#新潟県知事選挙 自公候補は「中央との太いパイプ」を強調しますが、それはもう時代錯誤であるだけでなく、今はそのパイプを通じて中央の膿(うみ)が逆流してくるという事なのだと思います。
— 佐々木 寛 (@Hiroshi_1966) 2018年6月6日
【自公候補と市民派・池田候補、原発政策の違いが鮮明に】
自公候補と池田さんの原発政策の間には、大きな差があります。本当に最後まで再稼働に慎重なのはどちらなのか。有権者のみなさんに見極めていただきたいと思います。 pic.twitter.com/ZuQvSLni5x
— 佐々木 寛 (@Hiroshi_1966) 2018年6月5日
新潟知事選で、原発再稼働反対65%が県民世論。
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2018年6月6日
朝日が候補者アンケートを発表した。
⚠️柏崎刈羽原発の再稼働
池田ちかこ「反対」
花角英世「どちらとも言えない」
💮アベ政権への評価
池田「評価しない」
花角「回答は差し控える」
どっちが県民世論を代表できるかは明白ッス。 pic.twitter.com/z3i8q7endf
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両候補の比較ができるツイートを集めてみました。
まず、自公が推す花角候補は、前時代の遺物「中央との太いパイプ」を強調するようですが、その本質は先日の時事ブログで指摘したとおり、膿の逆流に他なりません。
一番の争点、原発政策では、池田候補は「反対」、花角候補は「どちらとも言えない」。
安倍政権への評価では、池田候補は「評価しない」、花角候補は「回答保留」。
花角候補は、有権者に明快な訴えができないようです。
また池田陣営に対して、陰に陽に妨害があるようです。事実無根の侮辱的な情報を流布されるなど卑劣なものだけでなく、軍用のECM装置を使う電波妨害は国家権力による可能性が窺える恐ろしいものです。これに対して池田陣営ができるのは、有権者の良心に訴えることだけです。
花角候補が海上保安庁次長の経歴を持つことは、かなり知れ渡りました。「国家権力が牙をむく」と言われた暴虐ぶりは、花角陣営によれば「安全確保の為やむを得ない行為」だそうです。政権の安全のためか。暴力だけでなく抗議船船長不審死事件もあったそうです。
花角候補が、SNSでネトウヨと呼ばれる人々と繋がっていることも話題です。籠池氏の塚本幼稚園を賛美していたかと思うとコロッと態度が変わった、パンピーオ青山先生も応援に駆けつける親しさですって。
さて、日本は種子法を廃止し農業を破壊する方向に向かっていますが、新潟県は前知事の時に独自の「種子条例」を設けて在来種を守っています。池田候補は、その方針を受け継ぎ、新潟の農業を守る立場を表明しています。このような候補が居るというだけでも新潟は先見性があります。