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前川喜平・前事務次官の授業内容の報告を文科省に執拗に照会したのは池田よしたか議員と赤池誠章議員!〜赤池議員は日本航空学園への不当な国有地売却に関わった人物か?

竹下雅敏氏からの情報です。
 前川前事務次官の授業内容の報告を求めた件で、文科省に執拗に照会したのが、池田よしたか議員と赤池誠章議員だということが判明しました。池田議員の方は昨日すでに報告しましたが、赤池議員は、「第二の森友」と言われる日本航空学園への土地の格安売却に関わった人物とのことです。池田議員は旭川女体盛事件を起こした団体の日本青年会議所元会頭です。
 あべぴょんの周りに集まっている人たちは、あべぴょんの子分であべぴょんの崇拝者だと考えてよいのではないでしょうか。どう考えても、人格の面でも知性の面でも、前川喜平氏とは格が違いすぎてお話にならないので、裏から陰湿な攻撃をするより脳がない連中に見えます。
 昨日紹介した、太田理財局長に馬鹿げた質問をした和田政宗議員を見ると、低レベルの陰謀脳という印象です。なので、慰安婦は居なかったとか南京大虐殺は無かったというような話をまともに信じてしまうのでしょう。
 ところで、この池田よしたか議員、なんと、リアル「宇予くん」だった! イラストと比較すると、これは本人。
 三白眼でふんぞりかえったスポーツマンタイプの体型は、五種体癖そのもの。計算高く利害得失のみで動く合理主義者です。これを考えると、いわゆるネトウヨと言うのは、40代から50代の反知性の五種体癖のオッサンたちが核になっているのではないかなどと思ったりします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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文科省に照会したのは自民2議員 文科部会長が弁明(18/03/20)
配信元)
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<前川氏授業>市教委への質問、添削も 自民文科部会の幹部
引用元)
(前略)

池田佳隆議員、複数回照会 部会長の赤池議員も照会

 文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容を報告するよう名古屋市教育委員会に求める前、文科省に照会したのは自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)で、市教委への質問項目の添削もしていたことが取材で明らかになった。文科部会長を務める赤池誠章参院議員(比例代表)が文科省に照会していたことも判明した。

(以下略)
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配信元)




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[Facebook] 進むロシアの有機農業化 〜 安全に向かう世界と逆行する日本

読者からの情報です。
ロシアの農業政策の良し悪しをわかりやすく述べています。
(DFR)
 2014年5月時事ブログに「ロシアはGMO産品は輸入しない」という記事がありました。あれからロシアは安全で、しかも国の経済を支える規模の農業を着々と推し進めてきました。記事ではプーチン大統領の再選を受け、「国家成立以来、初めてロシア経済を立て直し、GDPを就任前の8倍にまで引き上げた」プーチンの采配の一つ、農業を紹介しています。
 ロシアの農業の特徴を「クリーン・フード」「GMOフリー」「オーガニック」とし、こうした安全な農産物を輸出の柱とすることを「アメリカの農業戦略と多国籍企業に対するロシアからの回答」だと明快です。大国の利点を生かし、いずれは世界のオーガニック市場の10〜25%にも成長する潜在力があるとのことです。
 翻って我が日本はと言うと、やすやすと種子法を手放し、農薬の規制は低く使い放題、農業を担う若者を育てる政策には手を打たず、日本の農業を潰す意図がありありと見えるようです。
 ロシアでプーチン大統領の支持率が高いのは当然だと思える、日本の現状です。
(まのじ)
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進むロシアの有機農業化
配信元)

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第18話 ― サウード・ワハビ家

 2016年夏、トルコでトルコ軍の一部によるクーデター騒ぎがありました。トルコのエルドアン大統領が身柄拘束もしくは殺害、その直前にエルドアン大統領にプーチン大統領から知らせがあり、クーデターはすんでのところで未遂に終わりました。そしてこのクーデターに対する大粛正を行った結果、国際的には窮地にも陥ったエルドアンに、プーチンが援助の手をさしのべました。これにより、それまで敵対関係にあったトルコとロシアの関係は変化改善して、トルコはロシアの傘下に入ったように見えました。トルコは本来イスラエルの兄弟国で同盟関係にあるはず、しかし現在の状況は微妙ですが、少なくとも同盟関係では無くなっているように見えます。
 このトルコの立ち位置の変化は、中東そして世界情勢に大きな影響があったはずです。エルドアンは多分オスマン帝国の復活とカリフの座につく野望があり、現在もその野望を捨てていないように見えますが、これは「トルコの父」ムスタファ・ケマルの意志に反します。一連のクーデター騒ぎは、前回見たようにトルコが軍を中心にドンメー即ちサバタイ-フランキストにより支配される国家であったことが大きく関わっているでしょう。
 さて、こう見てくると中東でイスラムを名乗りながらもイスラエルと同盟関係にあるサウジアラビアが、いかなる国家であるのか?が気になります。サウジはアラブの盟主を自認し、イスラムのスンニ派を名乗って中東のイスラム世界に大きな影響をあたえています。しかし反面サウジはイスラエルと同盟を組み、テロ組織アルカイダやダーイッシュと関わりが非常に深く、各種の報告にてこれらのテロ組織の支援を行って来たことが明かされています。このまるで掴み所が無くジョーカーのような国、サウジアラビアを今回は追います。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第18話 ― サウード・ワハビ家

スンニ派とシーア派の闘争?


私たち日本人はイスラム世界と縁が遠く、その宗教や生活の実態は知りません。私たちは欧米のニュースを通してイスラムを知らされ、そのイメージ付けをされてしまっています。私たちは流されるニュースを通して、イスラムに対し「イスラム教徒とは随分熱心だなー!」と思う反面、「なんとなく野蛮そうで怖い。」「何かずっと争っている。」「同じイスラムでも宗派間で流血や殺人まで至る激しい闘争がある」。このようなイメージを抱いているのではないでしょうか?

イスラムは生活に密着しており、単なる宗教思想ではないのですが、大まかには二派に分かれます。スンニ派とシーア派です。イスラム全体の約8割がスンニ派、1割強がシーア派とされます。中東でのスンニ派の代表国とされるのがサウジアラビアで、シーア派の代表国がイランです。スンニ派とシーア派、この両派が激しく抗争しているように私たちは思わされていますが、ある意味では正解であり、同時に全くの間違いでもあるようです。


イスラムで両派が分かれたのは632年の預言者ムハンマドの死に遡ります。ムハンマドの後継者の最高宗教指導者カリフ、この選出は血のつながりでは無く皆の合意、特に「スンナ(慣行)」を重視すべきとしたのがスンニ派です。一方、カリフはムハンマドの娘婿で従兄弟、血の繋がったアリーとその子孫から選ぶべきだ、「シーア・アリー(アリーに従え)」と考えた人たちがシーア派を構成したようです。従ってスンニ派とシーア派の相違は、本質的に預言者ムハンマドの後継者に対する考え方だけで、宗教教義上の相違があるわけではないのです。お祈りの作法や回数に少し違いがあるようですが、スンニ派であろうがシーア派であろうが、同じイスラム教を信奉していることに変わりがありません。おまけに後継者争いがあったのは1400年近く前の話です。これで現在も宗教上の理由でスンニ派とシーア派が流血の争い、ましてや死者を出すほどの抗争がおきるはずがありません。実際イラクでは、スンニ派もシーア派の人々もいますが互いに交流し結婚もしているようです。当然といえば当然です。

しかし反面スンニ派とされる勢力とシーア派勢力の争いがあるのも事実です。国家としてサウジとイランの争いがあります。この抗争は宗教ではなく、経済や国家の姿勢によるものでしょうが、有り体に言えば、これも欧米というか偽ユダヤの思惑で「創られた抗争」です。そして中東での抗争の実行犯がサウジなのです。サウジはスンニ派を名乗っています。しかしこれは大いに疑問があります。政教一致国サウジの国教はイスラム原理主義のワッハーブ派です。「預言者ムハンマドの時代に戻れ」と叫び、それ以外の一切を認めない過激で排他的な宗派です。排他的なワッハーブ派は、とてもではありませんが、後継者選びに皆の合意を大切にしたスンニ派には見えないのです。

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[森友問題]自殺したとされる近畿財務局職員の父親は、遺体と会うのに2日待たせられ、警察は自宅を長時間捜索 / 財務省が国土交通省にも文書の改ざんを依頼

竹下雅敏氏からの情報です。
 自殺したとされる近畿財務局の職員に関しては、情報が錯綜しており、はっきりとしたことがわかりません。ネット上では職員の妻がどこにいるのかわからない状況で、自殺未遂の噂まであります。ただ私の直感では、彼女はまだ生きていると思います。
 田中龍作ジャーナルでは、この件で重要な情報が出ています。第一発見者が妻だということです。記事では職員の父親が“息子の遺体と対面するのに神戸市内の病院で2日間”も待たされたと書かれています。こんな怪しいことをされると、“毒の反応が消えるまで待たされていたのか?”などと勘ぐりたくなります。
 龍作さんは、“警察は安倍夫妻とその周辺に不都合な書類が残っていないか、徹底的に家探しした”と書いていますが、決裁文書改ざんで、“安倍夫妻とその周辺”の名前をことごとく消した件とつながります。警察が安倍夫妻に忖度して関係書類を探し出そうとするとは考えられないので、これは上からの命令だと想像出来ます。決裁文書の改ざんも、当然上からの命令だと考えるべきです。
 “続きはこちらから”以降は、“財務省が国土交通省にも文書の改ざんを依頼していた”とのこと。次々に新事実が出てきます。
 この問題の突破口になったのは、動画にある福島伸享元議員のこの場面です。ここで例の、“私や私の妻が関与していたら総理大臣も国会議員も辞める”というあべぴょんの発言を引き出しました。
 あべぴょんは、よほどこの福島氏に恨みを持ったのか、総選挙では、自民党の大物議員があべぴょんも含め茨城県にやって来て、福島氏を狙い撃ちにしたと言っています。こんなに優秀な人を落としたらいかんでしょう。
 その下の太田理財局長の答弁は必聴です。冷静な官僚が感情を露わにするのを初めて見ました。すべての責任を官僚達のせいにして、自分たちだけ逃げ切ろうとする“安倍夫妻とその周辺”に対して、彼らは激怒して良いのではないでしょうか。
 その下のインドア派キャンパーさんのツイートは、取らざるを得ません。私の大好きな、いしいひさいちの名作「地底人の逆襲」から、「死斗!!SF巨編 地底人 対 最底人!」の一場面が出ているではありませんか。
 ひょっとしたら、最底人が地上の人間に生まれ変わったのが私の言う“最低人”ではないか。底と低の字の違いに注意。一方、地上で悪さをする陰謀団(ディープステート)の住人は、地底人が地上に生まれ変わった者。陰謀を巡らす地底人の生まれ変わりと、脳がスカスカな最底人の生まれ変わりで地上は埋め尽くされており、地底人の“おーっ!”と、最底人の“あぁ~~”で地球上はメチャメチャになってるというのが、私の思想です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【岡山発・森友事件】父親は遺体と会うのに2日待たせられた 警察は自殺者宅を長時間捜索
引用元)
(前略)
 死亡した職員の父親から証言を得た。(中略)… 父親は息子の遺体と対面するのに神戸市内の病院で2日間も待たせられたというのだ。(中略)… 警察は司法解剖したわけではないのに、親族に遺体を見せるのになぜ2日もかけたのだろうか。(中略)… 亡くなった職員の妻から聞いた話として親族が田中に語った。「警察は自殺なのにえらく長い時間をかけて家の中を捜索した」と。
(中略)…
第一発見者の妻は119番通報すると同時に勤め先の近畿財務局にも電話を入れた。その先は次のようになる・・・近畿財務局 → 財務省 → 官邸 → 警察庁 → 兵庫県警。
(中略)
 警察は安倍夫妻とその周辺に不都合な書類が残っていないか、徹底的に家探ししたのである。
(以下略)
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配信元)

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[In Deep] 私たちは毎日プラスチックを飲んでいる

 普段どこでも手に入るミネラルウォーターに、かなりのプラスティックが含有されているという不気味な調査結果が出たようです。
InDeepさんによれば「すでに海はプラスティックでいっぱい」で、海の幸をいただくことで私たちも相当のプラスティックに汚染されているはずですが、その上、ペットボトルの飲料水からもプラスティックを取り込んでいたようです。
この度WHOが、市販のボトル入ミネラルウォーターの90%以上に、水道水の2倍のプラスティックが含有されている可能性があると発表しました。中には、1リットルあたり10,000個の高濃度プラスティック粒子が検出されたものもあったようです。不味そう。見つかったプラスティックの多くは「ポリプロピレン」で、ボトルのキャップ部分のプラスティックだそうです。
普段、ペットボトルの飲み物を飲まない人でも、生活の中にはペットボトルが深く入り込んでいて、分別ゴミを見ると結構あったりします。
 取り込まれたプラスティックが人間の体にどのような影響を与えるかが心配ですが、これまでの調査では、「腎臓や脳の損傷」「子供の問題行動」そして「男性の生殖機能低下」が挙げられています。
 現代人は知らぬうちに、薬物だのプラスティックだのホットパーティクルだの、いろいろ取り込んでしまっているのだなあ。せめて、その危険を「知る」ことから始めよう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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私たちは毎日プラスチックを飲んでいる : 世界保健機構(WHO)が「ペットボトル入りミネラルウォーターの90%以上にプラスチックが混入している」という調査結果に対し声明を発表
転載元)
(前略)
食物連鎖からペットボトルまで、あらゆるものから人体に入ってくるプラスチック

最近、ふたつの調査機関がそれぞれ、各国で一般的に消費されているブランドのミネラルウォーター中に「どのくらいのプラスチック片」が含まれているかを検証する調査をおこない、その結果を発表しました。
(中略)
今日はこの記事をまず、ご紹介したいと思います。

以前から「現在の海のプラスチックの状況」について、たまに記事にすることはありましたけれど、現在の海の状況というのは、微細なものから大きなものので、大変な数のプラスチックに満たされています。
そして、小さなプラスチックは小さな海洋生物に影響し、大きなものは大きな海洋生物に影響するということが現実があります。

(中略)

今は「海はプラスチックでいっぱい」の状況ですから、それが私たち人間に回ってくるのは、食物の連鎖的な部分で当然なのですが、今回は、「ミネラルウォーターのペットボトルからも」ということで、海以外からも、私たちの体内には日々プラスチックが入ってきているといえるのかもしれません。

今回のタイトルの「私たちは毎日プラスチックを飲んでいる」というフレーズは、同じ報道を扱っていたアメリカのタイムの動画ニュースに、以下のような文字での説明があったことによるものです。

3月15日の米国タイムの動画ニュースより



今は、どこの国でも飲料水をペットボトルのミネラルウォーターで摂取するのは、かなり普通のことだと思われます。ミネラルウォーターは確かに衛生的で、細菌や寄生虫は混入していはいません。しかし、プラスチックの含有量もまた豊富なようです。

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