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[ZAKZAK]中国「影の銀行」新たに850億円回収危機 デフォルト懸念さらに

2点目と3点目は、中国の経済危機の要因になっている「影の銀行(シャドーバンキング)」についてです。
(編集者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
中国「影の銀行」新たに850億円回収危機 デフォルト懸念さらに
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—————————————2点目———————————
中国のシャドーバンキングの実態
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[小澤俊夫氏]中国で見た日本の軍人 〜直接虐殺に関わった日本兵から聞いた話〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この証言は大変貴重です。直接虐殺に関わった日本兵から話を聞いているからです。こうした内容を考えても、南京大虐殺が無かったとすることは、無理があると思います。
 私も叔母から、彼女の兄が中国で多くの中国人を日本刀で切り殺し、しかもそれを自慢話として家族に話していたことを聞いて知っています。私はその自慢話を間接的に叔母から聞かされたのです。こうした非人道的な残虐行為を自慢話として話せることに強い違和感を覚えましたが、これほど恥ずかしい行為を、わざわざ作り話として話す人も居ないはずなので、事実だと思いました。話の中で中国人は丸太と呼ばれていました。今日丸太を10本切ったと言えば、10人の中国人を殺したという意味なのです。
 私は戦争とはこうしたものなのだということを理解しています。だからこそ、ここに書かれていることが事実だと思うのです。こうした残虐行為を行うのは、日本人だけではありません。戦争そして戦場の強いストレスが、こうした残虐性を生み出すのです。
 日常生活でもストレスが溜まると、より弱い立場の人たちに自分のネガティブな感情をぶつけたくなるでしょう。戦争はそうしたネガティブな感情を、いわば合法的に表現出来る極限の世界なのです。人間の理性を失わせ、悪魔の所業を正当化するのが戦場なのです。戦争は絶対にしてはならないものなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中国で見た日本の軍人
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[サンスポほか]米大使館がNHK取材に難色 百田尚樹氏の発言理由に 〜南京大虐殺:学術的な観点から冷静に、過去の歴史と向き合わなければならない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 右翼系のネット情報では、南京大虐殺は陰謀で大虐殺を行ったのは日本軍ではないという説を信じている人も多いようです。確かにプロパガンダと思われる捏造写真もあるようで、日本軍が虐殺に関わったか否かは、きちんとした検証が必要だと思います。ただこれまで紹介してきた本澤氏の文章や、2本目の記事の説明、そして私の直観において、日本軍による南京大虐殺は事実としてあったと思います。問題はナチスのホロコーストと同様に、その人数が相当に膨らんでいる可能性があります。感情を排して、学術的な観点から冷静に、過去の歴史と向き合わなければならないだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米大使館がNHK取材に難色 百田尚樹氏の発言理由に
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思想信条の自由を理由にして安倍首相の「お友だち」がNHKで特定の思想信条を国民に押しつける
転載元より抜粋)
安倍首相が任命したNHKの経営委員。昨年11月に小説家の百田尚樹、日本たばこ産業顧問の本田勝彦、12月に埼玉大学名誉教授の長谷川三千子、海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正が新たに任命され、中島と長谷川と一緒に九州旅客鉄道会長の石原進が再任された。この5名を含む12名で構成される経営委員会によって選任されたNHK会長があの籾井勝人。「従軍慰安婦」は「どこの国にもあったこと。」と根拠もなく言い切った御仁だ。

この籾井に続き、世界から驚かれる発言をしたのが百田。都知事選に立候補した田母神俊雄元航空幕僚長を応援しているのだが、その中で極東国際軍事裁判(東京裁判)について、東京大空襲や原爆投下という「悲惨な大虐殺」を「ごまかすための裁判だった」と語り、南京大虐殺も否定したという。

東京大空襲や原爆投下が非戦闘員の虐殺だったことは否定しないが、1937年12月に日本軍が南京を攻略する際に住民を虐殺したことは日本軍も認めている事実。証拠や証言も残っている。当時、特務機関員として南京の周辺で活動していた人物も、虐殺があったことは間違いないと話していた

支那派遣軍の岡村寧次総司令官は部下からの報告に基づいて「南京攻略時、数万の市民に対する略奪強姦等の大暴行があたのは事実」と書き残し、虐殺の責任を問われて極東裁判で死刑が言い渡された中支那方面軍司令官兼上海派遣軍司令官の松井石根は師団長クラスの退廃ぶりを嘆いていた。少なくとも師団単位で虐殺が実行されたことを示唆している。

しかし、より組織的な虐殺だった可能性も否定できない。この攻略戦を実際に指揮していたのは松井でなく、上海派遣軍司令官だった朝香宮鳩彦(昭和天皇の叔父)だと言われているが、この人物の指揮下、虐殺と略奪が実行された可能性があるのだ。

つまり、この件で有罪判決を受けて処刑された松井は冤罪だったと言えるかもしれないが、だからといって南京大虐殺が「幻」だったことを意味するわけではない。松井は朝香宮の身代わりとして殺された可能性が高いということだ。

極東裁判はアメリカ軍の「悲惨な大虐殺」を「ごまかすための裁判だった」わけではなく、日本とアメリカを結ぶ「深層海流」を隠し、「天皇制」を維持することが目的だったと考える方が合理的だろう。皇族を守る、つまり戦前から続くウォール街と日本の支配層との関係を隠し、天皇制を維持することにあったと考えるべきだ。(この件に関しては本ブログで何度か書いているので、ここでは割愛する)

[zakzakほか]中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか / 既に20人以上の銀行家が不審死!今後の米ドルの動き、世界的金融崩壊

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 終に中国経済が火を噴き始めたようです。これは裏付けのない紙切れの経済が終わるということを意味しています。中国だけで終わるはずがないということは、2本目の記事をご覧になれば明らかです。中国の金融崩壊は紙切れを無くしてしまいますが、中国政府はこれまで裏付けとなる金(ゴールド)を十分に集めていて、この古い金融システムの崩壊を乗り切れると思っているようです。日本の場合、連動して米ドルが崩壊した時、所有している米国債の価値が無くなってしまうので、大変なことになるだろうと思います。噂されている莫大な量の金塊が本当に財務省の地下の金庫にあるのか、それとも単なる噂なのかで、日本の将来はまともな社会になるか地獄のようになるかが決まります。おそらく背後では相当の準備がされていると思うのですが、古い経済システムにしがみついてその利権を手放そうとしない者たちが抵抗する限り、スムーズな金融システムの転換が出来ません。その抵抗している国の最大のものが私たち日本だということが、情けない限りです。その意味で私にも、どの位の混乱で済むのかがわからないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――1点目――――――――――――
中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
 

――――――――――――2点目――――――――――――
既に20人以上の銀行家が不審死!今後の米ドルの動き、世界的金融崩壊
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2014/02/why-u-s-dollar-implosion-is-assured-fabian4liberty-2595070.html
(概要)
2月13日付け:
金融エリート集団は、プロの暗殺者を使って銀行の幹部を次々と暗殺しています。彼らが行ってきた金融犯罪を明らかにしようとする者たちを1人残らず消してしまおうとしています。米ドルの崩壊は確実に起こります。崩壊した後も米ドルを使うことはできますが、価値が殆どなくなります。

FRBは毎年2%のインフレ目標を掲げています。彼らは大恐慌が起きるのを恐れています。そのためデフレを食い止めようとしています。バーナンキはデフレを阻止するためにヘリコプターでお金をばらまくとまで言ったのです。バーナンキの政策は失敗に終わっています。バーナンキの後任のジェニファー・イェレンは、バーナンキよりも若干、国際的であり、大陸横断的であり、米ドルの役割を縮小しようとしていますが、その他の考え方はバーナンキと同じです。

米ドルが崩壊すると、新たな通貨システムが生まれ、アメリカ人の生活が一夜にしてガラリと変わります。

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[日本や世界や宇宙の動向]セレンテ氏によると、(特に新興国の)通貨はすでに崩壊している。 〜大変参考になる警告〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 私にも時期ははっきりとわからないわけですが、金融崩壊は確実で、この記事の警告は大変参考になります。最後にはこの記事の中で書かれている通り、“世界中で物的資産への需要が高まります”。ゴールドの需要が高まり通貨の信用が下がります。これは物価が高騰することを意味しており、特に食料自給率・エネルギー自給率の低い日本では致命的だと感じています。備蓄などを準備しておいて欲しいというのは、このためです。
 ただこうした金融崩壊は良い面をもたらします。こうした混乱を通して人々はようやく、オオマサガスなど水を燃やして車が走るということに気付くのではないでしょうか。もちろんこれが実現するためには、武器・石油・原子力などの利権を手放さない人間たちが金融崩壊の結果破産しており、もはやこうした新しいエネルギーに対する妨害をして来ないということが前提になります。どのくらいスムーズにこうした新しい時代が来るのかが私にもわからないのです。ですから十分な準備が必要だということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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セレンテ氏によると、(特に新興国の)通貨はすでに崩壊している。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2014/02/celente-currencies-are-crashing-video-2593218.html
(ビデオ)
2月7日付け:



(概要)
セレンテ氏が予測した通り、今回、FRBは金融緩和を縮小しました。縮小額は100億ドルです。

その結果、どのような影響が出ているかというと。。。2013年6月にFRBが金融緩和の縮小を発表したときに何が起きたでしょうか。世界中の株式市場がパニック状態となりました。

これまで世界の株式市場が機能していた理由は、中央銀行が低利の融資金を(特に新興)市場に大量に流し込んできたからです。しかし、今年に入り、FRBは金融緩和の縮小を行い、新興国だけでなくアジアや欧米の株式市場が打撃を受けました。

世界の株式市場は低利の融資金なしには機能しません。トルコ、インド、南アフリカ、ロシアでは(政府が所有する)中央銀行が金利を上げています。経済が悪化しているときに金利を上げているのです。これまでFRBは大量のホットマネーを新興国に投入しましたが、現在、ホットマネーが新興国から大量に流出しています。そのため、これらの国々の通貨が崩壊し、金利が上昇してしまうことになります。

世界の株式市場は回復していると報道されていますが、実際は全く回復していません。現在、世界中の国々の金利が上昇しています。

このまま金利が上昇し、経済が悪化すると、再び、数兆ドルもの赤字を作るバカな金融緩和を実施するでしょう。中国の金利も上昇しています。中国政府は株式市場に資金を投入するのではなくインフラや箱もの建設に資金を投入しました。今回も再び、中国銀行、欧州中央銀行、FRBが共謀して、同じような金融犯罪を企て経済が回復したように見せかけるでしょう。
彼らは金融市場を操作し、まるで市場が安定しているかように見せかけます。

歴史的にも金融や経済が崩壊すると戦争が企てられます。中東諸国やアフリカの複数の国々で内戦が起きています。ヨーロッパでも同様です。イタリア、ギリシャ、スペイン、ポルトガルで内乱が起きています。タイでも2ヶ月間、内乱が起きています。世界中の国々で反政府抗議デモが頻発しています。

カンボジア、バングラディッシュでも紛争が起きています。アルゼンチン、ブラジルでも人々が抗議デモを行っています。金融、経済が崩壊すると必ず世界中で戦争が勃発します。

(中略)

最悪の事態を想定して準備をしておくべきです。それには現金が必要です。キプロスでは口座預金が強奪されました。既に複数の大手銀行=HSBCは引き出し額を制限しています。チェースマンハッタン銀行、JPモルガンチェース銀行も引き出し額を制限しています。

今年中に、FRBは金融緩和を再開するでしょう。金融緩和の縮小がうまく行かないからです。金融市場を維持するには大量の低利の融資金が必要なのです。

金融緩和策が再び実施されるとゴールドとシルバーの価格が急騰します。今年の第二四半期に金融パニックが起きる可能性があります。世界中で物的資産への需要が高まります。そしてゴールドの需要が高まります。さらに、通貨の価値が下がり、需要と供給のバランスが崩れ、物価が高騰します。

経済が低迷中に金利が上昇しているワケは、世界中で通貨が崩壊しているからです。今年、通貨が紙切れになり通貨危機が起こります。