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稲田防衛相への「報告」示す防衛省幹部の直筆メモが存在 〜絶体絶命の稲田防衛相、でも最悪のケースは…〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 破棄したと言われていたPKO活動の日報のデータが残っていた件で、新たに防衛省幹部の手書きのメモが出てきたとのことです。メモは、稲田防衛相が日報データの存在を幹部から報告され、自らが隠蔽に関与したことを強く伺わせるものになっています。
 もはや絶体絶命の稲田防衛相ですが、私としては、このままいつまでもジタバタと、大臣にしがみついていてもらいたい。その方が、安倍政権の支持率低下に貢献出来ると思うのです。最悪のケースは、サプライズの総辞職で、岸田とか谷垣が総理になる事。自民党の支持率が持ち直してしまいます。これでは、政権交代が遠のいてしまいます。なので、野党共闘の体制が整うまで、出来る限り安倍政権には、このままジタバタしてもらった方が、国民に愛想を尽かされるには、都合が良いと思うのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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稲田氏への「報告」示す直筆メモを入手
引用元)

引用元でご覧ください


FNNが入手した、防衛省幹部の手書きのメモ。2017年2月、稲田防衛相らが、南スーダンでのPKO活動の日報をめぐる問題について、大臣室で協議した際のやり取りを記したもの。このメモには、陸上自衛隊No.2の湯浅陸幕副長、そして、稲田防衛相を示す大臣という文字が書かれている。

陸自には存在しないとされていた日報が、実際には残っていたと説明を受けた稲田防衛相は、「明日なんて答えよう」などと話し、これまで報告を受けていないとしていた稲田防衛相の説明と食い違う内容が、ここには記されている。

(以下略) 

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配信元)


ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第4幕 公開〜

 既に記してきたように、私が電話機リース詐欺の深みにはまっていったのは、詐欺に遭っている認識が明瞭でなかったためで、なぜ認識できなかったかは私の姿勢、経理を放棄していたことが直接的要因であるのは明白でした。ただし、私が全く電話機の問題に対しての疑念がなかったかと言えば「あった」のです。むしろ1件目の(株)SラムのO庭によって押捺させられている「契約書控え」なる文書を一瞥し「やられたな。」と、分かってもいたのです。ですからそこで立ち止まり問題を直視さえすれば問題を明瞭に認識し早期に解決の道が開けたのかもしれません。しかし横目でやり過ごしてしまったのです。問題を認識「できなかった」というよりも「したくなかった」との表現がより正確かもしれないのです。不思議なことに。
(seiryuu)
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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第4幕 公開〜

pixabay[CC0]




認識を阻む心理



問題を認識「したくなかった」のがより顕著だったのは直接書類に押印させてしまった妹でした。私の叱責を恐れた部分もあるのか気づいていながら直視を避けてきた妹は、しかし長く気に病んでもいたのです。これが次の深みを呼びます。2004年9月6日来訪してきた(株)トラストのY口新介、彼に妹は尋ねます。「前の業者(Sラム)に私は騙されたのではないでしょうか?」

それに対しY口「いいえ、内容から見てリース料金等こんなものです、妥当な契約です。」と。長い間気に病んでいた妹はこの一言に「良かった~騙されていたわけじゃなかったんだ」との救いを得ます。それでY口をすっかり信用することに。

厳しい現実より甘言の方に乗りたくなる、これが認識を阻む心理でしょう。しかしこうなってしまった理由もありました。その当日は寺の定例法座で20名ほどの方が集まられていたのです。3種体癖の妹は、来訪者へのお茶出しの心配、その上見ず知らずにも関わらず滞在するY口から目を離すわけにもいかず、気疲れもあり全くの疲労困憊。「さっさと契約でも済ましY口に寺から出て行ってもらいたい」と切望する状態にあったのです。

Y口は当方に3時間近くも滞在していたのです。それで私がY口と応対したその時には、Y口のバックに妹がその強力な守護協力者となっていたのでした。「早く早く印鑑押して帰らしてあげて。」と。それもあって私は書類確認せず口答で簡単な確認をして(Y口は全くの虚偽を語ったのですが)押捺してしまった訳です。

無論この時、Y口が帰った後でも私が書類を確認していたら“こと”は発覚していました。そしてすぐに取り消しを求めるのは可能でした。(ただし「業者間契約だから既に契約は成立していて取り消せない」との虚偽をトラストは主張し、当時の私ではその弁を覆せず、やはり弁護士に依頼となったでしょうが)しかし私は書類確認のその気力も湧かないままチャンスを逸しました。どうにも嵌まりこんでいたのでした。

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[ゆるねとにゅーす]安倍総理の「(加計の申請は)2017年1月20日に初めて知った」発言に対し、これを否定する材料が続々!総理自身の過去の答弁とも矛盾!

 昨日の時事ブログでも取り上げた、閉会中審査での安倍総理の「加計学園の申請を初めて知ったのは、今年の1月20日」というビックリ答弁ですが、早速、たくさんの反証が上がっています。
 H19年11月には知っていたという、安倍総理自身の国会答弁が複数回あり、また参議院には質問主意書に対する答弁書として「H19年11月には提案を受けて知った」旨の記録が残ってます。あまりにも完全無欠な虚偽答弁に、「6月16日の安倍、7月24日の安倍、どっちかの安倍が嘘ついてるね」と、愉快なツイートがありますが、もうこうなると、どちらの安倍もウソかもー。聖人君子氏の喚問が待たれます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍総理の「(加計の申請は)2017年1月20日に初めて知った」発言に対し、これを否定する材料が続々!総理自身の過去の答弁とも矛盾!
転載元)
どんなにゅーす?

2017年7月24日に開催された閉会中審査において、安倍総理が「(加計学園が申請していたことは)2017年1月20日に初めて知った」と答弁したことに対して、ネット上では早速これを否定する材料が続々出てきている。

安倍総理自身の過去の答弁では、平成19年の構造改革特区申請時から把握していた旨の発言もしており、「腹心の友」である加計孝太郎氏が獣医学部を特区申請していたことを「2017年1月20日に知った」というのは、総理自身の過去の発言とも大きく矛盾する大きな虚偽答弁だった可能性がますます高まってきている。








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あべぴょんが国会で大嘘答弁:加計学園の申請を初めて知ったのは『今年1月20日』

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の閉会中審査で、あべぴょんの驚きの発言がありました。なんと、加計学園の申請を初めて知ったのは、「今年1月20日です」と答弁。誰が考えても、はっきりと嘘だと分かる答弁を国会で行いました。
 大串議員が、“諮問会議に総理がいたわけですよ。目の前で議論がなされていたことですよ。”と言っていますが、この状況で1月末まで何も知らなかったと言えるのはすごいです。張り付けた動画をご覧ください。この動画の経緯で、加計孝太郎氏があべぴょんにゴルフや食事の場面で何も話していないとすれば、加計氏は聖人君子のレベルですが、その聖人君子は現在逃げ回っています。
 最後のツイートは本質を突いていると思います。証人喚問なら終わっていたかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相が驚愕答弁!「加計氏に食事を奢ってもらうこともある。加計申請を知ったのは今年1月」
転載元)
7月24日に国会で行われている閉会中審査で、安倍晋三首相から驚きの発言が飛び出てきました。民進党の大串議員から加計孝太郎氏や加計学園との関係を追求されたところ、安倍首相は「食事を奢ってもらったことがある」という趣旨の発言をします。基本的には割り勘で自分の料金を払っているとしていますが、これを聞いた野党からは「国家戦略特区の当事者と国家戦略特区のまさに議論をしている最中に食事をしたりゴルフをするというのは、国家公務員倫理規定違反になるので大問題だ」などと驚きの声が相次ぎました。

また、加計学園の申請を初めて知った時期についても、「今年1月20日です」と答弁して国会が騒然となります。加計孝太郎氏と安倍首相が交流を重ねていたのは昨年から確認されており、国家戦略特区の動きからも安倍首相の答弁には疑問があるところです。




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[TED]最善の自己と最悪の自己の生物学

 脳科学や遺伝学の観点から見ると、一分前の行動は数時間前の、数時間前の行動は数週間前の、数週間前の行動は数年前の、数年前の行動は数十年前の、数十年前の行動はご先祖様の、ご先祖様の行動はさらにご先祖様の・・・体験等に影響を受けているようです。
 ここでも子育ての重要性が浮き彫りにされています。幼児期まで は愛情要求を満たし、青年期では独立要求を満たす(良い環境で良い経験をさせてあげる)ことが大切だと感じます。
 愛情深い子育てをし、それを育む良い社会環境が、良い社会を構築するために必須であることが脳科学の観点からも明らかにされてきています。
 過去の影響は確かにあるけれど、私達は「今」変化することができます。皆で頑張って良い社会を創っていきましょう!
(地球に優しい方の微生物学者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最善の自己と最悪の自己の生物学
配信元)

前回と関連する動画です。
エピジェネティクスについては、前回の解説をご覧ください。
簡単に言うと、遺伝子配列の変化を伴わないタンパク質発現の変化です。

【用語説明】
扁桃体・・・情動反応の処理や記憶に関与。恐怖やトラウマなどにも関与。
前頭皮質・・・人を人たらしめている脳の領域。理性的な判断などに関与。

【重要ポイントのピックアップ】
・テストステロンやストレスホルモンが多いと扁桃体が活発化し、前頭皮質の働きは低下する。
・何ヶ月もストレスやトラウマを抱えていると扁桃体は拡大し、ニューロンは通常より興奮状態になり、前頭皮質は萎縮する。
・前頭皮質は25歳ぐらいにようやく成熟する。つまり青年期は、環境や体験が前頭皮質に働きかけて、成熟した脳を形成する時期。
・胎児期〜幼少期は脳の発達への影響が大きい。重要なポイントはこの時期での体験は脳にエピジェネティックな変化をもたらすということ。例えば、「胎児期に母親を通じてたくさんのストレス・ホルモンに晒された場合、エピジェネティクス的変化が起こり、後の成人期に扁桃体が通常より激しくなり、ストレス・ホルモン値も高くなる。」
・「今」の行動を理解するためには、数百万年前まで(遠い過去の意)遡らないといけない。環境の変化、文化の変化、経験など。
・何かがキッカケで脳の神経回路が変化することがある(いくつかの事例紹介)。
「最悪から最善の行動へと私達を変容させる生物学的要因を学ぶ必要がある」

文・地球に優しい方の微生物学者