ロシアのテレビ局が客観的に現地(事故現場付近)の様子を紹介。事故にかかわった現地関係者のインタビューなどから国際調査委員会の挙動に不審な点があることが次第に明らかになっていく。
ドネツク州グラボヴォ村地区
マレーシア航空ボーイング
MH17便事故から80日
(アムステルダム‐クアラルンプール間)
ナレーター:7月に墜落した旅客機の残骸が30平方キロ以上の範囲に散らばっている。
なぜ残骸がまだここにあるのだろう 。国際調査委員会・調査官はこの貴重な物証なしに調査を行えるのだろうか。
オレグ:主流メディアは地元民があるものをみな盗んでしまったと言っているが、ご覧なさい。すべてここにある。死者の物を盗むのは罪だからね。元あった通りにここにあるじゃないか。
反政府軍指揮官オレグ・ヴトゥルキン氏
ナレーター:
反政府軍指揮官オレグ・ヴトゥルキンは、最初に墜落現場に来た人たちの一人だった。
事故が起きて約30分後に来たんだが、すべてのものがここで燃えていた。
辺りに死体が散らばっていて、死体も燃えていたね。
このビデオ映像は初公開で、事故当日に墜落現場に到着した直後オレグが撮影したものだ。
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