注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。



平成30年7月8日、安倍総理は、総理大臣官邸で平成30年7月豪雨非常災害対策本部会議(第1回)を開催しました。
安倍総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「今回の大雨により、川の氾濫や土砂崩れなどによる死者は48人、心肺停止の方が28人となり、甚大な被害が広範囲で生じ続けています。
お亡くなりになられた方々に、心よりお悔やみを申し上げますとともに、全ての被災者の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。
今なお、安否不明の方が多数いらっしゃいます。浸水の恐怖の下で、孤立して救助を求めている方もおられます。救命救助、避難は時間との戦いです。5万4,000人の救助部隊の諸君が、懸命に救助に当たっていますが、事態の変化に応じ、救助部隊の体制を機動的に強化するなど、引き続き、全力で救命救助、避難誘導に当たってもらいたいと思います。
また、現在、多くの方が避難所などで、不安な時を過ごしています。各位にあっては、これまでの災害の教訓を十分にいかし、被災府県、被災市町村としっかりと連携しながら、プッシュ型で、不足している物資の供給、災害対応に当たる要員の人的支援、ライフラインの早期復旧に向けた支援を行うなど、また明日から暑くなると予想されるわけでございますが、避難所の環境への対応、そしてまた、仮設、そして公共住宅の活用も含めたみなし仮設等の準備に向けてしっかりと対応していただきたいと思います。先手先手で被災者の支援に当たってください。
現在も、大気が不安定な状態が続いており、岐阜県、愛媛県、高知県では大雨特別警報が発令されています。国民の皆さんには、引き続き、自治体や気象台が発表する避難や気象情報等に十分注意し、早めに避難するなど、安全確保に努めていただきたいと思います。」
午前9時48分から同10時42分まで、ポンペオ米国務長官の表敬。
午後1時から同23分まで、韓国の康京和外相の表敬。
午後2時16分、官邸発。
午後2時29分、私邸着。(2018/07/08-14:41)
安倍「時間との戦い、全力」
— 中山幹夫 @大日本安倍帝国 (@nakayamamikio) 2018年7月8日
7/5 西日本豪雨
20:28 死刑前夜祭の宴会
21:38 自宅
7/6 劇場型死刑7名
7/7 10:01-10:16 大雨に関する閣僚会議
11:49 自宅
7/8 豪雨死者不明100名超
9:02-9:22 非常災害対策本部会議
9:48-10:42 米国務長官表敬
13:00-13:23 韓国外相表敬
14:29 自宅
7/11~7/18 外遊
♪てんぷら一番
— PIPPA🙏🏽老年老女合掌団 (@Z_PIPPA) July 7, 2018
ゴルフは二番
(人命は最後)
惨事の放置は安倍晋三(Ver.2)#災害対策本部 #私邸 #首相動静
Illustration by @kohjohcho pic.twitter.com/VuSbEFBCZr
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驚いたのは、この非常災害対策会議は20分ほどで、午後2時29分には、あべぴょんは自宅に帰ってしまいます。昨日も大雨に関する閣僚会議を開いた後、午前中に自宅に帰り、ほとんど何もしていなかったはず。
冒頭のツイートに時系列が示されていますが、あべぴょんの対応のまずさは非難されてしかるべき。
“続きはこちらから”以降の一連のツイートでは、時系列に沿った動きをまとめてみました。