アーカイブ: 陰謀

[フルフォード氏]徒党の敗北は今や明白ですが、もうひとつ最後の戦争への圧力がある

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に明確な文章で、曖昧な所がほとんど無いことから、状況が相当程度確定して来たと思われます。フルフォード氏も文中で言及しているように、“米企業政府は…どんな戦争にも勝てるポジションにいない”と思います。ブッシュ・ナチ陣営の連中は敗北を認め、降伏交渉をしていたと思いますが、ナサニエル陣営が未来の地球の指導者としての彼らの居場所を認めなかったこと、そして9.11などの犯罪行為に対する責任をはっきりさせることを要求したために、結局のところ彼らは、徹底抗戦を選んだように思えます。それがこの記事のタイトルにもなっている“最後の戦争への圧力”だと思います。
 ただし、先の文章のように、彼らは殲滅されることになり、世界大戦になる可能性はありません。殺されるか裁判で死刑になるか、良くて罪を洗いざらい告白したことで無期懲役になるか、彼らの運命はこのくらいしか考えられません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
フルフォードレポート英語版(11/11)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ラジオイラン]ISIS系サイト、「ISISの指導者が死亡」

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月10日の記事で、替え玉のISISのリーダーが重傷を負ったとのことで、おそらく死亡するだろうとコメントしましたが、やはりそうだったようです。私はこうしたコメントを憶測で述べているのではなく、この記事を見た時に、替え玉の写真の人物に意識を合わせて生命反応があることを確認し、その3日後辺りを想定して彼の意識や体の状態を見ているのです。そうすると、3日後には生命反応が無かったため、死亡するだろうというコメントを出したわけです。
 これまでウォーク・イン、ウォーク・アウトという奇妙な現象が存在するため、魂を無くした人物の肉体が生存しているのかそれとも肉体ごと死亡しているのか、なかなか判別が出来なかったのです。しかしようやく区別する方法を見出し、肉体が死の状態にあるのか、植物状態なのか、それともウォーク・アウトして本人はすでに存在しないけれども肉体は残っていて、他人に代わっている状態なのか、という区別がつくようになって来ました。
 この方法を用いると、以前にも言及しましたが、サダム・フセイン、リビアのカダフィー大佐は、いまだに生存しているということがわかるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ISIS系サイト、「ISISの指導者が死亡」
転載元)
本物のISISリーダーのアブ・バクル・アル・バグダディ(本名:サイモン・エリオット)

編注)こちらの写真は、本物のISISリーダーのアブ・バクル・アル・バグダディ
(本名:サイモン・エリオット)


テロ組織ISIS系列の広報サイトが、この組織の指導者であるバグダーディー容疑者がイラクで死亡したことを明らかにしました。

イラクの情報筋によりますと、ISIS系列の機関エテサームは、バグダーディー容疑者の死亡を報じると共に、「近いうちに、この容疑者の死亡に関する詳細な情報が開示され、新しい指導者が発表されるだろう」としています。

イラクではこの3日間、空爆によるISISの指導者の死亡、或いは負傷をめぐるニュースが報じられていました。

イラク国防省情報局は、「先週土曜、イラク西部のアルアンバール州・ガーエム市に対するイラク軍の空爆で、バグダーディー容疑者が頭部に重傷を負い、同氏の外科医も死亡の恐れがあることから彼の外科手術を差し控えていた。このため、ISISはこの人物をシリアに移動させた」と表明しています。

こうした中、イラクのジャアファリー外務大臣は10日月曜、ツイッター上で、「バグダーディー容疑者は、アルアンバール州でのISISのリーダー会議の会場に対する空爆で負傷した後、死亡した」と語りました。

一方、アメリカ軍はバグダーディー容疑者の死亡については情報を得ていないとしています。

[ラポポート記者]病原菌というプロパガンダの魔力

翻訳チームからの情報です。
 HIVウイルスやエボラウイルス等々、ニュースで騒いでるウイルスってそもそも存在するの?もし存在したとしても、それが本当にその病気の原因だと証明できてるの?という疑問について書かれた記事のまとめです。
 文中の「パッセンジャーウイルス」とは、病変した組織で検出されるが、その病気とは無関係のウイルス、だそうです。ちなみにHIVもそうではないか、と言われています。
Yutika(翻訳者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
病原菌というプロパガンダの魔力
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

» 続きはこちらから

[矢部宏治氏]日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?

竹下雅敏氏からの情報です。
 いわば素人が、誰よりも本質を突いた日本支配の構造を指摘しています。要点はここに書かれた日米合同委員会という組織だということのようです。
 非常に重要な政治的な事柄が密約によって決められ、人々がそれを知る術がないということ自体が、違法だと思います。このような連中を排除することが、今後の世界を浄化する一歩だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
日本を支配する“憲法より上の法”の正体とは?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[櫻井ジャーナル]トルコとISとの関係をニューズウィーク誌も報道、ネオコンが主導してきた覇権計画に亀裂の可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 それにしても、この櫻井ジャーナルの分析力はすごいと感じます。非常に正確に世界情勢を見ていると思います。私の考えでは、ブッシュ・ナチ陣営の中枢に12名、ロックフェラー・オバマ陣営の中枢に同じく12名の者が居ることをこれまでに示しました。そしてオバマ政権内で「(偽の)銀河連邦」の協力者として、オバマとバイデン副大統領を示しました。このグループも中枢は12名で、オバマは彼らの指導に従っていると考えられます。この12名の1人がジェームズ・ベーカーなのです。このグループの首領は日本人で、事実上日本を裏支配している人物です。いずれ名前を公開するつもりでいます。
 このグループが最近ジェイコブ・ロスチャイルドの指示に従うようになったということをお伝えしました。いわば降伏したと言えるでしょう。このグループは世界皇帝を自分たちのグループから出すことを考えていて、当の首領である人物は、世界教皇として君臨するつもりだったようです。この関係から「日ユ同祖論」という戯言が準備されたわけです。また北朝鮮・韓国・日本を統合した新しい国家を、民意を無視して作ろうとしていたのもこの連中です。
 最後にもう一つ、本当の意味での太平洋戦争におけるA級戦犯も、このグループの連中だということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
トルコとISとの関係をニューズウィーク誌も報道、ネオコンが主導してきた覇権計画に亀裂の可能性
転載元)
トルコ軍がIS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILなどとも表記)を支援しているとアメリカのニューズウィーク誌が報じている。アメリカ、ペルシャ湾岸産油国、イスラエルと同じようにトルコがシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒すプロジェクトにトルコ政府が参加していることは本ブログでも指摘してきたことだが、興味深いのは西側の「有力メディア」がこの事実に触れている点。

1999年にユーゴスラビアを先制攻撃した後にアフガニスタンを占領、2011年にはリビアを空爆、さらにシリアを攻撃しようとしたNATOにトルコは参加している。2003年にイラクを先制攻撃したのもNATOを主導するアメリカを中心とする軍隊だ。

イラク攻撃は「連合軍」を編成したが、総勢38万人のうち19万2000人がアメリカ、次いでイギリスが4万5000人。そのほか米英と同じアングロ・サクソン系のオーストラリアが2000人、ウクライナのクーデターで拠点になったウクライナが194人だった。このイラク攻撃でサダム・フセイン体制は倒されたが、これはネオコン/シオニストの悲願。

イスラエル/ネオコンは1980年代からイラクのサダム・フセインを排除しようと計画していたのだが、これは国務長官だったジェームズ・ベーカーをはじめとするグループの考え方とは逆。イスラエル/ネオコンはイラクを「親イスラエル体制」に作り替え、ヨルダンからトルコまでを「親イスラエル国帯」にしてシリアとイランを分断しようとしていたのだが、それに対してベーカーたちはフセインを湾岸産油国の防波堤と認識していた。

この対立は1988年の大統領選挙を前に休止するが、1991年の「湾岸戦争」で顕在化する。ベーカーが担いでいたジョージ・H・W・ブッシュ大統領はフセインを排除しないで休戦するのだが、これに怒ったのがポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)などのネオコンたち。

ウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官によると、ウォルフォウィッツは1991年の段階でシリア、イラン、イラクを殲滅すると話していた。その怒りが1992年のDPG(国防計画指針)草案につながる。潜在的なライバルを潰し、資源を押さえ、アメリカの支配する新しい世界秩序を築こうというビジョンが描かれた内容で、草案作成の中心がウォルフォウィッツ次官だったことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれている。

ジョー・バイデン米副大統領は10月2日、ハーバード大学でニューズウィーク誌と重なる主張を展開している。ISとの「戦いは長くかつ困難なものとなる。この問題を作り出したのは中東におけるアメリカの同盟国、すなわちトルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦だ」と述べたのだ。

また、こうした国々はシリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すため、反シリア政府軍へ何万トンもの武器、何億ドルもの資金を供給して中東を混乱させたと指摘、さらにトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は多くの戦闘員がシリアへ越境攻撃することを許してISを強大化させたと後悔していたと語っている。

おそらく、バイデンは「口を滑らせた」わけでなく、「後悔している」という表現はトルコに対する政治的な配慮だろう。ISの後ろ盾になっているネオコン/シオニスト、サウジアラビア、カタール、イスラエルなどとアメリカのベーカー・グループはつばぜり合いを始めたように見える。

NSAが全世界の政府を監視していることは1972年にNSAの元分析官がランパート誌で明らかにしているが、こうした事実を国のトップがアメリカの支配層に配慮しないで口にすることは注目に値する。

こうした覇権主義を前面に出しているのがネオコン/シオニストであり、「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」に基づく政策を彼らは打ち出している。この草案は2000年にネオコン系シンクタンクのPNACが公表した「米国防の再構築」につながり、ジョージ・W・ブッシュ政権はこの方針に従って中東への侵略と国内のファシズム化を進めた。

ネオコン/シオニストは西側のメディアを従え、彼らに都合の良い「仮想現実」を人びとに信じ込ませ、世界にカオスを広めている張本人。ロシアのウラジミル・プーチン大統領は「アメリカ」と表現しているが、こうした行為を公然と批判し始めた。例えば、10月24日にロシアのソチで開かれた「バルダイ国際討論クラブ」での発言。

今回のテーマは「新しいルールか、ルールなきゲームか」。1991年にソ連が消滅、アメリカとソ連が対立するという冷戦時代は終わり、それまでの国際秩序は崩壊したわけだが、その後の世界ではアメリカが「唯一の超大国」として身勝手な行動を始め、国際法は無視されてカオスが地球上に広がっていると語る。アメリカは世界の支配者として振る舞い、そのためにビッグブラザー、つまりNSAを使って各国のリーダーを監視、脅迫しているとも指摘している。

こうしたカオスを生み出す行動と逆のことをしようとプーチンは呼びかけているように聞こえる。国際法や国際協定に従い、独善的な行動は止め、他者の権利を尊重して新しい相互依存体制を築いていこうというわけだ。

現在、ネオコン/シオニストを中心に集まっている勢力は長期的な見通しがなく、それに替わって自分たちに都合良く作り上げた「予定説」を信仰しているだけ。目先の利害には興味を持つが、哲学もなければ理念もない。

そうしたネオコン/シオニストをプーチンは公然と批判したわけだが、それだけでなく、西側の一部支配層も彼らから離れ始めた可能性がある。ネオコン/シオニストに従属している安倍晋三のような人物を首相にしている日本が置かれた状況は「日独伊三国同盟」を結んだ当時と似ている。