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マクマスター国家安全保障補佐官が辞任し、後任には、北朝鮮に対して強硬姿勢なジョン・ボルトン氏が起用された

竹下雅敏氏からの情報です。
 マクマスター国家安全保障補佐官が辞任となり、後任にジョン・ボルトン氏が起用されたとのことです。ジョン・ボルトン氏はブッシュ政権時代のネオコン強硬派で、イランに対する圧力が今後強まりそうです。ただ、フルフォード氏によると、イランへの圧力強化は、最終的にイランとの平和条約に結びつけるためのものということです。
 以前から指摘しているように、シリア政府軍による東グータ解放作戦は、順調に進んでおり、米軍は偽旗化学兵器テロをシリア政府軍の仕業にして空爆を行うつもりで、シリア情勢は非常に緊迫していました。しかし、“シリアのテロリストが撤退した地点で、40トンの化学兵器が発見された!”という決定的な情報を、ロシア国防省に発表されてしまい、この計画は頓挫しました。
 おそらくこの偽旗作戦は、マクマスター補佐官とCIA・国務省によるものだったと思います。米軍の作戦は完全に失敗。マクマスター氏は、その責任を取らされたわけです。
 ジョン・ボルトン氏ですが、“続きはこちらから”以降の板垣英憲氏の情報をご覧になると、今後の北朝鮮との和平を進める上で適任であるのがわかると思います。以前コメントしたように、トランプ政権はキッシンジャー博士の影響力が強まったと言えそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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後任ボルトン氏は北朝鮮に強硬姿勢 米補佐官を更迭(18/03/23)
配信元)
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マクマスター米補佐官が辞任=トランプ氏
転載元)
トランプ米大統領は23日、自身のツイッターでハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)が辞任したと発表した。後任に国連の元米大使、ジョン・ボルトン氏が起用された。
スプートニク日本
NHKが伝えたところによると、ボルトン氏は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対し厳しい姿勢を示す保守系の強硬派として知られているという。
米ニューヨークタイムズ紙によると、マクマスター氏は大統領と数週間にわたり辞任について意見を交換したという。マクマスター氏はトランプ氏との関係が悪化したと伝えた。NHKが報じた。
トランプ政権発足から安全保障担当の大統領補佐官が2回目の交代となる。
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配信元)

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トランプ大統領は、鉄鋼とアルミニウムの高関税措置を日本を含む国々に発動した

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領は、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動しました。署名式で、“安倍首相のみを名指し”して、各国首脳に対して強い不満をぶつけたということです。
 今回の関税措置は、フルフォード氏によると、神戸製鋼によるアルミ部品などの強度改ざんに対する報復だということです。トランプ大統領の“もうこれで終わりだ”というメッセージは、あべぴょんに対して向けられたものだと考えた方がよさそうです。
 結局、安倍政権になってからの6年間の、“外交成果はゼロ”という悲惨な結末です。ゼロどころかマイナスで、一説によると、海外にばら撒かれたODA(政府開発援助)予算の20%は安倍の懐に入っているのではないかという噂があります。これが本当なら、モリカケスパリニアの件と合わせて、関係者には刑務所に入ってもらうよりないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米“関税”日本にも 世耕大臣「除外を働きかけ」(18/03/23)
配信元)
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「『アメリカに長い間つけこんできた』とほくそ笑んでる」トランプ大統領が安倍首相を名指しで批判
引用元)
(前略)
トランプ大統領は3月23日から鉄鋼とアルミニウムに輸入制限を発動し、それぞれ25%、10%の追加関税を課します。
(中略)
トランプ大統領は3月22日の署名式で「安倍首相のみを名指し」にしつつ各国首脳に対して強い不満をぶつけています。
「こんなに長い間アメリカ合衆国につけ込めるなんて信じられんな」とほくそ笑んでいる日本の安倍首相を始めとした偉大な我が友人たる各国首脳たちに言っておきたいことがある。そんな日々はもうこれで終わりだ。
( Ill talk to Prime Minister [Shinzo] Abe of Japan and others, great guy, friend of mine, and there will be a little smile on their face and the smile is: I cant believe weve been able to take advantage of the United States for so long. So those days are over.)
Trump orders $50B in tariffs on Chinese imports _ New York Postより引用、拙訳)
(中略)
鉄鋼・アルミの輸入制限は元々は対中国の貿易政策の一環として勧められていたものの、名指しされたのが中国の習近平国家主席ではなく日本の安倍首相だったという事実はいったい何を意味するのか
(以下略)
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配信元)
 
 
 

地球ニュース:米朝&イギリス&アメリカ

 今回は、米朝会談をちょこっと弄くってから、イギリスとアメリカのディープ・ステートの追い詰められっぷりを見ていきます。イギリスは天下のBBC放送の華麗なるフォトショップ術、アメリカは民主党の「全くもって極秘じゃない」CIAキャンペーンです。稚拙といいますか、詰めが甘いといいますか、最早憐憫の情さえ込み上げて来る分かり易さでして。
 本文で御紹介したリー・キャンプ氏が「昔はもっとこっそりやってたよね!」と呆れていましたが、いやもうホント、印象操作も票操作もここまで分かり易くしてどーするよ。この人たち、大丈夫でしょうか。
(Yutika)
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地球ニュース:米朝&イギリス&アメリカ

米朝会談:まずは何より髪型なのよ


歴史的、と騒がれている初の米朝首脳会談ですが、巷で気になるのは、二人の独特の髪型のようです。


別の人のツイートでは、会談に出席したトランプが正恩に「どんなスタイリング・ジェル使ってんの?」と質問する諷刺画も:

ま、表に上がって来るのは、ごく一部だけですからね。つまんないから、こういう風に遊ばれるんですよ。


イギリス:BBCの暴走が止まらない


そんな笑い話で済ませられないのがイギリスBBCです。「ニューズナイト」という報道番組で、労働党党首のジェレミー・コービン氏をこのように紹介

赤……の広場、ってことでしょうか。モスクワの赤の広場に建つ聖ワシリイ大聖堂がありますもんね。共産主義カラーですよね、要するに赤旗ですね。

たまたま全体が赤っぽくなっただけの偶然? えー、でもギャヴィン・ウィリアムソン国防相は普通に元の写真くり抜いて、そのまんま背景の上から貼ってますよ?

ロシアが英国のインフラを混乱させて何千もの人々を殺しかねない、と被害妄想丸出しの発言して、ロシアから「あんたの頭、大丈夫か」的に切り返された御仁です。

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サルコジ元仏大統領が拘束された ~トランプ政権による悪人大量逮捕がヨーロッパ、日本へと波及中~ / トランプ政権内で固まりつつあるキッシンジャー体制

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランスのサルコジ元大統領が拘束されたとの報道です。
 フルフォード氏は、トランプ政権による悪人の大量逮捕が、ヨーロッパ、そして日本へと波及すると言っていましたが、現状を見るとまさにその通り。
 以前の記事で、オバマ元大統領が3月末に日本にやってくるのは、亡命先の確保のためではないかと指摘しましたが、その通りだったようです。
 また、ポンペオCIA長官はティラーソン氏に代わって新しく国務長官になりますが、これはキッシンジャー体制が固まってきた証拠だと思います。マクマスター国家安全保障補佐官が解任されるのではないかという噂がありますが、キッシンジャー博士は、マクマスターが指示に従わないので排除しようとしていると思います。私の考えでは、ポンペオ新国務長官とジーナ・ハスペル新CIA長官は、キッシンジャー博士の忠実な部下だと思います。
 私がトランプ政権内で好意的に見ているのは、ジョン・ケリー首席補佐官です。唯一、政権内でまともな波動の軍人です。ただ、氏は、キッシンジャー博士との関係が、悪くはないものの指示に従うような人物ではないので、この関係で、ジョン・ケリー氏の解任の噂が出てくるのだと思います。
 ジーナ・ハスペル水責め新CIA長官は、排除されつつあるディープステート側の人間にとって恐るべき人物で、現状では適材適所と言えるかも知れません。彼女は、過去に犯した罪によってかなり重いカルマをもっていますが、今回のフルフォードレポートに書かれている通り、“麻薬取引、武器密輸、資金洗浄といったCIAの暗部にメスを入れる”つもりだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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仏・サルコジ元大統領を拘束 不正資金提供受けたか(18/03/21)
配信元)
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サルコジ元大統領、仏で拘束の報道
転載元)
フランスのサルコジ元大統領が同国で拘束されたと、ルモンド紙が伝えている。
スプートニク日本
報道では、「我々の情報によると、元大統領は(パリ近郊の)ナンテールで拘禁されている。元大統領は、自身が勝利した2007年の大統領選挙キャンペーンにリビアが資金提供した可能性があるとされる事件の調査の一環として、当地に呼び出されていた」としている。
拘束期間は48時間に制限されており、そのあとサルコジ元大統領に対しては告発がなされることになっている。
2012年春、仏誌「メディアパール」は、リビアの体制によって5千万ユーロがサルコジ氏の大統領選挙キャンペーンのために送金されたとする文書を掲載した。この事件に関する司法の調査は現在までフランスで続いている。
2011年3月には、リビアの元指導者であるカダフィ氏の息子が、自身の父親がサルコジ氏の選挙キャンペーンのスポンサーになり、このキャンペーンに5千万ユーロ以上を拠出していたと述べた。また、メディアパールは2012年3月、カダフィ氏のサルコジ氏との関係に関する文書を掲載。当時大統領だったサルコジ氏は、この文書を偽造であるとした。
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フルフォードレポート(3/19)
転載元)
(前略)
ホワイトハウス、CIA、NSA、FBI、国防総省と他の米機関は、今は、ほぼ完全にホワイトハットで構成されている。このことは、下位ランクの掃討は体系的にできるようになったことを、意味している。
(中略)
英国によって亡命を拒否された前バラク・フセイン・オバマ大統領は日本に保護を求めていると、日本皇室メンバーとCIA情報筋は言う。日本は米軍にNOと言えと助言された。
(中略)
今、CIAの業務知識を武器とする新しい国務長官マイク・ポンペイオは国務省のさらなる掃討を監督することになると、国防総省情報源は言う。
(中略)
新CIA長官ギナ・ホスペルは(中略)… 裏切り者を掃討する恐れられた隊長であると、国防総省情報源は言う。(中略)… その情報源は、彼女は麻薬取引、武器密輸、資金洗浄と言ったCIAの暗部にメスを入れるはずだと言っている。
(以下略)

ジャパン・ハンドラーズは、今や全員が、安倍政権打倒で動いていると裏付けられた ~もはや用無しの安倍政権~

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回のフルフォードレポートでは、“イエズス会が管理する国際戦略研究センター…が安倍政権に逆らっている”と書かれています。これは、戦略国際問題研究所(CSIS)のことではないかと思われます。Wikipediaによれば、ジョージタウン大学の戦略国際問題研究所(CSIS)は、イエズス会の神父エドモンド・アロイシャス・ウォルシュ(1885~1956)が1919年に同大学内に作ったとあります。
 時事ブログでは、ジャパン・ハンドラーズは、今や全員が、安倍政権打倒で動いていると指摘しましたが、今回のフルフォードレポートでそれが裏付けられたと思います。
 今の流れを考えると、昨年の選挙でジャパン・ハンドラーズが安倍政権を勝たせたと考えると辻褄が合わないのがわかると思います。せっかく不正選挙まで行って勝たせた政権を、なぜ今になって、排除しようとするのかが説明出来ないからです。
 時事ブログでは、この時ジャパン・ハンドラーズは2つに分裂しており、安倍政権を打倒して小沢一郎政権を樹立しようとしたキッシンジャー博士のグループと、安倍政権を存続させようとするグループに分かれている。しかし、その後、ジャパン・ハンドラーズは全員がキッシンジャー博士の方に付いたと説明しました。
 これは、トランプ政権によるディープステート壊滅作戦が始まったことと無関係ではありません。ジャパン・ハンドラーズは、自分たちが生き残るために勝ち馬に乗ったわけです。背後のシナリオが書き換えられ、戦争ではなく、平和に軸足が移されます。そのため、安倍政権はもはや用無しというわけです。
 時事ブログでは当初からこのように説明していましたが、このように考えなければ、これまでの一連の流れが理解出来ません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート(3/12)
転載元)
(前略)

日本の首相安倍晋三の日本のハザール奴隷政権は今打倒されようとしている。ロスチャイルドの奴隷財務省麻生太郎は安倍自身より先に辞任する見通しである。

(中略)

しかし、本当のスキャンダルは加計獣医学校として偽装された生物化学兵器研究所と工場として建設していたことである。このことは政権が腐敗だけではなく戦争犯罪に犯していることを意味している。

(中略)

皇室に繋がる日本の右翼は、イエスズ会が管理する国際戦略研究センターを含む日本の秘密施設全体が安倍政権に逆らっているので運命つけられている。

(中略)

一方米国では、ホワイトハットが大勝利を続けている。先週の最大の兆候は、トランプ政権の筆頭経済顧問の元ゴールドマンサックスのCEOコーエンの辞任であった。「ホワイトハウスは今や、ゴールドマンサックスがいなくなった」と国防総省情報源は歓喜の声を上げた。コーエンの没落の結果、ロイド・ブラックフェインがゴールドマンサックスのCEOから追い出されたと、その情報源は述べた。

(以下略)
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配信元)