります。そこで政府の随意契約の内容では、集荷のJAや卸の中間業者を省いて、安く販売できるようにしたということのようです。
ところが、JAや卸売業者などプロが担ってきた集荷や配送、保管などを国が代わりにすると言っても現実には無理で、結局同じところに再委託し、それを国費で負担することになるのではないかと見ています。JAの強力な配送網やスリム化された効率的な卸売業者を失うと作業は煩雑になりコストもかかるはずですが、上乗せが必要な中間業者の仕事を一時的に国が肩代わりして不要に見せかけ、価格は大幅に下がると、国民にとって「JAは不要だった」という世論が形成される危険があるのではないか、JA解体論に騙されてはいけないと高橋氏は危惧されていました。