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「桜を見る会」野党追求ヒアリング17回目、安倍首相地元下関から市議の証言 〜「前夜祭で5000円払わぬ人が居た」「誰も領収証を受け取っていない」「後援会から箝口令が出た」

 19日に「桜を見る会」野党追求本部17回目のヒアリングがありました。内閣府側の答弁を聞くのが苦痛ですが、がまんがまん。
 今回は、安倍首相の地元下関から田辺よし子市義が参加し、下関から参加した招待者への聞き取り調査で得られた結果を公表しました。それによると、いわゆる前夜祭では、会費5000円を支払わなかった人が存在すること、また、前田市長はじめ、5000円を支払ったにもかかわらず領収証を受け取った人はひとりも確認できなかったことも証言しています。ちなみに安倍首相は「受付で事務所職員が1人5千円を集め、ホテル側が発行した領収書を手渡した」と説明しています。これまでその説明を裏付けるような事実は出ていません。それどころか、これまで参加した招待者に対し後援会から箝口令が敷かれているようです(5:23〜)。参加者へ「参加していないと言ってくれ」「資料などは何も持っていないと言ってくれ」など、招待された人々は、今や自分が買収や政治資金規制法違反の片棒を担いでいるのではないかと不信感を持っているそうです。買収罪は「税金を使ったものであっても成立する」ことを示唆する答弁がありました(19:34〜)。
現状で、質問の回答や提出ができていない宿題が14件積み上がったまま、内閣府側が全く答えず調査もせず、何の進捗も見られないのは予想通りでした。
 ジャパンライフ被害弁護団も発言の機会がありましたが、消費者庁の答弁も前日の菅官房長官の記者会見でもジャパンライフに対しては厳しい姿勢を見せつつ、「桜を見る会がジャパンライフの宣伝に利用されることは容認できない」と巧妙に安倍総理とジャパンライフを切り離しています。
しかしジャパンライフから有力議員には多額の政治献金が、元官僚やマスコミ役員には多額の顧問料が渡っており、それぞれ被害弁護団から返還要請が出ています。
 まあ、逆さに振ってもお金は返さないのでしょうけれど。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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桜を見る会前夜祭「会費5000円払わなかった人も」 首相地元の市議が証言
引用元)
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の前日の4月12日に首相の後援会が開いた「前夜祭」を巡り、首相の地元・山口県下関市の田辺よし子市議(無所属)は19日、国会内で開かれた野党追及本部の政府側へのヒアリングで「会費5000円を支払わなかった人がいる」と証言した
首相は国会で「受付で安倍事務所の職員が1人5000円を(ホテルの代わりに)集金した」と答弁しているが、野党議員からは「後援会主催で飲食を提供して会費を受け取っていないなら、公職選挙法違反ではないか」と指摘する声が上がった。(中略)

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会費払わず夕食会に参加か 桜見る会前夜、下関市議が指摘
引用元)
(前略)
 田辺市議は、聞き取りをした参加者の中に領収書をもらった人がいなかったとも証言し「発行をしていなかったのではないか」と指摘した。安倍首相はこれまで「受付で事務所職員が1人5千円を集め、ホテル側が発行した領収書を手渡した」と説明していた。



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なぜか裁判では使われていない、連れ込む山口敬之の姿を目撃したドアマンの供述調書 ~今後懸念される何らかの圧力と、まともに報道しないメディア

竹下雅敏氏からの情報です。
 事件当日、伊藤詩織さんは、当時TBSワシントン支局長だった山口敬之と会食の途中に意識を失いました。レイプドラッグを使われたのではないかという疑いがあります。詩織さんはタクシーに乗せられ、シェラトン都ホテルに連れ込まれます。そのホテルのドアマンの陳述書があるにもかかわらず、裁判では使われていないとのことです。
 ホテルの監視カメラに2人が写っているはずで、裁判になると監視カメラの映像が出てくるのではないかと思っていただけに、陳述書すら考慮されていないというのは驚きでした。にもかかわらず、詩織さんの全面勝訴となると、山口敬之は控訴するだけ無駄だということになります。
 しかし、ことがそう簡単ではないのは、これまでの経緯を考慮するとよくわかります。事件後、警視庁高輪署が詩織さんからの告訴状を受理し、裁判所から逮捕状を得、成田空港で逮捕するため待ち構えていたところ、直前に逮捕が中止になったわけです。逮捕中止の命令は、当時の警視庁刑事部長・中村格によるもので、本人もそれを認めています。
 裁判所から、準強姦容疑で逮捕状が発布されているにもかかわらず、逮捕の中止命令を出したことに関して、中村格はこれまで何の説明もしていません。
 その後、東京地検は不起訴とし、検察審査会も「不起訴相当」の議決を出したわけです。ありえない逮捕中止命令を出すくらいなので、その後の東京地検、検察審査会にも、何らかの圧力がかかったとしか考えようがありません。
 この件はもっと注目されて良い事件なのですが、メディアがまともに報道しません。しかし、BBCは「日本の秘められた恥」と題する事件の詳細を放送しました。多くの日本人が知らずに、外国人の方がこの事件の内容をよく知っているという奇妙な状況です。
 このドキュメンタリーの中で、詩織さんの家に盗聴器が仕掛けられており、公安が彼女を監視していた様子が映像として出てきます。詩織さんが日本にいられなくなった理由です。
 誰がこんな卑劣なことをするのか。中村格に説明を求めたい所です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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伊藤詩織さん「勝訴」 連れ込む山口記者の姿を目撃…控訴審でカギを握る「ドアマンの供述調書」
引用元)
(前略)
今回の結果を受け、山口記者側の控訴は必至。控訴審での帰趨を決するのが、ある陳述書の存在だ。陳述書の作成者は、事件のあった東京・白金のシェラトン都ホテルに勤務し、事件当夜の15年4月3日、ドアマンとしてエントランスに立っていた人物である。
(中略)
今回の裁判官の判断に、ドアマンの陳述書は1フレーズも考慮されていない。
(中略)
〈女性の方は(中略) 「そうじするの、そうじするの、私が汚しちゃったんだから、綺麗にするの」という様なことを言っていました。当初、何となく幼児の片言みたいに聞こえ、「何があったのかな」と思っていたら、車内の運転席の後ろの床に吐しゃ物がありました〉
(中略)
〈足元がフラフラで、自分では歩けず、しっかりした意識の無い、へべれけの、完全に酩酊されている状態でした。「綺麗にしなきゃ、綺麗にしなきゃ」という様な言葉を言っていましたが、そのままホテル入口へ引っ張られ、「うわーん」と泣き声のような声を上げたのを覚えています〉

〈客観的に見て、これは女性が不本意に連れ込まれていると確信しました〉

 山口記者が主張する“合意の上だった”とは真っ向から対立する証言だ。
(以下略)
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配信元)

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閣議決定「私人」が参加した、閣議決定「公務遂行」に費やした公費がいくらか「お答えするのは困難」という閣議決定がなされ、目の前で巨額の脱税が行われる可能性 〜 昭恵氏の度を越した公私混同を明らかにできない政府

 奇怪な閣議決定が乱発です。2017年、森友疑惑の追求逃れのためか「昭恵氏は公人ではなく私人である」というケッタイな閣議決定がなされました。その私人がこの度の内閣の公的行事である「桜を見る会」招待者に深く関わっていたことが非難されると、「私人の認識は変わらないが、首相の公務の遂行を補助する一環で参加」したという閣議決定。すでに矛盾しているこの閣議決定に対し、有田芳生参院議員が3つの質問を提出しました。
 
1、 (前略)「公務の遂行」の「補助」の一環として「安倍総理の夫人」が出席する行事には、「桜を見る会」のほかにどんな行事があるのですか。典型的な催しをお示し下さい。
2、 「公務の遂行」の「補助」には、日当や実費などとして公費は支出されていますか。されているなら、どこからいくら支出されたのか、第二次安倍政権以降について、年度別にお示し下さい。
 また、飲食費、交通費などに公費が支出されているなら、その細目と金額を第二次安倍政権以降について、年度別にお示し下さい。
3、「公務の遂行」の「補助」において公用車は使われていますか。使用されているなら第二次安倍政権以降、どの催しで何回使用されたのか、年度別にお示し下さい。

とても明快な質問だと思います。それに対して政府答弁の閣議決定がこちら。
 
1、お尋ねの「典型的な催し」の意味するところが必ずしも明らかではないが、安倍内閣総理大臣の公務遂行を補助するものとして安倍内閣総理大臣の夫人が出席する「行事」としては、宮中晩餐会、園遊会等が挙げられる。
2、お尋ねの「日当や実費など」及び「飲食費、交通費など」の範囲が明らかではないため、お答えすることは困難である。
3、お尋ねの「「公務の遂行」の「補助」において公用車は使われていますか」の意味するところが明らかではないため、お答えすることは困難である。

「お尋ね」の意味がわからないア○ならば、恥を忍んで質問者に聞き直せばよろしい。
リテラの指摘するように「歴代の首相夫人以上に膨大な日当をもらっている、もしくは、日当は辞退していたとしても、昭恵氏にあてがわれる実費や飲食費、公用車の使用などが「内閣総理大臣の公務を補助する活動」の「範囲」をはるかに超えているからではないか。」との根拠のある疑惑が残ります。ネット上で昭恵氏の度を越した公私混同の様子が確認できる以上、税金の無駄使いがないか政府は「お答えする」義務がありますし、この点を不明にすることは昭恵氏の確定申告も不可能で、事実上脱税を認めることになるという指摘もされています。
 昭恵氏の脱税は認められるという閣議決定くるか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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昭恵夫人の日当、交通費」の質問に安倍政権が「お答え困難」とごまかした理由! 私的な活動にも“公費支出”の疑惑が
引用元)

(前略)
「桜を見る会」で「昭恵枠」まで設けられていたという事実が象徴するように、昭恵氏の公私混同は度を越したものとなっている。しかも、その私的な行動に公的資源が投入されるという状況も起きている。その象徴といえるのが、総理夫人付き秘書の存在だ。
(中略)
つまり、昭恵氏のために異例の処遇をおこなうことに安倍官邸も税金の無駄遣いをしている自覚はあったわけだが、しかし、当の昭恵氏にはそんなことはどこ吹く風。「国民全体の奉仕者」たる官僚を、自分の私的行事や趣味の場にまで同行させた
(中略)
バブル世代丸出しのスキーイベントや趣味の田植えに秘書を同行させるだけではなく、自分が校長の私塾の参加者募集告知といった事務局業務までやらせる──。これは「税金の無駄遣い」どころか完全な私物化であり、昭恵氏の行動をみると「公私」を分けるという概念がそもそもないとしか思えない。

 だとしたら、こうした私的行事に出かけるために交通費や公用車使用、お友だちとの会食や交際費、贈答品などまで公費で賄っていても、昭恵氏の場合、何ら不思議はないだろう。

(以下略)
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昭恵氏の日当や交通費「お答え困難」 答弁書を閣議決定
引用元)
安倍晋三首相の妻・昭恵氏が、「安倍首相の公務の遂行を補助する一環」として出席する「行事」をめぐり、政府は17日、昭恵氏にかかる日当や実費、飲食費、交通費など公費の支出について「範囲が明らかではないため、お答えすることが困難である」との答弁書を閣議決定した。立憲民主党の有田芳生参院議員の質問主意書に答えた。
(中略)
政府は11月29日、昭恵氏は「公人ではなく私人である」との認識を改めて示した上で、「桜を見る会」への出席を「安倍首相の公務の遂行を補助する一環として行われてきた」とする答弁書を閣議決定している


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大学入試の採点業務契約を請け負ったベネッセの子会社「学力評価研究機構」の服部奈美子社長が、ベネッセの商品企画開発本部長を兼務していたことが発覚! ~「学力評価研究機構」はペーパーカンパニーの疑いも

竹下雅敏氏からの情報です。
 日刊ゲンダイの記事と山井和則議員のツイートを見ていて、記事にまとめないといけないなぁと思っていたのですが、金塊の話が長引いていて、まだ終わりそうにないのです。とりあえず記事にまとめようとしたところ、ゆるねとにゅーすさんが、すでに記事にしていて、しかも見事な出来栄え。そのまま転載させて頂くことにしました。ゆるねとにゅーすさんへの継続的なご支援を、よろしくお願いいたします。
 大学入試の採点業務契約を請け負ったベネッセの子会社「学力評価研究機構」の服部奈美子社長が、ベネッセの商品企画開発本部長を兼務していたことが発覚。しかも、「学力評価研究機構」は、社員数、所在地、電話番号など非公開で、ペーパーカンパニーの疑いが出てきたというのです。
 “採点業務を請け負う会社の社長が親会社の商品企画開発のリーダー”で、採点業務を請け負う会社は問題や答案を予め知っているわけですから、彼らが上級国民に開発する商品は、いずれ、“このメガネをかけると解答がメガネのレンズに映ります”というものになる予感がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【入試改悪】国・数の記述式問題も延期に!61億円で採点業務契約済みのベネッセの子会社(学力評価研究機構)は、”秘密結社”同然の幽霊会社!?
転載元)
どんなにゅーす?

・2019年12月17日、ベネッセと自民党有力政治家との激しい癒着が浮かび上がってきている、安倍政権による「入試改革(改悪)」に多くの批判が集まる中、英語民間試験導入延期に続き、国語と数学の記述式問題の導入も延期されることが決定。萩生田文科相が明らかにした。

すでに、文科省管轄の大学入試センターが、61億円でベネッセの子会社「学力評価研究機構」と2023年度までおよそ61億円に上る採点業務契約を締結してしまっている中、代表取締役社長の服部奈美子氏が商品企画開発本部長を兼務していたことが発覚。

・さらには、同機構について、ベネッセが所在地や電話番号、社員数を公表することさえ拒絶していることから、「実体のないペーパーカンパニーなのでは」との疑いも噴出してきている。

大学入試 国語・数学の記述式延期を発表 改革2本柱、英語に続き頓挫

2020年度から大学入試センター試験に代わって始まる大学入学共通テストで導入予定だった国語と数学の記述式問題について、萩生田光一文部科学相は17日の閣議後記者会見で、延期すると発表した。安倍政権が推進する大学入試改革の象徴でもあった共通テストは英語民間試験の活用と記述式問題の導入という2本柱が折れることになった。

記述式問題の採点はベネッセホールディングスの子会社が受託することになっていた。50万人規模の採点を20日間程度で行うため約1万人の採点者が必要とされ、アルバイトの起用による採点のミスやぶれへの懸念があった。過去2回の試行調査では受験生の自己採点と実際の得点のズレも判明した。受験生は自己採点の結果で出願先を決めるため受験生からは不安の声が上がっていた。
~省略~

【毎日新聞 2019.12.17.】

採点業務61億円受注 ベネッセ子会社はまるで謎の秘密結社

「大学入学共通テスト」の国語・数学記述式問題。17日にも延期発表の見通しだが、採点業務は発注済みだ。大学入試センターはベネッセの100%子会社「学力評価研究機構」と2023年度まで約61億円に上る業務請負契約を締結してしまっている。そこで、巨額の税金が支払われ、採点という公的業務を担う同機構を取材しようとしたところ、とんでもない“幽霊会社”の実態が浮かび上がってきた。
~省略~

先月、服部社長がベネッセの商品企画開発本部長を兼務していることがバレた。採点業者の社長として知り得た情報を、親会社の本部長の立場で受験ビジネスに生かせば鬼に金棒。「利益相反」「秘密漏洩」との猛批判を受け、今月1日付で兼務を解消している。
~省略~

■“別会社「ベネッセ」が直接取材を拒否

――機構の社員数やベネッセとの兼務は?

「社員数全体や構成については、公表しておりません

――ペーパーカンパニーとの声がある。

「ペーパーカンパニーではございません。多くの社員が業務を行っています」

――機構のオフィスは西新宿の三井ビルとのことですが、何階の何号室ですか。

「お取引先・関係者以外には非公開とさせていただいています

オフィスのフロアすら言えないとは一体どんな会社なのか。まるで戦前の秘密結社である。なお、取引先である大学入試センターも「社員数は把握していません」(総務課)とのことだった。

同日午後4時ごろ三井ビルを訪問すると、総合案内の入居企業を表示したパネルに機構の社名は見当たらなかった。仕方なく同じビルに入るベネッセの新宿オフィスに向かうと、ベネッセ広報の電話番号メモを手渡された。結局、機構の社員には1人も会えなかった。

利益相反や守秘義務違反などの懸念をかわす際には、ベネッセと機構が「別会社」だと強調するのに、機構への直接取材には、ベネッセがしゃしゃり出る。二枚舌の極みである。
~省略~

【日刊ゲンダイ 2019.12.16.】

↓山井和則衆院議員のツイート。
 

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伊藤詩織さん勝訴!山口敬之に330万円賠償命令 ~性行為に「同意はなかった」ことが認められた

竹下雅敏氏からの情報です。
 伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之を訴えた裁判で、勝訴。裁判長は330万円の支払いを命じたとのことです。とりあえず安堵しました。しかし、安倍政権が続く限り、上に行くほどひっくり返される可能性が高くなるので、気が抜けません。当たり前の判決が確定するためにも、安倍政権には早々に退いてもらって、政権交代を実現しなければならないと思います。
 要点は、性行為に「同意はなかった」ことが認められたということらしいのですが、山口敬之はこの判決に「まったく納得できない」として控訴するようです。しかも、彼にすれば、詩織さんの方が自分をはめた犯罪者という認識らしい。ここまで正邪が逆転すると、違う宇宙に住んでいるのではないかとすら思ってしまいます。
 気になるのは、記事の中で「山口敬之さん」となっていること。山口敬之は、「私は伊藤詩織さんを虚偽告訴と名誉棄損で刑事告訴しています…伊藤詩織容疑者と書いていただきたい」と記者会見で語ったようです。
 山口敬之が正直者か嘘つきかは、尾張おっぺけぺーさんの動画をご覧になると即座にわかります。動画を見て驚くのは、「誰も見たことのない谷FAXを使い出鱈目嘘解説」を平気で行う様子です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さん勝訴
配信元)
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伊藤詩織さん勝訴 「性暴力被害」裁判、山口敬之さんに330万円賠償命令
引用元)
(前略)
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月18日、東京地裁であり、鈴木昭洋裁判長は330万円の支払いを命じた。
(中略)
判決は、山口さんの供述について「不合理に変遷しており、信用性には重大な疑念がある」と指摘。伊藤さんの供述から、山口さんが合意のないまま性行為に及んだと認定した。
 
また、伊藤さんがおこなった記者会見などについて、山口さんは名誉毀損だとして反訴していたが、「公共性および公益目的がある」との判断を示した。
 
地裁では、伊藤さんの記者会見での発言などで名誉を毀損されたとして、山口さんが伊藤さんに1億3000万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟も併合して審理されたが、山口さんの反訴は棄却された。
(以下略)
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配信元)





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