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ブレジンスキーが89歳で死去 … アルカイダ等のテロ組織を生み出し、ロシアを憎み続けた男の消滅
下の動画はとても有名なブレジンスキーの発言です。こちらの動画のコメント欄には、この時の外交問題評議会(CFR)のカナダ・モントリオール支部でのスピーチの翻訳文が掲載されています。
ブレジンスキーはスピーチの中で、大衆的な政治的な目覚めの脅威を指摘し、世界の政治的に目覚めた大衆を支配する能力は歴史的低水準にあるとして、危機感を表明しています。そして彼は、今や“100万人をコントロールするよりも100万人を殺す方が限りなく簡単”と口走ってしまうのです。
こうした彼の焦りが決定的になったのが、ロシアのシリア介入です。2015年10月14日に紹介した記事では、この時のブレジンスキーの焦りがよくわかります。結局、彼は怒りと絶望の中で消えていったと思われます。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

スプートニク日本
ブレジンスキー氏はポーランド出身。ソ連に対する強硬姿勢でよく知られ、政治分野で多くの有名な著書を記した。著書『ブレジンスキーの世界はこう動く-21世紀の地政戦略ゲーム 』はユーラシア大陸で他の国に決して優勢を許してはならないという独自の見解を表したもので、ほかならぬ中央アジアにおいてソ連を抑制する必要性を説いた。
Zbigniew Brzezinski, National Security Adviser to Jimmy Carter, Dies at 89 https://t.co/4ysFRhF9mL ブレジンスキー、亡くなったのか…
— kous37(Kosuke Hotta) (@kous37) 2017年5月27日
この前、ジェイムズ・ボンド役で有名な俳優のロジャー・ムーアさん(89)が死去したと明らかになった。
CNNのインターネットサイトによりますと、26日金曜に死去したブレジンスキー氏はポーランド系アメリカ人で、共産主義の専門家としてアメリカの政治家の多くからも注目されていました。
当時のアメリカのカーター大統領は、国際問題や外交問題に完全には精通していなかったことから、ブレジンスキー氏を補佐官として起用しました。
ブレジンスキー氏の最も重要な活動としては、エジプトとシオニスト政権イスラエルの間の和解の枠組みとなるキャンプ・デイビッド会議を実現させ、エジプトと旧ソ連の乖離を図ったことが挙げられます。
また、ブレジンスキー氏が大統領補佐官を務めていた時代には、アメリカと中国の関係も正常化し、カーター大統領が中国を訪問しています。
ブレジンスキー氏はまた、反ソ連的な思想を持っていたことから、サウジアラビアやパキスタンの支援により、アフガニスタンでイスラム教徒の戦士たちにソ連に対するゲリラ戦を実行させましたが、その結果、テロ組織アルカイダやタリバンが出現しています。
![[YouTube]America’s Got Talent 2017 で蔡威澤(Will Tsai)氏が見せた驚異的なマジック](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/05/170528-211804-jbpi.jpg)
[YouTube]America’s Got Talent 2017 で蔡威澤(Will Tsai)氏が見せた驚異的なマジック
あまりにありえないマジックなので、スロー再生した人がいるようです。それが下の動画。ところがスロー再生してもわからない。
寺脇研氏による前川前事務次官の会見についてのまともなコメントが圧力でボツに、アメリカ有力メディアの腐敗 〜 メディアの上層部が握られている弱み、国民が世論形成の全貌を知る日が必ず来る
まともなコメントだと思いますが、今のマスメディアにおいては、まともな見解はボツになるということで、官僚と同等以上の忖度をしないといけないようです。
ゆるねとにゅーすさんは「ネット工作員」の影響としていますが、加えてメディアの上層部が、官僚と同様に弱味を握られているのではないかと思います。あべぴょんのメディア関係者との会食はメディアを手なづける第一段階で、懐柔出来ないとみるや、上層部から圧力をかけて表舞台から排除するというやり方をしていると思います。上層部の方は、いわゆるCIA流の接待によって決定的な写真、あるいはビデオを撮られていて、逆らうことが出来ないのではないかと想像します。あべぴょんの周りには芸能関係者も多く、いわゆる美女を伴う接待に関しては、一部の芸能事務所やモデル事務所が組織的に絡んでいるのではないかと想像します。
これらの事は、今のところ根拠がなく、さまざまな事件の断片を組み合わせるとこのようにしか考えられないという類のものでしかありません。いずれ証拠と共に全貌が浮かび上がると、それこそ国民は世論形成の裏側を知って、激怒するのではないかと思います。私の感覚では、すべてが明らかになる日が必ず来る、しかもそれはそんなに遠い未来ではないと思っています。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


・元文科官僚で映画評論家の寺脇研氏が、加計疑惑をめぐって前川前事務次官が記者会見を行なったことについて某全国紙からコメントを求められ、これに答えたものの、掲載がボツにされたことを暴露した。
・寺脇氏は、フェイスブックでボツにされたコメントを公開するとともにその内情を打ち明け、「このコメントは載せるなと上からの命令があり、掲載が見送りになりました」と、担当者から暗い声で電話がかかってきたことを明かしている。
(中略)...
↓某全国紙にボツにされた寺脇氏のコメント。
今回の問題は、獣医学部の新設を特区として認めるための手続きが適正に行われたかどうかにある。指摘された文書が本物とすれば、本来あるべき関係省庁の合意形成がないのに内閣府の官僚が首相の意向であるかのように恫喝し、文科省に設置審査入りを急がせていたことになる。
官僚が首相の意向を勝手に忖度し、手柄を立てて評価してもらおうと強引に進めていたのなら大問題だ。忖度は森友学園の問題とも通じる。官邸が幹部人事をコントロールしていることが、忖度の行政を生んでいるのではないか。
内閣府という役所は歴史が浅く、他の省庁のように役人としてどうあるべきかという「吏道」が確立していない。官邸の下部機構なので官邸が強大になれば内閣府の官僚は各省庁に対して強権を振るえる。本来、それぞれの所掌について責任を持ち政策提案するのが各省庁の本務のはずなのに内閣府の下請け状態となっている。これは正常な内閣制度とは言えない。
【フェイスブック(寺脇研)】
(中略)...
@ken_terawaki 寺脇さんは一貫して総理の直接指示はなく、役人の忖度の問題と指摘しておられますが、毎日新聞で、和泉総理補佐官が直接前川さんに加計学園新設手続きを早めるように指示したと報じられました。もしこれが事実なら、これも「役人の忖度」レベルの問題なのでしょうか。
— 茅場玲 (@shpcaia) 2017年5月27日
@ken_terawaki 某全国紙が何処の社なのか?犯人捜しを多くの方がしているようですが問題はそこではないでしょう。言論統制が既に始まっていることを知り、ひとりひとりが闘いを始めることが重要なことでしょう。先ずは寺脇さんの没コメントを拡散しましょう。
— ご違憲無用 (@g61hiroshi) 2017年5月27日
@ken_terawaki @hahaguma 読みました。掲載したくないことがよく分かります。まさに、ここに記載されていることが、この問題の本質なのではないでしょうか。「内閣府という役所は歴史が浅く」にしびれました。
— walnuts (@walnutsbread) 2017年5月27日
(中略)...
安倍政権が作り上げた、マスコミがつい自主規制してしまう「恐怖の忖度システム」とは?
(中略)...

まさに、今の日本のマスメディアは、安倍政権による強い支配と監視の元で運営されていることを感じるし、特に全国紙の各新聞社(テレビ局も)の幹部レベルは、それぞれに差はあるものの、ほぼもれなく安倍政権の意向に従わざるを得ない実情になっていると見るのが良さそうだ。
恐らく、そうした事態になってしまっている背景の一つとして、安倍政権が大量に送り込んでいる「ネット工作員」をはじめとした、安倍政権のカルト的なネット支持者の影響があることが考えられ、安倍政権に対して強い批判を含んだ記事や番組をひとたび流せば、ほぼもれなく、彼らの「組織力」によってネット上でその記事や記者に対する誹謗中傷の活字が躍るし、酷い場合には会社の窓口に大量の苦情メールや嫌がらせの電話が掛かってくる(いわゆる電凸)との話もある。
(中略)...
こういう事態を避けようとすれば、いやが上にも安倍政権に忖度する記事や番組を作るようになるだろうし、すでに、こうしたことの積み重ねでメディアが自然と自主規制をし、面倒なことをやりたがらないようになってしまっていることも考えられる。
(中略)...

そして、安倍政権によってかつてないまでに組織化&巨大化されているネット工作員は、日本の政治に関する情報社会を大きく歪めている一因かと思います。
(以下略)
(中略)...
ワシントン・ポスト紙は2016年7月10日に殺されたDNC(民主党全国委員会)のスタッフがDNC幹部の間で遣り取りされた電子メールをWikiLeaksへ渡したとする話を必死に封印しようとしてきた。そのスタッフ、セス・リッチの両親は強盗事件として処理した警察の説明に納得できず、ワシントンDC警察で殺人課刑事だった私立探偵リッチ・ウィーラーを雇って調査を始めていた。
そのウィーラーは先日、DNC幹部の間で2015年1月から16年5月までの期間に遣り取りされた4万4053通の電子メールと1万7761通の添付ファイルをセス・リッチがWikiLeaksへ渡したという情報を得たとFOXニュースに話している。
(中略)...
ワシントン・ポスト紙がセス・リッチの話に反発している大きな要因は、これまで同紙を含むアメリカの有力メディアが展開してきた「ロシア疑惑」が揺らいでしまうからだ。この疑惑に証拠はなく根拠薄弱。1990年代からひどくなっている西側有力メディアの偽報道は極致に達したとも言えそうだ。アメリカ有力メディアの腐敗、堕落も極致に達している。
【加計学園】前川元事務次官が官邸から直接圧力を受けていたという情報、官邸と官僚の軋轢 〜 悪事を隠し通せる時代ではない
ツイートにある通り、吉田大輔元高等教育局長が加計学園の学部新設に反対していましたが、官邸が首をすげ変えたと言われています。退職した吉田氏の再就職先を文科省が斡旋し、このことの責任が問われて、前川事務次官は退任します。
引用元のリテラによると、すでにこの時官邸は、“出会い系バー通い”を把握していたようで、前川氏の退任がスムーズだった理由がわかる気がします。
「総理のご意向」文書の藤原豊審議官も、当初は獣医学部新設を困難とみていたようです。2016年2月に行われた今治市との面談では、加計学園の医学部新設に反対の立場だったようです。それが秋には、「官邸の最高レベルが言っていること」などと言って文科省に圧力をかけるなど、変節しています。背景には、前川氏同様の圧力があったのではないかと推察されます。
最後のツイートには、“水面下の駆け引きや脅しはもう成立しない時代”とありますが、この通りだと思います。これまでのように悪事を隠し通せる時代ではなくなってくるはずです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

加計学園問題で、また新たな情報が出てきた。昨年秋ごろ、当時文科省事務次官だった前川喜平氏が官邸の首相補佐官に呼ばれ、加計学園の獣医学部開学に向けて“手続きを急げ”と圧力をかけられていたというのだ。
その首相補佐官とは、和泉洋人氏。文科省は2003年に「獣医学部の新設は認めない」という公示を出しており、和泉首相補佐官は前川事務次官を呼び出すと、〈告示改正の手続きに向けて「(大学を所管する)高等教育局に早くしてもらいたい」と要求〉したのだという。
(中略)...
昨年の秋といえば、特区を担当する内閣府が「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと文科省に加計学園の早期開学を迫っていたことが内部文書によってあきらかになっているが、今回の報道は、同時期に官邸が直接、文科省に圧力をかけていたことを示す。
(以下略、続きは引用元でご覧下さい)
週刊新潮によると、こういうことですかね。
— Shigeo Hayashi (@HAYASHI_twit) 2017年5月25日
吉田大輔元高等教育局長が加計学園の学部新設に反対
↓
官邸が吉田局長をクビに
↓
退職した吉田氏の再就職先を文科省がアシスト
↓
前川喜平事務次官が天下り斡旋の責任を問われ退職
「そもそも」すべては、加計学園をめぐる官邸と官僚の軋轢。 https://t.co/iTp0fdnedL
週間新潮読むと、その辞任のきっかけとなった天下り(吉田高等教育局長の早稲田大学への再就職)は、吉田局長が加計の獣医学部新設に強硬に反対したことがきっかけだったという見方が書いてありますね。 https://t.co/zReAWY8WS2
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) 2017年5月25日
記者になって36年。霞が関と永田町にで長く取材しましたが、最も衝撃を受けた記者会見です。その内容は想定をはるかに超えました。ひとつ言えることは、これからはすべてが可視化されていくということ。水面下の駆け引きや脅しはもう成立しない時代です。 https://t.co/hzXtfrnER1
— 小川一 (@pinpinkiri) 2017年5月25日
学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画で、文科省が内閣府から「総理のご意向」と早期開学を促されていたとする文書を巡り、文科省の前川前事務次官は会見で「文書は確実に存在していた」と述べました。(賢)フルバージョンは→https://t.co/fyf7ya5P5v pic.twitter.com/3smBLGCTDg
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2017年5月25日
太カワ海豹のカルマ・ヨーガなら、
1.もう作らない。
2.在庫限り。
3.一粒一粒を祝福 ♪
となるのでしょうか?・・・お肌をハタチにして下さるかもしれないですし(そんな甘言で簡単に、、乗るか。。)
スーパー海豹、音楽家に大豹変の巻。
ちなみに、クラスター爆弾製造企業へ投融資している金融機関の数は日本が1位とのこと。役員に女性を迎え入れてほしいものです。そして地球市民を。