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中西征子さんの天界通信56 〜タカキミクラノヒメミコ様(エーテルダブル/ライトボディ)から地球人へのメッセージ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんが、浅子(タカキミクラノヒメミコ)のエーテルダブルを描いてくれました。メッセージの中に、 “私のイラストを2分~5分眺めながら「愛のマントラ」を唱えてみて下さい”とありますが、これを日々続けると、ホメオスタシス(生体恒常性)が高まるとのことです。確かにそうなるようです。
 昨日のプラズマ体の時と同様に、今回のホメオスタシスを向上させる行法があります。これもいずれ、公開する可能性があります。
 さて、浅子のプラズマ体のイラストを眺めて「愛のマントラ」を唱えると免疫力が向上し、エーテルダブルのイラストではホメオスタシスが向上します。こうなると、“2枚を同時に並べて「愛のマントラ」を唱えてもいいですか?”という質問が来ると思われるので、先にお答えしておきます。その方法は有効です。
 2枚のイラストを並べた時に、向かって左側にプラズマ体が来る配置では、免疫力の向上が優位になります。同様に、エーテルダブルが向かって左側に来る配置では、ホメオスタシスの向上が優位になります。その時の気分で配置を決めればよいと思います。
 1枚ずつだと、エネルギーの流れるルートがはっきりとわかると思います。プラズマ体の方は、体外のチャクラを結ぶルートに下から上にエネルギーが流れます。エーテルダブルの方は、体表のチャクラのルート(任脈)を下から上にエネルギーが流れます。これらを確認するには、1枚ずつの方が効果的でしょう。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信56
<通信者:中西征子>
<通信日時:2020年2月13日(木)>


次は、タカキミクラノヒメミコ様、エーテルダブル(ライトボディ)16才からの通信文です。

<地球人へのメッセージ>

「親愛なる地球の皆さん!

美しくなった地球上で、今、その美しさとは真逆の事態が進行中です。

強力な伝染力と毒性を持った生物兵器が広がりつつあります。

事の真相についての報道もないまま、いたずらに時間が経過し、潜伏期間の長い事も加わって、気付いた時にはすべての対策が後手にまわるという政府の失策が問われています。

この様な事態の中では、普通以上の冷静さと注意深さ、情報収集能力、識別力、判断力、決断力、勇気ある行動力等が求められる事でしょう。

幸いな事に、日々のシャンティ・フーラの時事ブログや緊急連絡、更にたくさんの動画がアップされています。
出来る範囲の準備をしたら、いたずらに心配しない事です。
外出をひかえた方が良い時期には、家で過ごす時間を賢く用いて、これ迄の人生の棚卸しをするのも有益かもしれません。

何が自分の人生にとって一番大切かを考える良い機会となるかもしれません。

皆さんが無事この危機的時代を乗り越えられる事を願って、次のことをお知らせします。

私のイラストを2分~5分眺めながら【愛のマントラ】を唱えてみて下さい。

日々続けられると生体恒常性を高め、病気や怪我をしても自分自身の治る力‐自然治癒力を上げる事が出来るでしょう。

もちろん、これが全てではありませんが、皆さんの健康維持のひとつの助けとして、活用される様、願っています。

タカキミクラノヒメミコ(エーテルダブル/ライトボディ) 16才より)」

私(中西)から質問させていただきます。
*家で過ごす間、プラズマ体のヒメミコ様からの提案に加えて、何か良い方法がありますか?
(答)この時間を用いて、「教育プログラム」の復習や、過去に見た映像配信の中で、気になる分野、又、東洋医学セミナーで特に重要と思われる内容を選んで再学習される事も有益だと思います。
きっと新しい発見や気づきがあり、その事が物事にポジティブに立ち向かうための助けとなることでしょう。


このイラストは似ていますか…?
(答)非常によく似ていると思います…
(私)助かった…汗

*では、霊導はライトボディのタカキミクラノミコト様ですか…?
(答)はい、その通りです。
(私)やっぱり…(笑)

ヒメミコ様、いろいろと有難うございました。

中西征子さんの天界通信55 〜タカキミクラノヒメミコ様(プラズマ体)から地球人へのメッセージ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんが、浅子(タカキミクラノヒメミコ)のプラズマ体を描いてくれました。メッセージの中で、“私のイラストを眺めながら、2分~5分、「愛のマントラ」を唱えてみて下さい”というところがあります。免疫系を強化する働きがあるとのことです。
 実は、ある行法で、免疫系を強化する方法があるのですが、これを公開するかどうか迷っていました。というのは、気功などに慣れ親しんでいない一般人には、少々難しいのではないかと思ったからです。
 ところが、浅子(タカキミクラノヒメミコ)のイラストを眺めながら、愛のマントラを唱えると、その行法を行うのと同じ効果があるのです。
 イラストを眺めながら「愛のマントラ」を唱えることで、身体の中に免疫系をより強化する回路が出来上がった人の場合、その行法を行うのは容易かも知れません。なので、時を選んで行法を公開するかも知れません。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信55
<通信者:中西征子>
<通信日時:2020年2月13日(木)>


タカキミクラノヒメミコ様・プラズマ体(16才)からの通信文です。

<地球人へのメッセージ>

「親愛なる地球の皆さん!

皆さん、今、とても大変な事態に直面されていますね。
皆さんの不安な気持ち、とてもよくわかります。

特に日本の現状は、先の見通しのつかない幾つもの不安な闇に包まれているかのようです。

新型コロナウィルスの流行は、これからといえるでしょう。

このウィルスは、野心的で、最高度にネガティブな組織によって意図的につくりかえられたため、ウィルス自体が非常に強いネガティブ性と攻撃性を持っています。

そのため、波動的にこのウィルスと同調しない事が大切です。

常にポジティブで楽観的で明るい見方を保ち、決して悲観的にならないよう、日々の生活の中に小さな楽しみやよろこびを見い出すようにしましょう。

家の中で出来る気晴らしをたくさん見つけましょう。

例えば
料理、手芸、読書、詩作、楽器の練習、ガーデニング、ヨガ、瞑想……

そうすれば“明るい引きこもり”の仲間の輪がきっと広がっていくかもしれませんね…(笑)

このように大変な時代の中で、皆さんが心の静けさとゆっくり流れる時間を取り戻すための良い機会となる事を願ってやみません。

この機会に、皆さんの健康増進のためのお知らせがあります。

私のイラストを眺めながら、 2分~5分、【愛のマントラ】を唱えてみて下さい。

もし、あなたの免疫力が低下しているなら、それを正常に戻す働きがあります。しばらくの期間続けると、免疫系をより強化し、免疫力が低下しにくくなるでしょう。

いつも皆さんを見守っています。

タカキミクラノヒメミコ(プラズマ体16才)」


励ましのメッセージをありがとうございました。
私(中西)から少しの質問があります。

*新型コロナウィルスは、いつ頃収束しますか?
(答)それは、はっきりとは言えないのです。
理由として、政権の対応や対策が行き当たりばったりで後手にまわっており、メディアからの情報も真実ではないため、人々の準備も物心両面で充分ではありません。
それで、終息するためには、政府の適切な対策と人々の目覚めが大きく関係しているのです。


*このイラストはヒメミコ様に似ていますか…?
(答)とてもよく似ています。

*イラストの霊導はどなたが…?
(答)タカキミクラノミコト(プラズマ体)です。
(私)…果たして、この霊導はうまくいったのでしょうか? (笑)

西田幾多郎氏のいう「絶対無」とは、「真の自己」=「絶対存在(神)」のこと ~さらにこれらを越えたより高度な三昧

竹下雅敏氏からの情報です。
 一見して支離滅裂な西田幾多郎の文章なのですが、実はそんなに難しい事を言っているわけではありません。「絶対無」=「真の自己」なのです。わかりにくいのは、「真の自己」が「自己」の一部で、究極の存在であること。なので、「絶対存在(神)」=「真の自己」=「絶対無」ということ。
 これでわかる人は、かなりの哲学者です。なので、もう少し説明します。インドの哲人クリシュナムルティは、“あなたは世界だ”といいました。ヨーガ行者が深い瞑想で体験する世界は、内側に向かうほど「自己」が反映したものになります。“想い”と“現れる世界”が一致して来るのです。中には、「宇宙即我」の神秘体験をする行者も居ます。
 しかし、ヨーガの三昧の体系では、例え「宇宙即我」を体験しても、それは究極のサマーディである「無種子三昧」ではありません。サマーディで体験する世界において、あなたの敬愛する神が現れたとします。その世界が、私たちの3.0次元と同様に、背景がありその中に神が見えるなら、それは「有伺定」です。
 さらに高度な「無伺定」は、背景が無く、まるで真っ暗な宇宙空間の中に、影の全くない神の姿が見えます。しかし、例え神の姿だとしても何か対象が見えている限り、それは究極のサマーディではありません。
 「無種子三昧」とは、いかなる対象もみえず、まるで真っ暗な宇宙空間の中で、身体もないのに目を見開いているような体験です。「無種子三昧」によって行者は、ついに「ジーヴァ(個我)」に合一し、「人」から「神」へと昇進します。
 残念ながら、地球上の宗教はここまでの段階しかありません。さらに、「アートマン(真我)」との合一。そして、「プルシャ(神我)」との合一、さらにこれらを越えたより高度な三昧があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西田幾多郎(にしだ きたろう)の無、最終回、絶対矛盾的自己同一 (No.662 10/03/04)
引用元)
(前略)
絶対無について西田は次のように書いている。
 
「絶対無の自覚といへば、絶対に無なるものが如何にして自覚するかなどといはれるかも知らぬが、私の絶対無といふのは単に何物もないといふ意味ではない。我々の自覚といふのは自己が自己に於いて見るといふことである。しかも自己として何物かが見られるかぎり、それは真の自己ではない、自己自身が見られなくなる時、即ち無にして自己自身を限定すると考へられる時、真の自己を見るのである。即ち真に自覚するのである。かかる意味に於いて絶対に無にして自己自身を限定するのを絶対無の自覚といふのである。そこに我々は真の自己を見るのである。」(西田幾多郎全集第六巻、「私の絶対無の自覚的限定といふもの」6-117)
(中略)
道元の禅はもちろん、自己が自己を見ることで、真の自己(道元の場合は仏)を見ることを目指す。しかし、そのとき、「真の仏を見たい」という思いをも捨て去った全くの無心にならないと、それは見えてこないものであった。自分が座禅していることさえ思わない無心、それと同じことを西田は考えているのだ。
(中略)
私の絶対矛盾の自己同一といふのは、宗教家の所謂神に相当すると言ってよい。絶対矛盾の自己同一の世界に於いて私と汝が相対するのである。神はその像の如くに我々を造ったといふが、神を媒介として私が私であり汝が汝である。」 (以下略)

20/01/02 地球ニュース:コーリー・グッド氏の近況まとめ

 皆さま、明けましておめでとうございます。今年も何卒宜しくお願い致します。

 コーリー・グッド氏が大晦日に、エッジ・オブ・ワンダーというユーチューブの配信チャンネルで長時間のインタビューを受けていらっしゃいました。たまに出てくる短い動画(お散歩とか水汲みとかの様子)で生存確認は出来ていたのですが、お元気そうで何よりです。

 この方とデイヴィッド・ウィルコック氏は、これまでネット上や実生活上で様々な嫌がらせを受け、2019年には「コズミック・ディスクロージャー」シリーズを放送していたガイア局とも喧嘩別れしてしまい、情報配信が下火になっていました。

 エッジ・オブ・ワンダーの二人は、UFO界隈の有名どころが揃った『ザ・コズミック・シークレット(宇宙の秘密)』という2019年のドキュメンタリーにも登場する、匿名Qなど政治経済まで手広く報道する愉快なお兄さんたちです。ドキュメンタリー自体は、2018年『アバヴ・マジェスティック(訳すと「マジェスティック12の上を行く情報」みたいな感じでしょうか)』の第二弾。
 わたくし、どっちも見れていないので、2020年こそ時間を作るぞ! とは思っています。何せ大晦日の動画でグッド氏が「これからは毎年2本か3本のペースで作りたい」と宣っておられましたし、ホント急がねば山積みとな~る~あ゛ああ。

 ウィルコック氏も、エッジ・オブ・ワンダーがクリスマスに出したインタビューに登場してお元気そうでした。
 問題はどちらの動画も「パート1」、つまりシリーズなんですよね……。グッド氏の方は1月2日にパート2が出るという噂ですし、それを口実にひとまず置いておいて(イヤね、だからね、時間を作るってのがね……もにょもにょ)、今回はその中でエッジ・オブ・ワンダーのロブ・カウンツ氏が「そういえば最近、アンシャールと再び繋がるようになったみたいですねー」とさらっと述べた一言について。
 動画自体では、グッド氏はその点について何も返していなかったので(というかカットされて他のトピックに切り替わっていました)、ネット検索で掘り下げていこうと思います。
(Yutika)
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地球ニュース:コーリー・グッド氏の近況まとめ


■この記事のまとめ■
✅「アンシャール」の正体
✅コズミック側と竹下氏の解釈の違い

✅長老「カ・エル・リル」が再登場、ないしは新登場
✅彼らがグッド氏と暫く接触を断っていた原因:
コズミック・エネルギー(宇宙から入ってくるエネルギー)で、ネガティブになった地上の人間のせい

✅ソーラーフラッシュはいつ?
✅想定(2052年)よりも、ずっと早く起こる!

✅今年も1月中に集団瞑想
✅コブラも呼びかけています
✅理由:天体が大きく変動する時期

前置き:アンシャールとは何ぞや


大晦日の動画の18分50秒辺りに、後から挿入された文字説明がこちら:


アンシャールとは、4次元の古代地球離脱文明の1つ。彼らは未来からやってきた人間だと主張している。」

ホピ族などの伝承にもありますが、古くから地球の地下で暮らしている知的生命体がいます。コズミック・ディスクロージャーでは、「古代地球離脱文明」と呼ばれていました。我々地上の人間と細かい小数点以下の次元は異なるようですが、竹下雅敏氏によると3次元。

7つのグループの内、「土星の輪のペンダントの3グループ」を「アンシャール」と呼んでいるようです。

竹下氏によると、3グループの実態は「3,000万年前に入植してきたアガルタ人」であり、「しばらくして、サナット・クマーラの支配下に入った」集団でした。

おまけに、「ハイアラーキーの下部組織で……特にアンシャールは、コーリー・グッド氏を通じて、いわゆるアセンションと称する地球の破壊のイメージを流布することに注力してきました。アンシャールを含めこれらの7つのグループは、その罪を問われ、すべて完全に滅ぼされたということを伝えておきます。」と竹下氏が2018年2月にコメントしています。

2019年7月には「中西征子さんを通じて、古代地球離脱文明の代表から謝罪文が届きました」とあるので、残党は現在改心しているのだと思いますが……はてさて?

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中西征子さんの天界通信53 〜中村哲氏の霊体からのメッセージ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんから、通信文が入ってきました。当初、この内容を公表するのは難しいと思ったのですが、通信文の中に、中村哲氏の“地上で、私の死を悲しんでくださる方々へ、何とか今の私の元気な様子を知らせたいと思っていた”との言葉があり、公表に踏み切ることにしました。
 この様な通信文は、ほとんどの人には、中村哲氏本人からのものか、それとも偽物かの判断がつきません。なので、こうした通信文を中村哲氏本人の霊体からのメッセージだと信じるか否かは、人それぞれです。ただ、私は、本人からのものであることを確認しています。
 通信文をご覧になると、死というのは肉体の衣を脱ぎ捨てるだけで、霊体は肉体と同様に五感があり、地上での生活と基本的に変わりがないということがわかると思います。むしろ、地上よりもずっと自由度が高くなります。
 中村哲氏は、神々ですら驚嘆する偉業の故に、氏自身が神々の一柱として昇進していることを、すでにお伝えしています。
 通信文の中に“これから先の進路や、行く世界”のことを学ぶと書かれていますが、氏の霊体は、第1システム国津神第五レベルの「る」の神として、いて座のα星・ルクバトの第9惑星に住むことになると思います。
 今はまだ、精霊界にいますが、1ヶ月も経たないうちに、非常に高い世界に移るはずです。
 中村哲氏のご遺族の方、関係者の中には、このような通信文を中村哲氏からのものとして公表することに違和感を覚える方もいらっしゃると思いますが、どうか、悪意からのものではないので、ご容赦願えれば幸いです。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信53
<通信者:中西征子>
<通信日時:2019年 12月8日>

(シャンティ・フーラの時事ブログの)記事を読みながら、いつしか、自分なりの感謝と哀悼の言葉を心の中でつぶやいていると、
“……あなたに知らせたい…”という言葉が入ってきました。
すぐに中村哲さんの霊体が目ざめられて、私の言葉をキャッチされたのだとわかりました。以下、中村氏の言葉が続きます。

ありがとう。
今、とても気分はさわやかです。
ぐっすり眠って起きた後のようです。
いつもと違う景色に驚きましたが、自分が銃撃された事を瞬時に思い出しました。

しかし、痛みも傷跡もなく身体はとても軽やかに動きます。
ずい分若がえったように感じています。
もう白髪ではありませんよ(ワッハッハッハ~~)

あなたが私にとても感動的な言葉を伝えて下さり、とても嬉しく思います。
地上で、私の死を悲しんでくださる方々へ、何とか今の私の元気な様子を知らせたいと思っていたところだったので、“あなたに知らせたい…”と話しかけていました。

こんなにはっきりと地上の人と会話が出来るとは…
まさに奇跡ですね~。


(中西)私からみると、あなたがアフガニスタンという日本から遠い地で続けてこられた尊い行動こそ、今の日本に於ける政治と人心の荒廃を日々見る私にとって、まさにあなたの様な生き方こそ、奇跡の行為と感じていました。
それで、あなたのそちらの世界での新たな御活躍を願いながら、私の気持ちをお伝えしていたのです。 

いやあ~、そう言われると、井戸の下にもぐりたい程照れくさいなぁ~(笑) 。

私としては、当然あのような状況では誰かがやらねば…と思っていました。
誰もやる者がいなければ、出来る立場にいる自分が自らの使命として全うしたい…と強く思っただけの単純な動機に過ぎません。

やがて多くの人々の協力や感謝の言葉に励まされ、毎日充実した日々を過ごす事が出来ました。
アフガンの地で灌漑事業、水道事業の基礎が築けた事と、私の意志を後世につないでくれる人々との固い絆も出来たので、今は安心して彼等に委ねる気持ちでいます。

世界中の心やさしい人々の多くの励ましの言葉や、御寄付を、改めてこちらから感謝申し上げる次第です。

また、あなたと話す機会が与えられた事は、思いがけない神からのプレゼントだと思っています。


(中西)私も同様に、霊体となられたあなたとお話し出来て、大変うれしく思います。

それから、今回の思いがけない出来事で、妻の尚子と娘の秋子、そして親戚の皆さん、同僚、友人、知人、関係者の方々に、ショックと深い悲しみを与えてしまい、本当に申し訳ない…… 。

私にとって、自分の死に方よりも、アフガンの地でやり遂げられなかった事の方が、苦しみなのです。

今でも、水や物資が充分に得られない多くの人々の事が、とても気になります。

しかし、私の蒔いた種が、より多くの芽を出して、世界中の苦しむ人々へ救いの手が差しのべられ、必要な物資や救済の道がひらかれる事を願ってやみません。

私は、これから集会に行きます。
同じ日に死んだ人間の集会があるようです。
そこで、これから先の進路や、行く世界の事を学んだり、また、これまでの労苦を神々がねぎらって下さるようなので、楽しみにしています。


(中西)これからは新たな“生”の始まりなのですね。
新しく任命されたお役目を、地上の経験を生かしながら果たしていかれる事を思うと、あなたの突然の死によってもたらされた悲しみや喪失感も多少やわらぐような気持ちになりました。
新たな希望を与えて下さり、本当にありがとうございました。