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ドネツク及びルガンスク人民共和国の中央選挙管理委員会は、100%の開票を終え、選挙結果を発表した。
それによれば、
ドネツク人民共和国の指導者には、現在、同共和国の首相を務めるアレクサンドル・ザハルチェンコ氏が選出された。また国民評議会では、彼が率いる政治運動体「ドネツ
ク共和国」が過半数の票を獲得した。
一方
ルガンスク人民共和国では、やはり現在同国を率いるイーゴリ・プロトニツキイ氏が勝利し、彼が代表を務める政治運動体「ミル・ルガンシネ(ルガンスクに平和を)」が過半数の票を得た。
自ら独立を宣言している両共和国の行政・立法権力機関の選挙は、ドンバス地方で、昨日2日に実施された。
EUが、ウクライナ東部での親ロシア派による選挙の結果を正式に認めないとしました。
IRIB記者がアルジャジーラテレビの報道として伝えたところによりますと、
EUは、このことを明らかにすると共に、
「ウクライナ東部で実施された選挙は和平の道を妨げるものだ」と発表しました。
こうした中、
ロシアは、ウクライナ東部の人々の意志を尊重し、
投票結果を正式に認めるつもりだとしました。
ウクライナ東部の親ロシア派は、ドネツクとルガンスクの選挙が正式に認められるよう望んでいます。
選挙後の出口調査では、ドネツクの親ロシア派のザハルチェンコ氏が優勢になっているということで、
ザハルチェンコ氏は、選挙後、
「自分たちの主張を聞いてくれる全ての人と話し合う用意があり、この地域の流血の回避に全力を注ぐつもりだ」と述べました。
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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好き勝手にやられている感じです。“年金資産で、米国株式や米国債を下支えする”というもので、最悪のケース、こうして米国へ貢いだお金が戦争に使われるのは、勘弁してもらいたい。