アーカイブ: 軍事・戦争

機密文書の漏洩に責任があるのは、マルタ騎士団所属のアヴリル・ヘインズ 〜 権力の中枢をアメリカから中国に移す事に同意し、国際通貨基金(IMF)による「国際中央銀行のデジタル通貨」を支配できれば権力を掌握できると考えているマルタ騎士団

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事で紹介したように、米連邦捜査局(FBI)は4月13日に機密文書漏洩の容疑でマサチューセッツ州の空軍州兵に所属するジャック・テイシェイラ等兵(21歳)を逮捕しました。
 記事には、“ワシントン・ポスト紙は、ジャック・テイシェイラ容疑者が「軍事基地の施設内部で働き、コンピューターネットワーク内に格納されている政府の機密情報やプリンターから出力される情報にアクセスできた」と報じていた”と書かれていますが、タマホイさんのツイートに「米国のプロパガンダマシンは、卒業したばかりで航空兵の階級にある21歳の情報技術者が、キエフ政権の攻撃計画、ロシア、韓国、中国、その他の世界に関する極秘情報を知っていたと、私たちに信じさせようとしている」とあるように疑問視されています。
 機密文書の漏洩によって、ウクライナ紛争は「勝つ見込みのない敗北戦」であり、戦死者はウクライナが7人に対してロシアが1人、ウクライナの防空システムは5月にも枯渇することなどがハッキリとしたのです。
 ロイド・オースティン国防長官マーク・ミリー統合参謀本部議長は議会で証言をしていた内容が偽証だったことになります。
 “続きはこちらから”をご覧ください。satoko女史のレポートには、“(情報漏洩の)目的は、ウクライナ戦線での NATO 敗北が確実になったので、今まで騙されてきた一般国民を驚かさないためにも、敗北への道を小出しにすることだ”と書かれていますが、私も同様に考えています。
 最後のツイートは読者の方からの情報提供です。こちらの記事に添付されていたものです。
 元CIA職員ラリー・ジョンソン氏は、「この情報は、米国の外交政策に関して起こるであろう不時着に備え、米国民を準備させるために漏洩されたのだ。」と言っています。
 記事の中でラリー・ジョンソン氏は、「これはCIAよりも上位にあるところが仕掛けたと思う。これは国家情報長官とつながっている構成員だ。」と言っています。現在のアメリカ合衆国国家情報長官アヴリル・ヘインズです。
 私はこの機密文書の漏洩に責任があるのはアヴリル・ヘインズだと思っています。私の感覚に間違いがなければ、アヴリル・ヘインズはマルタ騎士団のメンバーです。CIAよりも上位にある組織で、あらゆる戦争の背後に居るのはマルタ騎士団しか考えられない。
 イエズス会に支配されているのがマルタ騎士団であり、マルタ騎士団のフロント組織が世界経済フォーラム(WEF)です。
 マルタ騎士団は「一極支配の新世界秩序(NWO)」を目指していたのですが、先の記事で見たようにこれは軍事的には破綻しました。そこで、彼らは権力の中枢をアメリカから中国に移す事に同意したのです。それが4月1日だったと考えています。
 彼らは世界支配を諦めたわけではありません。国際通貨基金(IMF)による「国際中央銀行のデジタル通貨」を支配できれば権力を掌握できると考えていると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
米当局が機密文書漏洩の容疑で空軍州兵を逮捕、セキュリティクリアランスの保持者
引用元)
米連邦捜査局は13日、機密文書漏洩の容疑でマサチューセッツ州の空軍州兵に所属するジャック・テシェイラ一等兵(21歳)を逮捕、この人物がウクライナとロシアの戦いに関する文書を含む機密文書をDiscordのサーバーにアップした「OG」らしい。


テシェイラ一等兵は合法的に機密文書へアクセスすることが出来た

ワシントン・ポスト紙は12日の段階で「機密文書を流出させたのは銃や防弾ベストなど個人装備を紹介するYouTuber「Oxide」の熱心なファンで、同じ趣味を持つ者同士の交流場としてDiscord内のサーバーを立ち上げたOGと呼ばれる人物の犯行で、彼は電子機器の使用や携帯が禁止された軍事基地の施設内部で働き、コンピューターネットワーク内に格納されている政府の機密情報やプリンターから出力される情報にアクセスできた」と報じていたが、米連邦捜査局は空軍州兵のジャック・テシェイラ一等兵(21歳)を逮捕した。


テシェイラ一等兵はオーティス空軍州兵基地(マサチューセッツ州)の第102情報航空団でサイバートランスポートのスペシャリストとして勤務、極秘情報を確認する任務のため政府から最高レベルのセキュリティクリアランスを与えられていたらしい。

つまりテシェイラ一等兵は「合法的に機密文書へアクセスすることが出来た」という意味で、オースティン国防長官は情報へのアクセスと管理手順の見直しを指示した。
————————————————————————
配信元)

【⬇︎ツイート全文をご覧になる場合はこちらをクリック】

» 続きはこちらから

現在の世界情勢 〜 第3次世界大戦を始めるしかないという所まで追い詰められたネオコンやその操り人形であるゼレンスキー

竹下雅敏氏からの情報です。
 現在の世界情勢を理解するために、いくつかのツイートを並べました。下から順にご覧ください。
 3月16日の記事で紹介しましたが、ロシアの極超音速ミサイル「キンジャール」を6発含む約80発のミサイルが、3月9日にウクライナのインフラに向けて発射され、NATOが運営する地下要塞に命中し、“アメリカ、イギリス、ポーランド、ウクライナの高級将校約300名(NATOの将官、大佐を含む)が死亡した”という決定的な出来事がありました。
 このバンカーは対ロシアNATO作戦の指揮統制の中心で、アメリカの防空システムで守られていたのですが、「キンジャール」の第一撃ですべて破壊され、第二撃は巨大な(厚さ400フィート)鉄筋コンクリートドームの下にあるバンカー自体を貫通して破壊したのです。
 翌日の3月10日に、中国、サウジアラビア、イランは共同声明を発表し、サウジアラビアとイランは北京での会合の後、関係を再構築し、大使館を再開することに合意しました。約7年ぶりとなる公式会談は、4月6日に中国で行われました
 3月28日にASEAN財務大臣と中央銀行総裁の公式会議がインドネシアで始まり、「金融取引における米ドル、ユーロ、円、英ポンドへの依存度を下げ、現地通貨建て決済への移行に向けた議論」が議題の中心になりました。
 3月30日のこちらのツイートには、南アフリカのナレディ・パンドール外務大臣が「サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、アルジェリア、アルゼンチン、メキシコ、ナイジェリアがBRICSへの参加を望んでいる」と語ったとあります。
 4月1日の記事で、“世界がBRICSを中心とする「新しい多極世界秩序」に向かうことは間違いない…このように世界経済フォーラム(WEF)が目指す「一極支配の新世界秩序(NWO)」は破綻したと見て良いでしょう”とコメントしましたが、私の感覚ではターニングポイントは4月1日だったと思います。この事については次の記事で詳しく説明します
 そして、米紙ニューヨーク・タイムズ(4月6日付電子版)が「アメリカとNATOの秘密計画を詳述した機密文書がTwitterとTelegramに登場した」と報じたのです。米連邦捜査局(FBI)は4月13日(現地時間)に装甲車まで出動して、21歳のマサチューセッツ州の空軍州兵ジャック・テイシェイラ容疑者を逮捕しました。
 FOXニュースのタッカー・カールソンは、“この14ヶ月間、ウクライナ紛争について、皆さんは主に2つのことを聞かされてきました。一つ目、ウクライナ紛争は…大国間の代理戦争ではない。…二つ目、これは何度も何度も聞かされました。「ウクライナは戦争に勝っている」「ウクライナ軍は勇敢で高潔である」「ロシア軍は邪悪で無能である」…最も強く主張したいのは、我が国の事実上、すべてのニュースメディアからそれを聞かされていることです。…どちらもデマである。先週末、ウクライナ紛争に関するリーク情報がソーシャルメディアに掲載され始めたため、それがデマであることがわかりました。…これは我々の戦争です。…今こうしている間にも米兵はロシア兵と戦っています。…しかし、この戦争は正式に宣言されたわけでもなく、議会によって承認されたわけでもありません。そのため、この戦争は法律に違反するものであり犯罪です。もう一つ、この資料から学べることは…ウクライナは実際には戦争に負けているということです”と言っています。
 スコット・リッター氏は、“彼(ゼレンスキー)はおそらく死ぬでしょう。彼に反旗を翻すウクライナ人の手によってね”と言っています。 
 機密文書の漏洩によって、事実上、すべてのニュースメディアから聞かされていたウクライナ紛争に関する情報が、全てデマであることがわかったのです。
 ネオコンやその操り人形であるゼレンスキーのようなタイプの人間が生き延びるには、第3次世界大戦を始めるしかないという所まで追い詰められたというのが冒頭のツイートです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)




【⬇︎ツイート全文をご覧になる場合はこちらをクリック】

» 続きはこちらから

23/4/10 フルフォード情報英語版:ユダヤ人は悪魔崇拝者を倒した後、神殿を再建する

 今回のレポートによると、中国を訪問したマクロン大統領は次のことを決めたとされています。
  • 中国の「一帯一路フォーラム」に参加することを約束
  • NATOを捨ててBRICS同盟とその提案する相互安全保障に参加することに基本的にほぼ同意
  • 中国軍とアジア太平洋のフランス軍部隊との「交流を深める」ことを決めた
  • 米国が引き起こした台湾の危機に際して、台湾を支援しないことを約束
 早速、アメリカや欧州からは「裏切り」との声があげられています。また、この訪中の際には「イランとサウジアラビアの外相が同時に中国に滞在し、フランスの外相と会談していた」とのこと。ちなみにマクロン訪中については、すでに時事ブログでも取り上げています。
 “ロシアの安全保障会議副議長ドミトリー・メドベージェフが「世界の誰もウクライナを必要としていないため、ウクライナは消滅するだろう」”と語ったように、「ゼレンスキーがオーストリア議会で演説した際に、オーストリアの政治家たちが退席した」(動画あり)ようです。また、メドベージェフ氏は「戦前の人口4,500万人であったウクライナには、現在2,000万人程度しか残っていない」とも述べています。
 “ロシア側は、国連がノルドストリーム・パイプラインの破壊行為について国際的な独立調査を拒否したことで、国連自体の信用を完全に失墜させた”と指摘しており、国連、そして国際刑事裁判所も、ロックフェラーのものであるとの認識のようです。彼らの弱点である「完全な秘密主義が彼らが生き残るための唯一の方法」が崩れ、“つまり、「超国家的で高度に組織化されたカルト」が崩壊している”ということらしい。
 “トランプを罪に問う動きは、偽バイデンの周囲に非常に現実的な影響を及ぼしている”とし、“法的な前例ができたことで、バイデンやオバマなどは、ポルノ女優に金を払ったという疑惑よりもはるかに重大な犯罪で起訴される可能性が出てきた”と言っており、オバマ前大統領のケニア逃亡や、アマゾンのジェフ・ベゾスが行方不明であることを取り上げています。
 「米国の金融システムは今、確実に崩壊している。3月以来、預金者は銀行システムから2兆ドル近くを引き出し、今や銀行はお金を貸すことができなくなっている。商業銀行の融資は3月29日までの2週間で1050億ドルも減少し、米国史上最大の落ち込みとなった」とのこと。「また、アメリカの請求書未払いのために、アジアはアメリカに物を送るのを止めたようだ。アメリカ貿易の40%を扱うロサンゼルス港とロングビーチ港が閉鎖された」と言っており、その理由として「(日本銀行総裁の)後任の植田和男氏は、どうやら米国の請求書の支払いを止めてしまった」ことを挙げています。
 陸上自衛隊ヘリコプター消息事故についても触れており、“すべてのトランスポンダー【訳注:受信信号に何らかの応答を返す機器の総称】が「不可解にも」オフになっていた”と指摘しています。このヘリに搭乗していた日本陸軍第8師団の坂本雄一中将については、「アメリカから日本本土を守る準備を整えていた」とし、「八咫烏の情報筋によると、この師団は北朝鮮において、アメリカのホワイトハットと日本帝国軍が協力して、日本と韓国両国を悪魔の影響から解放するために活動しているとされている」とのことです。
 長年、ナチスと関係があり「世界有数の悪魔崇拝者であるダライ・ラマが、来るべきアジア解放の動きの一環として、倒されようとしている」そうです。「彼が倒れれば本当のパンドラの箱が開く」といっていますが、はてさてどんなものが飛び出してくるのやら。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フルフォード情報英語版:ユダヤ人は悪魔崇拝者を倒した後、神殿を再建する
転載元)

フランスのマクロン大統領による中国訪問


Jews to rebuild temple after defeat of Satanists
By
Windlander
April 10, 2023
15 Comments
Humanity is about to wake from a long and terrible nightmare. An ancient Satanic cult that has terrorized us for millennia is facing final defeat. The Jewish people are planning to celebrate their release from Babylonian slavery by building a new temple. This time it is expected to last forever. A new Golden Age is about to dawn for humanity. That is the big picture behind recent news events.
人類は、長く恐ろしい悪夢から目覚めようとしている。何千年もの間、我々を恐怖に陥れてきた古代の悪魔崇拝が、最終的な敗北に直面しているのだ。ユダヤの人々は、バビロニアの奴隷からの解放を祝して、新しい神殿を建てようとしている。今度こそは永遠に続くと期待されている。人類に新たな黄金時代が幕を開けようとしている。それが、最近のニュースの背景にある大きな流れだ。

Now that the Satanists have been defeated in Ukraine, a final battle is about to take place to mop up the last major Satanist strongholds in Europe, the US and Asia, multiple sources agree. ウクライナで悪魔崇拝者たちが敗北した今、ヨーロッパ、アメリカ、アジアにおける悪魔崇拝者の最後の主要拠点を掃討するための最終決戦が行われようとしている、と複数の情報筋が同意している。

The biggest event in the war to liberate the planet last week was the French and British Rothschilds throwing the Rockefellers and their fake President Biden under the bus. This was the story behind the visit to China by French slave President Emmanuelle Macron and European Commission President Ursula von der Leyen. 先週の地球解放戦争における最大の出来事は、フランスとイギリスのロスチャイルドが、ロックフェラーとその偽物のバイデン大統領を見捨てたことだ。これは、フランスの奴隷大統領エマニュエル・マクロンと欧州委員会委員長ウルスラ・フォン・デア・ライエンによる中国訪問の裏話である。

In diplomacy, appearances show who is really in charge. This is why Macron flew on his own Airbus A330 with a group of media, business and cultural figures while von der Leyen was forced to take a 14-hour commercial flight to the capital, complete with a four-hour layover in the Middle East. While in China President Xi Jinping “treated von der Leyen in a way that made it a bit humiliating,” said one French official, 外交では、体裁を整えることで誰が本当の責任者なのかがわかる。そのため、マクロン大統領はメディアやビジネス、文化人たちと一緒に専用エアバスA330で移動し、フォン・デル・ライエンは中東での待ち時間4時間を含む14時間の民間便でのフライトを余儀なくされた。中国にいる間、習近平国家主席は「フォン・デル・ライエン氏を少し屈辱的な方法で扱った」と語ったと、あるフランス政府関係者は述べた。


https://www.msn.com/en-xl/news/other/france-s-macron-ends-trip-to-china-with-pact-to-bolster-business-military-ties/ar-AA19Bci6

» 続きはこちらから

ロシアのウクライナ侵攻に関する米国と北大西洋条約機構(NATO)の軍事機密文書がインターネット上に流出した疑い ~アメリカの破壊を目的とした米軍の自作自演

竹下雅敏氏からの情報です。
 米軍の極秘文書がSNSで拡散され、話題となっているとのことです。日本経済新聞は「ロシアのウクライナ侵攻に関する米国と北大西洋条約機構(NATO)の軍事機密文書がインターネット上に流出した疑いがあることが明らかになった。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が6日、米政府高官の話として報じた。」と伝えています。
 ツイートには「バイデン政権はネットから消去するよう要求している」とありますが、こんなことをすれば流出文書は本物だと多くの人は思うはずです。
 CNNの記事では、“3番目の文書は3月1日時点の戦況を示す地図で、機密に分類されている。地図にはロシア、ウクライナ両軍の大隊の位置や規模、両軍の推計総死傷者数のなどが記載されている。当局者はこの文書の死傷者数について、改変されたものだと見ている。ロシアの実際の損失は、文書に記載されている「戦死者1万6000~1万7500人」よりはるかに多いという。文書ではウクライナ側の戦死者数について6万1000~7万1500人と記載。当局者によれば、この数字も編集されているとみられ、米国防総省の推計よりも多くなっている”とあるのですが、私の印象は、“ウクライナ側の戦死者数がえらく少ないな”と思いました。
 スプートニクの記事によれば、スコット・リッター氏は、“一部のデータが改ざんされた可能性は否定できない。…文書にはオープンな情報を超えるものはほとんど見当たらない。…そのため、文書のリークは世論形成を目的にしている”と分析しているとのことです。
 私はこの機密文書の流出は、アメリカの破壊を目的とした米軍の自作自演だと思っています。現在のアメリカにはイエズス会、あるいは中国のディープステートの命令に従い、ドルを崩壊させ、金融システムを破壊し、第3次世界大戦を引き起こそうとする者がたくさん居ます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)



————————————————————————
米軍の極秘文書をリークした人物の目的とは=米専門家
転載元)

© 写真 : Public Domain/U.S. Army/Senior Airman Matt Porter

米軍の制服組トップ、マーク・ミリー統合参謀本部議長用に準備された文書がSNSで拡散され、話題となっている。このリークを受け、国防総省は司法省に調査を要請する事態に発展している。こうした機密情報は本来、厳重に管理されていることから、情報流出は米軍司令部の深刻なセキュリティ問題を示している。この問題についてスプートニク通信が専門家らの意見をまとめた。
 
元海兵隊員のアナリスト、スコット・リッター氏によると、漏洩した情報の出所は不明であり、一部のデータが改ざんされた可能性は否定できない。情報流出の流れを踏まえると、ロシア政府がリークに関与した可能性は低い。最初は人気オンラインゲームで公開され、後に陰謀論関係のサイトで取り上げられ、それからTwitterやTelegramなどのメインストリームで拡散された。それと同時に、文書にはオープンな情報を超えるものはほとんど見当たらない。ウクライナ向けの弾薬供与に関する情報が含まれているものの、ロシア軍でも独自に収集できるようなものばかり。たいていの参謀将校であれば春に予定されるウクライナの反転攻勢について、同様の報告書を用意できるという。そのため、文書のリークは世論形成を目的にしているとスコット氏は分析する。仮にリークした人物が米軍内にいる場合、ウクライナ軍の反転攻勢を妨害する狙いがあると想定される。こうした漏洩により、米軍トップがウクライナ軍の反転攻勢に「待った」をかける可能性もある。しかし、このリークそのものが戦況に影響を与えることはなく、ウクライナによる領土奪還が困難という現状に変わりはないとのこと。



一方、米国のカレン・クフャトコフスキ退役空軍中佐は今回のリークについて、兵器供与が詳細に記されていることから、他のデータと比較して統合することで、ブラックマーケットに流出した武器の規模を推測することが可能だ指摘する。また春の反転攻勢に米軍やNATO軍が参加しないことが示されているため、ウクライナ軍の過小評価につながるとのこと。そのため、今回のリークは米国の政治家と米国民を狙ったものであり、バイデン氏の代理戦争に対する懐疑的姿勢をさらに高めることが目的だという。

» 続きはこちらから

23/4/3 フルフォード情報英語版:新世界秩序、地球を征服する500年の計画に終止符を打つ

 今回より担当させていただくことになった、ぺりどっとです。英語が堪能だという事実は微塵もなく、むしろ苦手な部類。そんな自分がよもや、こうした翻訳に携わることになったことは、ただただ驚天動地の出来事なのです。(そういえば最近も、驚天動地のiPS真相という記事がありましたっけ。)DeepLなどの機械翻訳たちとにらめっこしながら、よりよい和訳をなんとか探っているといったところです。どうぞよろしくお願いいたします。

 今回の記事の要約ポイントを箇条書きにしてみました。
  • 大航海時代に世界中に宣教師を派遣して、「執拗な征服と略奪の戦争を500年以上にわたって引き起こし」、それを正当化させた教義を、バチカンが放棄した。
  • 「300人委員会のトップはアジアの秘密結社にメッセージを送り、地球のための多極的新秩序を交渉するよう依頼した」ようですが、「こうした動きは、上海協力機構とBRICSが今や世界の人口とGDPの約80%を支配しているからだ」とのこと。
  • ウクライナ戦争でのロシア勝利がきっかけとなり、「世界政治における米国やその他の非友好的な国々の支配の名残をなくす」というロシア外交戦略が新たに発表。
  • 「フランスのデモ隊は、もはや年金が盗まれたことについてではなく、ロスチャイルドの傀儡であるエマニュエル・マクロン大統領をギロチンにかけることを望んでいる」とのこと。
  • 「NSA【アメリカ国家安全保障局】によると、スイスではUBS銀行がクレディ・スイスを買収した後、債券の支払いを拒否し、サウジアラビアや他のOPEC諸国の資産をすべて押収している。」
  • “アメリカ人の83%がトランプの起訴は政治的な動機によるものだと考えているため、「トランプ」に対する攻撃は民主党に大きく裏目に出ている。”
  • アメリカでは大規模な金融犯罪が暴露され始めているとされ、「シリコンバレー銀行の救済は、133億ドルの資金を持つ10人の中国人億万長者を助けるためだったことが、今、判明している」とのこと。また、「長年にわたって暗号通貨市場を操作して入手した」とされるビットコインの件でも、「米国政府が3月14日に9,800枚のビットコインを売却していたことが文書で明らかになりました。これにより、ビットコインは数分で9%以上急落した。さらに41,500ビットコインを年内に4回に分けて売却する予定だと伝えられている」とのこと。そのため、「これらの行為は、市民に銀行に対する反乱を引き起こしている。3月最終週には、大手銀行が1290億ドルの預金を失い、週次では過去最大の流出となった。」
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フルフォード情報英語版:新世界秩序、地球を征服する500年の計画に終止符を打つ
転載元)

侵攻や虐殺を正当化するための教義


New World Order ends 500 year plan to conquer the planet
By
Benjamin Fulford
April 3, 2023
35 Comments
On March 30th, the Vatican renounced the Doctrine of Discovery. It was a once in 500-year news event that went almost completely unreported in either the corporate or alternative media.
3月30日、バチカンは大航海時代の教義を放棄した。これは500年に一度のニュースであったが、企業メディアや代替メディアではほとんど報道されなかった。
https://press.vatican.va/content/salastampa/en/bollettino/pubblico/2023/03/30/230330b.html
This doctrine -first put forth by Popes in 1452- allowed Christians to murder, enslave and steal the land of non-Christians around the world. It led to over 500 years of relentless wars of conquest and pillage by the West against the rest of the world. That is why Spanish conquistadors would pull out a bible, ask Aztecs and Incas to obey its teachings and then start slaughtering them when they refused. It is what Americans used to justify the genocide of first nations. More recently, it was used by George Bush (Pecce) Jr. to justify a massive invasion of the Middle East. この教義は、1452年にローマ教皇によって初めて発表され、キリスト教徒が世界中の非キリスト教徒を殺害し、奴隷にし、土地を奪うことを可能にした。この教義は、西洋諸国による、世界の他の地域に対する執拗な征服と略奪の戦争を500年以上にわたって引き起こした。スペインの征服者が聖書を取り出し、アステカやインカの人々にその教えに従うよう求め、彼らが拒否すると虐殺を始めたのはそのためだ。これは、アメリカ人が最初の先住民族の虐殺を正当化するために使ったものである。最近では、ジョージ・ブッシュ(ペッチェ)・ジュニアが中東への大規模な侵攻を正当化するために使用した。

Now, the Roman Empire is saying “We are sorry we tried to subjugate the entire planet to the obedience of a Caesar.” Pope Francis says: “Never again can the Christian community allow itself to be infected by the idea that one culture is superior to others, or that it is legitimate to employ ways of coercing others.” 今、ローマ帝国は、「地球全体をシーザーの服従に従わせようとしたことを反省している」と言っているのだ。教皇フランシスコは、「キリスト教共同体が、ある文化が他より優れているという考えや、他を強制する方法を採用することが正当であるという考えに感染することを、二度と許してはならない」と言っている。

There is also talk again of replacing Francis with an African Pope. This may be the real reason talks have again emerged about him resigning “for health reasons.” Vatican watchers note: また、フランシスコをアフリカ系のローマ法王に交代させるという話も再び出てきている。これが、「健康上の理由」で辞任するという話が再び浮上した本当の理由かもしれない。バチカンウォッチャーはこう指摘する。

The health episode involving Pope Francis appears increasingly indecipherable. The given versions are not only different. They are also in contradiction with each other. フランシスコ法王にまつわる健康エピソードは、ますます解読不能に見える。公式に発表された情報が異なるだけでなく、互いに矛盾している。
https://ilsismografo.blogspot.com/2023/03/vaticano-card-sandri-gia-lunedi-scorso.html

» 続きはこちらから