注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
注視すべきはアメリカの戒厳令計画
イーゴリ・コスチュコフ中将が【ロシア】軍参謀本部情報総局(GRU)[英語版]の新たな長官に任命された旨を記載した本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省(MoD)の懸念に満ちた新報告書によりますと、モスクワはロバート・マラー特別検察官が指揮を執る米国内の捜査を追いかけることなぞ大方がうんざりしており、アメリカ合衆国に戒厳令を敷くというトランプ大統領の計画にこそ警戒を高めているとのことです。
――今や【この計画は】“Qアノン”【=匿名Q】と名付けられた極秘かつ謎に満ちた米軍の諜報組織を率いる米陸軍のマーク・ミリー大将が取り仕切ることが明らかとなった訣ですが、
――彼はこの24時間内に、アメリカの夜空を米軍の軍用輸送機で埋め尽くし、アメリカ国内のどこであろうと必要な場所に戦闘部隊を即時に展開可能であることをまざまざと見せつけました。
US Warplanes Fill Night Skies Over America As President Trump Nears Martial Law Imposition https://t.co/DqZLLjcF7U pic.twitter.com/QLPyDSMmKH
— Editor (@impiousdigest) 2018年12月10日
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ソルカ・ファール女史はなんと「彼こそが匿名Qチームのトップだ」というロシア軍部の分析を紹介しています。しかも早速、軍用輸送機を全国展開してみせたようです。トランプ大統領が戒厳令を発令すれば、ミリー大将がアメリカの軍事政権を統轄するのでしょうか。
この記事とは関係ないのですが、ジョーダン・セイザー氏が指摘していた今週の事件として、南極附近の地震も気になります。
12月10日マグニチュード7.1の地震が英国領の南サンドイッチ諸島近くで起こりました。震源地ブリストル島の傍にはトゥーレ島という島があります。ナチスの秘密結社トゥーレ協会と同じ名前です。
加えて11月30日にはマグニチュード7.0の地震がアラスカ州アンカレッジ近くで起こっています。
両者共に、どこぞの闇集団が地下基地でも作ってそうな場所ですし、果たして自然由来のものなのでしょうか。