アーカイブ: 日本国内

統一教会と自民党を象徴する安倍晋三・岸信夫兄弟の補欠選挙がある山口県 〜 自民党は統一教会を全面に出して全力支援 / 統一教会を追求してきた天敵の有田芳生氏が立候補

 山口県では4月23日に2つの衆議院補欠選挙があります。山口2区は、安倍元首相の実弟岸信夫元防衛相の辞職に伴って行われる補欠選挙、山口4区は安倍晋三元首相ご自身の死去に伴って行われる補欠選挙です。奇しくも兄弟の補欠選挙というドラマのような展開です。2区はすでに話題のボンボン岸信千世氏が後継を狙っています。4区は「安倍の意志を継ぐ」として立候補した元下関市議の吉田真次氏です。統一教会サラブレッドの岸信千世氏には自民党総がかりの応援があることは確かですが、4区の吉田真次氏にも強烈な"壺議員"(旧統一教会との深い関係が指摘されている議員)の応援が入りました。萩生田光一、下村博文、江島潔の3氏です。鈴木エイト氏は「自民党がこの3人を山口4区出陣式へ〝派遣〟したということは統一教会への強いメッセージとなる」とコメントされています。統一教会が全力で山口4区を支援し、自民党は党をあげてそれを認めました。統一教会がここまで売国のカルト集団だと暴かれているのに、開き直って隠そうともせず、それどころか堂々と地元に認めさせようとしています。
 それに対して、長年、統一教会を追求してこられた有田芳生氏が立候補されました。いわば統一教会の天敵、象徴的な対抗馬です。岸一族に牛耳られてきた山口県の人々の手で、戦後の政治に終止符を打ってほしいと思いました。
 ちなみに山口4区に入った"壺議員"3人については、尾張おっぺけペーさんがしっかり証拠を揃えておられました。「世界を股にかけ、日本国内だけにとどまらず、統一教会系イベントに出席しまくってきた自民党が山口が誇る屈指の壺議員」というすごいタイトルをもらった江島潔氏、「統一教会」から「世界平和統一家庭連合」へと改名させた下村博文氏、そして八王子家庭教会の希望の星・萩生田光一氏は八王子家庭教会に生稲晃子議員の選挙応援もさせていました。
(まのじ)
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ワクチン分科会に巣食うファイザー元幹部は日本の子供たちに3ヶ月毎の接種を要求 〜 mRNA技術の副作用を調べるための人体実験

 世界の流れに逆らって、日本政府はまだ打てというのです。鹿先生の解説によると、5歳から11歳へのワクチン接種がついに4回目、オミクロンワクチンとしては1回目を接種勧奨しています。努力義務もあります。5月8日からは5回目の春接種が開始され、持病のある子供だけが対象となっています。その後、秋接種からは国民全体が接種対象となり、持病のある子供は6回目、持病のない子供は5回目になる予定です。5回も接種してしまえば持病のない子供たちもどうなることか。
 このスケジュールを決めたのが3月7日のワクチン分科会でした。ここでの議論で、ファイザー元幹部・坂元昇氏の発言が極めて異様です。春接種は持病のある子供だけが対象なのに、接種券は持病の有無関係なく全員に送りつけるよう要望しています。元ファイザー氏は「実際に接種券とか送って来んかったら、多分ほとんどの方は接種実施すら分からんでしょ?だから全員に送れ。」と述べ、ファイザー社の利益優先を隠そうともしていません。もう一点、この元ファイザー氏が念入りに要望したのが「3ヶ月間隔で打たせろ」ということでした。現在の接種、春接種、さらに秋接種と2023年度内に3回接種のダメ押しをしています。
 「子供たちに5回も6回も打たせる必要はない」と鹿先生。ヨーロッパでは接種対象にすらしていません。なのになぜ重症化しない子供たちに打たせようとするのか。鹿先生は「ファイザーとしてはmRNAリポナノパーティクル・プラットフォーム技術の、長期的な発育・発達への副作用を調べたいのでしょう。」鹿先生の指摘どおり、ファイザーは日本人の子供たちを平気で実験対象にしようとしています。厚労省はおめおめと従うのではなく、邪悪な圧力を跳ね返してほしい。
(まのじ)
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河野太郎デジタル大臣がまたしても国民をミスリードするデマ発言「マイナンバーを知られたからと言って何か起こるわけではありません」

 デマ太郎は今日も快調だった。横浜市内のコンビニでマイナンバーカードを使って住民票を申請した市民に、別人の住民票を誤発行してしまったトラブルがありました。その後、横浜市によると10通18人分の個人情報の流出が確認され、マイナンバー自体の漏出もありました。
 このトラブルについて、河野太郎デジタル大臣は「この問題は横浜市が悪いだけでマイナカードの信頼性に影響はない」とコメントしました。自治体の杜撰なシステムによってマイナンバーが流出してしまったというのに、デジタル庁には責任がないと言わんばかりの認識は、さすが一貫した無責任体質です。
 それだけでなく傑作動画が流れてきました。「マイナンバーを見せたからといって何の問題もない。(中略)マイナンバーを知られたからと言って何か起こるわけではありません。」と言い切っている河野大臣。わざと挑発的な発言をしているのか?番号だけを集めて喜ぶ者がいると思っているのか?
"マイナンバーは氏名など個人情報とセットで発行されていることを忘れてはいけない"というROMさんのツイートには、マイナンバーと氏名のみが紐づいただけでも起こりうる被害がチャートで示されていました。デジタル大臣であれば、あらゆる被害の可能性を排除しろと言いたいところですが、デマ太郎は国民のために働いていないので期待できません。ROMさんは「日本人の善意に支えられたシステムですねw」と呟いておられました。
(まのじ)
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広島平和記念資料館「ハイドパーク覚書」から明らかになった米英の政治的合意 〜 日本人の絶滅をも意図した原爆使用 / そして今なお続く日本人を狙ったジェノサイド

  J Satoさんがツイートで「ハイドパーク覚書(合意)」という文書の存在を紹介されていました(動画の解説は8:00〜30:00)。広島平和記念資料館に展示されているもので、1944年9月にフラクリン・ルーズベルトとチャーチルがニューヨークのハイドパークで会見した時の核戦略についての合意文書です。注目されたのは、次の部分です。

but when a “bomb” is finally available, it might perhaps, after mature consideration, be used against the Japanese, who should be warned that this bombardment will be repeated until they surrender.

(「原爆が完成した際には,熟慮のうえ,おそらく日本人に対して使用し,その爆撃は降伏するまで繰返すと警告する」)

“それまでの原爆投下目標は「軍事施設」だった。ここで政治的に転換し「人間」の上に落とすことに政治決断がなされた。そしてそれはドイツ人ではなく「日本人」。降伏しなければ投下を繰り返し絶滅も”有り得ると林千勝氏は解説されています。資料館での解説画面では「日本人」ではなく「日本」となっていることに気づいた林氏が資料館に問い合わせたところ、事実上の回答拒否でした。しかし林氏は回答できない理由と考えられる本を示されました(16:33〜)。「原爆は日本人には使っていいな(岡井敏・著)」という本の中で、十数年前にやはりこの文書の訳がおかしいことを発見した岡井敏氏は「平和記念資料館、いろんな関係筋、大手マスコミ、反核団体、平和団体全てにアナウンスして、問題意識を共有しようとしたら、全てから無視された」そうです。その後、岡井氏の長い働きかけや議論の末に、平和記念資料館から訳が間違っていたことを認める回答があったものの、資料館としては「日本とアメリカの国家間の関係で構成している」ことを理由に、「(展示の)解説文では日本人と表記することは適当でない」という頑なな説明がなされていました。連合国が日本人への人種差別に基づいたジェノサイドを意図していたことが明らかになった文書ですが、資料館ではあえてそのことを隠す展示にされています。何に忖度しているのでしょうか。そして今なお、日本人を標的にした、形を変えたジェノサイドは続いています。
 2023年5月に広島サミットが開催される予定です。当然、広島の地から世界に核廃絶を訴える主旨になるはずです。日本が英米のパシリ、英米のATMでないのであれば、岸田首相は広島出身の自覚を持って世界に、特に米英首脳にこうした歴史的事実を解説して初めて自立的な議長国たりうるのではないでしょうか。
(まのじ)
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【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総 第23回「新世界秩序への抵抗は企業社会主義との戦いに~ヒロシマから始まる反転攻勢とアメリカ第一主義を憎むロックフェラー」[桜R5/2/18]
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第6話 ― 小泉政権の誕生

 昔、ハマコーこと浜田幸一というヤクザ上がりの国会議員の名物男がいました。そのハマコーが小泉純一郎元首相に「この芸者殺し野郎!」と名指したのは有名です。特に下ネタが絡む裏情報は、ヤクザ業界ではあっという間に広まるのはある種の常識です。ヤクザと政治家は切っても切れない仲ですから、「小泉氏の芸者殺し」は政治業界界隈でも有名だったでしょう。
 これは小泉氏の「小はん殺し」、小泉氏の愛人だった新橋芸者小はんが突然変死した事件として、ネットには多くの情報が出ています。小泉氏には妙な性癖があり、「女性との最中に首を絞めて楽しむ」というもので、それが行き過ぎて小はんを死に至らしめ、その後始末に狂奔したというのが事件の概要です。
 この事件発生は1992年5月、すでに小泉氏はこの当時YKKの一角として政治家として名を売っていました。事件が事実であり発覚すれば、小泉氏は政治家どころか社会人生命は破滅です。果たしてこの事件は事実だったのか?
 …引用の記事(編集者註:アーカイブはこちらはもう見られませんが、2013/08/25の竹下さんの記事を見れば、事件になるような事実はあり、最中に首を絞められた小はんは気絶、ただし命はとりとめていたようです。
 しかし「女性を絞め殺した」とされた小泉氏は恐喝されていったようです。小泉氏自体は多分「とうとうやってしまったか…」の思いだったでしょう。何故か?
 彼は若い頃から同じようなことを繰り返していたからです。小泉氏は真正のサディストだったはずです。その彼が長く日本の総理大臣を勤めるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第6話 ― 小泉政権の誕生

ロシアと日本、真逆の道に


ロシアでは、政治家となったウラジーミル・プーチンが1996年にボリス・エリツィン政権に参加。連邦保安庁長官、連邦安全保障会議事務局長を経て、1999年8月に首相に就任。同年12月にエリツィンが辞任、プーチンが大統領代行に指名され、2000年にはロシア大統領選挙を制して大統領に初当選しました。

大統領就任式典で就任宣誓を行うプーチン(2000年)
Author:Kremlin [CC-BY]

同時期の日本では、1998年夏に橋本内閣から小渕内閣が政権を引き継ぎましたが、小渕総理が2000年(平成12年)早々に突如として病に倒れます。小渕総理はそのまま不可解な死去となり、2000年4月に密室の談合から森喜朗内閣が発足。


2000年にロシアはプーチンが大統領に、日本は清和会の森内閣に。ここでロシアと日本は真反対の道を歩んでいくことになります。

1991年末にソ連が解体されて成立したエリツィン大統領のロシアは、基本がハザール・ユダヤの勢力であるオリガルヒたちに、その国富が散々に食い荒らされてボロボロの状態になっていきます。

その中で、出世街道を歩んでいたプーチンはエリツィンの忠実な部下と見られ、プーチン大統領は引き続いてオリガルヒに有利な政権運営を行うと見られていました。しかし、その見方は完全に覆されていきます。大統領となったプーチンはロシアからオリガルヒを追放し、オリガルヒに繋がっていた政治家や政商も放逐していきます。

プーチン大統領と後に投獄されるオリガルヒの代表格ミハイル・ホドルコフスキー(2001年)
Author:Kremlin [CC-BY]
ホドルコフスキー(2001年)

1993年(平成5年)夏に来日され、その講演録『元ソ連外交官が語る「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌』にて、アレキサンドル・イワノフ氏が最後部分で語っていた内容、「ユダヤ人たちは再びロシアの権力を握ったと思っているだろうが、しかしそれは続かないだろう、やがてロシア人の解放運動が巻き起こるだろう。私(イワノフ)は固く信じている」。その予言が、プーチン大統領の登場によって事実となっていくのです。

ボロボロになっていたロシアはプーチン政権下のもと復活していき、旧来以上の発展を遂げ、いまや地上世界の光となっています。しかし日本は、そのロシアとは真逆のコースを辿っていくことになります。

すでに日本は、90年代に長引く不況から「日本の市場の明け渡し(市場開放)」「構造改革」路線に乗せられ、経済的に疲弊しました。ただここまでは日銀とメディアは別として、日本国内の勢力による目立った「日本売り」の動きは見られませんでした。

ところが2000年の森喜朗内閣以降は、日本ではアメリカ側と結託していたであろう売国奴たちが白昼堂々と跋扈するようになり、日本を更にボロボロにしていきます。アメリカ側から逐次命令されるわけでもなく、自らが進んでアメリカ側に隷従して積極的に日本を破壊していくのです。

それは経済だけでなく、法を捻じ曲げて破壊し、何よりも日本のリーダーたちからその倫理観を奪っていくのです。いわゆる「今だけ、金だけ、自分だけ」の世界です。

この日本破壊の流れを確定させたのが、2001年4月の自民党総裁選でした。


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