2011年9月 ‐
ネルはキーナンの存在とその活動をネットで知り、訴訟やインドネシアの国債口座群の件で援助することができるかもしれない、とメールで連絡して来た。以来、彼らの共同作業が続いている。
【ネル氏】
7.14 エディ・セノ・スカント博士とキーナンの合意
2011年11月 ‐
全ての金塊預金に負託された「ファミリー・インヘリタンス・ギャランティー(家族相続保証と名付けられた資産)」の法的所有者(故人)の最後の遺書の中で「法的な継承者と記載されている」と宣誓したエディ・セノ・スカント博士から、キーナンは権利および合意の証書を託される。当該相続保証書はスカルノ大統領が世界のために行った働きへの報酬として授与されたもので、大統領によって1948年から1968年の間に発せられた。
【右側の鬚を生やしている老人がエディ・セノ。左側の青年は7.19の写真から、キーナンの右腕であるネル氏ではないかと思います。】
スカント博士は、スカルノ大統領がファミリー・インヘリタンス・ギャランティーとして知られる全資産とその利息を彼に託したことを誓った。さらに彼は「証拠となる銀行書類・帳簿・記録・台帳・暗号などを所有しており、預け先の銀行にも唯一の継承人として認められている」と証言している。
この契約により、そして彼の「重度かつ長期慢性的疾患」のため、
スカント博士は自身の代理人の一人となって「彼とインドネシアの人々に属する資産を取り戻すあらゆる方法と手段を執るために、連帯して動く」権限をキーナンに与えた。
さらにスカント博士は「秘密の暗号管理手帖の完全版」および「マクルマット【インドネシア語で宣誓証書といった意味】と台帳と口座群の全記録」も保有していることを認め、求めに応じて「法廷での提示のため」そしてキーナンが必要となった場合は「その他の目的のため」であっても、「これらの原本を届ける」と請け負った。
【キーナンとエディ・セノ】
キーナンは暗号の管理手帖やマクルマット宣言書、台帳の公式のコピーと、それらを必要に応じて使用する権限を記した委任状を保管している。さらにキーナンの指示で、コピーはその他の人々にも安全を期すために渡された。
7.15 本と台帳の中身
これらの本と台帳には、連邦準備制度理事会のスクリーン・システム内に保有されている情報が含まれている。そこにはに法的な決定・条約・その他の合意に関する秘密の暗号数字とデータが記してある。また、国際担保口座群について、誰に金塊の所有権があるのかが分かるようになっている。
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マイケル・フリン中将は、これまで度々桜井ジャーナルの記事に出てきた人物で、シリアなどの中東情勢に関して、オバマ政権に適切な助言をしていたのです。ところが氏の助言をオバマ政権は無視した形になり、結果的に、アメリカの中東への介入は完全に失敗した形になってしまいました。
下の桜井ジャーナルを見ても、氏がトランプ政権で重用されるならば、“軍事的な緊張は緩和される可能性が高い”とあります。また、イスラエル、トルコがロシアに接近している中で、こうした人事は、“核戦争の可能性を小さくする方向へ動いている”とあります。この通りではないでしょうか。