竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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北朝鮮マスコミ「朝鮮半島問題の解決は戦争以外なし」
Photo: EPA
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、南北統一は平和的方法で果たすことができるとは考えていない。同国のノドム新聞はこうした内容の記事を表した。
記事には
「聖なる、公正な戦争なくしては米韓の軍国主義者の政治、軍事煽動に終止符を打つことはできない。これによって南北朝鮮は統一されるのであり、これこそ朝鮮半島における長期間の平和樹立の唯一の方法だ」と書かれた。
インターファックス通信はノドム新聞の記事を引用し、「共和国は韓国との関係改善のため、南北朝鮮統一のためあらゆる手段を尽くしたが、共和国の忍耐にも限界がある」と伝えている。
これに対し韓国の聯合通信は、韓国政府の声明として、韓国は北朝鮮に対し幾度にもわたって朝鮮半島の戦争を用いて威嚇することをやめるよう呼びかけており、政府はこうした威嚇を「効果のない作戦」だと捉えていると伝えた。
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諜報機関は混乱:北朝鮮はミサイルの「危険な動き」と同時に太陽節の準備
Photo: EPA
北朝鮮のミサイルをめぐる状況は世界を緊張させているが、この閉鎖された国から入る情報はかなり矛盾しており、各国の諜報機関も、一体何が起こっているのか確かめるのに苦労しているようだ。そしてそれはさらに一層緊張の度合いを高めている。
北朝鮮国民は戦争ではなく、祝祭の準備、つまり15日の太陽節に向けて準備を進めている。これは建国の父である金日成氏の生誕記念日となっている。様々な大規模な祝賀行事の準備が行われている。
AP通信によれば、「兵士らは銃を置いて、建設などの準備を手伝っている。」という。
しかし昨年は、衛星打上げも祝賀行事の一環として行われ、4月13日、金日成生誕100周年を前に打上げが行われた。今年もそれと同じ理由で弾道ミサイル発射が行われる可能性がある。また共同通信によれば、中距離ミサイル「ムスダン」がすでに発射準備が整っているという。
専門家らは北朝鮮のこのような行動について、外国の諜報機関を錯乱させるためのものだと見ている。
Newsru.com
見終ったあと、泰子はカンペキに癒されておりました。
「ウチの家の中の混乱なんて、たいしたことないわー。」